ネタバレ・感想あり幸せの条件のレビュー

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甲乙つけ難い作品集
2023年10月14日
草間先生の作品は、人を想う気持ちを直裁的ではなく、描きかたで伝えてきます。人を好きになるきっかけなんて些細なことで。それを散りばめる。日常に聞こえる音。目にしてるのによく認識していない事柄。日々、そういったことに溢れているけれども、立ち止まってみたときにそれはキラキラしたものになるんですよね。
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あとがきまで最高
ネタバレ
2023年7月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 草間先生大好き。
以前、こちらの短編集の中に、『夢見る星座』に収録されている「されど美しき日々」が加筆修正された上に続編とともに収録されていることを教えていただきまして、先月ようやく購入して読むことができました。
197ページ。短編が4作品収録されています。全体を通して、とても優しい空気感の作品集です。

人がどんな時に人を好きになるのか、どうやって恋に落ちるのか。理由なんて様々で、理由のつけられない落ち方もあるけれど、草間先生の作品には、そっか〜そこか〜、と思える些細な理由が描かれることが多く、そこにキュンときます。
カッコいいから、優しいから、とひと言に言っても、どんなカッコよさや優しさかは、人によって捉え方が違うんですもん。例えば小さい物に優しい、例えば相手のことを思っての厳しさ、例えば自分にしか分かり得ない魅力。
「銀杏のはなし」は、植物を愛する草間先生らしい物語。あの再会には涙が出ちゃう。

この度、紙の本で持っている『夢見る星座』の「されど美しき日々」とこちらの収録作とを見比べてみました。
わあ、ホントだ。特に委員長の表情がすごく違う!瞼の傾き、口の開き、微妙な加減でこんなに変わるものなんだなあ。
実は『夢見る星座』の方で初読みだったこの短編、なかなか理解し難い関係性だなと思っていたのです。今回続編も含め読んでみて、補足されているのもあってか、委員長の山口くんへの想いの強さがやっと理解できた気がします。そんなことしなくても、きっと山口くんは委員長のこと好きだったと思うよ、って言ってやりたくなりますが、なにぶん子どもって残酷だから…。
続編までに10年という期間があって尚、先生の中でキャラクター達が生きていたということ。愛されているんだなあと、とても嬉しくなります。
そして、最後のあとがきまでも楽しい草間先生( ´ ▽ ` )。やっぱり大好き。
4CP楽しめる短編集
ネタバレ
2023年6月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ リーマン×修理屋、DK、小学生の時の同級生、銀杏の擬人化ファンタジーと4CP楽しめる短編集です。
どの作品も良いです。銀杏の擬人化のお話しは泣けました。
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短編4CP
ネタバレ
2023年6月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表題作は気の優しいリーマン攻めと実は積極的な見た目ネコカワイイ男の子。住処が火事で全焼した攻めを、向かいのアパートに住んでた受けが助けるんですが彼には幾つか秘密があって…。猫のムルが何気にスパイス。他にもDK、記憶喪失、樹の精等のCPあり。地味目受けと好きになったら何しても可愛く見える、ちょっと執着強めな攻め達が印象的。ピリリと乾いた切なさが残る片想いからの両想いは、作者様らしい描き方だな〜と。個人的には表題作CPが1番好き。ちょっと抜けてるリーマン攻めだけど受けを愛しちゃってる雄な顔がチラッと覗くのドキッとする。2学年差だけど童顔な受けが紐パンで誘うのも…良いですね!笑
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全部好き!
