ネタバレ・感想ありジェラシー[コミックス版]のレビュー

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まさに趣深い、、、
2021年8月14日
核心の部分では似ている二人、だけど二人のそれぞれ持っているものは全く相反していて、だからこそお互いが惹かれあい求めあっている姿が堪らなく私の心に刺さりました、、、。別に自分がいなくても生きていける人なのに、絶対に誰も放っておけないキャラクターを描くの凄いです!世界観に引き込まれて暫く抜け出せそうにないです笑
素敵な作品をありがとうございました!!
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愛です
2021年8月14日
愛のお話です。
ずっとずっと思い続けて、よかったね。
あさみさんは男前で本当に素敵な女性。
みんなが兎一を救って愛を教えてくれて
ヤクザ物だけど、すごくピュアな人達のお話です。
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究極の愛
ネタバレ
2021年8月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 胸が痛い。そして最後まで読みきった後の、言葉に表せないこの感動。最終巻は、涙が次々溢れて止まりませんでした。喉の奥がギュウっと締め付けられて、しばらくは放心状態で、何をどう書いていいのかわかりませんでした。本当に読んで良かったです。

『四代目~』からは想像しづらい卯一の孤独感。好き放題に、自分の感情に従って明虎を求めてる卯一でしたが、ただひたすら愛を求めて孤独を埋めたかったのだと思うと、明虎から身を隠したあの最終巻は、堪らなく切なかった。卯一なりの愛なのだと。
明虎も自分の立場はあれど、唯一執着した卯一へのどうしようもない想い。松見に対する贖罪のような気持ちで、あらゆる拘りを捨てていた明虎の心の穴を埋めるかのように卯一を求めたのも、切なさが滲みます。
だけど、その影で気丈に振る舞った麻巳さん。極道の妻として、それなりの覚悟を持っていたのだとしても、女として、妻として、母親として、耐え難い事があるにも関わらず、彼女はずっと強くて輝いていました。誰よりカッコよくて美しい。最期に愛する明虎の腕の中、彼女は幸せだったんですね。あぁ、ダメだ。また涙が…
タイトルの『ジェラシー』全部通して見えて来たものが繋がって、ベリ子先生の素晴らしいストーリー展開に拍手喝采です。浅生田の想い、松見の苦しみ、それぞれの抱えるものがそこにあって、救いに変わるんですよ。あぁ、ベリ子先生に感服です。

27年の想いは色褪せる事なく、求め続けたものが重なりあったラストにまた涙。ようやく幸せに手が届いたなら、もう離れる事はないですね。麻巳さんの分まで末長く、幸せでいて欲しいと願わずにはいられませんでした。
本当に素晴らしい作品をありがとうございました。
もう一度、『四代目~』を読み返したら、また違った印象で読めるかもしれません。
そして、沢山の方にこの作品を読んでもらいたいと思いました。15日まで1巻無料で、2~4巻がセール中です。
ラストまで読んでよかった!
2021年8月10日
ベリ子先生の作品大好きで、作者買いしてます。
でも、こちらはそんなにハマらず、、、どうしようかな〜と思っていましたが、最終巻がすごく良かったです。最後まで読んでよかった!
登場人物が皆愛おしい。
ネタバレ
2021年8月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 私はメリバやアンハッピーエンドが地雷の大の甘党なので、多少購入は躊躇いました。でも一巻の試し読みでコレは絶対刺さるヤツだと確信して一気読みしました。
結果的に大正解でした。とても素晴らしい作品でした。キャラクターとその関係性がとにかく魅力的。
救われない孤独を抱え魂を引き裂くような別れがあった人生でも愛が枯れる事はなく、縁もいつかはまた廻る。胸が痛くて熱くて切なくて、登場人物の強烈な個性も皆愛おしい。
作者様の視線の優しさを感じるような物語でした。
イケオジ最高!
ネタバレ
2021年8月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 明虎さんと卯一、はちゃめちゃな2人だけど、2人の間には誰も入る隙なしですね。出会った瞬間から2人は家族を超えた関係というか、唯一のパートナーであること、感じたんでしょうね。まさに運命の出会い。素敵な恋愛だなぁ〜って思います。今からはもう誰にも邪魔されることなく2人で幸せな人生にしていって欲しいです。
最高だった
ネタバレ
2021年8月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最高だった。良かった‥ハッピーエンドで。最期観るのが、怖かった。
試し読みで1巻読んだら、もう続きが気になって。完結との事で、全巻購入。

久々に読み応えのある、物語と出逢えたーって感じでした。
卯一に感情移入してしまい、明虎がもうカッコ良くて。
こんな人達周囲に居たら振り回されて大変だろうけど、やっぱり魅力には逆らえないんだろうなぁ、と。
作者の方も後書きで言ってらっしゃいましたね。
愛すべきクソ野郎達の(愛の)物語。正にそんな感じ。
BLと言うより、その枠だけじゃない。そんな作品でした。
クソ男どもの狂宴
ネタバレ
2021年8月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ BLのヤクザはファンタジーなんですよ。人を傷つけることがない。
血が出る、人が死ぬという意味では本格派ヤクザBLです。
明虎さんを最後まで好きになれなかったんですが、あとがきによるとそれが正解のようです。
ヤツが一番のサイコパスですよ。笑
卯一という更に面倒な男もいるわけですが、こちらは嫌いになれないんですよね。
辰之をあんな目に合わせたとしても、です。
麻巳さんが言うように放って置けない何かがある。
好き嫌いがハッキリ分かれる作品だと思います。でも、ものすごい読み応えです。
クソ男をクソ男として愛せる方にお勧めします。
執着のない愛の世界とは。
ネタバレ
2021年8月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 全員が明虎・卯一に執着している中、この2人だけが、真っ直ぐにお互いのみに執着しており、それ以外の人は、立場や子供や親や自身の努力などのサンクコストに対しても、同じ様に執着している様に感じました。大切にしたいものが分かれるから苦しい、そんな周囲の自称大人が、常識的な愛のあり方という理論で、主に立場の曖昧な卯一を悪者扱いし苦しみを吐き出す。卯一も、家族という関係性に執着し始めてしまったせいで苦しみを全員分背負ってしまった様で、読んでいて切なくなります。人には、それぞれの思い描く幸せの形があり、譲れない分だけ苦しみが増す、そのグラデーションを強く感じられるのは、妻で母親という絶対的な女性的立場を持つ麻美の存在が大きいです。血縁の有無、性別、大人と子供、生と死が優しく混ざりあう、家族愛の世界とは何かを想像させてくれる、BL作品ならではの余韻の残る作品でした。
傑作
2021年8月8日
なくほどかんどうてきなエンディングです、ラストシーンにむねがあたたかくなる。かんけつにおめでとう、ちょっとさびしいな
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愛すべきクソ野郎
2021年8月8日
最終巻を購入はしたものの、心の準備が整わず、毎日本棚を眺めては閉じてを繰り返していましたが、こちらのシリーズをお教えくださったフォロー様がレビューされていたのを見て、改めて、みのりの手から読み返す事ができました。
もつ鍋とリーゼントにあった、先生のインタビューを読む前と後では、この物語の見え方が一変。
卯一を始め、明虎、浅生田、麻巳の存在、松見。全ての人物が何だか愛おしく見えました。
卯一と明虎の、どうしようもない愛。
沢山の人を振り回し、奪い、不幸にさせたように見えるが、皆、自分で望み、選択し、ある意味幸せだったのではないかと思えたりもする。
最終巻のピンクの背景に明虎と手を合わせ寄り添う卯一の表情が、今までになく穏やかで素敵。

