ネタバレ・感想ありメトロ【電子限定描き下ろし付き】のレビュー

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儚くて美しい
ネタバレ
2019年12月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ ただの痴漢モノではなく、主人公たちが抱えているトラウマや葛藤などが物語の途中でどんどん明らかになります。お互いを徐々に知ることで距離感が近づいていくのがよかったです❗
話題になっている作品!
ネタバレ
2019年8月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ Twitterで話題になっていたので買ったのですが、想像以上に良かったです。
少しSMも入っていて、奇妙な関係性のふたりなのですが乗り越えて幸せになれて良かったです。
抱える闇が深いぶん。。。
2020年11月12日
お互いを求めてやまないのかな。互いに少しづつ心を解き放っていく様が、欲と愛が深まっていく様と重なって、出会えてよかったね、と思わずにはいられない。繊細な絵柄も素敵。
良かった!
2019年8月17日
無料部分で一気に引き込まれて、即購入!
攻め受け共にある闇な部分やどんどんお互いがハマってく箇所など、作者さん上手いなあと。
ハッピーエンドでよかったです。
もっと読みたい
2019年7月27日
願うなら忍さんに笑顔が戻るまで。水葵がかわいいからもうすぐだと思うんだよね!水葵のこれからも見守りたいし。本編ですが、序盤からかなり引き込まれました、掴み良し。
静かに激しく求め合う
2021年7月7日
メトロという背景が暗さ、閉塞感があり良いです。今はもう少ない単館シネマを観たような不思議な感覚です。水葵が救いを求めながら大人になっていく様が良かった。
試し読みしたら買わずにはいられない。
ネタバレ
2019年7月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 出会いは痴漢。乳首攻め、浣腸、がん射、拘束。お互い闇があって、重い話ですが、さらっと読めてだけど満足感あり。すっごく面白くて性癖も満たされた。
苦しくなるお話だけど読後感は悪くない
2022年4月5日
2019年発行。205ページ。謎の男×高校生。ちかんから始まった歪んだ関係の二人だけど、心が近付いていく過程が繊細に描かれていて読みごたえがありました。
初作者さま。
ネタバレ
2022年4月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 久々に凄くよかった作品です。セリフが少なくて重い雰囲気がありましたが、読み初めからとにかくゾクゾクが止まらず。みずきくんがしのぶさんに出会って変わっていき、強く魅力的になっていく姿にキュンキュンが止まらず。エロも素晴らしくて、みずきくんのカラダや表情やしのぶさんの開発にドキドキが止まらず。心臓がいい意味でとても疲れます。笑。
しのぶさんに笑顔が戻る未来であれば良いなぁ。
痴漢行為が苦手でない方は是非読んでみてください。
悪い大人だ
ネタバレ
2022年10月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 本郷地下先生を知るきっかけになった作品です。
はじまりは完全に犯罪…大人が少しずつ少年に言われるまま身体を開いていく…だけのお話じゃないところが良かったです。
終始静かで暗い雰囲気。
でも最後にポワッと小さな光が灯る感じ。
はじめはオドオドしながらだったみずき君が最後だけは強い口調になったとこ、
あとがきで何をしていたか聞かれて静かに
“君を待っていた”てセリフ、シンプルだけど素敵だなと思いました。
救済のストーリー
2022年5月5日
初読み作者さま。シンプルな題名と表紙のインパクトなかなかですね。救済の深めのストーリーでした。カット割りが、何だかはやかったり息がとまりそうになったり、惹き込まれる感じがしました。
救われたのは
ネタバレ
2025年1月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 主導権がどちらにもあるような無いような不思議な関係性でスタートしたふたり。結果、強くなって閉塞から引き上げたのは水葵のような気がしました。とりまく世界全てから受け身だったのに愛を知って大人になりましたね。年齢が上の分だけ忍の方が立ち上がるのが難しそうだったので、実は救われたのは彼の方だと思いました。でもこれからはひとりじゃない、前を信じて生きて行って欲しいです。暗い…とのレビューが多くドキドキしましたが、愛が始まるこれからの物語でとても良かったです。
いいね
0件
重い
ネタバレ
2024年10月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ お話しを読むととても重いテーマでした。
痴漢ものでスタートするのですが
攻め、受けの2人には心に深い闇があって
それを分かち合う事ができるから成立する関係なのでしょうか、、、とても良かったです
真摯なラブストーリー
2024年4月21日
「世田谷シンクロニシティ」がすごく好きで、「メトロ」が気になってはいたんですが、表紙のイメージが全然違うし、紙では買いにくいし…と読めずにいたのを、やっとクーポンで購入。良かった!水葵くんの本質がピュアなので、体だけの関係と言ってる間もそこに感情が動いているのがよくわかり、忍さんを救えたのは水葵くんだけだっただろうなと思わされます。いくつもの心に残る印象的なセリフに本郷先生らしさが溢れていて、実は「世田谷…」と同じく真摯なラブストーリーでした。
雰囲気がいい!
ネタバレ
2024年5月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初見た時痴漢!?って思ったけど読んで良かった。
2人には色々悩みがあるところで2人が出会い2人で支え合いながら愛が芽生えていくところが良かった!絵もストーリーも良かったです!
いいね
0件
雰囲気が好き
ネタバレ
2024年2月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 病んだ母親に束縛されている水葵くんと事故でキャリアを失って絶望している忍さん、結構重い背景を持っているふたりですが優しく愛を育んでいく様子がとにかく好きです
胸糞悪さや後味の悪さもなく、明るい未来が待っていると希望を持たせてくれる終わり方なのが良き
本当の意味で息子を見ていない母親の元を飛び出し、忍さんと一緒に幸せに暮らす水葵くんが見たい……
清楚で純粋だけどエロいのは最高オブ最高
静かな雰囲気が染みる
ネタバレ
2023年8月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 登場人物がガッツリ系ではないので安心して読めた。ストーリー性もどストライクで最後のシーンはもうスマホを投げたくなる。忍さんの闇を見てるとちょっとしんどくて締め付けられるけど、水葵くんと関わることで___ていうのが最高。その構造自体はよくあるのかもしれないけど、電車から始まって不思議な雰囲気を残しつつストーリーが進んでいくのが面白かった。割と最後らへんまで忍さんのことがわからなくて焦らされた。あわよくばもっと続きが見たい!!!!幸せゴールインまで見届けたい。
ずっと気になってた作品
2023年10月1日
Twitterで一話を試し読みして購入。なんだか背徳的な雰囲気とエロさがとても良かったです…!受けちゃんが色々家庭環境苦労してて精神的に弱いのかなと思ったけど、そうでもなく。実は攻めの方が色々ありすぎて弱かったという。お互い依存的な感じ(?)がたまらないっ!そして受けは病気で留年してて19歳、というのもなんだかえろくていい…(そうか?)
最後は幸せな感じで纏まってよかったです。
また1つ素晴らしいBL漫画の存在を知ることができて嬉しいです。
物静かな彼らの行く先
2022年8月20日
過去に多くを失い辛い経験を持つ忍。彼の電車でのチカンが物語の始まり。
地下鉄だからか、日も届かずシリアスでひっそりとした雰囲気を助長させています。

