ネタバレ・感想ありインディゴの気分のレビュー

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よくわかりました!
2018年3月1日
ポルノグラファーの続編であり完結編、けど前半的な…。

正直、ポルノグラファーは私的にはイマイチだったんですけど、これを読んで「そうか〜〜!」になりました!

これしか読んでない方は是非ともポルノグラファーも読む事をオススメします!
ぜひ前作とペアで
2018年2月19日
前作、ポルノグラファーの不思議な魅力に惹かれ、独特なラストに続編を希望していたものの、インディゴがポルノの続編だと気づくのに数か月かかってしまいました。
ポルノで気になっていた城戸との関係、そして大学を卒業した久住とのその後・・・インディゴを読んでやっとポルノを読み終われた気持ちになりました。
素晴らしい
ネタバレ
2018年1月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前作のポルノグラファーが良かったので迷わず購入。木島と城戸の関係が気になっていたので、二人の過去話に妙に納得しつつ、色っぽい展開に唸りながら読破いたしました。ラストのタクシーでの描写にはグッとくるものがあります。木島と久住くんのその後が描かれていて良かった。前作と併せてこんなに満足感が得られるとは。。本当に素晴らしい作家さんだと思います。
秀逸です
2018年1月22日
本編と合せて読みましたが、内容については他の方が絶賛されている通り純文学のよう。ユーモアセンスも素晴らしく、登場人物が魅力的で終始面白かった。この作家さんを知ることができて嬉しいです。今後の作品も本当に楽しみです。
うまいです
2018年1月8日
スピンオフとして購読。師匠の死に際までの時間の流れはリアリティに溢れ登場人物の心情が手に取るようにわかりただのBLでないと思わされました。いやぁ満足しました。
すっごく
2018年1月7日
面白かったです。レビューを読んで前作の過去なのはわかっていたのですが、読みごたえが更にあって本当に購入して大正解でした!
素晴らしいの一言でに尽きます。
2018年1月3日
ポルノグラファーより先にこちらを読みました。もう、切ないです!でもその中に愛や友情、家族を感じつつ詩的で官能的な描写も上品に表されています。最後はやっぱり切ない気持ちになりますが、ハルくんのお陰で救われます。あと父親のような存在になる先生もぐっときます。
タクシーから雪崩れ込むところはもう、ふたりの色気が、もう、言葉に表せないくらいです涙
読後感半端ない♪
2017年12月31日
前作のポルノグラファーは読んでいませんが、ずっと気になっていて思い切って購入。大正解でした。読後感が凄い!前作読んでなくても大丈夫です。と言うより、ポルノグラファー読みたくなりました。絵も世界観も好きです!
とても良い。
ネタバレ
2017年12月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 絵が上手いです。老人の表情をあれほど事細かく表現できるというのはよほど上手くないとできません。それでいて見事なストーリー。感動しました。出てくる2人は結ばれませんが、それさえも腑に落ちます。別話のサイドストーリーのようなのでそちらもこれから読んでみたいと思います。
本編よりも!!
2017年9月18日