2023年4月29日
作者さま買いです。どうしてこんなお話を考えつく?と毎回思うのと作画が抜群に好き。特にフフッと笑う表情は本当に愛おしい気持ちになります。銀杏のお話泣けました。
世界に引き摺り込まれる
2022年5月5日
草間先生の作品にはどれも少しずつ違う独特の空気が流れているのですが、この作品もまたギュッと濃密な空気が入っていてその世界に引き摺り込まれるような感覚になります。
火事がきっかけで同居することになった根岸さんと諏訪くん。
月に2回一緒にピザを食べる橘くんと斉田くん。
委員長といじめられっ子山口くん。
そして銀杏の話。
全部で4つもストーリーが入っているのですが、全部流れる空気が違うんですよね。
最初の二人はほのぼのしているのに、なのに諏訪くんにはどこかひんやりした空気を感じるし、斉田くんのテーブルの下の爪先に何かが弾ける直前のエネルギーを感じる。
名前じゃなく「委員長」と呼ばれていた彼は柔らかな笑顔をたたえながらも足元が砂のように脆い。
どのストーリーも単純に甘々とかキュンキュンの単色でなく、ひやっと冷たかったりヒリっと痛んだり、何か読み手の心に痕を残していくんです。
その最たるものが最後の「銀杏の話」。
この銀杏の話はとても短いのに、言葉で説明し難い深い余韻に包まれます。
やっぱりやめられない
2022年4月13日
さかえ先生の短編作品集はやっぱりやめられないです。どの短編集も本当に好きです。この一冊も魅力的な作品ばかりで溢れていますが、特に好きなのは、短いですが最後収録の銀杏が擬人化された話。銀杏同士の自然なめぐりあわせ、すてきだなと思いました
『銀杏のはなし』が素晴らしかったです
ネタバレ
2021年11月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 『幸せの条件』『カレシの習性』『根岸の誕生日』同じ主人公のシリーズ。根岸さんはある日帰宅するとアパートが全焼していました。小さい物に優しくが信条の根岸さんは、お隣の猫が無事でほっとします。猫は、お向かいのアパートに住む諏訪くんが救出してくれており、根岸さんはとりあえず、猫とともにそこにお世話になることになります。慣れない部屋での夜は、夢の中でフワフワした猫が来たり、猫が諏訪くんになったりするのでした。
『おかしな男』ピザ屋でバイトをしている橘くんと優等生の斉田くんは月に2回、一緒にピザを食べて勉強します。橘くんが社員割引でピザを買ってきて、斉田くんが橘くんの勉強をみてあげるのです。自意識過剰が恥ずかしい、高校生同士の恋の一歩手前が描かれます。
『されど美しき日々』『あらかじめ消える世界』『愛と秘密の記録』この3編はシリーズです。小学校の時イジメられていた山口くんと、そのたった一人の味方だった委員長とが高校生になって偶然再会します。小学校卒業とともに黙って引っ越してしまった委員長は、事故の後遺症で小学校時代の記憶を無くしていました。
『銀杏のはなし』16頁の短編ですが一押しです。山上の神社に植えられた2本の銀杏の木のお話です。
短編集→→中編ふたつと短編ひとつ!
ネタバレ
2020年11月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初の猫の話より、委員長の話がすごく好きです。
子供のちょっとした暴言や意地悪が、とても尾ひれをつけてしまうのって実際あると思う。
でも、委員長はとてもつらかったと思う。お母さんも。
最後の銀杏の話もホロリとくる話で好きでした!
珠玉の短編集
2020年11月19日
ってきっとこういうのを言うのでは!と思いました。人気作家さまの短編集はやっぱり面白いなぁと満足しました。はつこいの死霊が自分には難しかったのでちょっと避けてたのですが、こちらのお話は全部分かりやすくて面白かったです。先にこっち読んでれば良かったかも…。
草間さんワールド
2020年11月15日
草間さかえさんは、やぎさん郵便で出会い、その独特な世界観と絵に心打たれ、それ以来ファンです。
今回も素敵な作品ばかりで、楽しめました。
皆さん書かれていますが、私も銀杏の話が一番好きです。
泣いてしまった
2020年11月14日
短編なのにどれも満足、良作です。銀杏さんのはこの長さが丁度いいけれど、他のは丸々一冊でも読みたい。続編出てくれないかな
登場人物がかなり癖あるけど愛おしい。
値下がりしててこんな作品読めてお得でした。
読み応え抜群の短編集
2020年4月11日
作家さん買いです。草間先生は初めミステリアスに語りながら徐々に真相が明らかになっていくようストーリーを紡がれるのがとても巧くていつも引き込まれます。特に表題作と続編の驚きが楽しい。デコボコな二人の噛み合い方がいいな〜。タケヤブヤケタも思い出しました。
されど美しき日々の続編が入っていたのがとても嬉しかったです!読みたかった!
どの短編も大満足。少し変質的なキャラクターを軽やかに魅力的に描かれるのが好きです。
作者買い
2019年8月31日
表題作の受けがなんともいえないミステリアスで色気があっていいです!
作者さんの絵柄がおしゃれで個人的に凄く好きです!話もおしゃれだけどキュンともするしどの作品も好きです!
