ネタバレ・感想あり妊娠したら死にたくなった~産褥期精神病~(分冊版)のレビュー

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読んでよかった
2025年8月10日
精神症状って何からくるものなのか、当事者もわからないことが多いと聞いたことがあります。主人公の不安感、急なソワソワ、色々なものがリアルな感じに描かれているのかなと思いました。旦那さんが本当に素敵で主人公はいい方と巡り会えてよかった、と思いながら読みました。
面白かった!!!
ネタバレ
2025年8月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 広告から飛んで、閉鎖病棟の様子の衝撃的な描写が気になって、無料なら見てみたいな…と読み始めました。
そこからどんどん引き込まれて、結局有料で全部読ませていただきました。
かわいい絵柄とアンバランスなエグい辛い病状、言語化のうまさ、構成のうまさ(毎回の引きがホントうまい)、未知の精神病の細かい描写。
途中でこれが作者さんの実話であることを知ります。それが一番の衝撃だったかもしれません。
自分は学生時代に精神科閉鎖病棟の実習経験があったことや、漫画のアシスタントをしていたこともあり、色々リアルに伝わることが多くて…よくぞここまで、この状態からこんな完成度の作品を描かれるようになったなんて…!と勝手に感慨無量になりました。

漫画家さんて、色々資料をあたって、広いジャンルを猛烈に勉強されるんですよね…その探究心や分析力が、自分の病と女性ホルモンとの関連に気付かせてくれることになったのかな、と。
漢方の可能性が示されたのも嬉しかった。(自分も持病で漢方のお世話になったので)
それと、良き医療関係者さんの描写も嬉しかったです。先生たち、看護師さんなど…冷たく感じる方がいるのも残念ながら事実ですが、救いがあります。
先生、ちゃんと患者さんに謝ったりできるのホントにすごいです。なかなか出来ないと思う。

この病気のことはこの作品で初めて知りました。病名すら初耳でした。
知ることで偏見をなくすこと、それが周りの理解につながって、当事者が追い詰められず、救いになることがあると思うので、この作品を発表されたことは本当に意義があると思います。
最後に出てくる女性の精神科の先生の言うことはとても重要だし、その通りだと感じています。

しんどい時期を細かく思い出すのは相当辛かったろうな…でも、めちゃくちゃ冷静で細かい描写や心理状態の描写、感服するばかりでした。ありがとうございます。
どうか、なるべく心穏やかに、家族との温かい楽しい日々を送られていかれますように。

長々書きましたが、とにかく漫画として面白い!オススメできる作品でした。
(できたら紙で購入して、周囲にも貸してすすめたいくらいです。)

蛇足ながら…
個人的に、当事者による作品としては「死んで生き返りましたれぽ」以来の衝撃でしたよ。
女性ホルモンの怖さ
2025年8月10日
ラインの広告でちらっと出てきて試し読みする気が気が付けば一気に全巻購入。笑
途中から涙まで出てきました。
この主人公はたくさんの苦痛を感じて生きていましたが本当に周りに恵まれておりそこだけが幸せだったんではないかと思います。
私も少しですが生理前に鬱になることがあるので、そこからの妊娠出産。ホルモンバランスの変化に心も体もついていけなくなるのが女性、それも変化にしんどさを感じた人にしか分からない。
男女関係なく様々な方に読んでいただきたい作品でした。
自分は基本ポジティブな性格ですが、生理前には笑えるほどしんどくなります。
漫画ですが決して物語ではなく、現実でも身近で起こる可能性が十分にあると思えました、子どもを授かる前の教科書のような本でした。
漫画にしてくれてよかった。
ネタバレ
2025年8月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 試し読み分だけでは、この作品の伝えたかった事がほとんど伝わらないと思いました。
主人公の言動に不快感を感じる方もいるようですが、それも病気の特長だと思います。
以前とは別人のように変わってしまった…と思ったら精神疾患になっていた、という話1度は聞いたことありませんか?
「主人公が勝手に断薬した」と思っている方もいるようですが、結婚前の精神疾患の投薬中止は、医師の判断だった事が24巻で描かれています。
あと、精神疾患の患者さんが看護師さんを呼び続けていても、ひたすら無視されている場に私自身遭遇しているので、そういう対応方針なんだろうと思いました。※精神病棟ではありません。
看護師さんの対応についての描写は、主人公がどの程度まわりを見れているのかを表現するのに必要だったんじゃないかと思います。
やっぱり最後まで読んでほしい。他にない貴重な作品だと思います。
読んでよかったです!
辛い
2025年8月10日
リアルでぐっとくるお話でした。
またこの精神疾患はあまり知られていないので、もっと多くの方に読んでもらいたいと思いました。

ただ作品に上乗せするように作家さんへの攻撃的なレビューも多々あり、作家さんの心が心配になってきます。
購入したから何書いてもいいとは思わないです。
読んでよかった!
ネタバレ
2025年8月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 気になっていた漫画で、一部無料だったので読み始め、最終話までみました。
私は妊娠中なのですが、現在看護学生もしており、
この病気は教科書でも1ページ程度しか載っておらず、それほど珍しい病気なのだと知りました。
女性ホルモンは妊娠中は大切なホルモンですが、
この病気のように産後に人を変えてしまうホルモンでもあるのですね...。
このような病気があると知っている事は、妊婦にとって
不安もあるけど、もし自分が発病したと考えた時に何かの足がかりになると思いました!個人的にですか。
あと、精神科病棟の話もとてもリアルでした。(実習でしか関わった事はないのですが...)
精神科病棟の看護師さんや医師は患者さんに自分の精神をのまれないよう一線をひいてる方が多いとは感じました...。ただこの漫画のように、疾患によって寄り添った方がよい患者さんはいらっしゃると思うので、看護は奥が深いです。
感動したと同時にホルモンが憎くなりました
ネタバレ
2025年8月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ ホルモンの分泌含めて、本人はコントロールしようにも出来ない。周囲のサポートが如何に大切か、よく理解できました。
すごくリアルな描写だった…
ネタバレ
2025年8月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 私も以前精神疾患を患っており、自分と重ね合わせて見てしまいました。精神疾患をここまでリアルに描いている作品を初めてみて夢中になってしまいました。病名もハッキリしない治療法も確立してない果てしない闇の中を彷徨うような病気が精神病…いつまで続くのかという地獄。希死観念。本当は死にたくないのに普通の自分に戻りたいのにこのままの自分で生き続けるのはあまりにも辛いという気持ち、痛いほど共感できます。でも最終的には希望の光が見えて思わず涙してしまいました。主人公が生きていてくれて本当に良かった。命の尊さを再確認できました!
産後うつだった時の辛い気持ちがよみがえる
ネタバレ
2025年8月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 脚が勝手に動いちゃうことはなかったけど脚がムズムズして夜中に歩き回ったりもしました。
産後うつの時のことはほとんど記憶なくて夫や周りから後々聞くと驚くことばかりです。
ここまで壮絶ではなかったけど産後うつは本当に怖いです。
出てってしまって気づいたら道路歩いてたことあるし何しでかすか分かりません。
我が子を落としてやろうと思ったことだって同じようにあります。
この話のように夫が見捨てず支えてくれたからこそ今生きてられます。
生きててよかったです。
妊娠後期から私もおかしくなったから気持ちがわかる部分がたくさんありました。
それに、生理が来るようになってから症状が改善されてったのも似ていて驚きました。
知らないことが多過ぎて
2025年8月9日
とても勉強になりました。