本編の「ポルノグラファー」が大好きだったので期待していました。そう言う時に限って…みたいな事がありますが、いやいや、とんでもない、期待値を遥かに超えて更に面白いとは!!それに、ハピエンじゃないのに「ポルノ〜」で木島の結末を見ているお陰で、モヤモヤするどころか、むしろ凄く良い読後感でした。「ポルノ〜」もそうでしたが、物語全体も木島にも凄くエロい雰囲気があるのに全く下品じゃないのが素晴らしくて凄く好きでした。それにしても城戸は、本当、最低のクズ!でも嫌いになれない絶妙な感じが良かったです。
絵が好き
2017年9月14日
レトロな少女マンガを思い出すような絵がすごくいい。ストーリーもよい!よいよ!興奮した!
エロに躊躇しなかったり、仕事や夢を捨てられない男ならではのロマンチックさやセクシーさがすごくでてた。
星5以上!!
2017年9月8日
久々に何もかもピタッとくるお話に出会えた…グッとくる箇所が多くて込み上げるものが本当に出るかと思った…。
「ポルノグラファー」も大変好みで面白く読みましたけど、ここまで上手い作家さんだとは思わなかったなー、正直。
いやあ、名作です。
良かった
2017年9月5日
エロあり。絵の好みが別れそう。ポルノグラファーのスピンオフ。城戸と木島の過去。先にポルノグラファーを読んだ方が良いと思います。その方が分かり易いと言うのではなく、こちらの話の良さが増す気がします。幸せなのに未練が残ったり人の死の話があるので少し暗め。でも久住君の発想が面白くて和みました。
放心状態です。
2017年9月2日
デビュー作から丸木戸先生のファンになりましたが、今回もまた凄いのが出てきました。読み終わった今、放心状態です笑。ポルノグラファーで気になっていた、城戸さんと木島先生のお話です。彼らの過去が描かれているのですが、これはなかなか感想として言葉にするのが難しい…。でも、前作でふたりがどんな関係か気になっている方、もし前作を読んでいなくても、恋人として結ばれない、言葉に表せない関係であるふたりの話が読みたい方には是非読んでもらいたいです!木島さんの過去、そして彼が形成されたきっかけだあろう出来事が描かれていますが、とあるキーパーソンがいることにより、更にお話に深みと重みが出ています。幸せな話ではなく胸がぎゅんとなる切なさがあるので、ストーリー重視でビターな話を求めている方に強くオススメします。本当に凄い。
ポルノグラファーを!
2017年9月2日
この作品だけでも完結していますが、ポルノグラファーをお読みになってから是非とも読み始めて頂きたい今作は、その前日譚に当たります。読了後、先生の人となりが漸く紐解かれたなあ、という気持ちになりました。城戸も木島も蒲生田も各々其々に実直な好き人でグッと来ます。インディゴの気分というこの一冊自体、ポルノグラファー同様、BL漫画の枠を超えた純文学作品のようで素敵でした。普段以上に語彙が貧弱になるくらいに感無量。丸木戸作品三冊ともとても好きでこれからも読み続けたい作家さんです。
「ポルノグラファー」過去編
2017年9月1日
「インディゴの気分」
発売を楽しみに待っていました「ポルノグラファー」過去編です!表紙の木島が若く、少し切なげに描かれています。隣に寄り添うのは…。前作で、作家の木島と編集者の城戸との間にただならぬ雰囲気を感じていました。今作は城戸の語りで物語が始まります。城戸の思惑により大御所の蒲生田に弟子入りした木島。木島、城戸、蒲生田のそれぞれの想いが切なくて、予想以上に辛くなりました。でも次の「ポルノグラファー」での出会いがあるから…。綺麗事ばかりで生きてはいけないけど、いろいろ考えさせられました。まるで文学作品を読んだかのような読後感!本当に素晴らしいです。引き続き「ポルノグラファー」を読みたくなります。