スカベリ子先生の 「でも愛してあげる 」 の想いが沢山詰まった作品。
そして、リズミカルに笑い飛ばしながら、パズルのピースを完成させたのであろうかと、感慨深くなってしまったり。。
途中で苦しくなったり嫌悪感で、最終巻まで読めずにリタイアしてしまった人もいらっしゃると思いますが、、、大きな声で言いたいです。
ジェラシー最高! スカベリ子先生最高!!

5年にわたる作品制作、まずはお疲れ様でした。

巻末おまけの浅生田さん、、相変わらず残念な人で可愛いいです。
満たされました
ネタバレ
2021年8月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 一巻試し読みでハマり全巻買って一瞬で読み終えてしまいました…今まで読んできた中でも5本指に入るレベルに好きな作品でした。
卯一のキャラクター好き嫌いが分かれそうですが、私は卯一が愛しくて仕方ない…この先卯一が幸せだかを感じて生きてほしい。この作品に出会えてよかったです、何度も何度も読み返そうと思います。
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感動しました
2021年8月8日
ベリ子さんの作品はだいたい読んでます!なんか色々繋がって、最後は泣きながら読みました…最後まで読めてよかった…四代目もまた読み返したいと思います!
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極道とBLとその奥には。
2021年8月8日
読み終えました。読む前は 卯一と明虎の乱れたせっくsが メインなのかと思ってましたが、それよりも ディ―プでした。そこには 彼等の周りの人たちの嫉妬が渦巻いていました。っていうか、二人の嫉妬もしっかり描かれてあって、嫉妬が生じて、命を落とした愚か者がいたり、自分の過去を見つめなおす者もいたり、嫉妬で、人は生かささてるのかって思うほどでした。ところで、明虎の嫁のアサミ姐さんの存在感は ほんとに 大きいと思いました。彼女なしでは この作品は 成立してなかったと思います。モブキャラなんだけれど、しっかり 極道の妻だったし、彼女の最後の亡くなり方、あっぱれだったと思いました。それから もう一人、卯一の娘ちゃんの存在も すっごく大きかったと思います。もちろん、浅生田も。幼いのに、可愛いだけじゃなくって、自分の立場をわかっていて、なんか 血も何も繋がっていないのに、アサミ姐さんを思い出しました。大きくなったら、彼女みたいに 良い姐さんになるのかな。そして、これを 読み終えたら、明虎とアケミ姉さんの息子である辰之のお話も読んでみてください。話が 一層、広がると思います。っていうか、最後の最後、誰? 辰之の恋人って?卯一は 3年前に 辰之に何をしたの? 何がどうなってるの?ってなると思うので、辰之のことも知った方が、より話が広がると思います。
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ジェラシーロスとスカベリ子ホリック…
ネタバレ
2021年8月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ どんな結末であろうと受け入れる覚悟はできていましたが、ピンクで装丁された最終巻、予想の遥か上をいくハッピーピンクでした。
「嫉妬」と「愛」のお話。始まりとなる『みのりの手』から読み返し、本編1巻冒頭で「あぁ、このシーンは…」となりました。感情の赴くままに求め、奪い、人を傷つけてきた卯一が、明虎から離れようとし、与え、求めず、執着するものなどなかった明虎が、子どものようにはっきりと卯一を欲する場面は、とても印象的でした。
読み返しながら、伏線というか布石というか、「答え」がそこかしこにあるとこに気付き、点と点を繋いでいくような、パズルのピースを一つずつはめ込んでいくような、そんな感覚になりました。答えを知ってから読み返すと、一人一人の心の内に泣けて仕方ありませんでした。特に、麻巳さん。明虎に「俺の何倍も強い」と言わせられる麻巳さんの誰にも見せない葛藤や本音が胸に刺さります。それでも、「愛してあげる」と心に決めた麻巳さんが本当にかっこよくて、美しいです。だからこそ、生の象徴である麻巳さんの最期だけが、『みのり~』で分かっていたことと言え、消化しきれませんでした。でも、フォローさんのレビューで、「あぁ、麻巳さんは、愛する明虎に甘えることができた最期なんだな」って納得できて、最後のピースをはめることができました。私では至れなかった視点、ありがとうございます。
如何様にも涙を誘える場面で、スッと発動するベリ子節が好きです。毎度、「あぁ、ヤラレタ…」って思います。切なさや胸の苦しさはあっても、息苦しさを感じないベリ子先生の世界が大好きです。シレッと浅生田が"LOVE"エプロン付けてたりするんですよ笑。浅生田もよいキャラでした。松見も…。彼らが、「嫉妬」と「愛」の狭間で揺れ、どうしようもなくなっていく姿に、私も一筋縄ではいかない感情を抱かされました。それでも、最後に残るのは「愛」。最後に「愛」を残してくれるのが、ベリ子先生。あとがきにも感動しました。
結局、卯一は「いい男」にはなれず、明虎を想うあまり、やらかしているわけですが(『四代目~』)、麗華ちゃんと家族になり、「オムレツでーす」とハートを飛ばす卯一が好きです。麗華ちゃん、ありがとう。麻巳さん、ありがとう。ベリ子先生、ありがとう。オールドボーイたち、愛しています。はぁ、完全スカベリ子ホリック…。
ジェラシーって凄い
2021年8月7日
みんなジェラシーの塊で、それを原動力にしているのが普通の人。ジェラシーなんてものとは無縁で自分の思うままに生きてる人が主人公の二人。そりゃー普通の人から見たら主人公の二人は魅力的だわな。気に入られたいわな。そばにいたいわな。5巻の中で素晴らしい人間のさまざまな感情を描いてくださった作者様に感謝!やっぱり最高です
読んでよかった
2021年8月7日
四代目→プレミアムコレクション→ジェラシーと読みました。四代目のあと卯一が主役なのか〜となかなか読めませんでしたが、値引きされているのを機に読み出したら止まらず全巻購入しました。卯一にこんな過去があったなんて...自分が守った辰之になんであんなことができるの⁈とも思いましたが嫉妬や焦燥の渦巻きの末、27年越しのおじさん2人はなんか可愛かったです。
良かった
2021年8月7日
評価が分かれるみたいなので、購入躊躇してました。
割引購入で一気読み。
私は面白かったかな〜^ ^あさみさんが一番好きなキャラやわぁ。
絵が最高に上手いですね。大好きな作者さんの一人です。
ある1人の男の成長譚
2021年8月7日
娘を心から愛する優しくもどこか影のある、大人の落ち着きを醸す1人の男。
その今の姿からは想像も出来ない程、綱渡りの日々を楽しむかのように自由気ままに生きていた若き日。
その奔放さを保つ為には子供のままでいなくてはならず、その事によって多くの人々を巻き込んでは他人も自分も不幸にばかりしていた。
そんな男がどの様にして大人になったのか…。