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いい話
2019年8月20日
草間さかえ先生の物語はいつもあたたかいです、闇の中で小さいな幸福はキラキラしています。
季節感
2019年8月17日
主役のカップルたちはもちろん良かったけど、その周りの世界、景色とか、建物とか、季節感とか、段ボールのデザインとか、そういうもののディテールがとても素敵だった。
短編集
2019年8月3日
なんですけど、ほんとにどの作品もドストライクでした。片方がなにかしらヤバい感じがまたいい。
短編集
2019年6月18日
草間さんらしい短編集なので、草間さん好きな方は読んで損はしないと思います!
文句なし
2019年3月13日
本当にお話作りがうまいなぁと読む度に思わせられる草間先生。短い中でしっかりと印象を残していくのがさすがです。さらっと終わっちゃうことなんて絶対ない先生ですね。絵は好みがあるでしょうが、この絵とお話で味わい深さの相乗効果なんだよなぁ。表題作の受けのお兄ちゃんでスピンオフ欲しいw
ほんわか正統派
2018年10月10日
ほんわかしつつ、正統派BLで、楽しめました。
表題作は、善い人×可愛こちゃん(少々意外性あり)で、少しずつ謎解きもあって面白かったです。残る2編も見事なワンコ攻め。
絵が綺麗で、お話も可愛らしくて、癒されました。
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やっぱり
2018年10月1日
面白い草間先生。今回はニヤニヤするくらい、単純で、いい人。幸せになれる本でした。題名通り。
ストーリー構成がさすがで、いつも、ここからどんな話にするんだろと、思いますが いつも満足です。今回も短編も何作かあります。単純根岸他、山口くんの話も 草間ワールド全開です。満足な一冊。長編もよみた~いです。
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草間ワールド!
2018年9月19日
良いですね〜。もうこの作者さん、大好き!
何でこんなにも色々と「あれっ?ー」って感じで読者に読み返しさせたり、でも重過ぎず軽過ぎずの素敵なお話が書けるんだろう?
絶対外せない作者さんです。
短編集
2018年9月1日
どの話もそれぞれ良かったですが、個人としては銀杏のはなしが好きでした。短編ながらも、話がまとまっていて素晴らしかった。
作家買いです
2018年8月28日
やっぱりすごく良かった!
デビューからずっと追いかけてる作家さんです。
癖のある絵が好きなので、この独特の雰囲気がなんともたまらない。
短編こその疾走感や、読後のじんわりとした幸福感とちょっとの物足りなさ。それを補完する続編があって、短編集としてすごく良いですね!
満足です。
こんなにおもしろいのはナゼ?!
2018年8月16日
四作品収録短編集なのに"ドッシリ"感じる!!集中してしまい気付くと息を詰めて読んでいました。社会人もの、学生もの×2、銀杏の精霊(人外)もの←珠玉のブロマンス、しっとりとした(倒錯感も味わえたりする)作品ばかり、描き下ろし付き。
う〜ん…
2018年7月10日
草間さかえさんはやっぱり違うなぁ〜(笑)絵は好みではないのですが、お話が秀逸です!今作は短編4作品が入ってますが、何か悲惨な結末を匂わせつつハピエンにつながっていき、ホッとします!
さすが!
2018年7月6日
昔から草間先生の作品のファンです。やはり絵も話も個性的で上手いですね。どの作品もとても面白かったです!昔の作品も収録されててお得感がありました。
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可愛い
2018年5月8日
表題作。内容紹介だけでも既にキャラを愛せるんですけど読むともっと可愛いかったです(^^)亀持ってオロオロしてるのとか微笑んじゃう。草間さんの攻めは可愛いくて抜けてたりしても体格がしっかりしていて手も骨張ってオスっぽいのがいいなー。受けちゃんは作者史上一番の美形かも?