「ポルノグラファー補遺(其の壱)」
商業誌未発表同人誌再録
前作コミックス書き下ろしの木島と久住が再会する話の直後からのお話。12ページ
久住と木島のラブラブぶりにホッとしました。

「ポルノグラファー補遺(其の弐)」
書き下ろし 6ページ
待ってました!
2017年9月1日
ポルノグラファーのスピンオフということで発売前から気になっていました。やはり期待を裏切らず、前作同様ストーリーが面白かったです。結末はわかっているけど所々ある城戸木島のシーンに萌えます。小説を読んでいる感じになれるところも読み応えがありましたし、よく練られているなと感じました。今後もこの方の作品に注目していきたいです!
これ読んで城戸さんのイメージ変わった
ネタバレ
2025年3月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ インディゴの気分で、これまで読んできたポルノグラファーで何度も意味深に登場してきた城戸さんのことが丸わかりです!好きな人は読みましょう!でも読むと少し夢打ち砕かれちゃうかも!?ゼミの教授の葬式から始まります。学生の時の受け、ポルノグラファーに輪をかけてイヤなやつで、ちょっと読むのイヤになりましたがここで負けてらんねえー!!!!という一念のみで読み切った。人の女寝とっておいて、別に僕のモノでもないし、お好きにどうぞはお前一発殴らせろムカつきマーク×10000だった。本当にここで受けめちゃくちゃ嫌いになって、目的のある小説はただの道具だ。文学とは言わないって言うのも文学崩れが何ゆうたんねん。お前が思ってるよりみーんなお前のこと知らねーからな怒りって感じで、この時代の受けとことん合わなかった。まあ、お父さんから認めてもらえなくて、そのまま死に別れてしまうし、受けも辛かったんでしょうけど、態度と世の中舐め腐った感じの顔つきが気に入らず、攻めがこいつぐちゃぐちゃにしてやりテェって気持ちで仕事紹介したんだ、とわかった時にはすっとしました。全然親切心からじゃありませんでした。もうこの時点で2人が本当に恋人になるなんて無理だったんだな〜と腑に落ちましたね。攻めは受けのことが羨ましかった。自分はああはなれないって学生の時思い知ったから。そんな人間が久しぶりに会ったら全然人生上手く行ってなかった。しかも、自分の仕事馬鹿にしてくるし。思いつきではありますが、攻めも自分の人生掛かってたので受けを利用しました。そのままあの子と結婚するのかと思ったのに、結局受けと微妙な関係ズルズル続けて、しまいには自然消滅みたいになって、城戸さんは別の人と結婚します。その辺は結局曖昧なまま物語は終わってしまいます。城戸さんのプライドとか内面の整理がつかなかったことが原因ではないかと個人的には思う。だって受けは攻めのこと思ってひとりえちしたり、結構城戸さんのこと真剣に好きだったと思う。城戸さんの狡さ、覚悟のなさ、受けの才能に対する嫉妬が複雑怪奇に絡まった結果、恋人ではいられなかった。城戸さんのこと好きでしたが、結構最低な人でもあった。そしてもちろん優しい人だった。そういうことが包み隠さず書いてある。城戸さんの中にはきっと一生木島理生の席があるんだろうな。逆もまたしかり。でも、もう何もかも全部おわったことだ。
過去編
ネタバレ
2023年4月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ なんか、過去にあったんだろうな〜な2人の、やっぱり何かあった話です。結構ちゃんと関係があって、シリーズを読む上で大事だったなーなどと思います。
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木島の過去編
ネタバレ
2023年2月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 私は久住×木島が好きで、城戸さんはハッキリしない狡賢いキャラに見えてしまってあまり好きじゃなかったので、読むつもりなかったけど、最後の久住×木島の所が読みたかったので、購入しました。木島さんと城戸さんに色々あって、切っても切れない仲なのは、納得できたし、これを読んだから尚、久住と出会えて良かったと思えました。木島さんの中で久住君は宝物と言っていた所も素敵でした。木島さんの師匠との下りは、切ないけど、刺さりました。良いお話だったのですが、好きなCPではなかったと言う理由だけで、星4です。(個人的ですいません)
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なんか切ない
2022年11月29日
本編を見ているので、結末は分かっているけど、なんか切なかった。城戸、狡いなぁ。今、木島が幸せそうだから良いけどさぁ。
面白かった、
ネタバレ
2022年6月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 面白かったです。
モヤモヤが残るのは、登場人物が最後まで誠実さに欠けるからだと思います。