窮屈な毎日を生きていた水葵の欲が性に目覚めさせ、心も満たされるとともに生き方も見直していきます。

出会えたことでお互い前を向けるようになるなんて良いですね。

ストーリー○
画力○
キャラ○
エロ○白短冊です!個人的にはヘアーは欲しいところかな。さらっとした絵なのにエロイす。
え、すごい。。
2019年7月26日
よかった~(´;ω;`)
レビュー評価高くて、立ち読みで気になって購入!
すごかった。。
始まりがすごくて、ドキドキずっとしてました。
どうなるかと思ったけど、ハピエンでよかったヽ(;▽;)ノ
とりあえず続編希望です。お願いします。イチャイチャだけのストーリーとかも見たいです。というかこの2人がまた読めるならなんでもいいです。お願いします・・・!!!(笑)
※修正は白線1本とか!甘い!絵が綺麗でえろも見やすいから本当に嬉しい~!!
その後が読みたくなります!
ネタバレ
2023年4月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ ハッピーエンドなんですが、チャラブで甘々な終わり方ではないのが魅力的でした。2人でこれから先に進むんだなって感じられます。電車から始まるのでそういうプレイ系なお話かと思いましたが全く違いました!個人的な感覚ではありますが、セリフ量もシンプルですっきりした印象なのに、読んでいて分かりにくいとかはなく不思議と伝わってきました。年齢をはじめ忍さんの今についてなど細かな設定描写はないので、それも含めて前に進んだ2人を読んでみたいです!
引き込まれる背徳感
2020年8月9日
先にCDを聴いて、原作を読みたくなったので購入しました。
作品全体に、静かに、確実に流れていく時間や、キャラクターに吹き込まれる息吹を感じ、作者の独特なセンスを感じました。
体だけの関係なのに、お互いが心の支えになり変化していく。そこに思いはないようで、ある。不安定な二人の関係を見守る事に心地良さを感じる不思議な背徳感があり、でも雰囲気漫画で終わっていなくて、二人の気持ちの変化が分かりやすく描かれている佳作です。
描き下ろしめっちゃ大事だった
ネタバレ
2020年1月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ タイトルからいくと痴漢メインかと思いきやそこからの物語の深さが購入しないと分からなかったので買ってよかったです!少し暗めではありますが、受けくんがほんとピュアでかわいいのと攻めさんが美人さんです!これ描き下ろしがなかったらなんだかすごい物足りなかったと思います!描き下ろしでさえまだ続こうと思えば続けられそうな気もしますが、このくらいが丁度いいのかな。購入してみないとこの作品は中身がわからないと思うのでおすすめです!
★4.7
2020年11月6日
P205/エロあり/絵★4.6ストーリー★4.6★キャラ★4.5漫画の上手さ★5/生きがいを見失った元ピアニストの攻めと両親の抑圧のせいで性に潔癖な高校生のおはなし。嫌悪感を抱きづつ思春期の性への興味が地下鉄の痴漢という背徳感に溺れていってしまう受け。重めのお話は嫌いではないのですが攻めの暗さがあまり好みではなかったですね。ただエロはスゴくよかったので満足です笑。乳首攻め多めで色っぽい絵の描き方ですね。良きです。
未来の彼らが見たい
2019年8月3日
表紙に惹かれ、立ち読みから続きが気になって購入。
個人的には表紙から受けたイメージが、いい方に裏切られました。
エロもあるけど、ストーリーがただの恋愛だけでなくて、心に残る。
1話のタイトルまでの流れで、一気に話の世界に引き込まれます。
インモラルとありますが、最後には光も感じる作品なので、エロだけでなくストーリーも重視したい方には読んでほしい。
紙の方は重版されるようなので、続編も出たら読みたいです!
美しい…。
ネタバレ
2020年6月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 母親からの抑圧に苦しむ水葵と、事故で大切なものを失い心に闇を抱える忍。互いが求め合い、2人だけしかいないような世界観、常に光と闇が並んだ空気感に引き込まれました。
痴漢から始まる関係で全体的にシリアスで生々しくありますが、最後には長くて暗い夜にやっと光が差し込んだ美しい物語だと思いました。
何度読んでも切なくも温かい気持ちになります。
こちらの作品に出会えて本当に良かったです!!
共依存最高
2022年6月9日
きっかけは痴漢からで不穏なのに、お互いにいい意味で変化をもたらしてくれる存在。重いのにハピエンで読み応えがありました。攻めの過去とかは詳細に描かれていない部分もあって、ちょっと気になることもあるのですが、全体的に耽美的というか重いのに綺麗な作品でした。2019年出版の作品みたいだけど、過去含め、攻め視点を掘り下げて続編とか出てほしい。このまま攻めが静かに受けを溺愛するのとかみたい。
背徳的
ネタバレ
2019年7月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ いつもはレビュー読んで慎重に買うかどうかを悩みますが、少しのネタバレも見たくなくて試し読み後即買いしました。それだけ期待値も高かったのですが結果すごくよかった…!ふたりの需要と供給が一致したと言えば色気が無いですが欲するものを補完しあえる関係性がよかったです。私の経験的にエロが濃い作品は内容薄いと思うこと多いですがエロも内容も濃かったです。おすすめです!続編希望!
救済BL
ネタバレ
2020年6月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ ドラマCDからコミックを読みたくなり購入しました。
家庭に生きづらさを感じている高校生と、事故のトラウマを治療しながらも変わることを望んでいないピアニストの、痴漢から始まるお話です。
絵が綺麗なだけでなく、2人の空虚な生活背景と同じように、良い意味で空虚な画面もストーリーと合っていました。
bad endが苦手な私としては、2人とも救済され始め?て良かったです。
最初から最後まで好き。
2019年7月29日
出会いが残念と書いている方もいましたが、こんなのもありだと思いました。
ハッピーエンド好きなので、終わりかたにも満足。
受けも攻めもかわいい。
エロもいいシーンが多くて見ごたえあり。
もっと先を読みたいと思う作品だった。
2人の関係性が丁寧に描かれていて素敵。
2020年9月6日
引っ込み思案で自分の意見を言えなかった受けが、攻めと関わっていくことで、徐々に自分の意見を周囲に伝えたり、自律的に行動出来る様になるのが素晴らしいです。攻めも受けと関わることで、良い方向に向かっていくのが良き。
面白い
ネタバレ
2020年5月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ じめっとした少し暗い雰囲気、でも淡々と進む物語というのがとても不思議な感覚でした。登場人物が少ないため主人公2人の背景や心情、塞ぎ込んでいる感じがよく伝わりました。セリフも少ないため絵に引き込まれます。
素敵…
2019年7月31日
表紙の絵がキレイで気になっていて、口コミも良かったので読んでみました。すごく良かったです!官能的で、文学的でもあって。この物語の世界観、雰囲気がすごく好きです!引き込まれました!
買って損なし
2020年1月8日
面白かったです!買って正解でした
