「あやしの〜」二冊が大好きなのでこちらも読んでみました。やっぱり好きです。
ロマンチック〜( *´艸`)
父亡き後、謀反に遭い頭目争いで命を狙われ負傷した若様 暁月を助けたのは、森の獣人 尾神だった、という出会いの二人のお話。
300年前の恋人の面影を重ねる尾神の切なさや孤独さが心を打つ。これで不老長寿から解放されて天寿を全う出来るのは良かった。狼型獣人ってなんでこんなにカッコイイのかしら。モフモフされて眠ってみたいわ〜。
吉朗への呪いの理由がわからずちょっとモヤモヤ。小木をそそのかしていたならまだわかるけど…忠義を尽くした様に見えたので気の毒かな〜。その辺は不明瞭の方が呪いの恐ろしさになっていいのかな。
読み切りの鳥類二匹のお話もインパクトあります!!進化途中にこんな切ないラブストーリーがあったら夢がありますよね〜
( *´艸`)
巻末の4コマ大好きです〜