よくいる人です。普通に無難に人生歩いてくし、それが正解。でも、じゃぁ人間として魅力あるか?って聞かれたら、答えはノー。

雰囲気ある作品でいいなぁと思うけど、著しく誠実さに欠ける。自分に対しても人に対しても。だから読んだ後モヤモヤが残る。
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良いです
2022年5月15日
先生、弟子入りしてたんですね。大御所先生の最期もあり少しヘビーだったし、城戸さんが最悪すぎてモヤモヤしてたけど、最後の先生とはるくん、先生の元ヤン妹で癒やされたかなー。
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不思議な余白と余韻がある作品
ネタバレ
2022年2月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ シリーズ2作目で、前作「ポルノグラファー」の前日譚でもあり完結編でもある本作品。前作のスピンオフ的位置付けでもあり、編集者の城戸×小説家の木島がメインとなる表題作6話+「ポルノグラファー」補遺2話で合計216ページ。前作では、城戸と木島の関係がただの編集者と小説家の関係とは違うなーと思っていたんですが、その二人の過去がこちらの作品で明らかになります。実は同じ大学の同級生だった二人が、当時世話になった教授の葬儀で再会したところから物語がスタート。スランプで書けなくなっていた木島に、城戸が自分の務める出版社で官能小説を執筆するよう勧めて…というお話。最初、生活能力とか経済生産性がないのに、働き口を紹介しようとした城戸に悪態をつく木島の人間性を疑ってしまいました…。ここから本当に挽回できるのか?全く執筆が進んでいないのに、進捗確認しようとした城戸に逆ギレして出て行ってしまった時はいよいよかと思いましたが、何とか城戸の大人の対応で持ちこたえることができました。蒲生田先生登場の辺りから落ち着きを取り戻してきたなと思っていたところに、城戸良い奴だな〜と思っていたらしれっと元カノと復縁していて、えー今度はそっちが!と。登場人物の癖が強すぎてどのキャラにも少し感情移入しにくかったです。これは感情移入せずあくまで傍観者として楽しむタイプの作品なんですかね。明確に描かれてはいないですが、城戸は結局別の女性と結婚した後も木島に対して何らかの感情があるんですよね。でもどうにもならない。不思議な余白と余韻のある作品でした。
ポルノグラファーの続編、216ページ
2022年2月13日
前作も良かったですが、断然続編のこちらの方が好み!タイトルも良い。

前作では木島先生の嘘つき具合とひねくれ具合に慣れなくて(笑)、良さがあまり分からなかったんですね。
で、久住くんも良い子なんだけど、個人的にあんまり萌えないキャラで、ストーリーとしての完成度は良いと思うものの、正直そこまで刺さらず。
ただ、お話の雰囲気は好きだったのと、久住と過去に何があったのか気になっていたので今回購入しました。
待ってて良かった出版社セール。買ってよかった!

ポルノグラファーの続編ですが、その後のストーリーではなく、木島と城戸の過去編です。
ハッキリ言って、キュンとか萌えとかのある作品ではないです。BLとしては一風変わった作風だと思いますが面白かったです。

物語の構成と心理描写が素晴らしい。
起承転結というか、モノローグというか、、文学小説を読んでいるみたいでした。昔好きだった谷崎潤一郎の作品を読んでいるような感覚。

木島先生の不器用さと魅力が、城戸の人間臭さが、よく伝わってきました。
木島先生の拗らせの原因はここだったか。
城戸、結構なクズなんですよね。酷い奴なんですが、一番人間臭さを感じるキャラクターで憎めない。
酷い奴だけど、いい奴なんですよ。

人間の持つ嫉妬心、それによって相手を傷付けたくなる歪んだ感情。だけど優しい普通の人、
一見矛盾するような感情や人格が混在するのが『人間』ですよね。それが城戸。読者が一番感情を理解できる人物かもしれません。

でも一番好きなのは蒲生田先生でした(笑)
最初から最後まですごく魅力的なキャラクターでした。BL以外も含めて、今まで読んできたマンガ(少なくない)の中でもかなり好きなジジイ(敬意を込めて)キャラクターです。