なんだか胸が締め付けられるというか、少し暗めの話ではありますが読み終わったあとは満たされた感覚になりました
この作品に出会えて良かったです
Twitterで気になった
ネタバレ
2020年5月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ Twitterで作家さんのツイートを見て気になったので購入しました!少し訳ありな攻めと受けが惹かれあっていくのがよかったです!攻めの昔のような笑顔がみたいので続編希望です!
すっごいイイです…
2019年11月19日
すっごい良かったです。感動しました。描写も、絵も、デザインもお話に良く合っていて。忍さんがまた笑えるようになるまで、もう少し続きが読みたいです。続編があったらいいなぁ。
名作
ネタバレ
2019年11月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ しつけが厳しい母親のもとで育った男子高校生が、電車の痴漢と関係を持つという背徳感だけでなく、その後トラウマや葛藤に向き合っていくというドラマもあり、バランスが良かった。
インモラル
2021年6月2日
親に抑圧された高校生と自分の身勝手から事故に巻き込まれ輝かしい未来を奪われた青年。それぞれが心に抱える闇を吐き出しながら、新しい未来へと進んでいくお話。良かった。
良かったです
ネタバレ
2022年11月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 友人に勧められ、読みました。
とても好みの作風でした。必ずしもハッピーエンド!!といえる終わり方ではないですが、後を引くような終わり方が私はとても好みでした!
とっても良い
ネタバレ
2019年7月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表紙にひかれて、立ち読みし、購入しました。よかった。ふたりの見た目がすっとしてるので、好みでした。母親との色々な事も書かれていてこれからの2人が見えるお話です。
たまりません
2022年4月26日
この重く、でも未来を感じさせてくれる雰囲気がたまりません。バッドエンドだったらどうしよう・・と思いましたが、レビューで確認したので安心して読む事が出来ました!
どきどき
2019年8月18日
どんなストーリー展開と思い購入しました。二人が抱える問題を見守らずにはいられません。この先も幸せあってほしいと願わずにはいられません。次の展開読みたいな。
臨場感たっぷり
2020年2月12日
めちゃくちゃドキドキさせられます。そしてエロティック!この作者さんの他の作品とは雰囲気が全然違っていて驚きました。新しいアプローチだなと感心しました。
映画を観た後のよう‥
2021年5月26日
どんどん引き込まれ‥読んだ後はまるで映画館で映画を観た後のように‥ふわふわ、ボーッとしてしまって現実に戻るのに時間がかかりました。
良かったです。
表紙詐欺の様な気もする
2023年10月6日
面白いから良いのだけど。えろいです。主人公達の悩みも上手く絡まってて面白かった。書き下ろしの方が数段どえろくなってるのはなぜなんだ(笑)
最後までとてもよかった
2019年8月5日
しっかりと2人の心理描写もあり、話に引き込まれました。濡れ場は多いですが、エロい感じではなく、心が繋がっていくような読ませる作品でした。
余韻が凄いです、
2020年5月6日
少し不気味な表紙と、電車内での痴漢から始まる内容に惹かれ、即購読。
終始、この作品にしかない不思議で独特な世界観に引き込まれました。
ヤラれたな~
2023年1月7日
真面目で大人しい水葵くんが、、、めちゃ萌えました。 最後のシーンにはグッときました。 なにより水葵くんのお尻がめちゃくちゃタイプ。
うつくしい、、、
2022年6月7日
官能的で美しいです。エロくて切なくて大好きです。体から始まる関係でも、そこから2人の心の闇が溶け合っていく様子が美しくて悶えます!
出会いは衝撃的だったけど
2020年2月2日
身体から始まったふたりだけどお互いの心の闇から解き放たれて良かったね。じわじわ沁みてくる感じ。後は幸せになってほしいな。
静かに面白い
2019年7月29日
水葵くんがいやらしいです。まじめでおとなしくて控えめなのにいやらしいなんて最高です。忍さんは目の光が失われているのにプレイは強め。とても面白かったです!
染み渡る
2025年5月6日
☆4.5 200Pスラスラ読み込めました。やっぱり漫画が上手い方のお話って頭にスっと入ってくるしコマ割りや構図も上手だから読みやすいです。作品の空気感や2人のセリフが染み渡る気持ちよさ。昨今の漫画にありがちな全てを語っちゃう変なモノローグとかもないし、必要なセリフだけで成り立っているのがとても良かった。痴 漢の描写自体は一回しかないのにメトロというタイトルがとても似合うのがいいです。アンダーグラウンドな話ながら清涼感もある不思議な漫画なので気になった方はぜひにも。
いいね
0件
何度も読み返したくなる愛おしさ
ネタバレ
2021年6月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 暗い中を光が向かってくる…メトロというノスタルジックさを感じるタイトルがとてもマッチしたお話でした。
私の心を掴んで離さない愛らしい主人公、水葵…辛く苦しい環境の中で生きてきた水葵は出会うべくして出会った忍に暗い沼の中から引き上げられ、忍と触れ合うことで心が呼吸できるようになっていきます。
徐々に開放されていく水葵、水葵の真っ直ぐな心と体に闇を抱えた忍もまた開放されていくのです。
水葵がとても可愛いです。
忍の心が和らいでお話は終わってしまったので、二人のその先も読みたかったです。
光がみえた
2021年6月30日
好きな作者様です。
ネタバレしそうになるので控えます。
スタートラインに立った2人がこれからの先、幸せで歩いていけるよう願います。
水葵、キミ、カッコいいよ!
とても良かった
2019年7月25日
ちるちるさんの記事で気になって読んでみました。絵も細部まで描き込まれていて、とても丁寧でした。とある事が原因で闇を抱える事になった攻め×抑圧されている少年のお話です。良い感じで攻めが病んでいて良かったですし、受けも良い子で可愛くて切なかったです。ハッピーエンドですが、若干攻めの掬い上げが足りない気が…と言うか、もうちょっと社会的にも攻めを救ってあげても良かったのでは?と思いました。あと、攻めの交友関係とか家族の事とかももう少し触れて欲しかった感があります。でも面白かったです!
タイトル演出の秀逸さ
ネタバレ
2023年7月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ アバンの電車のシーンからのページをめくってのタイトルの出る演出が素晴らしすぎて 何度も読んでしまいます……。
ラストも全ての問題がうまく解決したわけではないといった終わりかたであるものの、これもまた味でありじんわりした気持ちになれる最高の作品です。
本郷先生の作品はこちらで初めて読ませていただき、その後他の商業作品も全て読ませていただきました、ほんとうにどれも好きですが、個人的にメトロのタイトル演出に勝るものはないと思い、みなさんに是非読んで体感していただきたいです…
都会の喧騒の中咲く名もなき花のような作品
2021年9月8日
