ネタバレ・感想ありてるてる×少年のレビュー

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もう好き、大好き
2025年3月5日
現代の忍者というのも面白い。一族の謎・胸きゅんに悲恋・友情・とにかくどれをとっても感動して泣けてきます。最初少女漫画にしては才蔵はちょっと💦と思ってましたが読んでいくうちに才蔵がめちゃくちゃかっこよく思えてくる不思議。キャラひとりひとりが本当に素敵です。読んで損はないです!!
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花ゆめコミックスで好きな漫画
2023年9月17日
忍者の末裔達が現代でわちゃわちゃやってるんですが、段々ストーリーが面白くなっていきます。何で終わっちゃったの、もう読むものないよ、という感じになります。花ゆめ好きは是非!
前半と後半の落差に驚き。
2022年11月26日
2001年~2004年の作品。
毎日無料を読むようになり「高尾滋先生」に出会いました。
私が漫画を読む事をお休みしている間に活躍され始めた方で、全く知らなかったのですが、今ではもうほとんどの作品を読ませていただきました。『ミセス・マーメイド』から遡って読んでしまったようで、本作は作家さまの初期作品で、今の美しい作画と比べると少し粗い感じを受けます。タイトルも意図するものが掴みづらいように感じました。
お話は当初、良家の気位の高いお嬢さまの、学園コメディーっぽく始まりますが、実は由緒正しい忍者の旧家に隠された、秘密の隠遁を巡って、真実を明かそうとするもの、守ろうとするもの、古い因習を打ち壊そうとするものなどの思惑が入り混じり、不穏な出来事から対立軸が動き出すといった流れです。それに14歳とは思えない重い過去を背負った主従二人の愛情が絡んでいきます。
11巻というボリュームの中で、登場人物も増えていきますが、誰をとっても無駄な存在ではなく、伏線に絡めて、後々重要になっていくので、巻を重ねる為の作意などがなく、とても練られたストーリーのように感じました。
毎日無料
ネタバレ
2022年11月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 【毎日無料で10巻まで読めます】
他の方も書いていらっしゃいますが、前半は主従ラブコメ+(ちょっとダークな過去あり?)くらいの気持ちで読んでいました。 後半は怒涛の展開で、誰が敵か味方か、わからない状態でした。 そして11巻を読んで、最後にそんな”秘密”を持ってきたかと・・・ それでも最後は紫信と才蔵の恋物語はハッピーで良かったです。 全体を通してはハピエンとは言えないかもしれませんが、すべてに決着はついたので、よかったと思います。
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良かった〜😄
ネタバレ
2022年9月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 毎日無料から、日に2回更新を続け読み進めていきました🙂最後、人外的な事柄になりますが、根本は人の愛の素晴らしさだった〜最終巻は涙がジワっと出て、さすが、高尾センセイだなぁと思いました🈵
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すごく切ない。でも大好きな作品。
ネタバレ
2021年10月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読み終えたあと、その世界の濃厚さと、人物たちの存在感とその内面の重さにくらくらした物語。なにもそこまでというほど重いものを背負わされている紫信と、辛すぎる過去を持つ才蔵。主と従者である2人はしだいに強く惹かれあい、過酷な運命のなか、互いの存在を心の支えとしていく。なんといっても、紫信と才蔵の恋愛模様がもう、本当に最高。才蔵の、従者でありながらお姫の紫信への気持ちを抑えられず、抱きしめたりキスしちゃったりするところや、そんな才蔵に男として惹かれていく姫がたまらない。才蔵は紫信への気持ちを強くするにつれどんどん男っぽくカッコ良くなり、紫信も自分の気持ちに気づいてからはほんとうにかわいくて、泣けるくらい。あと、この主人公2人のやりとりが、中2とは思えない。それぞれが一人では背負いきれないものを背負っているゆえに、心の支えであるお互いの存在がシャレにならないくらい大事すぎて、相手に本気の本心以外で接する余裕なんてない。あなたが死ぬほど大切で、必要だと。中2にして、お互いの存在の有無が死活問題になるくらいに、真剣に愛しあう男と女。それが必然なくらいに、2人をとりまく世界は過酷で。この作品、本当に少女漫画雑誌でやってたの!!?さすが花ゆめ!!とびっくりした。2人の心の傷の深さを思うと涙が止まらないけど、もう愛する人と一緒だから、大丈夫だと思える。
そして才蔵という人物の振り幅のデカさが本当にツボでした。メガネを取るとまさに豹変する。男度が急激に増して、カッコ良いのなんの。才蔵の男っぽさ、愛の深さにはドキドキくらくらしっぱなしでした。計り知れない魅力があります。ずっとずっと好きだと思う。そして2人のことは、ずっとずっと忘れないと思う。
大好き
2021年4月11日
この漫画家さんを好きになったきっかけの作品。
最初は絵が微妙かなと思っていたのですが、徐々に好きな絵柄に感じてきました。
後半に行くにつれてどんどん面白くなっていくストーリー。
漫画で泣くことはあまり無いのですが、最終巻は泣きました
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やはり良い
2020年10月9日
前半のホワホワした感じから後半の怒涛の展開最高でした。設定が性癖にドンピシャすぎてやばかったです。
是非読んで!!