妊娠、出産、育児は女性にとって当たり前でも簡単なことでも無い、ということが多くの人に認識されて欲しいです。
母親だって人間
ネタバレ
2025年8月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ もちろん父親だって人間で、生まれたから自動的に親になるのではなく子供の成長と共に親になっていくんだなって改めて感じました。人間を生んだ責任はあるけど育てる側もまた人間。
こんなに壮絶だとは…!読んで悔いなしです
ネタバレ
2025年8月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 私も産後うつを経験したのですが
産褥期精神病がこんっっっなに人を狂わせたことがあるとは知りませんでした。

理想の(というか普通だと思い込んでいる)母親像からかけはなれた自分を責めたり、我が子と2人っきりの平日が怖い、育児から解放されたい、母乳をあげるのがしんどい、自分が母親じゃなければ……
などなど負の感情に支配された時期がありました。
なので赤ベコの様にずっと頷いて泣きながら読みました。

女性ホルモンのせいで産後の身体も慣れない育児も大変な時期に脳がバグるってどんな設計ミスだよ神様!!!って思います。女性ホルモンこのヤロウ!!!!
でも主人公のちなつさんご本人とご家族、特に旦那様の忍耐力には尊敬というか……凄すぎて言葉が見つかりません。本当に偉いです。
最終巻の「死なないで」の言葉にもボロ泣きしました。死ななくて良かったです、産後3年経った今は我が子が可愛くて仕方ありません。

漫画を描いてくれてありがとうございました。
無料分を読んでから判断を
2025年8月9日
無料分を読んでとても気になる内容だったのと、(予想以上に評価が分かれていたので)一度レビューを確認してから購入しました。
とても気持ちの良いラストでしたし、精神疾患中の精神状態も分かりやすく描かれていると思いました。
レビューの評価が分かれているのは経験の有無による部分が大きいのかな…と推測。精神疾患の理解され辛さを改めて確認させられた気分になりました。
わたしは、妊娠も出産も未経験ですが…同じような状況に陥ってしまった方には寄り添えるようになりたいなと思いました。
とても感動する
2025年8月9日
大号泣しました。すべての医療者、すべての妊婦さんに読んでもらいたいです。
医療が進んでもっとこの病気についての報告が増えて、この病気がみんなに知れ渡って救われる人が1人でも多くなりますように。
全ての人に読んで欲しい
2025年8月9日
女性だけでなく妊娠する人だけでなく全ての人に読んで欲しいな。涙なしには読めませんでした。ドラマ化とかしないかなぁ
ありがとうございます!
ネタバレ
2025年8月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 課金が恐ろしい気もしますが(笑)
精神病ってその人が望んでなるものではないですよね!
それは産褥期精神病だけでなくすべての精神病に共通する真理だと思います。
描きにくい題材を最後まで描ききってくださった作者さんに感謝を述べたいです。
私も産褥期精神病ではありませんが理解されにくい病気に悩まされ、周囲の何気ない一言に傷ついてきました。
でも市民権を勝ち取れないからと拗ねるのでも、自分の甘さを責めるのでもなく、いつか寛解する日を信じて生きていきたいです。
最後まで読んでよかった
ネタバレ
2025年8月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 一児の母です。実際に体験された作者さんの経験談ということで、漫画にされるときに辛いことも思い出しながらだったのではと思いますが、最後まで描いてくださりありがとうございます。
以前、自分の子どもを出産後、漫画が連載継続されていた頃に読んだことがありました。その時は読んでいるだけなのに混乱し、不安な気持ちが大きくなり更新を読もうとなれませんでした。今日改めて読んでみようと一気に見ましたが、最後まで読んで本当によかった。読んでいるだけでさえ恐怖を感じたのに、実際に体験された方にとっては計り知れない恐怖や混乱があったかと存じます。少しでもこの病気や、作者さんや支えていたご家族や親身な看護師さんのように、人間的なあり方が広く世界に伝わるといいです。
これから読まれる方は最後まで読み切ることを強くおすすめします。作者さん、ありがとうございました。
泣いた
2025年8月9日
ボロボロと泣いてしまった。
過去にうつ病にかかったことがあって、そろそろ妊娠も…なんて思っていたので余計に自分に刺さった。
とても良い作品。
素晴らしすぎます
2025年8月9日
苦しい経験を漫画にしてくださって、本当にありがとうございます。私はまだ妊娠したことはありませんが、女性ホルモンの乱れによる苦しさは理解できます。でも、産後の乱れはこんなに想像を絶することがあるなんて、知りませんでした。同じような状況の人も、そうでない人にも、これが理解のきっかけになると思います。ありがとうございました。
性格とか関係ない!知って欲しい!
ネタバレ
2025年8月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ このマンガの著者の体験、ですよね、ご苦労されたこと、胸がいっぱいに。描いてくださってありがとうございます。精神科医に女性ホルモン関連治療を必修科目にするべき!適応拡大もどんどんすべき。私も10年以上苦しんだうつ症状、五ヶ所くらいの病院で、いろいろ薬を大量に飲んでても、つらくて死にたくてたまらなくて、なのに婦人科のホルモン補充療法であっさり世界が一変しました。女性ホルモンの不足は、命の問題、本当に深刻です!
当たり前じゃなかった
2025年8月8日
日常は当たり前なんかじゃなかった。
一気読みしました。
専業主婦だから稼ぎなんてないのに、このお話は貯金を使ってでも読まないといけないと思いました。
私も妊娠中、世間の妊婦たちのように話しかけたり、撫で撫でしたりすることはあまりなかった。
おなかが張って痛いなあ、ポコポコ蹴られて痛いなあ、重たいなあと思うことばかり。
つわりも匂いつわりで部屋ごとの匂いの違いで臨月でもトイレでおえおえしていました。
計画無痛だったのに2日間半、黒い液体を吐きながら陣痛に耐えていたあの時「もうなんだっていいから早くこの腹の中のモノを取り出してくれ」と心の底から懇願した。
そんな気持ちもあって、子供を産んでからも申し訳ない気持ちが消えなかった。
私は同じ病気ではなかったけれど、こんな病気もあるんだ、同じように感じる人もいるんだと少し安心した。
精神病棟の存在も知ってはいたけれど、現実はこんなにも残酷で辛いものかとわかった。
今幸せなのは当たり前じゃない。
辛い思いをしている人もこんなにいるんだと。
私ができることは今の幸せを噛み締め、感謝し、何があっても子供と家族を守ること。
明日からは今まで以上に子供のことを愛すると誓います。
女性も男性も全員見た方がいい作品です
2025年8月8日
SNSの広告でたまたまみつけて、見てみよって思った偶然出会えた作品です。
1000人に1人にかかる疾患って見た時、「他人事じゃないな」って感じました。妊娠出産って女性にとって大きな変化で、その上出産をしたら泣いて訴えることしかできない子どもを守るための毎日が始まる。ホルモンによってこんなにも波があって変化の多い女性の体。そんな中慣れない育児をして、ボロボロな体をいたわる余裕すらない。おかしくなる主人公を目の前で見て不安になっただろうに、諦めず支え続けた旦那さんも本当にすごいなって思うし、壊れかけてる自分に頑張って向き合ってくれる寛大な心に主人公は相当助けられたんだろうなと思いました。
でも1番は病気を乗り越えて絶対に治したいって強く思って諦めなかった主人公本人にわたしは涙しました。
主人公と旦那が、願って産んだかわいいお子さんと幸せになれて本当によかったです。
なによりこの作品に出会えてよかった。
最後まで読んで欲しい
ネタバレ
2025年8月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 去年第1子を出産しました。そして8年前に仕事で追い詰められて鬱を経験しました。なので他人事ではないな…と。どこかで今も苦しんでいる人がいたら、病気のこと知って欲しいなと思いました。最後まで一気読みしましたが、自分が自分でない感覚は本当に辛いだろうし、我が子を愛しいと思えないのは辛いだろうな…と度々涙が出ました。
看護師なので、精神病棟も知っているし…自分の看護観にも影響を与える作品でした。本当に幸せの中に戻れてよかった。家族みんなこの先幸せでいて欲しいと心から思いました。
読みながら泣いてしまいました
ネタバレ
2025年8月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 一気読みしました。
旦那さんがずっと寄り添ってくれてたのも、読んでて勝手に嬉しかったし、最後家族みんなで幸せに過ごせるようになったようで嬉しかったです😭☺️
同じ体験しました
ネタバレ
2025年8月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 私の場合、暴れ回ることはありませんでしたが妊娠初期に切迫流産時にホルモン注射をされた辺りから一気に精神不安定な状態になりました。今思うとホルモンバランスの乱れが原因だとは思いますが、だとしても健康体だった自分が信じられない位、一睡も出来なくなり、あんなに望んでいた妊娠なのに不安で苦しくて苦しくて過呼吸で安静に寝ていることも出来ず、落ち着くために一日中歩き続けてきました。心療内科も受診しましたが、普通の産婦人科では対応しきれないと言われ、大学病院へ回されました。精神科医も病名つけるとしたら、なんだろう?と不思議そうな様子でした。自分がこのまま生きていたら皆に迷惑かかると感じ、希死念慮が強く、自死しないでいることがギリギリの目標でした。苦し紛れに処方薬は飲んでいましたが、これといった回復もなく、家族や病院の支えもあり、なんとか出産までたどり着きました。出産後は処方されていた薬の内容が変わり、発熱、腹痛で入院、しっかりと眠れるようになり2週間後には意識がはっきりしてきました。8カ月間苦しみましたが、妊娠中は薬も制限されるし、世間は母親なんだから強くて当たり前、そんなプレッシャーもあったんだなあと思います。世間一般には知られていないけど、私と同じように苦しんでる妊婦はいっぱいいるよ、あなただけじゃない。と、助産師さんが教えてくれました。私もいつかこの時の体験談を本にまとめたい位です。妊娠したらすぐ強い母になる訳じゃない、子供も大事だけど、子供を育てる母体も大切存在、当たり前にいつも元気な妊婦や母だけじゃない、見えない所でめちゃくちゃ苦しんでる。でももし今苦しんでる妊婦さんいたら大丈夫だよ!って大変だけど子育て楽しいよ!嫌になることもあるけど、生きててよかったよ!って伝えたいです。作者さんもたくさんの幸せに包まれていますように!
たくさんの人に読まれてほしい
2024年7月6日
同じ病名じゃなくても、
苦しんでる人にも、
苦しんでる人に寄り添ってる人にも、
まだそういう苦しみを知らない人にも、
そういう人と知り合ったことがない人にも、