前作を読んでいた方がより理解はできますが、このお話だけでも読めると思います。☆4.5くらい。
一冊完結ながら完成度が高い作品でオススメです!
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大好き
2021年12月28日
丸木戸マキ先生のクスッと笑える描写にハマってます。絵もきれいでストーリーもしっかりしていてハズレがない!新刊が待ち遠しい作家さんの一人です。
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これが後付とは
2021年5月1日
前作のあとに生み出されたとは思えないほど、完璧に辻褄が合ってて、すごい。
なんとなく、若気の至り的なのをフンワリ予想してたけど、想像を遥かに上回ってた。
これ後付で考えたのはすごいなあ。
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ポルノグラファーの
2021年3月15日
木島の過去のお話。
彼のルーツが見えた気がします。
初めの男にして腐れ縁の城戸がダメな男だなぁって思いました。
ポルノグラファーの木島も好きだったけど、これを読むと一層愛着が湧きます。
過去
2021年3月14日
前作を読んでから気になって購入しました!2人の過去や師匠の話、深く木島さんの事が書かれていてとても良かった!!
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作家さんは難しい、、、
2021年2月19日
元々文才があるから官能系にしてもうまく書けてたのかな?やはり亡き先生のおかげかな。ダメになって田舎に帰って又久住くん会えば欲望に忠実愛し合える。離れてたことも意味があったかもしれないね。城戸とは本当に腐れ縁だね。真実を知ったらハルくん嫉妬したりして、、、
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過去編
2020年9月26日
大先生を紹介してもらったり、編集者だったりと木島にとって城戸が特別なんだとわかった本編。そして木島も大先生に対してなど一生懸命とりくんむ姿が新鮮でした。
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作者買い
2020年8月31日
この作者さんの独特な感じがとても好きです
今回も面白かったです
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スッキリ
2020年4月13日
1冊目で謎だった、友達との関係がスッキリする話。やっぱり、そうだったかぁ!
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よかった。
2020年3月10日
過去のお話で、二人の今までのお話が描かれていました。
お互いに惹かれ合いつつも、不思議な関係性に終わった二人だなと思いました。
最後の方に今付き合ってる二人のお話が出てきてよかったです。
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続きが読めるとは!
2020年2月11日
続きと言っていいのかわからないけど!とにかく嬉しかった!城戸さんとの関係も...まぁ予想通りで(笑)りーちゃんがスランプになったのは城戸さんの結婚もあったのかもなぁ。でも今はハルくんがいてくれるから!純文も書けるかもしれませんね。
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城戸の思い
2020年2月9日
クーポンでお安くなっていたので購入。シリアスすぎたら辛いので不安があったものの、城戸を始め、人物たちの鬱屈した思いが丁寧に描かれていて、ひきこまれました。大先生のかっこよさもイイ!
枠線ありの白抜き&トーン カバー下裏表紙収録なし
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うーん、まぁ、うん…
2019年11月9日
生身の人間…をひたすら感じるようなお話でした。城戸のとった行動も、木島のとった行動もすべてはそういうこと。という感じで。あぁ木島の色気はここから始まってるのかな、とりあえずキラキラのきゅんきゅんっ…というようなタイプのお話ではありません。
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誰にもあるような
2019年11月8日
木島と城戸が必死でもがいていた頃のお話でした。そのもがきが、とても生々しくて人間くさかった。誰もが持っている黒歴史的な。黒歴史だけどそれなしには今の自分は存在してなくて…という時期。
エロさとか背徳感もあるお話なのだと思うけど、そこまでのエロさは感じず…。ズルくて悪い男にそれほど魅力を感じないので、そのせいもあると思う。読み応えのある作品だけど、ポルノグラファーの方が心を動かされる感じがしました。
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うーん、ラストが消化不良
ネタバレ
2019年9月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ ストーリーは面白いし、2人の絡みも色気があってとても良いんだけど、ラストがハッピーエンドではないので、なんだか切なかった。でも、別作品のプロローグ的作品とのことで、そちらを読んでようやく消化されるって感じでしょうね。編集者は、なんか自分勝手でイヤな奴に思えてしまった。
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先生の過去
ネタバレ
2019年5月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ ポルノグラファーを読んでから読みました。やっぱり過去に色々あった2人。城戸☓木島もいいと思います。でも久住君好きなのでよかったです。
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ポルノグラファー過去話
ネタバレ
2019年4月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 木島さんとの過去が明かされてます。
はぁー木島さん、クソですね。
ずっと一生もやついていてください。
ポルノの後日談ものっていて、理生さんの幸せそうに笑う様子が見れて良かった!
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読んで良かった!
2019年3月21日
