絵がいいです。人物の表情も全身のバランスも上手。
コマの使い方も上手で空気感もあります。
マンガに絵は大事なので、これは大きいです。
エロシーンであまり修正が入ってないのも最近ではかなり珍しいですがグッドです。
ストーリーは、実は個人的にしっくりこない部分が大事なところでありました。
アーティスト系の話は写真家だろうと音楽家だろうとなんでも好きなのですが、それが故に違和感が・・。
小さいころから夢中になり才能もあり無意識でも歌ってしまうような早川が、音楽を断った理由が個人的にすごく違和感でした。
なんでだろうと考えたのですが、女はヒトに関心を持ち、男はモノ・コトに関心を持つといいますが、音楽を断った理由が女っぽいのです。
アーティスト(特に男)の挫折は、本当は、自分の才能に対してなんだと思うんですね。
超えられない壁にもがくとか、自分の才能の限界を天才を目の前に悟るとか。
1巻でけっこうページを割いている部分だったので気になりました。
あと2巻で早川が全般的に少し女っぽくなってるのも…。
でもそれ以外は良かったです。
1巻244ページ、2巻204ページ。