立場によって感じるもの受けとるものはそれぞれ違うだろうけど、
1度でいいから読んでみてほしいって思う作品でした。

いつかこれを読んだことあることが役にたつ、
どこかで自分の助けになる、そう思います。

取材ではなく体験記であるとのこと
作品にしてくださりありがとうございます。
辛くなりました。
2024年5月20日
同じ病ではないですが鬱病を経験した事があります。その頃の記憶は断片的ですが同じ様に足がソワソワ、毎日死にたくてたまらない、自分が自分じゃない…辛い毎日でした。その描写を見ているとあの頃私も周りからみたらこんな風だったのだろうと思いました。あの頃の記憶はほぼないのですが多分辛かったはずです。
女性と言うのはホルモン1つでこんな目に遭わなきゃならないのかと知り、怖くもなりました。
少ないからず精神病を患った事のない人には理解できない内容だとも思います。それは悪い事ではないです。
でも多くの人に読んで欲しい作品です。
いつ、自分の身に降りかかるかわからないですから。
必要以上に恐れる必要もないです。
もし、今鬱病や今回の病に悩んでいる人がいたら
必ずよくなります。だから、絶望しないでください。
精神病を理解されるのは難しい
2024年4月12日
妊活を調べていたらこの漫画に出会い一気に読みました。イラストも少女マンガのようで読みやすく、発症してるときの精神を表した画は貴重だと思います。
期待してコメント欄を読んだら理解されない方が多いと知り悲しくなりました。
こんなにも分かりやすい漫画なのに。しかもライトに書いてくださっていて、実際はもっとグロいと思いますよ。
うーんそれが精神病の特徴でもあるので仕方ないとも思いますが浅はかとも思います。
精神病の人と関わることって少ないですものね。障害者もそうですが理解されにくく。でもそれも人が人をみているんですけどね。関わらなければ知らないですからね。
甘く幼く見えたらしいです。私は最後まで全くそうは思いませんでした。宇田川先生の「幼稚」という言葉の発言にも「??」どこら辺がと思いました。
体と心が別の動きをすることを経験したことがない人って多いみたいですね。
この漫画は作者がいうように、同じように苦しむ方に少しでも大丈夫だよって伝わればそれでいいのだと思います。誰かの救いになりますように。私もそう願います。
あと、よくこんな漫画を編集長も許したよとか、旦那と息子が可哀想ってコメント読みましたがあなたが健康で良かったですね。その心と体に感謝し、抱きしめてあげてくださいね。
周りに恵まれている?それは主人公がそのように生きてきたからだよ。愛されるって素敵、羨ましいですよね。できた旦那様でさ、。そう思うあなたなら漫画も最後まで読んでみようよ。あなたが変われば世界も変わるって信じてる(漫画読み終わり真夜中のテンション)
最後までみて!
ネタバレ
2024年4月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 辛口コメント多いですが私は共感できました。