「ポルノグラファー」のスピンオフ作品。小説家木島と担当城戸の出会いから官能小説家になったいきさつが描かれています。前作で城戸との間に何があったかかがわかりました。木島が有名作家の蒲生田先生の弟子になった事で冷淡な印象だった木島の意外な一面がみれます。おススメです!
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面白かった!
2019年3月9日
レビューを読んで「インディゴの気分」の前に「ポルノグラファー」を読んだほうがよいというコメントが多かったのでその順番で読みましたが、何のことはない「ポルノグラファー」のほうがつまらないので先に読めということです。「インディゴの気分」だけでも十分面白いです。
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納得!
2019年3月6日
ポルノグラファーを読んでからだったのでこの方とはただの親友と思ってたので、まさか!!と…。
でも、読み進みにつれ納得!そして切なくて!
やっぱり先生エロティックすぎ!
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独特な雰囲気!!
2019年1月31日
ポルノグラファーを読んで、こちらも買ってみました!買ってよかったです!!!
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納得です♦
2018年11月13日
ポルノでボヤ〜っとしてたことがインディゴで色々見えて、より面白くなりました😄 途中、城戸さんとの関係は切ないけど。。最後の方ではハルくんと木島さんの幸せそうな続きも読めて良かったです!
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奥が深い
2018年11月1日
文学を読んでいるようなそんな充実した漫画です。
前作よりこっちのほうがすきです。過去ではありますが、こんな経験を経てきたのだなと読めてよかったです。
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こちらも
2018年10月27日
セットで読むのがオススメとレビューにあったので、購入しました。こちらも読んだ後の満足感がすごいです(*˘︶˘*)セットで読んで良かったです!
ポルノグラファーとセットで!
2018年10月17日
こちらだけでも十分楽しめますが、やはりポルノグラファーとセットで読む事をオススメします。ポルノグラファーの後にこちらを読むと、またポルノグラファーを読み返したくなり、ループが起きます笑
小説みたい
2018年9月22日
登場人物にリアルなずるさや弱さがあるところが似ていると思う。
絵が好みでないので☆一つ減らしてますが、小説を読む感覚で読みました。
コミックス1冊なのに、ドラマCDが2枚組になった作品なので、文字数が多いです。
BLファンタジーではないけど、そこがいいです。
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ポルノグラファーの前日譚
2018年2月28日
独特の作風の作家さん。短編映画を観たような気になります。絵柄は好みが分かれそう。
別の作品の過去話になるので、そちらも読むことをお勧めします。脇役の老作家の存在感が半端ない。
読み応えありました
2018年2月10日
「ポルノグラファー」の過去編&完結編です。担当編集の城戸とポルノ作家の木島、どうみても過去になんかあったよね??と思ってたけど、予想のはるか斜め上いってて、はーすごいなーそんな関係ある?とびっくりしました。微妙な…惹かれ合うけど反発もしあう。こういう結末もありなんですね〜
師匠の蒲生田先生もとんでもない人だったけど、弟子の木島を可愛がってたし、BLだけでなく家族愛や友情、結婚といろんなことをひっくるめたお話でした。Hは特に修正もなく自然でした。
うーんでもどうしても編集の城戸が好きになれなくてー、コロコロと変わり身の早さが目について、それが世間を渡って行く処世術なんだろうけどなんだかなーって感じ。
描き下ろしでは「ポルノグラファー」の久住と木島の2人のその後が描かれてます。久住のとんでもない発想によってほっこりなお話になってました。久住は愛くるしいね〜♪木島の表情もゆったり癒されたものに変化していて、久住との出会いに感謝ですね。
ポルノグラファーを読んでから
2018年2月10日
ポルノグラファーを読んでから購入。
過去の話にさかのぼります。
ポルノグラファーが面白かったので期待してしまいましたが
二人が恋愛関係だったのが少し残念でした。
(微妙な関係だと想像してたので、、、)
結果、人は何度も情熱的な恋愛ができるんだなぁと考えさせられましたが。
純文学風
ネタバレ
2017年12月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 知らずに読み始めてしまい、前作未読です。読んでないと「ん?」となるところは最後の方に多少ありますが、基本は問題ありませんでした。
たまに入る語りにちょっと昔の純文学を思わせるようなところがあって、最初からラストまで、落ち着いているのにどこかモヤモヤするような、雰囲気のある作品でした。✨
亡くなった大学の教授やお父さん、師匠の登場が何かお話をかき回すようなことになるんじゃないかと思っていたのですが、全くそんなことはなく。そこは拍子抜けでした。でも前作を見ると違うのかも。それに木島さんの考えも伝わってきにくいですが、主人公が木島さんでなく城戸くんだから仕方ないですね。
それから「木島とはしばらく微妙な関係がありつつ」この部分が気になって仕方ないです。笑 何かドラマがありそう。
あれこれ言いましたが、「くっつかない2人」が私には新鮮で面白かったです。独特の切なさが素敵な作品です。ラストも好きでした💕
まさかの
2017年9月23日
その後の2人の関係を先に知っているだけに非常に複雑ですがこれはこれでよいですな。。。
スピンオフ
2025年1月19日
なんかあるよな〜な2人の過去ですが始まりは劇的でも終わりはあっけないところがよかった。個人的に蒲生田先生の最期の描写が胸にきました。
木嶋の過去の話
2025年1月8日
ポルノ→続→これの順で読みましたけど、
ポルノで城戸が出てきたときに「どうせこいつとなんかあるんでしょ」と思ってたら
案の定すぎてがっかりした。
個人的に、出てくる第三者と何かしらの性的行為を持ってたっていう背景を持つ人が多すぎてちょっと気色悪く感じて苦手なのですよ、どうしても。
何の関係もないって言う設定でストーリー作れないもんなのかな。
木嶋ならそりゃやるだろ、っていうフェ〇もページめくる前に想像できてしまったし
盛り上がっちゃった二人がエロ行為に走るだろうな、ってのも同じく。
普通に気持ち悪いだけだった。あのシーン。