素晴らしいストーリーと絵で読み進める手が止まらなかった。
四代目よりジェラシー派!!
2021年8月6日
どうしようもなく明虎さんに惹かれます!もう~格好いい♡♡♡卯一も大大大好き!!どうしてこんなにもこの二人が好きなのか…。言葉に表現出来ません。本当に最高でした!二人のハッピーエンドを願って願って願いまくってましたが、絶対にそうならないだろうと思っていました。なので5巻の年を重ねおじさんになった二人のラブが心底嬉しかった!そして、5巻のピンク表紙がもうもう最高!四代目の方が人気があるようですが、私は断然ジェラシー派です!
あとは明虎さんの奥さんが、まー素敵な女性なんですよね!BL女性部門じゃぶっちぎりの高感度NO1でしょう。大好きです♡
完結大満足ですが、二人のラブもっと見たい!
そしてまたベリ子先生の描く、痛い重厚な闇なお話が読みたいです!
完結本当におめでとうございます!
ひかえめに言って最高‼️
2021年8月6日
絵もストーリーも最高‼︎
ヤクザものが好きな方は絶対みるべき‼︎ちなみに、個人的には、息子が主役となる四代目〜が一番好きな作品でした‼︎
終わり方含め
ネタバレ
2021年8月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 終わり方良かったです。他シリーズを読んでると賛否両論かもしれんませんが。任侠ものなので物騒なお話ですし不倫とゆう受け入れがたい関係性ですがうまくまとまってると思います。お話としてもBLとしても大変良かった。地雷じゃないのなら是非読んでほしい。
終わった〜
ネタバレ
2021年8月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者さまが「ハッピーエンドです」と仰っていたので、この流れでどんなハッピーが?と訝しんでいましたが、壮大な物語の末の幸福な結末でした。でも最後まで櫓木は理解できなかったな。
何度も読み返したい作品
2021年8月5日
最初は作画があまり好きではなかったのですが、読み進めて行くうちに気にならないくらい内容が良かったです。
麻巳さんの懐の深さに感激しました。
最終巻、納得いく終わり方で大満足でした!
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さすがベリ子先生
2021年8月5日
エロいだけじゃなく、エモい!!
途中からBL読んでるってこと忘れてました。
ういちの危なっかしさと、虎さんのどんと構えた漢らしさの化学反応がエグさを加速させてます。
ベリ子先生は絵もブレないので、とにかく世界観に没頭できるのが、ありがたいです。
完結したと聞いて、秒速で全巻購入しました笑
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感動した~😍
2021年8月5日
待ちに待った最終回、感動しました!これからの余生はラブラブイチャイチャになりそうで安心しました!!笑
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繋ぎ止める人が欲しかったのかな
ネタバレ
2021年8月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 賛否両論ある作品ですね〜。
私は"賛"ですが"否"もあります。
しかし結局「みのり」「四代目」「ジェラシー」と連作を読んで、卯一を守りたいと思ってしまった。虎もひとりぼっちで、漠然と空いた穴があることをあさみさんは見抜いたんだろう。けどその穴は埋めてあげられなかったんじゃないかな。女だから。母だから。それをあさみさんも分かっていて卯一を突き放せなかったのかな。
BLでよく出てくる男同士では未来がないみたいなセリフがあるけれど、異性ではどうしても埋められない溝があるように思う。異性であるがゆえの根本的相違。
今回のお話も、卯一は極道という名前でもいいから家族になりたかった。そばにいたかった。受け入れて欲しかった。でも本気で愛を知っていくうちに自分の欲望よりも優先したいものがあることに気づいたんだね。
虎は人に与え続けて自分の虚無感にすら気づかなかったのに卯一に出会ってその渇きを潤す存在だと気づいたのかも。あさみさんとは未来を。卯一とは刹那を。
随分と素直な男だな。

先生の作品、大好きです。
また楽しみに待ってよう。
最終巻読後にまた表紙を見返す至福
ネタバレ
2021年8月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最終巻、涙涙でした。
離れると決めた卯一が切なくて泣けました。
卯一がぶっ飛んでるんだけど、引き込まれる人物、他の登場人物も人間臭くて、そんな所もとても魅力的な作品です。未読の方には読んでもらいたい。
ベリ子先生、最後まで書いてくれてありがとうございました。
卯一が幸せそうに笑ってるのが見れて嬉しかったです。
とにかく
2021年8月5日
さいこーーーーーーーーに面白かったです。
この年でこんなにギュンとくる漫画に出会えるとは。
複雑〜
2021年8月5日
麻巳さんの気持ち、複雑だろうな
普通の女なら無理だろうけど、凄いと思う
櫓木さんは、ぶっ飛び過ぎて理解不明
そして明虎さんも理解し難い人だわ
一途な気持ちもあるんだろうけど、なんかその言葉がしっくりこない
執着?って言葉よりは一途の方がハマってるかな⁇
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(*´ω`*)
2021年8月5日
何度も読み返しました。
二人がどうなって 行くのか ドキドキしながら見守ってきました。
こんな 最後もあるんだなって ホッとしてます。
受けも攻めも ぶっとんでるとこ ほんと好きです!
最後ホッコリ震えた~
ネタバレ
2021年8月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ ランキングからの無料版からのコミックス版購入読破。卯一サイコー、あそこまで破天荒だと周囲はほんと大変。運命の相手との出会いと、別れの選択からの再会までが泣ける。次の世代である辰之、麗華とハチがキューピットになる展開もグッときました。
ベリ子先生…ありがとう。
ネタバレ
2021年8月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最終巻…購入してもなかなか読めずにいました。分冊版では新幹線で2人、手を繋いでいるシーンで終わりだったのですが…その後のエピソードと、あとがきを読まないと自分の中では終われないなと。
レビューを先に拝見させてもらったら、感謝の言葉とか作品への想いの言葉にあぁ…と共感して よし、読もうと思いました。