ネタバレ
2020年4月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ あまりに残酷すぎる過去と逃げられない運命を背負った美しいお姫様(しのぶ)と、幼い日の約束を守るべく命をかけてお姫様を守る忍びの男の子(才蔵)のお話。

色々な出来事を乗り越えながら2人は信頼を深めていくんだけど、その中で徐々に明らかになっていくお姫様の辛すぎる過去、数百年も隠されてきた旧家の罪。
少女漫画にしては重たい設定だったと思います。

登場人物も、一人ひとりに魅力があります。彼らの過去にも注目。

その中でもおすすめは惹かれあっていく2人の恋愛模様。
才蔵のしのぶに対する一途な想い、優しさ、包容力にドキドキしてしまう。
身を呈して主人を守る姿はカッコよかった!
しのぶを温かく見守っているようで、たまに我慢が効かないところもポイント。
作者さん買い
2019年8月28日
高尾先生のファン。中学~高校生と少し幼めの主人公なのに、しっかり物事を判断し考える事ができる、いつも関心させられる作品が多い。ちょっと泣けて好きです。
心に残る
ネタバレ
2019年8月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 自分には少し昔の漫画ですが、表紙の絵の優しいタッチに惹かれて読み始めました。最初はドタバタ学園ものでしたが、後半は御城家の秘密を中心にシリアスな展開が続き、止まらず全巻いっきに読んでしまいました。個人的には、裏メインキャラクターの正吾と松子の2人が好きです❗
引き込まれるストーリー
2019年2月2日
タイトルとほんわかした始まりから、どんどん引き込まれてしまいました…!
ラストがただただ美しく、一気に読んだあと何度も読み返してしまう、こんな作品は久しぶりです。
この作品が連載されていた頃はもう花とゆめ購読してなかったのですが、まとめて読むことができて良かったです。できればこの先ももうちょっと読みたかった。
絵も本当に素敵ですし、ストーリーも深く、紙媒体でも購入したい。

あーもー才蔵が好きすぎる。
ずっと読みたかった
2018年9月12日
まだ誌面で連載されているころに、絵柄や少しダークなストーリーが大好きで読んでいましたが完結まで見届けられず終わりが気になっていました。
今回は電子版を大人買いして一気読みしたのですが、各所で泣いてしまってなかなか読み進められませんでした。
自分でもなぜここまでこの作品が心にはまるのかが分かりませんが、恐らく紙媒体ででも購入して手元に置いておきたい作品でそれくらい当時の自分には衝撃的でなんらかの影響を受けたんだろうなあと思います。
面白い
2018年7月1日
本で持ってます。この作者さんの中で一番好きかも。コメディっぽくもありシリアスな切なさもありオススメです。
読んでました
2018年6月21日
懐かしい。花とゆめで連載していたとき読んでました。主人公ふたりの関係がその頃の花ゆめにはない雰囲気で好きでした。絵が儚くて、ストーリーが優しくて、この作者さんの作品は素敵です。
泣いた
2018年6月17日
前半は忍者とお姫様のドタバタ学園ラブコメディーですが、お姫様の出生の秘密やお姫様の家の騒動が割とダーク。前半後半の雰囲気は大分違います。
最終巻はほぼずっと泣き通しでした。その後の話を読みたい。
思っていたのと違う(いい意味で
2018年1月18日
むかーしうっすらと連載を見た時の記憶はドタバタ学園コメディでしたが。彼らの身体能力、お城の財力など、基本の部分を見せるためのゆるーい導入部だったのですね。ガッツリダークファンタジーでした。えぐさは、ハガレンのようですが。ハガレンより、導入部が長いので、そこで挫折しがち。あと、姫がかわいそうすぎて号泣する。……長くなってもいいから、肝心の『その後』も描いて欲しかったです。苦難のなかでも姫は毅然と当主されるのでしょうけど。暴いてはならないものを、暴いてしまった悲劇、そこで終わるのは…尻切れトンボで拍子抜けです。そこまでは飽きさせない怒涛の展開で面白かったのに…残念。
忍(しのび)もの
ネタバレ
2016年12月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 一巻で紫信様にツンツンされてコロンとなる才蔵がツボ(可愛い!)。
ゆる〜く始まったのでほのぼのギャグラブコメかと思ったら大違い。ダークファンタジーな要素もあって、そういう設定を受容できるなら面白く読めると思います。○薬は絶対ダメだけど!