まず、旦那様がとても素敵です。主人公が少し幼さを感じましたが、鬱に関しては専門家ではないので何とも・・ただ、薬の副作用は色々とあるようなので、ただただご本人も周囲の方も大変だっただろうと思います。
また、こちらの作品は、ご本人の経験を元に描かれたもののようですが、ある意味、ご両親、義両親、旦那と・・周りに恵まれているのも確かです。

入院生活は想像を絶するものと思います。自分が自分をコントロールできない大変さは本人にしかわからない事です。とても苦しかったのだろうなと思います。

他サイトで無料だったので最終話まで見ました。最後は病状も回復し一応ハピーエンドのような感じで終わりました。
最後まで読まないと理解難しいかも
ネタバレ
2024年3月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 途中までは読むのが辛いだけで、理解も難しく、続きを読むかどうしようか迷っていましたが、結果最終巻まで読みました。
私も産後情緒不安定になることがありましたが、主人公の様子に、ここまでになるものか?本当に性格の問題では?とか色々思ってしまうところも…。
でも最後まで読み、産褥期精神病ってこういうことなんだと、本当にそういう病気があるんだと、理解することができました。
漫画ですから本当のところはどうか分かりませんが、本当に辛く苦しい思いをされてきたのだと思いますし、それを思い返し漫画にするのも、どんな気持ちだったでしょう。
とても勉強になりましたし、読んで良かったです。
低評価のコメントも読みましたが、病気であることの理解は最後まで読まないと難しいのだと思います。
でも結構キツイ内容のコメントが多く、全てではないですがこういった誤解が、人を追い詰めるのだろうかと怖くなりました。
とても長くて最後にたどり着くのかな?
ネタバレ
2024年3月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1話から読みました。
私は産後うつじゃないけどシングルで息子を育て3歳児健診の時に自閉症だと言われ2歳の息子に私は怒鳴ってばかりで育児ノイローゼになっていました。
息子の診断を受け心から受け入れるまで時間が掛かりました。どうして?どうして?女性ホルモンが崩れるとここまで落ちるなんて思いもしませんでした。何かのきっかけがないと前に進むことすら出来ない。今は受け入れて2人で亀さん並にゆっくりですが過ごせています。この本を読んで女性ホルモンがどれだけ大切なのかわかりました。
伝えたいことが素敵すぎ
2024年2月16日
私も七人出産しましたが、幸いマタニティブルーなどなかったのですが、色々大変な思いをして出産するのだから、周りに頼れる環境がもっとあったらいいなと思います。
知って欲しい漫画。読むなら最後まで。
2024年2月14日
前にドキュメンタリーで実際にこの病気になった人をインタビューしている動画を見ていたので、少し読み始めてからその病気のことだ!と分かりました。
あまり知られていないからこそ、多くの人に知ってもらいたいですし、この題材にした漫画があることは素敵なことだなと思います。また、少しだけですが、女性が出産を通して経験する思いなども描写されていて、あまり取り扱われないので、それももっと色んな人に読んで欲しいなと思うところです。

レビューが低い人は、まだ完結前に書いたと思うのでちゃんと最後まで読んでみたらどういうことなのかが分かるかと思います。
多くの人に知って欲しい
2024年2月11日
読み始めの頃は、宇田川先生と同じ気持ち半分と病棟の看護師の方々の人を人として診てくれていない気がして気持ちが沈むのでいつまで読み続けるか考えてました。
ですが、途中から原因に千夏さんが気づき始めてがんばって病気と向き合う姿にがんばって欲しいと思いながらよんでました。
医療関係者だけでなく多くの人にこの病気のことを知って頂きたいと読みながら感じました。
これから、千夏さん一家が幸せな時間をいっぱい過ごせたらと思いました。
良かったです
ネタバレ
2024年2月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者さん、最終回お疲れ様でした。
途中休載もあり、ずっと待ち侘びた完結&快方となりました。

母親も一人の人間で、妊娠したからといって、出産したからといって、初めから何でも完璧に出来るわけじゃないんですよね。
新生児、乳児期の子育ては特に、子供と自分が今日一日を生き延びれたら、旗つき花丸100点満点です。
マタニティブルーも産後うつも産褥期精神病も、もっともっと周知されて、もっともっと救いの手が増えますように。

素敵な作品をありがとうございました。
とても良かった
ネタバレ
2024年2月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 産褥期精神病ではないですが、私自身心の病を患って何年も経ちます。人それぞれ症状が違うので、共感できる部分やできない部分がありましたが、最後「どうか死なないで」と言うメッセージ、とても頷けました。ずっと読んできていて、良かったです。これからも生きていきます。
自分の不調
ネタバレ
2024年2月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 自分が自分でないような 子供の成長を見れない辛い長い日々だったと思います。自分自身を責めた事も
多々あったと思います。でも病名が分かり
支え続けてくれた旦那さんや家族のおかげで
子供の元に戻って来れた。良かった。
これから幸せになって欲しい。
久しぶりに見たすごい作品
ネタバレ
2024年2月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 完結おめでとうございます!本当にすごい作品です!のめり込みました!
この作者さんには周りに諦めずに向き合ってくれる人達がいて、作者さんも諦めないでいてくれて本当に良かった。私自身も医療に従事しており、途中で新作が出ない時はとても心配しました。壮絶すぎて疲れちゃうのも仕方ないよねと思ってました。この病気に向き合って書き続けた作者さんは本当にすごいと思います。
マタニティブルーとか産後うつとかは聞いたことあるけど、産褥期でホルモンにそんなに左右されるなんてあまり知らなかったです。千人に一人なら多そうだけど、世の中にはあまり知られてないので、この漫画で少しでも知られたらいいなと思います。ちょっとショッキングな内容もあるけどそれが現実なんだから知ってるだけで、接し方も変わってきますよね。
どうか作者さん、ご家族の方が今後も幸せでありますように。
本当に良かった
2024年2月4日
長い長い闘病の末、ようやく病名がついた。
私も精神疾患で診断がついた時涙が出たから気持ちが良く分かる。
これは誰しも経験するであろう話でけしてひと事ではない。多くの方に読んでほしい作品です。
読むなら最後まで読んで欲しい
ネタバレ
2024年2月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最終話まで読みました。
そこにいたるまで、すごくつらいです。低評価レビューにあるように主人公を身勝手に思ったり、主人公にイライラしたりする時もあります。けれどそのすべてが主人公にとっても本当に「自分ではどうしようもできない状態だった」んだと終盤には分かります。原因が分かって本当によかったです。