「ジェラシー」の途中までを先に読んだので、「四代目〜」「みのりの手」と読み進むうちに、浅生田さんが当然の様に辰之さんの隣にいるのを見ては、赤ちゃんの辰之さんを卯一が必死に守ったのを思い出してしまって、苦しかったです。そして彼のした証券会社への電話にも、それすらも許せないの?浅生田さん、と。 (その証券会社の男性が、望くんのパパだったんですね😩感謝!)
ただ最終話あとのエピソードで、浅生田さんが会長を東京駅で待っていたその服が下ろしたての上着だったのと、「おまえも結局好き」という鮨屋でのコマを見て、あぁ…浅生田さん、今でも卯一の事が好きなの?…と。やっと私は気付けて、自分の中の浅生田さんへのモヤモヤがようやく晴れました。よく見たら卯一も浅生田さんも子育てしてる所とか、求めてた事が似ていたのかな…と。

あと、麻巳さん。女性に惚れる、てあまり無いのですが麻巳さんには惚れました。お葬式後に明虎さんを卯一の所に行かせたあの気持ちの切り替え方が、かっこ良かった。
気持ちでは納得してなくても、頭ではこうしたらベストだから…と吹っ切った麻巳さん。感情は何処かにやって、ただ体を動かして淡々とやるべき事をこなしてやっていく。 …女性がこうする時て結構あるんじゃないかな?と思うのですが、(特に麻巳さんみたいに甘え下手なしっかりした女性は…)彼女の最期を語った明虎さんのシーンを見て、ああ、良かった、母親でも妻でもなく1人の女性として最愛の人の腕の中だったんだ、と。女性として最期は甘えられたのかな、と思って涙目に…。

最後…明虎さん…腰。昔テレビで樹木希林さんが、「腰をやったら男は終わりね」と鈴木敏夫さんに言っていたのを思い出しました。頑張れ、明虎さん!卯一と幸せに! 卯一、ようやく…😩本当に良かったね。
すごく
ネタバレ
2021年8月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 良かったです。2人の刹那的な思いに振り回され続ける周りの人たち。麻巳のことは最後まで好きになれなかったけど、それでもみんなずっと繋がっていたんだなぁ、麻巳の思いは結果、辰之のあの判断になるのかなぁ、なんて前作からの深読みまでしちゃいました。当の明虎と卯一、ようやく、ようやく一緒になれた。今までの卯一がなんだか報われた気がしました。
最後まで描き切る魅力
2021年8月5日
BLでなくても悲恋とか結ばれないとかそういうのって、大体最後まで描かず結末は読者様にお任せします的展開がめちゃくちゃ多いんですけど、ジェラシーは最初から最後までブレることなく余すことなくしっかり結果を描いてくれるから良かった。最終巻も、あ、このへんでおわるな…と思ったらまさかあそこまできちんと描いてくれるとは。
そういう意味でも本当に良作でした、モヤモヤも全然ない!
世界観
2021年8月5日
まさか"みのりの手"からここまで派生作品が誕生するとは想像してませんでした。何気なく1巻目読み始めたら、なんか見たことある人が主人公だなと思ってたからまさか、あの人が!!!w 時代を感じさせる雰囲気と、現代をうまく交差させながら過去に何があったのか紐解いていくサスペンス的な要素でも楽しめるので、お値段以上だと思います。
四代目・大和辰之からきました。
ネタバレ
2021年8月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 四代目・大和辰之がとてもよかったので、辰之のお父さん、明虎さんのことも気になり購入。正直櫓木にはいいイメージがなかったのですが…いやー、もう最終巻は泣きに泣きました。二人の道のりはとても長かったけど、ラストは本当に満足です。満たされました。
全巻購入はハードルが高いと思いますが、是非最終巻まで読んでほしいです。明虎さん男前すぎる…。
すごいものを見た………
2021年8月4日
一巻から読んで来ましたが、なんかちょっとBLコミックなのにとても純度の高い文学作品を読んだ様な読後感で………

キャラクターがそれぞれ、若い頃の精一杯生きてるという疾走感からだんだんそれぞれが背負っているものや、自分の本心と向き合って本当の大人へ旅立って行く様子、その後人生も折り返しに差し掛かる手前の成熟した大人になってから、それぞれがその時々に抱く感情への向き合い方の描き方が素晴らしかったです!!美しかったです(泣)