紫信と才蔵の恋は沢山の苦難を乗り越えて綺麗なエンディングを迎えられました。でも松子様と正吾さん、多由耶様と虎彦の悲恋のほうも同じくらい心に残りました。
大好きな作品です
ネタバレ
2016年11月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 姫とその女の子を守る忍びを取り巻くお話です。
二人の絆に凄く胸を打たれるし周りの登場人物もそれぞれ想いがあって、そこまで描ける高尾先生を本当に尊敬します。
しょうご様の気持ちはわかるけど最後の結末でしょうご様がしのぶを選んでくれなかったことが、この作品の中でただただショックです。でもそれがしょうご様の深い愛からきてるのかなとも思います。
しのぶと才蔵のやりとりが大好きで二人の距離が縮まるたびにあたたかい気持ちになりました。しのぶに才蔵がいてくれて、本当に良かった。
読んだあと、またしばらくしたらふと読み返したくなります。何度も読みました。
大切な人を、大切にしたいと思えるお話なので皆さんに是非読んで欲しい作品です。
後半の
ネタバレ
2016年4月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 怒涛の展開に手が止まりませんでした。切なすぎます
好きな人に置いて行かれるのは辛い・・・
里を背負ってくこれからの2人がどうなったのか気になりました
忍び
2016年4月3日
しょうごさんの恋が切なすぎました。・・若い二人はこれから幸せになってほしいです。
ぜひ読んでほしい!
2016年3月12日
最初は絵が好きな感じじゃなかったけど、読んでいくうちにグイグイひきこまれていきました。主人公の凛とした強さもそうだし、キュンとくる一途さも、絶妙な表現です。高尾滋を今まで知らなかった自分が悔しい。大好きな作者です。
最高です
2016年1月26日
学生のころに途中まで読んでいて、だんだん話が複雑になってきて読むのを止めてしまいましたが、最近もう一度読み直してみたら、こんな楽しい漫画だったんだと感動しちゃいました。何度読んでも心が締め付けられます。才蔵くん素敵すぎます。しのぶちゃんもカッコイイし可愛いし。
またこの漫画に出会えてよかったです。
久し振りに読みました
2015年8月12日
ディアマインで作者さんを知って昔読んだ作品です。忍びの男の子がメガネ取れるとめっちゃかっこいいです。後半はシリアスですが、大人になってから読むとまた違った感覚でおもしろかったです。
😢
2012年2月13日
最初は学園モノでコメディかと思いきや、読み進んでいくと忍の里を舞台に裏切りや陰謀などシリアスで重~いお話になっていきます。登場人物は多いのですが、それぞれが悲しい過去や宿命を背負っていて、とても切なくなります。そのなかで生まれる想いはとてもとても一途で胸が苦しくなりました。
これだけたくさんの登場人物すべてに魂を吹き込める作者の力に脱帽しました。
せつない!
2010年3月30日
主従萌えはしないと思っていたのですが、何とな~く購入してしまい、あっさりドップリつかりました。
しのちゃんの普段のワガママな甘えっぷりと、敵やトラブルに相対した時の凛とした雰囲気とのギャップ、普段の気弱才蔵と忍才蔵とのギャップ、主従故の壁、はまあ、お約束として、二人がそれぞれに背負った秘密や苦悩が見ていて切ない。最後まで見守ってあげたいと思ってしまいます。
彼らの周囲の人たちにもそれぞれ人知れぬ過去や傷があり、皆の物語がどこに収束してゆくのか、ついつい購入を連打してしまいました。なんか皆さん辛すぎな中で、傷を持たない故に真っ直ぐで優しい佐助の存在が、読み進めるごとに救いになり、なるほどと思わされました。
忍者!
