177ページ、1冊表題作(おまけ後日談5p+1p+電子限定1p付)。
一番最後にこまっかーい字が埋め尽くされた2ページ、スルーしてませんか?
めんどくさいって飛ばしちゃう人多いと思いますが、そりゃーいけません!
勿体無いですよ、
このあとがきが醍醐味ですから。
この作者さん。
何が一押しって、あとがきが面白いのが私はお気に入りで、あとがきゆえに地味に買い集めている、といっても過言ではない。
くらい、面白い。
じっくりよんでみると。
もちろん、本編も面白いですよ、フツーに。
普通に楽しいです。
今回は方言出まくりで意味わかんないのもあるけど、なんとなく雰囲気でわかる。
一生懸命な主人公が可愛かった!
ぽっちゃりほっぺを裏切る強気な弟がいい味。
この子の成長後が見てみたい!
せっかくなら続刊で10数年後の話も描いて欲しいな。