ベリ子先生も少し書かれていましたが、受け止める愛ってすごいなって思いましたし、十二分に伝わってきました。
BLとか抜きに名作です。沢山の人に読んで欲しい!!
夢中で読みました。
2021年8月4日
最高でした。ほんと、登場人物のほとんどの生き様がカッコ良かったです。作者さん天才です。他の作品も今から全部チェックします。
とてもよかった
2021年8月4日
今まではどんな作品も無料版までで課金はしたことがありませんでしたが、こちらの作品は無料版で、続きが気になってしまい、ついに購入に踏み切ってしまいました。それくらい惹きつけられるものがありました。
最後まで読み終えましたが、後半は胸が締め付けられるシーンが多く、結末も涙が出そうになりました。
とにかく登場人物が魅力的なキャラクターが多く、主人公たちはもちろんですが、BL作品では珍しく女性のキャラクターもとても良かったです。
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愛が深い
2021年8月4日
最終話まで読んで、やっと四代目からの作品が自分の中で完結しました(四代目では、不明瞭だった2人の関係性に納得)。明虎と卯一、お互いの一部を補完して満たされる。尊いです。表紙が素敵ですね。孤独な卯一(一巻表紙)が、明虎さんに抱き締められ穏やかな表情をする卯一で完結。一巻から読み直して、私が満たされました。これから2人で穏やかな時間を過ごして欲しいです。
作家名
ネタバレ
2021年8月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ で期待していいのか悪いのか分からなかったけど、読みはじめたら止まらなくなって。他のシリーズも読みたい。
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感動
2021年8月3日
泣きました。最終巻は泣かずいられなかった。歪んでいるようで純粋な恋が深い愛情に。登場人物すべての想いがきちんも描かれていて何度も読み返しています。間違いなく名作です。後日談も読みたいです。
😄
ネタバレ
2021年8月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 完結フェアで作品を知り試し読みから気になって購入。なんで今まで知らなかったんだろう、、と思ってしまう位良かった…。卯一が魅力的すぎて引き込まれてしまいました。明虎さんと別れる事を選んだ時は悲しかったけど、当時はそうするしかなかったしだからこそああいう形で再会できたんだろうな。ハッピーエンドまで一気に読めたのでもの凄い満足感です。欲を言うとその後の麻巳とのお話しも読みたい…です…!
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余韻がすごい
2021年8月3日
あぁ、本当に心揺さぶられる凄い作品でした。
基本レビュー評価点目安に購入してますが、4いっぱいの4.3-4.4と地雷低評価があるソレは全く違うと想い知ります。
こういう作品があるから評価は読まないと。
不倫に暴力、正にジェラシー渦巻く怒涛の展開。
ただぶっ飛んだ2人がどうしようもなく引かれ合う話。
カリスマ性ある明虎がやっぱり好きだし、一途な卯一には幸せになってほしい。
最終巻本当に良かった。
これで心置きなく読み返せます。
ただ欲を言えば、その後をもっと見たい!
まさにジェラシー
ネタバレ
2021年8月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 無料で読んだらハマってしまい、あれよあれよと全巻購入。何回も読み返したくなる作品になりました。各々がジェラシーを抱え、とても切なくて。。。深い。。。
卯一は表紙絵から好みすぎた。セクシーで、病んでるくらいぶっ飛んでて、めちゃカワイイ!!ちょっと辛い場面もありますが、最後は幸せになれて良かった!!
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5巻、圧巻!買ってよかった!
ネタバレ
2021年8月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1と5巻のあとから234巻読みました。作者様が5巻あとがきに書かれてるように、愛すべきクソ野郎の話。ジェラシーうずまく大人がもがく姿、その中で周りに迷惑かけてもどうしょうもなく惹かれあった二人。不倫や暴力、地雷続きで順番に読んでたら途中でやめてたかも。4巻が特に卯一に対して酷くて、あそだ、正直嫌いです!卑怯で酷い事をし続けてるあそだは許されてって、なんだろう。明虎まで卯一を見捨て。そして5巻でも姐さんの気持ちわかるけど、辰之助けたの卯一なのにってつらかったです。四代目読み返して、あそだが辰之、明虎のそばにいて、もやもやでした。5巻のおまけのページのあそだ、よかったけど、でもね、27年は長いよって。
5巻、凄いね!圧巻です!泣けたよ。姐さんがかっこよくて魅力的すぎ。不倫やめろって思うけど、それでもね、姐さんにペコリと頭をさげ身をひいた卯一、このシーンに泣けた。明虎との別れの決意も、その時の笑顔も、何回も何回も読み返してます。
そんな卯一が今、自分の子ではないのに麗華ちゃんを大事に育てて、それがまたいい。
27年後の再会。20年前に亡くなった麻巳さんを明虎が愛してたし、そして卯一もずっと心に残ってたんですね。27年一途に明虎を思い続けた卯一、実ってよかったね。いっぱい書きたいことあるんだけど、5巻の表紙、1巻で一人だった卯一がやっと二人になれた感じで素晴らしい。そしてつながりをもてたよね。周りの人達も魅力的でした。
作者様、その後の二人をぜひぜひ書いてほしいです。少しでもいいから、卯一の幸せな姿、お願いします。
どうしようもないこの感情の名前
2021年8月3日
「涙が止まりません!」というのがこの作品に対する褒め言葉になるのかは分かりませんが、読み終わるまでに何度も泣いてしまいました。所謂地雷が多い作品なので、合わない人には本当に合わないと思いますが、こんなにも心に刺さって抜けない棘のような作品は私にとって唯一だと思います。これからも何度も読み返します。
おじさん達の27年完結です
ネタバレ
2021年8月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻230p 2巻230p 3巻235p
4巻234p 5巻234p 作者買いです。

