212ページ、表題作2話+他2つ、計3作品収録。
〈不等辺三角形〜、の前作(証明)を読んで、再読&下に追記〉
絵はキレイ。
お話も面白い。
各作品は短いけど、そう思えないほど読み応えある1冊。
それぞれ、お話の中身は濃い。
作者さんの作風なのか?
変態と紙一重な、アブノーマルな行動になってる人たちのお話。
気持ちの表現も丁寧で、心にひっかかるストーリー。
〈追記〉
3つ目の不等辺三角形〜、はハピエンが見えないけど、実はその前にあたるお話が別売りでありました!(→〜の証明:62p)
ここで主人公たちの想いが見えてきます。
〈同時収録〉
①夢見る少女じゃいられない2話:女性下着を着るこじれ片思い幼馴染み。
②不等辺三角形の定理1話:こじれ美形兄弟とレンタル屋店員の不思議関係。この裏話的な前日譚(〜の証明)が別売りで有るので、セットで読むと、なるほど。。
〈描き下ろし〉
馴れ初め14p+後日談4p付。