こちらの作品が初めての作家さんでしたが、やられました。単なるアブノーマルな性癖なのかでは終わらず、それぞれ深い傷や絶望、空虚さを抱えて生きていた背景がある2人だからこその、ある意味特殊な出会いから少しずつ変化して行く様がとても面白かったです。
都会(Metro)が真っ暗な水の中を彷徨うような空気でしたが、最後は光が差したように観えて良かった。
この作品をきっかけに他の作品も揃えましたが、独特の視点を持っている作家さんですね。すっかりファンになりました。どの作品もまた違う雰囲気ですがそれぞれ良かったので、是非読んで欲しいです。
薄暗い中に小さな明かりが灯る感じです。
ネタバレ
2022年8月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 母親から監視されている高校生・水葵と、事故で再起不能となったピアニスト・忍のお話です。
水葵は電車で忍に痴漢されますが、その先を知りたいと、忍と体の関係を持ちます。
水葵はだんだん好意を持ち、事故と絶望で何も感じなかった忍もまた、失った味覚、感情が現れるようになります。
忍と一緒に居たい水葵と、水葵に全てを終わらせてほしい忍…。
忍は最後、水葵の意志に揺れ、水葵に依存したような感情を持って生きる事を選びます。
水葵の母親がなかなかヤバいですが、このお話の重い雰囲気、最後、忍が自分の感覚に気持ちが追いつく感じ…
良かったです!
めちゃくちゃ好きです
2024年3月14日
作品の雰囲気もどこか欠けた二人が寄り添うのもあまりにも好きすぎて、読み進めれば進めるほど終わらないで欲しいと願っていました。
忍さんの終わらせて欲しいという感情から始まった二人の歪なのに愛のある関係性が大好きです。
両思いになれた後もすぐに一緒になれないなんて……切なくて仄暗くて好きすぎます。
プレイが最初から最後までアブノーマルなのも最高に好きです。
忍さんが水葵くんと触れ合う内に一つ一つ感情を思い出していくのも良すぎます、読み返すと確かに……と思う場面がいくつもあって好きです。
変わっていく二人
ネタバレ
2019年8月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 人生を諦めていて退廃的な攻めと母親に抑圧されていて息苦しい中攻めと触れ合って希望を見出す受け。二人の関係がじょじょに変わっていくのが丁寧に描かれている。特にいろんな感覚を失っていた攻めが、少しずつその感覚を取り戻して同時に絶望していくのがよかった。あとセーフワードの使い所がうまかった。ラストはそこで終わるのかーって感じだったけど、本郷さんらしい終わり方。むしろ余韻を大事にするなら描き下ろしは続けて読まないほうがいいなと思ったくらい、個人的には好きな終わり方だった。
色気とインモラル
ネタバレ
2019年8月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 素晴らしい!ちるちるの紹介から気になって発売日に買ったのですが、本当に良かったです。
淡々と進むお話、シンプルな線、擬音も最小限、なのに濡れ場が本当に色っぽいです。水葵が仰け反っているシーンなんて、あどけない色気にやられました。
髪をかき揚げるところやラストの引き等、とても印象的な場面が多かったです。お互い暗い過去やしがらみを抱えていますが、交流を通して徐々にほどかれていくのが良かったです!
初めての作家さんでしたが、一気にファンになりました。
書籍も欲しいなぁ…
すごくいい
2021年2月9日
とても魅力的なストーリーでした。母親の抑圧から逃れたくて「それ以上」を求める水葵、自分を「終わらせ」てもらうために水葵の要求に応える忍。共依存的な関係から徐々に変わっていく気持ち。水葵は自分をしっかり持つように、忍は失っていた感覚を取り戻しかけて、それでもまだ「終わらせようと」した忍を水葵が引き戻す。どれだけ強くなったの水葵。望み通り忍に「汚して」もらった翌朝、「僕はもう迷わないだろう」の一言に静謐な強靭さを感じて戦慄した。作家さんの力を感じるところ!
色々想像させられます
ネタバレ
2020年2月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 他の作品より絵が簡素なのは作者の試みなんでしょうか。それでも主人公は可愛らしく相手は端正で、エッチも丁寧に描かれてます。
「取引」で「教える」という状況の割には忍さんがノリノリに思えるのは気のせい? 引出し多いですよね。男の子に痴漢するくらいだから、もともとそういう嗜好の人だったのかな?
ストーリー展開は説得力があります。ラストは納得です。2人の経緯を思えばこれ以上のハッピーエンドはないと思います。
甘さはかなり控えめですがオススメです。
面白い
2019年8月16日
ずっと気になってました!!買ってよかった〜深いです!!縛られることで抑圧されるのか、縛られることで生きることができるのか、もっと読みたかったです!!
電車での出会い、、、
ネタバレ
2022年6月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 地下鉄で最悪な出会いをしますが、それを待ってる水葵くんがエロいなぁーと思いました!忍さんにも秘密があってストーリーも読み応えがありました!
ドキドキする
2020年5月14日
ストーリーとよく合うじっとりとしたエロの表現が巧みで、読んでいてドキドキしました。ミステリアスな雰囲気と、二人の成長がとても良かったです!
依存
2020年3月22日
暗いところに沈んだままのドロドロ感覚がいい具合に性癖に刺さって良かったです。続編が欲しい。2人はもっと溶け合わなければ。それを見たい。
期待以上
ネタバレ
2019年12月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 抑圧された雰囲気の中もがく二人のやりとりが息苦しくも感じました。異様なきっかけから始まった関係ですが、ハッピーエンドでよかったです。
背徳感好きな方
2019年8月3日
バレたらどうしようのハラハラ好きさんにおすすめです。まだ続いてもいいんじゃないかなっていうくらい、この先も読みたいです。続編希望!
エモい・・・!!
2019年8月14日
痴漢か〜、とちょっと躊躇したけど読んで見ると抵抗なく読めました。キャラの人間性が伝わって来て、ドラマのような臨場感でした。尊い。
独特な
2019年11月26日
どことなくレトロなかんじがほのかにする!
抑圧されていたひとりの少年の成長が感じ取れ、胸にジンとくる感じが残ります!!
ずしんと
2019年8月27日
なかなか軽い気持ちでは読めない。重い話だけどページをめくるのが止められない。最後のセリフ、いいですね。
題名が「Metro」である意味
ネタバレ
2021年1月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 泣きました。描写ひとつひとつ、お話の進み方、めちゃくちゃ丁寧です。丁寧なのに長たらしくもなく、物足りなさも無く、丁度ピッタリにまとまっていました。
個人的に無表情攻め×健気受けのカプが大好物なので、絵的にすごく刺さったというのもあるかもですが、ラスト…すごく好きでした。なんかもう、センスの塊みたいなことをサラッとやってのける作家さんだな〜と思っていたら、あとがき、なんですかあれー!めっちゃくちゃ斬新、センス良過ぎ、もう大ファンです!!!!