4代目との繋がりがあるジェラシーついに完結です。

4代目での強烈なキャラ卯一と卯一が恋焦がれる明虎の周りを巻込みまくったお話ですが個人的に最後は綺麗に纏ったと思ってます。
が、明虎には妻子(麻巳と辰之)がいるので創作でも不倫が駄目絶対の方には大きな声ではオススメ出来ないかもです。あと893の話なので内容的にも重いかつ、人も亡くなりますので苦手な方は注意です。
色々な想い書きたいのですが『ジェラシー』の世界の女性陣(麻巳さんと麗華ちゃん)が最強ですね。女は強いです。明虎と卯一はダメ男だなぁ…でも憎めないし愛すべき存在なんですよね。
完結は嬉しいけれど今後の卯一が見れないのは残念なので短編でも4代目とジェラシーの世界が拝見できれば嬉しいですね。
こころにくる
2021年8月3日
泣いたすき何度も何度も読み返した。完結した喜びと寂しさがすごい
いいね
0件
泣けました
2021年8月2日
最新刊がでるの待ってました!
本当に泣けました。切なかったー、、、
四代目から読んで、卯一のこと好きになれなかったけど、、、
いや、大好きです。今は一番好きなキャラになってしまった。
欲をいえばもうちょっと、二人の幸せなシーンを見たいです!
言うことなし
ネタバレ
2021年8月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ やっぱりすげー良いです😅ケツで攻を抱くって名言です😢長い映画をゆっくり見終えた感慨無量😢熱い、笑、やらしい、号泣、全部乗せてます‼イケオジ編も是非‼
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まさにジェラシー
2021年8月2日
1巻無料で読んだら見事にハマり一気読みです。初めはタイトルにピンとこなかったのですが、まさにジェラシーのはなしでした。ヤクザの世界だから、出来事すべて常識はずれなのに、2人の気持ちがかよう瞬間は最高にあついです。2人にはお互いしかいないって、こういう事なんだろうな~と。またじっくりと読み返そうと思います。
愛するって大変なのね、、。
2021年8月2日
人を本当に好きになるって、辛い事だなぁって、この漫画を読んでそう思いました。切ないけど、オススメです。(涙)
さいっこーです!
2021年8月2日
いや〜よかった。ジェラシー、表紙の卯一の雰囲気にコレは絶対に好みだ!気になると思っていたのですが、四代目大和辰之との関連とか考えると、長編だなぁとか、躊躇してましたが、キャンペーン様のおかげで思い切って5巻一気読みしました。スゴイ良かった。やっぱりいい作品ってキャラクターが半端なく魅力的で読んでて惚れるんですよね。卯一の危うい色気と明虎の男気、実直さ。脇役のあそだ、あさみもいい味だしてました。
人の心って面白いなぁ。色んな複雑な人の心が絡み合っていて読み返す度に違った感情が湧いてきます。色恋だけじゃなくて、人間が素直に生きることの魅力と危なさに引き込まれます。ラスト、切なくも甘くもあって、あーまた最初からよみたくなります。四代目大和辰之も買います!
是非ぜひオススメ作品です!
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これはベリ子先生からのご褒美ですか?
2021年8月2日
表紙の卯一の後ろにいる人は誰だろう?と思いながら読み始めた最終巻。これまでは制裁としての行為が苦手で、麻巳さんに感情移入して読んでいたため、読んでいても心が苦しく、でも愛憎劇の中の人間描写や四代目の卯一像とどう結びつくのかが気になって遠目で眺めてきました。ところが5巻はこれまでと全く違う読後感で、過去作から読み返しても全てはこのラストに繋げる為の壮大な物語だったのかなぁ、5巻は耐え忍んできた読者へのベリ子先生からのプレゼントなのかなぁとすら思えて。麗華ちゃんと卯一の関係、ハチの存在、そして表紙で卯一の後ろにいる人も明らかになり、家族を得たかった卯一の思いの強さにようやく共感もでき、これまで読んできてよかった!深い情愛の蠢めく世界を美しい絵で見させてくださったベリ子先生、ありがとうございました!
う、嬉しいッ!!
ネタバレ
2021年8月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 卯一が報われて(涙)
得体が知れず、おそらく嫌われる事の方が多い卯一。でもなんか好きだったので、こんな最後とは思わず…嬉しかった。
四代目を読み終えて最終巻を待っていたのでどうなるのかとハラハラしてましたが、ホッとしました。
この作品は、色々な嫉妬渦巻く人間の欲望を丁寧に赤裸々に描かれてると思うんですが、どれも何だか自分に馴染みのある感情なのでついつい感情移入してしまいます。
そのしんどさが無理か、刺さるかだと思います。
ベリ子さんの作品は、作画力が半端ないからドロドロ感情に濡れ場が生える映える!

はぁー最高だった!!
卯一、本当に良かったね。
終わってしまったー!!!
2021年8月2日
はらはらドキドキ、そして胸がぎゅーと痛くなる。

最後の最後まで飽きさせない、読みごたえたっぷりの本当に素晴らしい作品です😄
もう少しその後の二人がみたかったなぁ…
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大好きな作品です
2021年8月2日
基本的に受けが攻め以外の人と致すのとか得意じゃないんですけど、こちらの作品はそういう次元ではなく、ストーリーがすごすぎて、一言じゃ伝えられないんですが、大好きです。
つらいシーンもたくさんありますが、全て必要な過程なんだと思います。卯一が麻巳さんにペコッて頭下げる姿は、本当に胸が苦しくなりました。
半年に一度くらい全巻まとめて読み返したくなりそうです。
圧巻の最終巻
ネタバレ
2021年8月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初は言葉にならないくらい悲惨な展開が続いて地雷がほとんどない私でも一気読みはキツくて、なかなかハードでした。が、ストーリーがタイトルの意味をしっかりと成していて、グッと引き込まれる世界観は流石としか言いようがありません。姐さんもいい女過ぎて、こんな女になりたいと思った。どうしようもなく惹かれていった2人の間に立つ姐さんの立場はほんとしんどいなぁって思ったけど、姐さんが居たからこそ、最後2人はハッピーになれたのかもしれない。この物語のMVPは間違いなく姐さんですね!ハチと娘ちゃんもナイスアシスト!!最後、2人の顔が本当に幸せそうで、長年の思いがやっとちゃんと実って良かった。全体を通して、登場人物の殆どは嫉妬含めた歪んだ感情に翻弄されただけで、基本的に本質的な悪人はいなかったんだなぁって思ったら余計素敵な作品だと思いました。作者の作品はどれもストーリー構成が秀逸なので、今回も楽しませて頂きました。
美しかったです
ネタバレ
2021年8月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 完結おめでとうございます。
三角関係も不倫も、そして主人公2人の身勝手さも、好みではないはずなのに、それを上回る各々の人物の魅力と、先生の画力、ストーリーに引き込まれて最終巻まで追ってしまいました。
若かりし二人の最後の夜は、息が止まるくらい切なく、美しかったです。あまりハッピーエンドは期待できないかと思っていましたが、心が凪ぐ様な、幸せな読後感でした。