「されど〜」は以前読んだ時見た目のコンプレックスとかいじめの感じがかわいそうであまり好きでは無かったけど続きを読んで少し愛着が。こちらの攻めもまたワンコというか…「えへ」って笑って可愛いと思えるキャラを描ける作家さん好きです(笑)ただ重複分違う話を入れて欲しかったなー。
丁寧な短編集
2018年4月4日
少しイビツで怖さはあるが、すわくんも根岸さんも委員長も銀杏もみんな幸せそうたから、こちらも安堵しました。
受けの人が好きすぎて、おかしくなってる攻めの人が大好きなので読めて幸せです。短編集でも満足感ありました。
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カリスマ性
2018年4月1日
のある作家さんだなぁと毎回思います。ストーリーと絵も独特。面白い面白くないは好みの問題ですが、私は好きです。短編集で色々詰まってますが、全体的に好きでした。
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日常に近い非日常
2018年3月29日
「銀杏のはなし」がとても好きです。死が近くにあることを感じながら、あたたかい気持ちになります。こういう作品がもっと読みたいな。
短編集
ネタバレ
2018年3月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表題作は受がストーカーだったのですが、攻がそういうことをまったく気にしない
人で良い組み合わせだったのかも。元同級生の子たちの話といい、本来歪な関係
が二人でいることが自然だと思わせる描き方がほんと上手いなと思います。
銀杏の話が一番好きです。擬人化素敵。
短編集です。4カップルどれも好き〜♪
2018年3月22日
ホント好きな短編集〜♪展開と落とし所がツボで( *´艸`)何度読んでもウットリしちゃう。

表題作の二人は大好き。マイペース過ぎて彼女に振られた根岸さんとストーカー諏訪くん。根岸さんが朝から大きな亀を持ってワタワタするカットが好き(笑)諏訪くんが一目惚れした気持ちがわかる〜。イチイチ反応が楽しい根岸さんの鈍感さと懐の深さと、溺愛する兄姉がいたの納得の猫の様な諏訪くんのラブラブな同棲生活も見たいなぁ。可愛いムルは新居では夜はドアの向こうで抗議かな( *´艸`)

ピザの同級生モノはモノローグとオチの言葉にギュンとくる。ラブラブなご両親も気になる…(笑)

委員長の話は…これも短い中にすごいドラマでお母さんの辛さも心にくる。成人した二人も見てみたいなぁ。

銀杏の話はもうさすがとしか…。

それぞれタイトルを持っているけど4カップルとも「幸せの条件」について思わずにはいられない素敵なお話でした。あとがきが切れているのはミスですよね?草間さんのネタかと一瞬よぎってしまいました。
ドストライク
2018年3月12日
大事に大事に読んで読み返したくなるほどのドストライクでした…。好みは分かれるようですが、私は絵柄からストーリーから全て良かったです。
綺麗なだけのストーリーがあまり好きではないので、こういう癖のある人物が出て来るととても良いです。人間味を感じますし、感情移入してしまいます。今後は作者買いします絶対。
試し読みで絵が好きなら、是非とも購入してほしい一冊です。
攻めのタイプが私の好きなタイプだった。
ネタバレ
2018年3月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 面白かった。絵も草間さんの絵好き。
表題作も良かったけど、最後の方の銀杏の木の妖精?みたいな物語が一番好き。また巡り会えてよかった。今度はこのお家で引き離される事なくお揃いで使ってもらえたらいいねって思った。
質の良い短編集
2018年3月6日
草間先生好きなら十分楽しめるでしょう!癖のある絵や、読んでる合間に想像を掻き立てる話の作り方など、雰囲気がとても好きです。3話ありますが、短いながらにもどれも一辺倒な話はなく面白かったです。苦手に感じる方もいるかもしれませんが、試し読みで続きが気になったらぜひ読んで頂きたい!!
全部良かったです
2018年3月4日
短編集でしたけど、全部のお話がほのぼのとしつつストーリーもしっかりしていて、全部のお話をもっと読みたいなと思いました。
初めての作家さんでしたが他のも読んでみようと思います!
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草間先生最高!
2018年3月3日
草間先生の作品はいつも、なんて言うか
ストーリーが中々思いつかないって言うか、一捻りあるんですよね~今回もめっちゃ良かったです。
幸せです。
2018年2月28日
短編集だったのですね。昔、別のコミックに収録されていた話の続きがありました。私にとっては、読後感がモヤモヤしていた話だったので、今回の続きですっきりできて良かったです。
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表題作だけでもお腹いっぱい!
2018年2月22日
草間さんファンは買って損のない作品かと。表題作が特に良かった!
主人公の攻めの家が火事になって…というところから始まります。もしや、、といろいろな想像もしましたが、後味スッキリ。草間さんの描く受けの魅力が存分に出てました。
夢見る星座、既読でしたが不細工受けはあまり好みでなく…ここだけすみません!という感じでしたが、表題作&書き下ろしだけでも充分に楽しめました!