水葵くんの抱える問題が、思いのほかあっさり解決して行ったところは、少々物足りなさみたいなものはありました。しかし、病みの本命はこっちだよね、、、やっぱり若さってすごいよね、みたいにあとからめちゃくちゃ腑に落ちてスッキリしちゃったし、水葵母の問題も後日談の形で描かれて、ほんとうに丁寧だなと!不足なく隅々まで行き届いた素晴らしい作品ですね。

水葵くんの前髪の変化と表情の変化も見ものでした!!!!
やっと表題に触れますが、地下鉄を指すMetroの意味だけかと思っていたのですが、Metro-が付く単語には母とか子宮とかが関連するものがありますし、メトロノームのように一定の幅で、といったニュアンスの専門用語なんかもあります。勝手に深いなぁと思った次第です。
音楽繋がりのお話とか、ふたりのその後がとても見たいなと思いました。
ドストライクでした
2020年2月16日
広告で見た時、どんな物語なのかなぁと不思議に思いお試し読みで
見てみました。最後まで読んだ後、胸にツーンとくる感じがじれったくて『ドストライク』にきました。私は、これまで色んなBL漫画のお試し読みを読んでも特別に買いたいと思うものはありませんでした。恐らく、私の性癖がドストライクにピッタリだったのがこの作品の『メトロ』だと思われます。
 『メトロ』を気になって購入しようと、わざわざ駅前のアニメイトまで行き探しましたが見つかりませんでした。BL漫画本を置いている本屋をはしごしてまで、この作品が欲しかったのです。作品の続きが気になりすぎて購入しようと動きましたが見つからず、仕方なしにこのコミックシーモアから電子書籍版を購入。


今までBL本を買って来なかった私が、初めてドストライクしたBL漫画本の『メトロ』を購入。


 基本的に作り込まれた物語が好きな私から見ても、設定もキャラ立ちもしっかりしていました。まさに、ドストライクの内容。買って損はありませんでした。主人公に感情移入が出来て、脳内で勝手に動きが再生されました。攻めの方の人間性が、私の性癖ピッタリではっきり言って最高です。


買って損は無い!!!
独特の雰囲気で、良かったです。
ネタバレ
2019年7月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表題作のみ、影のあり感覚のない不思議な雰囲気の忍さん×母から支配されている水葵くんのお話。電車でいつも水葵のことを触ってくる人、本当は触られるのを待っていた、手の傷から忍のことに気づいた水葵は電車でしたそれ以上のこと、教えてください、と迫って。主人公の水葵くんは母から支配される生活を送っていて、特に父の不倫で離婚したことか原因で水葵くんが性的なものに触れることを恐れ、そういったものを、一切排除した抑圧された生活を送っていた。事故によって感覚をなくし、無表情な忍さん、何故電車で水葵くんに触っていたのか、理由に胸がしめつけられます。でも、それがあったからこそ寂しい同士のふたりが出会えたわけだなぁ、と。始終ほの暗い雰囲気のお話ではありますが、最初は暗かった水葵くんがバイトを始めたり、お母さんと向き合ったり、少しずつ前を向いて明るく成長していく様が描かれてて暗いだけじゃないので、そこが良かったです!忍さんは何も感じたくない、と思っていたのに水葵くんと過ごすことで少しずつ自分の感覚が戻っていくことに恐怖を覚えながら、でも、そんな忍さんを水葵くんが救うんですね。最後の水葵くんの明るい表情がすごくいいです!
修正はぼんやりと白線抜き、えろは多め甘めです。忍さんが水葵くんを開発していくのがすごくえろい。最初は体の関係だけだったふたりが段々と心も通わせていく様が良かった!忍さんが始終無表情なので、少しでも笑顔になれる日がくるといいな、と、でも最後の君を待ってた、という表情はなんかほろりときちゃった!
表題作のみ。背徳に耽り欲望に溺れる…
ネタバレ
2019年7月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表題作+描き下ろし+電子限定描き下ろしマンガ+協力書店限定描き下ろしマンガ収録。電車での痴漢行為から出会った、闇を抱える男×抑圧に苦しむ高校生。

