ずっと気になっていた作品で、セール中にとりあえず1巻目のみ購入しました。まず絵が綺麗で読みやすい。攻めの作家さんが体格も良いし格好いいし、例の悪癖がなければパーフェクトなスパダリです。受けの編集さんも格好良くて、でも男らしい身体付きで、性格も女々しくないのが良かった。作家と編集という設定はよく見かけますが、中々他にない性癖とキャラで差別化ができていたと思います。脱稿後の興奮で誰彼構わず襲ってしまうという悪癖は定年退職の山田さんにも発動していたのか⁉山田さんは上手くかわしていたのだと信じたいです。2巻目はまだ購入していませんが、続きが気になるのでタイミングを見て購入すると思います。
ちなみに同時収録の短編ですが、受けの本音を引き出すためとは言え、攻めの行動が全く受け入れられずでした。受けもそれについて攻めを責めることもしないし、受けがなんだか都合の良いように扱われているみたいでモヤっとしました。