トバリさんの間違いで、男同士の見合いになってしまったミーティアとモリオ。その場でプロポーズするモリオに指輪を受け取るが入らず、小指の第一関節がかわいい。そのまま危篤状態のモリオの祖母に会って、「ミーちゃん」と呼ばれる。ミーちゃんはソルコフ人なので二人は言葉が通じないのですが、静かにお互いを思いやる気持ちが溢れている。トバリさんがいるときは通訳してくれるけど、されなくてもなんとなくお互いが分かり合える。ミーちゃんが何度も「あなたのものです」「そばにいます」と言ってくれる。情熱的な話なのですがなんだか静かに少し物悲しい雰囲気があります。ミーちゃんの横顔がとても美しい。トバリさんにモリオが小さくて手が余ってしまうと説明してるところが可愛い。モリオが「それなら僕だって殺している」と言ってあげる男らしさが愛おしい。