「メトロ」全4話
母から異常な程抑制されながら生活する高校生・水葵と、電車内で体に触れてきた男・忍のお話。逃げ出せるのに、して欲しい…。電車の中で、部屋の中で、行われる行為はとてもみだらでインモラル。汚れることに怯えていた水葵が、もっと汚して欲しいと求める姿が、もうなんともエロい。描写はトーンに白線修正で甘め。抑制から解放され快楽に溺れる表情が個人的にツボ。それぞれに抱えている背景があるので、晴れやかすぎるエンドより、この二人なりのエンドで満足。とりあえずハピエンなのでご安心を。全体的に漂う仄暗さや背徳感たっぷりの今作、なかなか好みでした。とはいえ痴漢から始まるお話なので、好みは分かれるかと。

「fine」描き下ろし13ページ
その後。

「あとがき」1ページ

「電子限定描き下ろしマンガ」1ページ
SMっぽいもの。

「協力書店限定描き下ろしマンガ」1ページ
電車でプレイに興じる2人…。
自己の解放
2021年6月1日
冒頭から前半は母親の異常な束縛で抑圧されていた水葵が、事故で心身の感覚が麻痺してしまった元ピアニストの忍によって少しずつ身体を開発されながら自己を解放していく過程がとてもエロティックです。後半はまだ絶望の中から抜け出せない忍と一途な水葵のやりとりが中心になりますが、全体的に抑えられたトーンと細い絵、感情があまり出ない忍の表情に、自分はどう生きていきたいのか葛藤する二人の内面を強く感じました。最後のシーンは一筋の希望の光が感じられて、問題は全て解決されたわけではないけどこの作品に相応しいエンディングだと思います。忍の笑顔や二人の幸せな後日談も見てみたい気がします。
切ない…本当に切ないけど良かった
2021年5月15日
表紙の印象から想像できない、ストーリー重視の作品でした。絵柄もさっぱりしていて、サラッと描かれているのに、グッと読者を引き寄せるセリフやコマがあって、何とも言えない余韻が残りました。
抱える痛みや悲しみが深い時、抱えるものと同じくらい強く心を動かしてくれそうな何かを求めるというか。自虐的に見える行動も、再生するために必要な過程であったりする。水葵は忍との関わりでそのキッカケを掴んでいく。同時に忍のキッカケになり得るのは、抜けられないトンネルの暗さ果てしなさを知る水葵なのだと思う。人は本能的に第六感が働いて無意識に人生を選択していることがあるけれど、二人の出会いはそれに動かされている様に見えた。光を取り戻してゆく水葵の瞳に安堵しつつ、どこにも向けられない忍の眼差しが切ない。余韻を残すラスト、抱えるものが深いだけに安直にならず、私は好きでした。
交わりのシーンも多く修正も甘いのに、いやらしさよりも切なさが引き立って胸にせまる。ただの交わりではなく、二人が必死にトンネルから抜け出そうとしている様で、美しく思えた。
背徳的でみだらで清い想い
2020年12月6日
初めての作家さん。単話が1冊無料になっていて、読んだらハマりました。電車の中で見知らぬ男が身体を触るのを許している高校生の水葵。駅ではその男を探し、見つけてホテルで取引を持ち掛けます。電車のシーンからこのホテルでの流れのいん靡な雰囲気と背徳感がゾクゾクしてすごく好きです。ただ欲望に溺れていく様がとても綺麗。親に抑圧される水葵と、過去の出来事により生への執着がない忍。そんな2人がお互いの存在により変化がでてきます。ラストの忍の一言も、描き下ろしのラストの忍の一言も、ずっと無感情だった忍の素直な感情が表れていてとても好きでした。これは読み返しそう。
敢えてのエネマシーン描写、なんてレア
2021年6月24日
BL AWARD 2020 BEST DEEP部門2位にランクインされてた作品ですね。作品のトピックや作風は一見シリアスで暗い印象ですが、結構さらぁ〜っと読めちゃいます。セリフや言葉での描写が少ないので、それもあって作品全体の雰囲気が重く感じるのかな。
水葵と忍さんのメトロでの出逢いから関係が発展していく過程がとってもファンタジー感溢れてますが、逆に、人間の隠れる欲望を極端且つ比喩的に表現しているなあと感じて、僕は結構好きです。水葵の精神的抑制が解かれて、欲に忠実に生きようとする姿は清々しいです。よし、いいぞ!忍さんも水葵の為にまた生きてください。
あと、忍さん、浣腸入れた直後にイジイジするのはやめたげてえええ〜!出る出るっ!
これは、再生と成長のお話
ネタバレ
2024年3月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 不穏な様子の表紙に敬遠してしまう方もいるかもしれませんが、こちら知る人ぞ知る名作ではないか!と思います。
息苦しい毎日を生きる高校生の水葵と、心にも身体にも傷を抱えてがらんどうな毎日を生きる元ピアニストの忍。出会いは忍の痴漢がきっかけで、というかなりマニアック、もといドラマティックな始まりです。忍が温厚そうな雰囲気に反してHなシーンではドSというギャップと水葵の潔癖な初々しさがたまらず、すごくドキドキします。
ハッピーエンドが全く想像できず、その点でもドキドキでしたが、この2人ちゃんと幸せになれそうでホッとしました。間違いないハッピーエンドです。
忍が水葵に向けて言う「きみを まってた」がとても素敵な終わり方でした。
試し読みが無くてちょっと躊躇したけど
ネタバレ
2021年5月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 試し読みが無い割にレビュー評価は結構高くて、分子版の試し読みと他の方のレビューを参考に購入を決断しました。試し読みが無いってちょっとリスキーに感じてしまう。しかもあんまりハッピーな内容じゃなかったから、好みがかなり割れてしまうように思うけど、なのに評価が高い…これがまず凄い。内容自体は犯罪や事件も入ってるので、完全ダークです。ハッピーエンドとも言えない終わり方なので、ハッピーな愛を求める方にはオススメしないかな。入り組んでて仄暗い感情を「メトロ」という舞台に乗せた感じがします。恋愛というよりはサスペンスというか、恋に落ちるというよりは共依存して共に溺れるというか。何故☆5付けたかというと、水葵君を中心に見るのと忍さんを中心に見比べて、読み返す毎に何とも言えない感情がそれぞれにあって。お互い違う過去の傷を背負いつつ交わる事のなかったはずの2人がメトロで偶然居合わせて、傷を触れ痛みを感じ合っていく描写が新鮮で心がズキンときました。面白いという表現は少し違うような気もするのですが、心に響く内容で何度も読み返して「なるほど…」と余韻に浸ったので、私も是非高評価を☆
仄暗い雰囲気の中に一筋の光
2020年4月13日
無料で単話2話まで読みましたがやっぱり続きが気になって単行本をポチり。事故で将来を失い絶望してしまった忍と、母からの抑圧から逃れようとしている水葵。二人とも苦悩しながら生きていて、そこから逃れたくて電車での背徳的な行為が始まります。そんな二人なのでストーリーの全体的な雰囲気もほんのり暗めですが、お互いが知らないうちに寄り添い支え合うようになって、なんとかハッピーエンドで終わりました。と言っても明るいハッピーエンドではなくやっと一筋の光が差したような感じ。全体的にモノローグやセリフも少なく、淡々と進む感じが本作品の雰囲気にピッタリですが、必要な部分はきちんと説明があるので説明不足な感じや突飛な印象はなかったです。文字が少ないのでそういう意味ではサラッと読めますが、テーマは重めなので軽くは読めません。最後こういう感じで終わった場合、普通は続編が読みたくなるものですが、上手く余韻を残して終わっているので、続きは敢えて読みたくないかも。(実際続編が出たら買っちゃうと思いますが…。)上質な官能小説を読んでいるような感じで、読み応えのある一作でした。
大満足でした。
ネタバレ
2019年7月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作家さん買いです!ずっと本郷先生の絵柄とストーリーの雰囲気が好きで、いつも楽しみにしています。今回の話はかなり重くてエロシーンも珍しく濃いです!こんなに本郷先生のエロシーンが見れて大変満足でした。最高です。