良かった
2018年2月22日
すっごく良かったです。何度も読み返して、じんわりと余韻に浸っています。大人っぽい雰囲気も素敵でした。疲れたときに読むと癒されそう。
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眼福!
2018年2月20日
草間先生の人物って、顔立ちにちょっとクセがあって、ほんと、可愛くて色っぽいですよね。お話も、どれも意外性があって、一気に最後まで読んでしまいました。中でも「銀杏のはなし」。たった16ページなのに、長い時の流れを穏やかに描いていて、心にしみるいいお話でした。
優しい♥️
2018年2月15日
素敵な素敵な、優しい短編集。
ちょっとブラック入ってても(^o^;)基本優しくてとてもよい人たちばかりです。
読後、優しい気分にひたれます。
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上質✨な短編集‼
2018年2月15日
はぁ〜良かった〜😍 表題作(2話+描き下ろし)はサンプルページから受けの諏訪君の色気にドキドキしちゃったんですが、私の予感は正しかった!諏訪君、キミはなんてエロいんだ〜!猫のような色気ある諏訪君が素敵なんですが、表題作は攻めの根岸君もイイ男。お人好しといってもこのお人好し君は人の悪いところよりもいい所に目がいくタイプのポジティブお人好し。で、2人ともどこかちょっと変っていうのが面白かったなぁ。他に男子高校生同士の短編1話、コミックス『夢見る星座』に収録されている「されど美しき日々」シリーズで3話、『獣・人外BL』アンソロに収録された「銀杏の話」が収録されています。全体的にかわいくて甘くてキュンもジーンとくる切なさもあって草間先生のセンスの良さを感じる大当たりのオトナBL短編集✨でした!あ、エロも個人的に大変に好みのエロでドキドキ💕※修正は甘め。トーンに白線だったり枠線が残っていたり。
面白かった!
2018年2月15日
作家買い。草間さんの、レトロなのに古臭さくないガサッとした絵が大好き…短編~中編集でどれも面白かったです!表題作も好きだし銀杏の話は短いけど良かったなあ。「夢見る星座」に収録の「されど美しき日々」再録ですが表情とか結構描き直してありました。
内容が盛り沢山な1冊です
2024年11月29日
短編集なのですが、お話の長さも愛の形もそれぞれで読んでいて1つ1つが余韻があって読み応えがありました。
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表題作が好き
2021年7月17日
雰囲気のある話と絵で、好みは分かれるかなと思う。
この作者さん初めて読んだけど、一冊まるっと表題作の話を読んでみたくなりました。
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タイトルがなぜこれなのか
2021年5月1日
よくわかりませんが、表題作は面白かったです。後半の女装(女性用下着)はかなり萌えました。ざらっざらな絵なんですけど逆にそれが良い。
他の短編の中では銀杏のはなしが情緒あってよかったです。銀杏は食器よりまな板によく使われるみたいですが…あと、枯れたらだめじゃないんですかね?とはちょっと思ったけど。
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表題作について
ネタバレ
2020年11月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ ストーカー行為に関しては、なんだか解せませんが本人が許してるのでよいのか?な。
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作者買い
2020年11月26日
いくつか短編がありますが、じっくり一本で読みたいですよねー。
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読後感の良い4作品
ネタバレ
2020年11月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表題+DKの恋の始まりを予感させる短編+小学校時代からのいじめの真相と顛末を描く中編+銀杏の妖精の短編。表題作はキャラも展開も結末も好みだけど伏線の回収がやや肩透かしでもう少し深く長く読みたかった。いじめのお話は辛い内容にもかかわらず本人にさほど悲壮感がなく読みやすい。銀杏のお話は極短いけどシンプルで美しい作品。
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どの作品もよい
ネタバレ
2020年11月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 謎解きを少しずつしながら、物語が進行していく感じでスラスラ読めました。いじめに発展しちゃう話は、原因をつくった友人とこんな関係になれるかな?って現実としては考えにくいですが…
表題作が一番よかったです。
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好き
2020年11月18日
草間さんのコミックは初です!アドリアンや、フェアプレイでの挿絵は拝見してましたが、買ってよかったぁ。短編が3話かな?入ってましたが、味がある絵ですよね。独特なタッチで、すごく好きです。もー、アドリアンイングリッシュがめちゃ好きだったので、絵をみてたら、ふぁぁぁ~~~!って、思い出してきます。今回のは、どれも可愛らしいカップルばかりで、特に表題作のが好きかな。続編よみたいくらいです!