※※※以下、さらにネタバレ?感想になります※※※
批判の気持ちは全くありませんが、「あとガキ」を読むのは、本編を読み終えて、少し時間を置いてからにすれば良かったと思いました。麻巳さんの件を深く捉えすぎない様、折り合いを付けて読んでいたせいか、何とも表現し難い気持ちに...。本編読了後の幸福感をもう少し味わっていたかったと思ってしまいました。
好きでした
ネタバレ
2021年8月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 好きでした。
結構奥さんのことで評価低い人もいたし、基本自分が不倫ものや三角関係ものなどが好きじゃない(当て馬が可哀想になって)のでどうかなと思ったのですが、私は結構この作品は好きでした。もう魂から惹かれあっちゃってるんだろうなと。また、二人は二人なりのけじめはつけていたと思うので私はそんなに苛立ったり、読後感悪い…みたいな気分にならなかったです。
奥さんもしっかり愛されてたと思います。
唯一最初に出てきたおじさんだけがかわいそうでした。
ヤバい
2021年6月30日
みのり→四代目→ジェラシーなのか!あの櫓木さんの話が読めるなんて!前二作よりジェラシーはめちゃめちゃ刺激的でワクワクが止まりません。
ハード
2021年6月17日
ずっと気になって、なかなか手が出なかった作品です。一因は私ジェラシーにハマるキャラがいないんです。。みんなぶっ飛びすぎていて(笑)しかし、フェアでなんと半額!先日、雑誌で完結を確認したので、タイミング的にあぁもう今だなと。
卯一は頭はキレるけど貞操観念なし。しかも自ら危ないところにいくので、色々な目にあいますが、懲りない。タフすぎる。そこはやっぱり男だからかな。でも明虎が大好きでなんか憎めません。関わりたくないタイプだけど。
明虎の妻の麻巳がめっちゃいい女。愛情深く多少の事(じゃないけど)では動じない。だてに妻やってないですね。それで辰之があんな風になったのかな、と。まだ赤ちゃんの辰之が可愛いです。画力もすごい。お話も読み応えあります。
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最高です
2021年6月15日
どうしようもなく惹かれあってしまう明虎さんと卯一の関係に胸がギュッとなります。四代目では分からなかった櫓木卯一の魅力が存分に詰まっていて、好きな人のために頑張る姿がとても愛おしいです。先生の他の作品は以前拝読していたのですがこちらは未読で、セールを機に買ってみましたがこの作品に出逢えて本当に良かったです。何回も読み返しています。我慢できず単売と本誌で最終回まで読みましたが5巻も楽しみです!
アングラBL、G(じじい)Lも
2021年6月14日
ふぅ〜全員の嫉妬渦巻いてた。あそださんの嫉妬が一番乙女っぽかったな。え、夢精しちゃう可愛い。そしてかつてなく地雷多し。不倫、メタボジジィ×ロギ、親子ジジィチュッチュ、輪かん、他さつ、自さつ等、BLジャンルではなかなか無いよね。明虎さん、一番好きになれへん。ごめんむり、乳児持ち既婚者やのにあかんやろ。しかも変人相手。ヤーさんの世界には愛人を囲むなんてよくある話かもしらんけど、子の手がかかる時の本気度が100パーはダメやわ。BLにて女子を応援しよう日がくるとは…!姐さんかっこよー!!四代目から読んでるけど、ロギ大人になったね…パパしてる時が一番まともやん。れいかちゃんも聡明なお嬢さんやし。でも今も愛してくれる大人がいないのは、姐さん宅をぐちゃぐちゃにした、その因果応報であると思ってます。そして松見さんが一番の狂気。読む前この4巻の表紙のちくピのおっさん誰やねんと思ってたけど、後半かなりかき回してきてるなぁ。生い立ちにだいぶ影がありそう。歪んだ愛からきてるのかも知らんが、介護シーンはほんとすごいなと。まだ続くみたいし、ロギが一皮二皮剥けてどう現代のハチに繋げていくのか、楽しみ。登場人物は胸くそ悪いヤツばっかで個人的に★2くらい、だけど一つの物語として感情の表現などはのめり込む面白さです。BLとして読むからあかんのや、青年マンガくらいで読んでみて。中弛みなく読めたけど、読後感は良くありませんw
めちゃくちゃ好きなんですけど!!
2021年6月13日
四代目~の卯一さん、くっそムカつくオッサンだったんだけど、めちゃくちゃ色気ダイナマイトじゃないっすか!そして明虎パパも好き!嫁も好き!辰之があんな子に育ったのも分かる気がする!あ~~~~~~~早く続き読みたい!!!
すごい…
2021年6月12日
四代目を何となく読み、あっというまに作品の確立された世界観に引きずりこまれました。
そしてこちらを迷いなく全巻購入。
時間を忘れて読みました。
夢中になれる作品に久しぶりに出会えました。
続きが本当に楽しみです。
ネタバレ
2021年6月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 卯一、、切ないし悲しいし辛いことが多かったですがとにかく幸せになって欲しい泣。明虎さんとこんなに愛し合っていたなんて泣。早く続きが読みたいです!!
なるほど
2021年6月11日
これを読んでアキトラとロギの関係が見えた。アキトラが半田のおっさんみたいにロギのものになっていれば、この話はなかったんだろうな。ロギは手に入らないものを欲しがる困った男で、それがどれほどの苦労や犠牲と引き換えにしたものでも、手に入れた途端執着が切れるタイプな気がする。
嫉妬、深いです
2021年4月5日
「四代目 大和辰之」で出てくる卯一が若かりし頃のお話、でもいざ読んでみると何というか深いです。
ジェラシー、いわゆる嫉妬は誰しもが一度は抱いたことがある感情だけにこれを登場人物がそれぞれ微妙に違う形で抱いているというのは単純に引き込まれました。
ラストは
2021年4月3日
どんな未来があるのか読めないですが
2人が結ばれることはないんじゃないかと思う半面、やっぱりこの2人はいつか戻る気もする。だってお互いこんなに大切に想ってるのに…
今は辛いけどきっと幸せなラストが待っている気がする
このシリーズ大好きすぎます!
ネタバレ
2021年1月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ ジェラシーの最新作(4巻)読ませて頂きました。3巻まで一気読みしてから、4巻が出るのを今か今かと待ちわびておりましたが、これこそ待った甲斐があったというものです!期待通り面白くて買ってよかった、、!