ただ、先生と木嶋の関係は好きだった。
それだけかな。よかったところ。
たぶん私、木嶋みたいな人が根本的に受け入れられないんだろうな。
見た目も好きじゃないし多少のいい綿を見ても好きになれないキャラだったので
きっとそう。それが原因で面白く読めなかった可能性もあるけど
ポルノと続の方での久住に対する態度がどうしても好きになれなくてなんか無理。
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エエッ!
ネタバレ
2022年10月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 木島さんと城戸さんて、そういう関係だったんですね。城戸さんに紹介された蒲生田先生の世話はきちんとしてたようだけど2人の関係は何とも言えないです。
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なるほどね!と納得しました
2022年6月3日
ポルノグラファーと、プレイバックを読んで面白かったの面白かったです。その作品の中で、「インディゴの気分」が出てきていたので、気になって購入しました。主人公と親友の関係性が気になっていたので、今に至る経緯が描かれていて「なるほど」と納得がいき、よかったです。
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2作目:スピン前日譚
2021年3月4日
1:ポルノグラファー 2:インディゴ 3:プレイバック(完結)
シリーズ2作目はポルノ作家木島の過去編。
大学在学中に天狼賞を受賞した華やかな経歴の木島先生が、純文→官能小説へシフト出来た大御所蒲生田先生との縁の話は良かった。ポルノ小説編集城戸君との事は微妙^^;
木島のデビュー作タイトル
2021年2月22日
『ポルノグラファー』で感じた木島と城戸の怪しげな関係が明らかに。思った通りの関係性ではありましたが、それぞれの仕事のことや蒲生田先生のこと、なかなかに面白かったです。蒲生田先生、癖のある人だったけど憎めない素敵な人だったなぁ。最後の描きおろしで、久住に甘える木島が可愛くてよかったです。
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サラッと
2020年9月21日
評価が高めだったのと 実写版を少し見て興味があったので購入しました。絵の感じとかそこまで入り込めなかったのですが 事の始まりを目撃した感じでした。
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微妙
2019年7月28日
ポルノグラファーのスピンオフ、ということですが、ポルノグラファー読まないとやっぱりわからないと思います。
むしろこっちを先に読んだ方がいいんじゃないでしょうか?
ポルノグラファーの最後はちょっと唐突な感じがしてたので、この作品はポルノグラファー2巻でもよかったんじゃないかな、とも思いました。