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一部作品だけ目当ての購入
2019年8月31日
昔、不細工受け特集の時に入ってた齧歯類顔の受に依存するヤンデレイケメン攻の話の続編がこのコミックスにしか収録されてないので、それ目当ての購入です
受のコが外内共にドタイプだったのでめちゃくちゃ満足です
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諏訪が可愛い。
2019年8月30日
諏訪が本当に猫みたいでドキドキさせられます。彼は小悪魔だと思う。どのお話も良かったです。
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されど美しき日々
2019年8月14日
だいぶ昔の作品の続編が収録されてて嬉しかったです。草間さんファンなら必見!
初見のかたにも昔の作品と一緒に収録されてるので楽しめます。
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余韻の残る読後感
2019年6月19日
独特の絵ですがストーリーのクオリティが高く、余韻の残る読後感が良かったです。
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おもしろい☆
2019年4月7日
作者さんが好きで購入しました!
絵に好き嫌いがあるかもしれませんが、おもしろいです!
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作家買いです
2019年1月16日
絵柄に関しては個性的で好みが分かれる作家さんですが、
ストーリーは万人受けしやすいものだなあと常々思います。
奇抜な王道の少女マンガのようなお話って訳じゃなくて
穏やかな日常の小さなラブストーリー詰め合わせって感じの短篇集です。
穏やかな気持ちでみたいときに是非
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びっくりしました
ネタバレ
2018年11月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初めての作者さん。お話に捻りがあって、うわー、そう来るのかと驚かされました。表題作の受けはストーカーで女装までする人で、それを全く気にしない善人攻めにニヤニヤしてしまいました。この攻めさん、好きだわー。次のお話はいじめ描写で心がヒリヒリしました。まさか発端が・・・(泣)エロもありますが、ストーリー重視の読ませる作者さんですね。
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受けがなんかダメだった
2018年6月18日
攻めが普通のリーマンでいい味出してたのに、受けには色気が欲しかった。なんか目かな?妖怪っぽく見えて話が入ってこなかった(´・ ・`)
男子高校生の話はよかった〜!真面目なちょっと雰囲気のある子と、爽やかなタイプ。これ長く読みたい。致してないしw銀杏の木の話も短いながら秀逸。なのでおまけ4個かな?
ほんわか
2018年5月19日
どのはなしもよかったです。
エロは少なめでしたけど、内容はどれも良くて、ほんわかしました。どの話も続きをみたいです。
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良かった
2018年4月9日
草間さかえさんの作品好きなのですがたまに難しかったり読むの疲れたりするのですが、こちらは難なく読めたので本当に良かったです。
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作者さん買いです
2018年3月19日
4話どれも一見ほのぼのしていそうで、独特の仄暗い雰囲気は、さすが草間先生の作品と言う感じでした。どの話も凄く良かったのですが、やっぱり短編集だと、どうしても物足りない感じがあって…、余韻が残る終わり方も嫌いでは無いのですが、どれも良かっただけに、どれももっと先が読みたいとか、もっとじっくり読みたいと思いました。特に表題作の二人の同棲生活とピザの高校生の話の先が気になってます。
4つのcpの短編集
2018年3月18日
草間先生ならではの世界観満載の短編集。もしかして、ファンタジーかと思ってしまう展開とか、特に、...「銀杏さん」がグッときて、お気に入りです。数ページで、こんなにステキな世界。他の余計なものは要らないです!流石です!