次巻もとても期待しております。多分今はクライマックスに差し掛かっているのだろうと何となく察してはいますが、今の時点では中々ハッピーエンドには近づいていない様子、、。ベリ子先生が「この話はハッピーエンドで終わるから安心せい!」と仰っていたので、この後どう言う展開に進むのか楽しみです。
なんだこれは…
2020年12月16日
現在出ている4巻まで一気に読みました。純粋さと闇の深さが溶け合って、なんとも得体の知れない生き物がそこにいる、な、なんだチミは!?って感じです(?)
卯一と明虎…モラルや常識の向こう側に存在する、女にはたぶん理解しがたい、親友のようなでもそれだけではないような何とも魅力的な関係なんですよね…。
とにかく最後まで見届けたいと思います!
すきです
2020年11月19日
深い心の預け合いが描かれているわりには本人たちがあまりにも無意識に、まるでそれが当たり前のように振る舞っていて、すごく面白いです。
引き続き楽しみにしています!
ああ〜
2020年11月13日
みのりの手から追いかけております。続刊待ってたー!!卯一の破天荒無邪気色気っぷりやばいよー!急展開からの急展開に手に汗握る4巻でした。表紙から…え、松見さんのチクピめっちゃ気になる。是非本編でもチクピの経緯を笑 明虎の懐のデカさにもキュンキュンする。所々笑いどころも、シリアスな部分もバランス良く絵も綺麗で読みやすい。クライマックスに差し掛かってる展開で続きが気になり過ぎる!
4巻は松見さんのターン!
ネタバレ
2020年11月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表紙のインパクト!一瞬誰か分からなかった。いや〜個人的に4巻は松見さんに持っていかれましたね!3巻までは胡散臭いオヤジだなとしか思わなかったのですが、ここにきての松見フィーバー!断片的にしか松見さんの情報が出てこないのですが、子どもみたいなロシア語とかあきとらさんの異母兄とか、ファザコン拗らせてるとことか、何よりあのt k bピアスは何なのかとか…要するに最高か!松見さんこそ〝ジェラシー〟の固まり。愛されない子どもって最高に萌えるんですが、松見さんの救済はあるんでしょうか…。短編でもいいのでスピンこないかな〜。まんまと松見さんにハマりました。
本格的
2020年8月15日
それぞれの立場とか性格とか、一筋縄でいかない男たちの生き様がすっごく丁寧に描かれていて、読んだ後放心状態…。もちろん色気もスゴイです!続きが気になりすぎます!
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好みわかれそう
2020年6月17日
レビューがよかったので興味本位で購入。好き嫌いがわかれそうな内容。私自身、内容は好きじゃないけどキャラクターの色気が気に入って読んでる。スピンオフの世界観の広さが凄くてそこに魅力を感じる。
読みだしたら止まらない
2020年5月16日
書ききれないくらい沢山あるけど、兎に角ようするに最高です。面白すぎる〜ヤクザの話だし、ちょい痛描写とかもあるけど、笑えるとこも無数にあるからたまんないし、そして、んまぁ〜エロい!
おおおお
2020年2月29日
おぉぉぉこれも四代目出てた人のスピンオフだったのか、と読んで知った。このシリーズほんと面白い。
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ハマります
ネタバレ
2020年1月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 普段だったら暴力的なものや痛いものは避けるのですが、怖いもの見たさに読んでみたらハマりました…!だんだん卯一がかわいく思えてきますし、本人がクレイジーなので、痛い場面にこっちも嫌悪感をあまり抱かなくなりました。笑 展開が読めないですし、これからが楽しみです!
大好き
2019年12月27日
卯一がかわいくて色っぽい。明虎さんは格好いい。ヤクザ物で内容は激しめなので好みがわかれるかもしれませんが、繰り返し読みたくて全巻買ってしまいました。大好きです。書き下ろしが読みたくてコミックス版で。
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スゴい
2019年12月20日
さ、さすがです。ベリ子さま。圧倒されました!ちょっと今、これ以上ムリーーー
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面白い
2019年12月20日
作者さん買いです。ずっと気になっていてようやく読みました。面白かったです!
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ハマった!
2019年11月20日
四代目〜のスピンオフ。こちらの方はドロドロしてて痛い描写もありますがハマりました!早く続きが読みたい!!
続き気になる
2019年10月1日
ロギさんこんなだったんだ。なるほどスピンオフでこんな巻数いくわけだ
どう繋がっていくのか気になる!
ネタバレ
2019年9月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 大和辰之のCD から入って、卯一がなんであの状況に放置されてるのかが凄く気になって即買いです。デブのおじさんとか痛いのはあんまり好きじゃないけど、ベリコさんの絵とお話に引き込まれてしまうので平気です。
生と死っていうのが、あぁなるほどなって納得してしまって、でも少しでも多く明虎さんと卯一が愛しあえるようにしてあげてって思ってしまう。
でも姐さんもカッコ良くて惚れてしまうしー。麗香の母親ってもしかして...?!
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濃いです、恋です
2019年8月31日
現時点でまだ完結していないので、続きが待ち遠しいです。

4代目の話は既に読んでいるので、ここから未来へどう続いていくのか…ハラハラドキドキしながら読んでいます。

ヤクザさんのお話なので、怖い描写もあります。苦手な方は苦手かもですが、個人的にはオススメです!
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作者様買い
2019年8月31日
本作以外 ベリ子先生の作品は全て持っていました。完結してから読みたかったけど、割引の誘惑に負けてついに買ってしまった〜。
やっぱり面白い!でも続きが気になって仕方がない!!
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作者さん買い
2019年8月31日
暴力的な表題ありますので、苦手な方にはオススメしません。みのりの~四代目~の流れの話ではありますが、こちらだけでも十分に楽しめます。先がまだまだ気になる展開ですので、ヤキモキするのがダメな方は完結後の購入をオススメします。
さすが!
2019年8月26日
ベリ子先生の作品大好きですが、こちら絵があまり好みではなかったので敬遠していたのですが、半額になっていたこともあり購入してみました。さすが、ストーリーや、キャラクターが魅力的ですぐ引き込まれました。
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クセが強い〜
2019年8月20日
任侠の世界だからなのか、みんなクセが強いですよね。一般と正義が違う。浅生田さんも実直だけどチトズレてる〜。変態な卯一と漢らしい明虎さんの、これからの関係が楽しみです。辰之はお母さん似なんですね〜
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全開(?!)
2019年8月20日
作者の何かがアクセル全開になっている感じが最高です。
「四代目〜」の方がスピンオフというか前振りだったのか、と思ってしまうような三代目の物語…どこへ落ち着くのか楽しみです。
卯一は「その目だけは…」って言ってますが、辰之は全体的に母親似だった。ホントいい意味でそっくりで、そこが魅力!
コレを読んでからもう一度「四代目〜」を読み返すと感慨深い。
あ"〜〜!!!
2019年8月19日
嫉妬と愛が...凄いです(語彙力)可愛いところもあるんだけど抜け目がないというか。作者さん買いでしたが、とっても面白かったです!
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続きが気になります
2019年8月16日
四代目〜を読んで、明虎さんと櫓木の関係が気になりこちらを購入しました。登場人物が皆魅力的でストーリーに引き込まれます。面白い!
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ベリ子さんファン!でも先が読めない‼
2019年8月14日
破天荒なキャラが多くて、、
手に負えず引き込まれるばかり💦
さすがです👍
最後まできっちり追わせていただきます😄
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世界観にひき込まれる
2019年8月14日
四代目を読んで、ロギがそこまでホレる明虎が見たくなって購入。買って正解。続きも買います。
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続きが待ち遠しい
2019年8月14日
1巻とりあえずお安いからとぽちってみたら、、、2巻3巻定額購入。ついでに新刊購入登録してしまった…
みんなかっこいい
2019年8月14日
登場人物全てがかっこいい。番外編なので本誌を読んだらどんな未来か分かってるけど、ドキドキしながら読んでます。とりあえず虎夫婦かっこ良過ぎぃ!!
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