産後うつは周知されてきているけど、こういうことも起こり得るということは知りませんでした。知らずにもしなっていたらと思うと、本当に怖いです。

実話とのことで、きっと多くの方に伝えたくて、同じような症状で悩んでいる方に届けたくて、つらい内容でしたが包み隠さず描いたのでしょう。
多くの方に最後まで読んでもらいたい作品です。
何よりも愛おしい存在のために
ネタバレ
2024年1月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ ホラーなんかより余程怖い話。連載開始の頃から、読むと苦しくなるので何度も断念しましたが、結末がどうしても気になるんですよね。
低評価レビューの中には、その通りだと納得の辛辣な意見の数々。
1つだけ思うことは、人間は些細な出来事で壊れる
ことがあって、ヒロインと同じケースではなくとも似たような状況に追い込まれる可能性はゼロではないということ。
無知ほど恐ろしいものはないです。幸せな世界から突き落とされる事もあると知るのは、決して悪では無い。少なくとも私は、描いてくれて感謝しています。
心配になるくらい献身的にサポートされている旦那様とヒロインが潰れませんように…愛おしい赤ちゃんが笑顏でいられますように…
賛否両論あるようですが
2023年12月17日
私はこの漫画家さんにエールを送りたいです。
またご家族の方々や、この方を支える人たちにも。
誰もがこうした状況に陥り得る。ホルモンバランスはそのくらい大事なものだということ。
でも、いまの日本は社会人女性が個人的なホルモンバランスの調整ができるようなスケジュールでは動いていません。休みは申請してから取れ、辛いならピルを飲め(ピルの副作用だって人それぞれなのに)、妊娠は病気じゃ無いからいつも通り働け、そう言う声さえあります。
日本がもっと住みやすく、子育てがしやすい世の中になるためには、働くことや完璧主義を捨ててプライベートをゆっくり過ごせるようにしたり、世間の同調圧力を弱めたりする必要があるのだなと思いました。
辛いがとても勉強になりました
2023年11月30日
私は2児の母です。主人公のような精神病院にかかったことはありません。ただ産前産後、今なお不安定になる事は多いです。子供の泣き声やわがままに対して急に怒りが湧いて大声で叱ったり、頭を殴ってしまったり、腕を引っ張ったり。自分で抑えられない感情があった後、罪悪感だらけになり涙が出ます。
病院に行ったら精神病になるのかもしれませんが、多かれ少なかれ母親には不安定になる事があると思います。
そうなった時に誰かに話ができたり助けを求められる事が救いだと思います。
主人公の周りには親家族、看護師さん、お医者さんと良い方に恵まれて良かったと思います。
子供もきっと分かってくれると思います。
ご本人が1番お辛いと思いますが、なんとか乗り越えて欲しいと願っています。
作品にしてくれてありがとう。
ネタバレ
2022年8月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ この作品で救われる人が沢山いると思う。前例が少ないものだと、どうすればいいのか?自分も家族もわからないと思うので、こういうふうに突然なることがあるんだと知っていれば、色々備えられます。備えると言っても、自分でコントロールできるものじゃないですが、だからこそ、あらかじめ知識として知っておくと、妊娠中、産後の予期せぬ事態は誰にでも起こり得て、その場合には、どんな連携をとっていれば、本人や子供や家族が1番快適で安全なのか?備えられると思います。わたしは妊娠鬱、産後鬱がひどく、やりたいことはたくさんあるのに、母親どころか、ひとりの人間としても成立していない時期がありましたから、とても共感できます。勝手に足が動くことや、精神病院に入れなかったこと以外は、とても似ていました。書いてくれてありがとう。不安な気持ちになるためではなく、誰にでも起こり得ることだからこそ、前例が少ないからこそ、漫画としての描写があることで、よりリアルに受け取められて素晴らしい作品だと思います。わたしが次に妊娠するときは、自分の体験や、この作品から学び取ることを基準に、万全の体制で臨もうと思えました。書くのもきっと辛いと思いますが、この方が漫画家さんだったことも、これが使命だったのではと思います。
とても勉強になります。
ネタバレ
2022年6月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 2人の子供を出産した医療者です。
産後うつは近年ピックアップされることが多くなってきましたが産褥期精神病については全く理解が追いついていない状況にあります。内容はかなりセンシティブで医療者である私も苦しくなるところが多くありました。賛否両論あると思いますが少なくともこのような病気があるのだと認知されるきっかけになっていてとても素敵な作品だなと感じました。早期発見、早期対応でかなり症状は改善されると聞きます。この作品で1人でも多くの患者様の治療につながればいいなぁと思いました。作者様、そしてご家族の方々に幸せな生活が訪れていますように。
可愛い絵柄とは裏腹に壮絶すぎる
ネタバレ
2022年3月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 死を決意したちなっちゃんが準備して死に場所に向かうシーンは読んでいるこっちも本当に辛くなって涙が止まらなかった。可愛くて綺麗な絵柄だけど、ふとしたときに不穏に感じる物体(赤ちゃんのメリー、部屋の電気、ドライヤー、揺れる赤ちゃん、赤ちゃんの口や目、拘束具の黒いボタン)の描写が怖くて背筋が凍る。どんどん狂っていく錯乱状態のちなっちゃんも壮絶だった(カラスの鳴き真似など)病名も分からず医者も役立たずで頼りにならず原因不明の症状に襲われてさぞや苦しかっただろう。現在のちなっちゃんが回復していることを願うばかりです。最終話で報われてほしい。とりあえずメガネのエセ看護師の箕岡は全裸土下座して謝れ。
2022年3月4日
自分が妊婦になってこんなになってしまったら怖い。実際妊娠してこんなことにはならなかったけど、辛いだろうなあ。よくなりますよーに
続きがきになります。
2022年1月8日
自分自身も産後体調を崩しうつ状態になりました。
最初はみるのが少し怖いなという気がしていましたがどんどん読み込んでしまいました。
今後の展開が気になります
ネタバレ
2021年4月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ やっと少し先が見えてきていて
今後の展開が気になります。
知らないと不安ですが知っていることで
防げることもあると思います。
この作品を通して私はこんな症状の方が
いることを知りました。
多くの方の道しるべになる作品だと思います。
怖いけど気になる
2021年4月23日
無料で読みはじめてこの様な症状の病気がある事を知りました。原因がわからず苦しんでいる事はとても大変な事だと思います。作者さんが実際に経験されたと聞いてとても勇気がいる事だと思いました。もし同じ様な症状で困ってる人がいたら参考になるとかと思います。病気の症状は人によって様々な場合があるので
迷いだしたらきりがないので😓
わー!!!!
2021年3月25日
25巻にしてやっと謎が解けた……!!!
ここまでひどくないけど、振り回されるからわかる……!!!
作者様とは違う病気だけど精神症状には振り回された経験があるので、描写のすごさがわかります。この綺麗な絵とわかりやすさで、あの体験を描ける作者様は本当にすごい……!ヘビーな話だけど大好きだし、いろんな方に読んでもらいたい話です。

