丸々表題作。176P。αの海晴は昔路地裏で発情していたΩのリュウジを襲い怖くなりその場に放置して逃げてしまった過去をずっと後悔していた。αらしく無い海晴の真面目さは良かった。そんな海晴を見てリュウジもその相手は自分だと伝える決心をしたけど、内心は賭けで不安な心理描写とか丁寧に描かれてます。その過去を2人で乗り越えて番になってく過程もゆっくり展開してニヤニヤが止まりませんでした。書き下ろしの2人も完璧なハピエンで読後ひたすら幸せ感じました。ガチムチなΩバースは珍しいし子供の事まで書かれてるのでページ数は若干少なめですが大満足な内容です。Ωバースなのでエロも濃いめで多めです。絵がキレイだから描写も生々しくカウパー汁が飛び散ってます。アングルも豊富です。修正は白抜きです。相音きう先生、素晴らしい作品をありがとうございました!