最後の方にポルノグラファーの短い後日談が2つ入ってます。
これを読まないとポルノグラファーもすっきりしないというか、読んでもすっきりしないというか。
ポルノグラファーもインディゴの気分も両方読まないとすっきりしない、でも、両方読んでもなんだかすっきりしない、そんな印象でした。

お話は凝っていて、人生の機微というか、ままならなさをうまく表現していて、うまいなー、と思いましたが、読後のモヤモヤ感がどうしても消えなくて。
すっきりはぴえん、少しでも甘さが欲しい方にはあんまり向いていない作品かも。
読み返すかなあ…微妙です。
うーん。
2019年5月4日
レビューや評価がとっても高かったので、かなり期待をしていたから?
微妙でした。
絵もちょっと苦手
内容も闇がある感じました
面白かった
2018年8月28日
面白かったけど、久住くんのことを思うとモヤっとしてしまった。過去のことだから仕方ないんだけど…。先生の話はとてもグッときました。ドラマを観てるようでした。
ポルノグラファーの
2018年4月17日
前とその後。小説的な表現はほとんどないのに 小説を読んだ気分。城戸と木島にある微妙な空気の理由。どうして木島がクセのある人格になったのかとか。レビューにもありましたがポルノグラファーの合間を埋めるようなお話し。とラブラブしたその後。2冊合わせて読むのをオススメします
ポルノグラファーの方がよかった。
2018年2月13日
ポルノグラファーが面白かったので購入。期待が大きすぎたのかな、なん全体的にぼんやりしていて、エロティックでもないし、エピソードもインパクトないし。最後にポルノグラファーのその後があって、それは面白かった。ポルノグラファーが面白かっただけにちょっとガッカリ。
面白かったけど。
2023年2月22日
私の好みではないかな。シリーズで読んでないからかもだけど。なんか読んでてしんどくなった。
ストーリーはよくできてると思うし、面白いと思うし、描写も良い。好きな人は絶対好きな世界観だと思う。
ただ、出てくる人物が私好みじゃなかったということだと思う。他のシリーズ作品も私は読まないと思う。
いいね
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スピンオフ企画
2023年1月29日
まってました。番外編というのでしょうか。スピンオフ企画です。過去の姿が読めて満足です。こういうのもっと読みたいです。
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過去ですか
2020年9月30日
続きが見れるのかなって思ってたのですが過去でした。絶対何かあっただろう2人の関係が見れたけどなんかいまいちでした。むしろモヤモヤしちゃって。最後は少し続編が書かれていたので良かったかな。
レトロな絵
ネタバレ
2019年10月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ この作家さん何作か読みましたが、こんなにレトロな絵だったっけ…?古の青年漫画みたいな絵柄でちょっと苦手でした。
内容は、城戸も木島もあんまり好みのキャラクターじゃないので序盤はうーん…って感じでしたが、先生がいいキャラクターで木島とのやりとりが好きでした。最期の方はちょっと泣いてしまった…
でもこんな固い絆で結ばれた(?)のに、付き合わないわあっさり城戸は結婚するわでもやっとしたので星2つで。
過去
ネタバレ
2022年3月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 城戸は嫉妬やらなんやらを超えなかったってことかなぁ。というか割となんかクソな行動してるし、まぁ付き合ってるわけじゃない微妙な距離感だから城戸だけがクソなわけじゃないけど、最後まで中途半端だったなぁって印象。私が多分読み込んでないのも原因だと思うけど、読んでて疲れた。これが普通側ならこんな普通嫌だわって感じ笑
こういう、付かず離れずな関係が私は気持ち悪いので本作は無理でした。過去の話だから良かったものの。
いつまでも自分のせいでスランプになったと思っていたり、それでも離れたかったとかもう、言ってることが無茶苦茶。合鍵持ってるのも無いと思ってる。
なんかそんな二人の関係が無理なので、本作は封印しようと思う。
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作家名: 丸木戸マキ
ジャンル: BLマンガ
出版社: 祥伝社
雑誌: onBLUE / onBLUE comics