この作者様の夫は人間的にも素晴らしくてすごく見習いたいし、必死で負けまいとする、というか生きる選択をしつづけて描き残した作者様も本当に素晴らしいです。
原因が分からないと恐怖ですよね
2021年3月24日
これ何となく分かります、私はアレルギー喘息で生理中だと血液量の不足からヒィヒィ言いながら歩けなくなってしまい妊娠中は相当苦しかったし授乳期だと息が続がなくなりヘタリ混んで買い物とか通園すら苦しかったんですね、妊娠と育児は女性にとって身体的に丈夫じゃない者にとって拷問に匹敵するんだなと驚きました。産褥期精神病の患者さんの辛さが恐ろしいほど分かりやすく描いてあってこれから辛い思いをする人が少しでも少なくなるように祈らずにいられませんでした。
作者さんの実体験だそうで…
2020年7月19日
病院内の描写が想像に絶します。
実体験とのことで、作者さんが医療従事者から受けた対応も本当のことなんですよね…。
色々と思うところは多々あります。
ですが、ここで書くことではないので。
作者さん、どんな思いでこれを描いているのかな。と思うと応援したくなりました。
続きを待っています。頑張ってください。
😔
2019年9月26日
まだ独身ですが、自身もこうなるのかな?と思ったら、見ていて本当に辛かったです、、、、
いい話だったけど、、!
ネタバレ
2025年8月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最後まで読みました。
アラサー独身子なしの女にはぶっささる部分が多かったです。
自分も例外じゃないんだなぁ、と。。
ネタバレになるかもですけど、ラストの家族の笑顔をみて千夏よかった……!!と思う反面、でもその後はどうなったの……?!って感じでした。
ちゃんと翼と笑ってすごせてるのかな、りょうちゃんはもう苦労しないかな、千夏は以前までの千夏に戻れたのかな……?!
どうか皆幸せでありますように……!!!
めっちゃこわい。
2025年8月23日
なかなかこんなことはないだろうと思いながら、自分とは関係ないなと思って読んでますが、みんな誰しも1%はこう言う可能性があるのか??とすこーし心配な気持ちになる漫画では💦こんな人がどこかにいるのかと思うとどうしてあげるのが正解なのか。。わかりません。
恵まれた環境だから診断が付けられた
2025年8月22日
ふと読んで結末まで購入してみたけど、恵まれた環境だから診断が付くまで生きていられたんだろうなーと思ってしまった
共働き前提家庭、旦那さんの忍耐、親の援助がなければどこかで破綻する
恵まれた環境だから原因まで辿り着けたんだろうな
加えて、精神病棟や閉鎖病棟の看護にあたる人の心労は堪ったものじゃないだろうな、とも

ホルモンの影響は出産だけではなく毎月の生理からも影響する、辛うじて日常生活を送れるならそれに対する治療は漢方くらいしか知らないな
出産予定がなく悪い影響が大きいなら取り出せればいいと思ったことが何度もある
でも簡単に取り出せない
社会生活に影響してるんだって、鬱に落ち込み、始まればケロッとする
何回も何十回も繰り返される
毎回、全てを諦めたくなるくらい辛いのに、理解はされないもの
ホルモンの影響がどれだけどん底に突き落とすのか、ここまで壊滅的で、家族の支えがなければ表に出ないほどに苦しいものだということは知られていないから
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すごかった
2025年8月21日
読んでみてよかった。絵柄が稚拙すぎて苦手で敬遠していたけれど、この絵柄からは想像できないリアルさと重さでした。読むことを途中で止められなくなるくらい。絵柄で敬遠しているそこのあなた!!内容が気になっているのならば一読をオススメしますよ!!星が一個少ないのはもちろん絵柄の分です。ごめん。
ドラマ化希望
2025年8月20日
世の中、子供産め産めと簡単にいいますが、出産て命かかってるのわかってないですよね。それまでの10ヶ月余りも決して順風満帆ではないし。わたし自身は経験してませんが、周りを見ても気楽に子供を産み育てるなんて簡単に言えないと思います。この話はドラマ化して、世の中に知識として知ってもらいたい
病気の存在を知れてよかった
2025年8月20日
女性ホルモンは、一人一人違うもので、外から見るとわからないことだらけ。医者も周りの人も、こちらが説明をしないとわからないこともあったり。女性はかなりホルモンに左右される生き物ですよね。この作品を通して、そのことを理解できる人が増えたらと思いました。
私もこうなってたのかもしれない…
2025年8月19日
出産経験はありません。ただ、冒頭から精神的に旦那さんに依存的で、支えなしでは生きれない女性像、という印象が強かったです…。働き盛りの年齢に、長期休暇を取って、育児休暇ではなく、頑張って貰わないといけない奥さんに寄り添ってくれる優しい旦那さんがどれほどこのご時世に存在するか。主人公は幸せ者だなぁと思いまましたね。てか、旦那さん付き添ってばかりで働かなくていいのか。呑気ですねぇ。両親も協力的だし。子供まで産めて。全部人に助けてもらって、幼児退行できて、何でも持ってますね。出来もしない理想を抱えて、現実と向き合わずに、自分の世界に閉じこもって他人に迷惑をかけてさぁ。自分も昔は夢を見てました。この嫌悪感を抱くほど、コチラ側の人間になれてよかったのかなぁと、思いました。感謝してます。しかし勇気を持って漫画として表現してくれてありがとうございます。楽しかったし、勉強になりました。みなさんが幸福になりますように。
センセーショナルな作品!
2025年8月19日
主人公のように抗不安薬としてベンゾ系を気軽に処方され依存、離脱に苦しむ人は沢山います。また妊娠出産は鉄不足になりやすく、産後うつの原因の一つでもあります。足をバタバタさせていた主人公は産後のホルモンバランスや鉄不足からくるむずむず脚症候群ではないのかな?と思いました。脚を動かさずにはいられなかったり、虫が這うような感覚が特徴です。
精神科医がその辺もしっかり調べてくれたのかが気になりました。薬漬けマッチポンプでは?と不安になりながら読み進めました。
怖いです
2025年8月18日
病気の当事者の目線で描かれているのでとてもリアルで怖いです
女性ホルモンに振り回されている人も多いと思うので勉強になりました
家族が病気になったとき
2025年8月18日
色んな意味で勉強になりました
私も出産と子育てが壮絶だったのですが、気分は落ちることはあっても子どもが大切な気持ちに変わりはなかったです
でも人間誰しも、自分自身が1番だと、周りが全て邪魔になり、1人になりたくなるも時間ありますよね
人の心は難しい
精神状態が不安定になった家族を支えていくために自分はどんな風に向き合っていけるだろう
この旦那様……神様過ぎました泣
尊敬します
面白い
2025年8月18日
ランキングで見つけて無料の範囲で読んでみました。それでも十分面白かったです!
この後どうなっていくのか気になります
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精神科医の仕事と責任とは
ネタバレ
2025年8月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 普通に考えて最初の病院の精神科医がひどすぎる。
心理的な病気を抱えた患者に対して厳しい言葉を投げかけるのはある意味殺人行為だということが分かっていない医者に問題がある。
明らかに病気も特定できていないし、実験体のように処方する薬を変えて試しまくって効いてないし、
患者に心理的圧力をかけて病院に居づらくしてるし、全部この病院が悪いよね、、、
最悪の事態になったかもしれないし、読んでいてすごく可哀想でした…
中盤がしんどくて… でも
ネタバレ
2025年8月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ LINE広告で絵の綺麗さと聞いた事ない病気のタイトルに吊られてタップしました。とりあえず1,2話見てみようと思ってたけど読みやすさとリアリティに引き込まれて無料開放されている分をあっという間に読破。ただ、14話辺りからだいぶ辛くなってきたのと、完結までの話数が結構あるので、あとどれだけ苦しい展開に耐えなければいけないのか… と思い、立ち読み見つつここからなら行けそう?と思った最後の6話分から再開。