2009年6月28日
色々な愛情があふれている作品です。才蔵は最初可愛いのに、だんだんとかっこよくなり、しのぶは最初カッコイイのにだんだんと可愛くなります☆あとは最後のショウコさんの愛情表現…賛否はあると思いますが泣けました。
普通漫画に飽きた方へ
2009年5月2日
初めて読んだ時、高みから落とされたような衝撃でした。圧倒的な世界観。繊細な心情。何度でも読み込まないと見落としてしまう面白さは、是非ともタダの漫画に飽きた方にオススメです。
ネタバレは嫌なので、詳しくは書きませんが。
忍びと姫という主人公2人を取り巻く環境の厳しさ+その他のキャラの辛い過去+揺るぎない覚悟が合わさって、話しは切なくて切なくて切ないのに、才蔵が姫に対する愛しさが溢れています。「人は大切な人が1人いれば良い」とはよく言いますが「もう、大切な人が1人しか選べない」そんな胸キュンな幸せもあるのだと知りました。
話の中で「人生は1人では完結しない」とあります。
私も、「この人がいないと完結しない!!」という人生を是非とも送ってみたいものです。
不老不死
2023年4月1日
リアルにありそうな話。
戦国の世では親兄弟姉妹もある日突然敵になる。
何世代にもわたり、姫を守る忍びも、都会暮らしの私には分からないけれど人里離れたところでは今でも受け継がれているのかも。
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まぁまぁ
ネタバレ
2019年11月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 忍者の話、メガネのあるなしでキャラが変わるってのも面白い設定。
この暴君のお姫様のどこがいいのかよく分からないけど、守ろうと一生懸命なところはグッとくる。
意外とシリアス
ネタバレ
2019年11月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初は学園コメディかと思いましたが後半かなりシリアスで一気に読んでしまいました。個人的には正吾さんと松子さんカップルが好きです。どうでもいいですが正吾さん生涯で紫信ができた一回しかやれなかったのでしょうか
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少年の想い
2019年7月17日
姫を守るために村から出てきた幼馴染の忍者。彼は姫が好きだけど、姫は殿が好き。この2人を引き離すなんて事は出来ないから、自分に出来るのは全身全霊をかけて姫を守る事だけ。切ない話です。
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ふ~ん忍者ものね
2017年9月19日
と、思ってこの作者さん割と好きなので手を出しましたが、割とヘビー。才蔵はカッコ良くなるね。忍びを抜けたお兄ちゃんに「今度会うときは敵同士ね」と言われてたりサイドストーリーも切ない。真実を知って「お兄さま」と一緒に寝ることを止めた紫信。お母様の覚悟。いや~。普通の少女マンガじゃなかったね。
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忍者と姫
2015年8月21日
才蔵がカッコいい。そして途中から超シリアスです。序盤からの謎が判明したりと、そこからより一層面白くなります。
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魅力的
2015年8月11日
『姫』に仕える忍びの男の子。気弱に見えてその実実力者という定番は何度みても良いものです。
主人公が気骨があって美しく好感が持てます。
絵柄も柔らかく雰囲気にあっています。後半の展開は結構トンデモですが、前半はとても良いです。
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ラストが…!
2014年8月7日
絵のタッチが柔らかく時代を感じさせられました。丁寧で綺麗です(^-^)前半は忍者と姫でほのぼのしていたのですが、後半はびっくりするくらいシリアス一直線です。漫画変わったのかと思いました(◎-◎;)
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なかば強引かと
2013年2月27日
初めは、面白くなかったし途中で止めちゃおうかと思いましたが、話が進むにつれて展開が早くなり。。おもしろくなってきたなと思ったら、また中だるみ。
落ちが読みたくて最後まで言ったけど、それも腑に落ちず。まぁ、絵もきれいだから読みやすいです。
内容はとある忍者と当主の現代の話。
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作家名: 高尾滋
出版社: 白泉社
雑誌: 花とゆめ