arinko先生の「天馬と榊」を読んでリバ面白いと思い、リバの有名作品から検索して読みました。
絵柄が少女漫画なので読みやすいし、どちらかというとこれから結婚の若い子向け作品かな。
「beginning」で、敬太の智史好き好きのめんどくさいモード入っているところで一旦、低空飛行になりましたが「wedding」まで読むとちゃんとお互いの心にも人生にも寄り添っていて出合え良かったね、やっぱり敬太×智史だねっていう必要不可欠がBLの王道です。
ではなぜ☆4なのか
-☆の理由
・敬太が高校生の時に伸びて体系が男になったというわりに、身長が伸びただけで線が細いまま。もっと肩幅と筋肉がないと説得力に欠ける。特に上半身が細い。
・エピがあっさり。読者に投げかけてくる感じでしたか?もう少し心理描写欲しかった。
全体的には起承転結、タイトル回収ちゃんとしています。ただ私がこの作品を読むには歳を取ってしまったのと、心理描写が巧みな作品が趣味なので、悩んだり考えたりがあって欲しい。敬太の精神的幼さを感じる場面が多々あったので、好きなだけじゃどうしょうないことだってあるよ、と思えてしまった点で☆4です。