ストーリーは4.5で性描写は3です。
上巻は嫉妬と羨望がテーマ(早川、過去編の山下)。そして早川君の恋の自覚。下巻はそれから3年後のお話。早川君は前を向いて歩いていて、紺野君も自分の道を歩いていて、ある時再会して改めて想いを交わし、お互いの気持ちを確認し合います。
内容は重いけどしっかりしていて読みやすいです。が、少しの物足りなさを感じてしまうんですよね。欲を言えば紺野君視点の心理的描写をもう少し下巻に欲しかったです。
上巻の縛りプレイは不自然過ぎて違和感しかなかったんですが(自分より大きい、しかも抵抗してくる男を縛れるの?)、もっと他にやりようがなかったんかな。下巻の絡みもあまり好きではなかったです。
でも気になっていた作品ですし、読んでみての満足感はあったので購入して良かったです。