二人は各自の苦しみを抱えていて、体を重ねる度に早く解放されたいと訴えているような、ただただ楽しんでる行為ではないと思いました。家族からの縛り、心と体の障害。二人ともある意味で同じく未来が見れなくなってしまい絶望な日々を過ごしていたのでしょう。水葵くんの母から感じた恐怖、そして無力感。今の時代でも少し共感できる方いるじゃないかと思います、自分も同じです。先生の描かれた表情や感情、もの凄く伝わってきて本当に素晴らしいと思います。

一冊では埋めることができない位壮大な物語だと思いますので本当にもっともっと見たかったです。二人はどんな風になっていくのか、そして忍さんの過去もこれからの変化ももっと見たいです…!続編や番外編を是非お願いします!
つらく切ない
2019年8月31日
全205ページ。とても良かったです、刺さりました…。痴漢から始まる関係、と聞くと中身の無さそうな話を想像しそうですが、かなり重い話です。二人とも全く別の闇を抱えていて、それぞれに思惑があってこの異常な関係性が成立しているのですが、彼らの思惑やその背景を知る度に切なく苦しい気持ちにさせられます。
あらすじにある「忍さんの変化」も、恋愛物にありがちなものと推測して読み始めたのですがそんな簡単な物ではなかった…。
ただ、内容の割に読後は爽やかな気持ちになれます。本編・描き下ろし共に締め方が素敵で、そこもこの作品を好きな理由の一つなんですけど、その先の二人ももっと見たかったなという気持ちもわいてきて複雑でした。(お話はこの単行本1冊で綺麗にまとまっているので、好きな物については色々知りたいという単なる個人的な欲です)
ほの暗い内容や痴漢(メインテーマではないです)という題材に抵抗がなければ是非読んでみてほしい作品です。
背・徳・感‼
2019年7月26日
以前一話だけ読んで発売日を今か今かと心待ちにしていた作品です。電子配信が紙書籍と同時で超絶嬉しい!!もうね、始まりからわかる通り背徳感でドッキドキします。しかもエロな描写に躊躇がない!!背徳感+濃厚エロ=最強のエロスですよ。そんなある意味過激な性描写がありつつもしっかりと主人公2人の内面の変化や関係性の変化が描いてあるのが素晴らしいです。でもって高校生の水葵くんがね、もう最高に可愛いんですよ。いろんな意味で?もちろんこの一冊で上手くまとまってはいるのですが、願わくば2人のその後をもっと読みたいと願うのは読者の贅沢かなぁ。ここまできたら忍さんが救われていく過程を最後まで見守りたいという欲求が…。というわけで続編を熱く希望致します!!…なんかもうただただ2人のイチャラブを見守るだけの続編でも全然オッケーかもなーという気もしてきました。要は2人のお話をもっと読みたいだけ❤笑 ※修正は白線修正のごく甘修正✨
後からジワジワきました
2022年1月2日
絵柄があまり好みではなかったこともあって、1回目読んだ時は「なんか重たいな」ぐらいにしか思わなかったのですが、ふと読み返してみると、水葵の芯の強さにじんわり感動しました。母親からの監視や抑圧とも向き合い、結果的に忍の救済のために行動もできた。そして自分の居場所を作るための対策も考えられるようになって、水葵が自然と少しずつ強かになっていく様子がよく伝わってきます。
一方で、忍はなぜ最初にあんなことをしたのか。
そこに細かく触れてはいなかったですが、見つけて欲しかったのかもしれないですね。自分を救ってくれるであろう彼に。
だって「待ってた」から。これも運命の導きなのかも。
この後、水葵がどうやって母親と折り合いをつけていくのか、そして忍がどう生きていくのか、続きが少し見てみたいです。
こういうのを探してました
ネタバレ
2021年10月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ BL歴浅いですが、感謝を込めてレビューさせていただきます。

無表情でどこか人形のような冷たさを感じさせる攻めさん(忍)。あらゆることに投げやりだからこそ、どんな酷いことも淡々と容赦なくできるし、好きでもない相手も抱ける。行為はサディステックなのに、言動の端々に優しさが垣間見えるのがずるい。

そんな彼に抱いてと命令するのは、うぶで世間知らずで気の小さい受けくん(水葵)。家庭での抑圧と学校での孤立から逃れようと、背徳的な行為に逃避を求めてもがく切なさ…そんな彼の成長が見所です。

