生きることは、死ぬ時まで物に囲まれていること、だと思うようになりました。
これまで、洋服や趣味のものなどに散財してきましたが、身内のいろんなこと、ニュース、そしてこの漫画を読んでみて、一層その思いを強くし、なるべく物を処分しています。捨てるか、何かをやめるか、自分の好きな物を見極めるか。そうしないと、いつかは、誰しもが人生を終える。でも、その後のことは、必ず誰かにお願いしなくてはいけない。
こういったすごく感謝したいけど、どういう仕事をされているのかあまり知らない方たちのことを身近に感じるように描かれていて私は好きです。いわゆる断捨離とか片付け本などに収まらない職業人とかのカテゴリーかもしれません。