テレビを見て気づくシーン
外泊中の幻聴との会話
10倍粥
すべての人はみんな母親から産まれてくるんだから

私は出産経験がありませんが、心が揺さぶられるような気持ちで読み終わりました。そして初めてコメントを書いています…

もし購入に迷っている方、辛い展開に迷っている方がいれば、冒頭で読める部分まで+終盤6話のパターンを勧めます。作者が知ってほしいという思い、少なくとも私は受け取ることができました。(多分)
貴重な体験をこうして形にしてくださった作者に対して星5を付けたい気持ちは山々ですが、まだ全部読みきれていないので…(当人である作者の方がよっぽど辛いというのは十分承知の上ですみません) メンタル落ち着いてきたら中盤また追加購入しようかなと考えます。

あと旦那さんの方が献身的すぎて、本当に
何を食べてどう生きればそんな菩薩になれるの? です笑
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私も自◯未遂で閉鎖病棟に入院していました
2025年8月14日
私は妊娠/出産経験はありませんが、この主人公のように過労で鬱になりやすい医療専門職(医師/看護師ではない)の者です。

産褥期精神病という病名は初めて聞きましたが、私自身、国立大学病院での激務で適応障害/うつ状態を発症し、自◯未遂に追い詰められ、精神科専門病院に救急入院した経験があるので読んでて思い出して辛くなりました…

私の体験談/目撃談としては、救急患者向けの閉鎖病棟は、今は窓やドアは鉄格子ではなく最強度の強化ガラス製でした。
私自身も入院数日間は身体拘束まではされなかったものの、隔離(病室個室に鍵を掛けて閉じ込める)され「出してくれ~!」と個室のドアを叩き続けていて、看護師さんからは「おとなしくしないと開放(病棟内自由)の許可が主治医から降りないよ」と言われ続けました。

だだ、漫画の中にある「おまえも『こんな場所』にふさわしい人間だからだろ」などはさすがに人権侵害発言だと思います。精神科病院は携帯など録音機器は持ち込み不可なのをいいことに、医療従事者に失言が許されるとは思わないでほしいです。

「医師も看護師も冷淡で患者に寄り添わない、まともに話も聞いてくれない」のは特に閉鎖病棟は精神的興奮状態になっている患者がほとんどのため、ガーッと一方的に長時間まくしたてる傾向が強いこともあり、精神科医療のプロとして適度に距離を置いているだけです。私は入院と同時に大量の安定剤と眠剤を没収され、漢方と軽い眠剤のみになったこともあり、1時間おきに目が覚め、イライラして「医師も看護師も何もしてくれない!」と医療保護入院の期間は当たり散らしていました。

精神的興奮状態が治まっていくと、精神疾患特有のイライラ感は落ち着いてきて、手足の震えはなくなり、不眠症は大幅に改善されました。私自身が医療専門職といえども、初めての突然の入院で精神的錯乱状態でいきなり閉鎖病棟に隔離され、渡されるデエビゴのせいで悪夢を見るという錯覚に襲われ、医療保護入院期間中は地獄のように感じる日々でした。

身体拘束/隔離からの開放、医療保護入院解除からの任意入院への切り替えは、主治医が24時間365日患者を交替で診ている看護師の観察からの意見も踏まえて判断/指示します。

医療専門職の入院経験者として、精神疾患に苦しんでる人も読む価値があると思いますし、医療従事者にも読んでもらいたいと思う内容です。
つらいですね
2025年8月14日
ご主人えらいですね。なかなか真似できないですよ。途中までしか読んでいませんが、よほど奥様のことを愛しておられたんでしょうね。
偽物もいるらしいですが、除霊や霊視も試した方が良かったように思いました。原因不明の症状がなくなる事もありますから。少しでも早くご本人様やご家族様が安らかに過ごせる日が訪れますように。
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壮絶だった
ネタバレ
2025年8月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 出産経験のない私ですが、同じように女性ホルモンには悩まされます。時々気分が凄く落ち込むし、精神的に幼い自分にうんざりすることもある。
もし私が出産していたら同じような事があったのかもしれない。
病名がつくと安心しますよね。
旦那様やご両親、先生たちに恵まれて回復できてよかったです。
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泣けました
ネタバレ
2025年8月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ ずっと気になっていたのですが、中々タイトルに対するインパクトがあったので、、、、
無料で数話読めたので、一気に読んでしまいました。
泣けました。
こんな病気があるのかと。
色々と考えさせられました。
まだまだ理解されない病気がたくさんありますが、少しでも、沢山の人に周知されることを願います。
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体質もあるのか?
2025年8月14日
元々、薬を飲むような精神状態になりやすい性格も関係するのかな?と疑問に思いました。
旦那さんが最後まで諦めないで、そばにいてくれたことに感謝ですね。。出産でこんなことになる女性がいるとは、同じ女性として可哀想だと思いました.生まれたての我が子って本当に可愛いのに、その時期にこんな病気になるなんて。。。
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産後うつを経験しました
2025年8月13日
長女を産んだ後、人生で初めての鬱を経験しました。
この主人公の様に精神科入院までは至らなかったけど、産まれた直後から酷い倦怠感、不安感、悲しみ、なぜか旦那へ縋りたくなり幼児返りの様に「お願い!私の事抱っこして体さすって!」と言ってました…。