力関係では、弱みを握った水葵のほうが強いはず。けれども彼が望んだのは忍による加虐という、この歪な支配/被支配構造が、なんとも良い効果を生んでいるのではないかと思います。
共依存だが前向き
ネタバレ
2022年4月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 攻めは事故のトラウマから未来を絶たれ、心を閉ざしてただ時が過ぎるのに身を任せて生きていた。
そんな時に見つけた受けとの関係に、少しずつ心境の変化があり生きる意味を見出そうとしているように感じました(きっかけは褒められませんが…)
人間誰しも予想だにしない、あいたくない目にあってしまう。
絶望して投げやりになったり全てが嫌になってしまう時もある。それでも出会いがあり、お互いを必要としていく様は羨ましいと思いました。生きにくい2人だけど、2人でいれば少しずつ進んでいける…読んだあとは切なくも心が満たされるような感じがしてたまに読み返してしまいます。
あの時水葵が母親の制止を振り切って飛び出して本当に良かった。そうじゃなければ…ゾッとします。
映画みたい
ネタバレ
2020年7月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 無口で親しい人もいないから、ほとんど無言で無為な日々を過ごしている二人の主人公。そんな二人が木曜日の夜にだけ逢って身体を重ね、そのうち少しずつ言葉を交わすようになるという物語は、秘密めいていてとてもロマンチックでした。
攻の忍さんという人は序盤は本当に冷たくて相当えげつないのですが、土壇場のところで非情になりきれないのが、彼の本質…我を通しきれない優しい人間であることを表していると思いました。逆に受の水葵くんは、序盤は非常に弱々しくおどおどビクビクとしていますが、ラストで本当はものすごく強かな人だったことがわかります。
物語が進むに連れ主人公たちの印象が徐々に変わっていき、二人の立場が結末で完全に反転するのも、スリリングで面白かったです。
胸がいっぱいになりました。
ネタバレ
2020年1月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 以前から広告で見かけたりしていたけど、暗そうな感じなのと痴漢というのが自分の理想のお話じゃないなと思ってました。
でも、1話試し読みをしたらやっぱり暗めの内容だけど切なくて2人がどうなっていくのかが気になって、全話購入しました!
こんなBLは滅多にないと思います。痴漢していた理由も悲しいし、手放しでハッピーエンドという感じではなく、これから徐々に良くなっていくという感じで、これからも2人を見守りたい、本当に幸せになって欲しいという気持ちでいっぱいになりました。
普段はエロエロなお話か絵柄で購入するんですが、今回本当に読んでみて良かったお話でした。単行本も購入したし、他の作品も読みたくなりました。それくらい素晴らしい作品でした。
静かな作品?
2019年7月28日
登場人物達が各々心に深い傷を負っているため終始明るくはないです?毒親でも母親を見捨てられないところに水葵の優しさを感じた?感情の表情が乏しい分、忍さんの水葵を見つめる視線や口に突っ込む手、押さえつける描写に熱量があって良き?感じている水葵がとても色っぽい✨またミステリアスな忍さんが、デスマス口調なのに萌え?そのくせ攻めるからドキドキしちゃう?水葵を解放した忍さんの言葉や、忍さんを堕とした水葵の台詞にぐっときた☘こういうストレートじゃなくても静かに周りからせめてく作品大好きww書き下ろしまでプレイを堪能でき、水葵のトロけぶり…ほんと恐ろしい子‼笑 きっとまたその後の2人の甘エロ生活を描いてくださると期待しています?
205ページ。
ネタバレ
2023年10月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 全て表題作。
なんだろう、この素晴らしい作品。
試し読みがなくて、すんごく賭けでしたが、何かの特集でずーっとお気に入りにいました。
今回お値下げされてたので、満を辞しての購入。
レビューの評価は高かったので期待していましたが、期待以上でした!
なんで言葉にしたらいいのかわからないけど、非日常というか、こんなカップル世の中に1組ぐらいいそうだな、と闇に飲まれていきます。
最初が痴漢から始まりますが、途中は受けの子が脅して関係をつくっていきます。
この2人の世の中に溶け込んでいく救済続編でないかな、、
作者様のセリフがなくても伝わる画力に惚れ惚れしちゃいました!ありがとうございます!!!!!!!
地下にいる2人の話
ネタバレ
2019年8月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 事故により一瞬で全てを失い、絶望に落ちた忍と異常な母の支配により抑圧され、みだらな欲望を抱いてしまう水葵。地下鉄で出会った2人が仄暗い水面下から光に向かって少しずつ浮上していくようなお話です。電車内で犯罪行為を行っているし、テーマも重いので全体を通して暗い内容なんですが、ものすごく引き込まれました。絵もキレイだし、とても読みやすいです。それに、忍に体を開かれていく水葵がかわいい。『愛じゃなくても、どこへも行けなくても…』という水葵の台詞に涙が出ました。忍が昔のように戻るには長い時間が必要だと思いますが、2人が幸せになれたらいいなぁ。ぜひ読んで欲しい作品です。
面白かった
2021年5月28日
出合いから強烈ですが、最後はハッピーエンド。完全なハッピーエンドはまだ先だけど、主人公が少しずつ変わっていく様子が希望を感じる。
続きがみたいです。
奥が深い
ネタバレ
2026年1月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 出会いがちかんでそこからどうなるのかと広がりがすごく楽しみでしたがこんなにお互いが深い話になるとは思っていなかったので出会えてよかった二人だと思いたいです!
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0件
単なるえろではない
2024年2月10日
官能的でありながら情緒的で2人の持つ哀しみが伝わってきて破滅に向かっているのではないかとハラハラもさせられ、とにかく色んな感情を刺激されました。続編あらば読みたいです
深く考えてはいけない
2021年6月3日
掘り下げようとすれば途端につまらなくなるタイプの作品だと思います。
19歳の高校生、地下鉄、痴漢行為をする男、母、傷のある手。
それらを記号として淡々と読んでいく。
ハッピーエンドもバッドエンドもありません。
そこに流れる時間を読んでいく。
本作は叙事詩です。
衝撃的だったなぁ~
2024年1月17日
この作品を初めて読んだ時の惹き込まれ方はエグかった~‼
この作品からしか絶対に感じられない仄暗さと背徳感と温かさ。。。もぉ、これは忘れられない!!!!!
大人になったその後とか、、、描いたりされないのかなぁ~???と密かにずっと思っている
まぁ、、、今の終わり方だからの「良さ」もあるから悩ましい所なんですけどね~
思いの外重い…
ネタバレ
2021年9月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 感覚を失った攻×親に抑圧された受…こういう痴漢モノは、犯罪的リアルを考えてしまってどうにも入り込めないんですが、セールだったのもあって決断。他の方も書かれていますが、読むと色々深い。普通の鉄道ではなく地下鉄が舞台であること、行為に及んだ・受け入れてしまっていた訳やら…
地上に駅があるような地下鉄路線のように、忍と水葵一緒に光さす場所に出てその先に進んで行って欲しいかな…。
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