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作者買いです。
2018年3月1日
草間先生の独特な世界観が好きです。
短編がいくつが入っているので表題作がっつりという感じではないです。
『銀杏のはなし』がすごく好きだなぁー。表題作よりもこっちのほうが好きかも。
山口君のはなしは痘痕も靨っていうのを思いだした。(笑)
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読めるだけで嬉しい…
2018年2月27日
もはや草間先生のBL作品が読めるだけで嬉しいです。表題作品は雑誌で読みましたがブサイク特集の話が装い新たに収録ということで買いました。
ほのぼの〜
2018年2月19日
短編集。どのお話もほのぼのしていて、でもちゃんとHまでいっているところがいいですね。続き読みたくなる。
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優しいお話の短編集
2018年2月19日
作者買いです。とにかく心が温かくなる短編集。もちろん嫌な過去とかもありますが、基本愛があるのが伝わります。よかったです。
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作者買い
2018年2月19日
ストーカーから恋人になる話は女装もあり 結局そのままの諏訪くんが好きってことで甘くて良かったです。読みたかった銀杏の話はお堂が昔話風で好きです。「うつつのほとり」を思い出します。切ない話ですが再会出来て良かったです。想いや縁なんでしょうか。自分の身近な物にもこういう物語があるんじゃないかと想像してしまいます。「夢見る星座」の中に入っているブサイク・ いじめ・ 紙袋をかぶっていた話の続編は元々好みではなかったので読んでませんが日にちをおいて読んでみます。作者さんの あとがきの下の方が切れていて読めず残念です。
短編だけどジワっとくる
2018年2月16日
短さを感じないイイ話、沁みるお話ばかり。一番短いけど最後の銀杏の話好きだなー。
キレイになってるー!
2018年2月15日
はつこいの死霊より断然絵がキレイになってて読みやすーい!
お話は好きだったので今作の無料分読んで嬉しくなって購入しちゃいました。
あとは色気だねぇ。
短編集
2022年1月31日
いろんな話がありますが短くて読みやすい。
銀杏の木の話は昔話とかにもありそうな不思議な雰囲気。
表題作、こんなにもストーカーを爽やかに描けるのかと思いました。
短編
ネタバレ
2021年4月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表題作は好きです。絵もガサガサしたタッチがお話にあってて、どことなく不穏な空気を感じつつ…攻めのキャラのおかげで暗くなりすぎず、好きです。
逆に後半のイジメテーマの作品の方は、絵のタッチから妙に心を抉られてダメでした。最初の3ページほどのイジメ描写がしんどい…。漫画は娯楽なので、これは求めないな。
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銀杏の木
ネタバレ
2019年9月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 攻めの住んでる部屋の隣の空き部屋にピッキングして不法侵入した受け。
この話はここで棚ぼたがおきる。
幽霊(不法侵入した受けが幽霊の正体)がでると噂の部屋を覗いた子供が、
不法侵入した受けを幽霊と勘違い。
子供が慌てて立ち去った結果アパートが全焼。
帰ってきた攻めが現状把握。
受けに話しかけ一緒に暮らしはじめる。
引っかかりなく付き合い同棲。
この話は終始スムーズでした。
ピザ屋といじめられっ子の紙袋くんの話は記憶に残らないくらい普通。
ラストの銀杏の木は良かった。
2人しか居ない世界で1人取り残される。
残された1人は人知れず枯れる。
そこで終わりかと思ったら、ある家で2人はまた会うことに…。
とても短い話でBLらしい触れ合いはなかったが
これで星3にしたくらい好きな話でした。
ストーカー受け
2018年3月25日
初作家さん。
表題作は長めでしたが他に短編がいくつか収録されていました。
表題作は受けがストーカーなので不穏な展開になるのかと思いきや、攻めが善人だからか割と終始ほのぼのでした。
変態ストーカー受けはよく見る(?)けど、こういうタイプのストーカーは珍しいなぁ。
絵はガサガサしていてなんとなく絵本みたいな感じ。
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短編集
ネタバレ
2018年3月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ ちょっと不思議なお話でしたが、ある日根岸が家にかえったらアパートが焼けてしまって、途方に暮れていると隣の部屋にいた猫を抱いた青年諏訪にこえをかけられて奇妙な同居生活。実は諏訪は以前から根岸のこと好きで。
そのほか併せて計4篇の短編集です。
どれもバラエティに富んで一風変わったものが多いですが、どれも楽しめました。
高評価だったので
2018年3月4日
あまり好みな絵ではなかったのですが、高評価だったので購入してみました。
絵もそうですがストーリーも独特なので好みは分かれそうですね。
私はちょっと苦手な部類でした(^_^;
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絵柄の好みが、、、
2018年3月4日
残念ながら話は好きなんですが、絵が好みじゃなかった。
独特の世界観を描かれてます。
省略したり、想像させたりするストーリー展開で、私はすっきりしなかった。
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作家名: 草間さかえ
ジャンル: BLマンガ
出版社: リブレ