結果、1か月検診で大量出血して緊急入院。
医大の看護師さんに「体調悪かったでしょ。こんな状態で育児してたらお母さん死んじゃうよ。今はゆっくり休んでね、大丈夫だから」の何気無い一言で心がスッと軽くなったのを覚えています。
多分私も、産後子宮が治りきらず、ホルモンバランスの乱高下で酷い鬱状態だったのだと思います。
だって、初乳をあげた時「ゾッ!!」としたんですよ泣 あれ、私、どうしちゃったの…?とまた泣きたくなりました。

あれから早10年経ち、本当に色々ありましたが、
今は娘が可愛くて可愛くて…笑
これから母親になる方、あんまり恐れないで。
大丈夫!こんな可能性があるという事だけ頭の隅に置いたら、対処出来るから。
母は強くなくていいんです。みんなに助けてもらおう!そんなの当然です。私の様に我慢しないで誰かに相談する、これが大切です!
壮絶だった
ネタバレ
2025年8月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 今、妊娠後期でこの漫画に出会い、自分もこうなってしまったらどうしようという不安を抱えながら読みました。こんな病気があると知れて良かったです。作者さんが生きてて良かった。
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自然と涙が出ていました
2025年8月11日
最初は苦しくなる内容でしたが、読み始めると気になり最後まで読みました。
可愛いはずの我が子が可愛く思えない。
胎動が気持ち悪い。
妊娠する前は意味がわからなかった感情ですが、経験したからこそ理解できました。
そう思ってしまうことにすごく嫌悪感を抱き苦しかった時期もあり、産後7ヶ月の今も感情の不安定さに悩んでいます。(時々、泣く、怒る、発狂したくなる)
この漫画から、知ることができ良かった。
私も少し、同じところがあるのかも知れないとホッとしました。ありがとう。
男性にも知ってもらいたい作品
2025年8月11日
本来こんなにも自分の問題、状態を的確に判断、理解できる人であろうに、制御できない苦痛はどれほどのものだったろうと思いました。自分もアラフォーから女性ホルモンに振り回される事がめちゃ多くなって(内膜症もあった)、割と自分を客観的にも楽観的にも見る方だと思って生きてきたのに感情をコントロールできない事がショックでした。以前は生理前でも、あー、生理前でイライラする、と言う客観的な考えが出来ていたのに、イライラの感情に支配されるようになってしまったと言うか。今は自分なりに調べ、黄体ホルモンの薬を始めてだーーいぶ改善されました。もっと早く出会いたかった。女性は多かれ少なかれ生理とともに始まるホルモンバランスによる波を何十年も経験します。その中でこのような症状になってしまう人がいてもおかしくないな、と思います。たくさんの人に知ってもらいたい作品です。
感動
2025年8月11日
人生において当たり前なことなんて何一つないし、小さな幸せを見逃さずに毎日を生きていこうと改めて感じました!医療従事者としていろいろ考えさせられる漫画でした。感動もあり、精神疾患は誰にでもなりうる身近なものだなと感じました
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よく頑張りましたね。
2025年8月10日
妊娠・出産・育児、女性にとって大きな変化をもたらすものと言われていますが、ホルモンバランスの変化によっては、大変な思いをする人もいることがわかりました。
特にレアケースでは、周囲の理解、協力が必須で、自分自身ですら、自分を信じてやれない中、ご家族も慣れない育児と患者への対応と、頭が下がる程の苦労の中、過ごされてきたことへの敬意を感じます。
よく生き残り、乗り越えてこの作品として表されたこと、感謝したいと思います。
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医療者の対応
2025年8月9日
私も医療者ですが、漫画のような対応をする看護師や医師は本当にいるので一概に悪く描写しているとは言えないかなと思いました。もちろん、本人の捉え方もあるとは思いますが…。
どれだけ指導しても患者さんを一人の人間として接することがどうしてもできない人、配慮なく感情をぶつけてしまう人、言葉や表情を選べない人は確かにいます。自分はそうならないようにしようと改めて感じられた、そういう意味でも読んでよかったです。
つらいです。
2024年6月21日
絵が可愛いので、読みやすいのですが、内容は重たいです。でも、リアルです。PMSで苦しんでいる人、産後うつで苦しんでいる人、うつ病で苦しんでいる人に、少しでも寄り添ってくれる、わけのわからない何かにふりまわされる本人の苦しみを理解してくれる人が増えることを願います。
何か分かる。
2023年12月17日
これは、何かのきっかけで私にもなり得る話だなと感じました。
産んだ後も、辛い、産まなきゃ良かったと思ってしまったりしたことあったし、難しい。
ちなつちゃん待ってたよ!!久々!28巻!!
2021年12月27日
作者さん!ちなつちゃんに感情移入し号泣しながら読んでいたのですが、、なかなか次巻が出てなくて。。体験漫画ですものね、ちなつちゃんに何かあったかな、大丈夫かなと心配になってしまいまっていました。。

レビューとしては、漫画内には読んでてつらくなる表現も多々有りますが、前半だけで読み止めず、是非読み進めていただきたい作品です!どんどんちなつちゃんを応援したくなるはずです!

これからも、ゆっくりでもいいので更新を待ちわびています!ちなつちゃんご家族が、健康で幸せに暮らしていけますように!!
ハッピーエンドであってほしい
2021年6月23日
既存の巻まで一気読みしました!
誰しも精神的に弱い部分て持っていると思うので主人公に感情移入しちゃいます。
私も産後、ガルガル期で旦那以外の男が子供に近づくのが耐えられなくなったりしました。
ホルモンによって自分では予期せぬ症状が出ますよね。

27巻まで読んでやっと治療の糸口が見えた感じのところです。
どうか時間がかかってもハッピーエンドであって欲しいと思います。
それにしても旦那や周りの家族が優しすぎてスゴい!
普通義母なんか絶対裏で文句言うと思います笑
絵は可愛いですが、年配のはずの人が若すぎて誰?ってなります。
こんな人が世の中にいるんだ‥と。
2021年6月23日
話が進まないので、一生終わらないんじゃないかと思う…。というか、先生が悪役に見えて仕方ない…
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怖いけど…
2021年3月11日
タイトルで非常に気になり、読みました。
こういう病気があるんだ…って知ることが出来て良かったです。自分はまだ妊娠したことはないので、少し怖くなってしまいましたが…。
精神的病は大変だ
2021年2月23日
何をもって治ったと言えるのか、再発してしまうのか、精神的病は本人も周りも大変だなと。
作者さんの実体験なので、主観的な描き方は当然と思います。受け止め方も人それぞれ。続きが気になります。良い方向で終わると良いなぁ。
ずっと続くことはありません。
ネタバレ
2020年5月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 明るい未来を夢見ていた作者様や、ご家族の気持ちを思うと、辛く重い気持ちになります。1つ言える事は、身体拘束は必要最低限で行われる処置として挙げられています。作者様のように、希死念慮が切迫している場合は、やむを得ず行います。患者様の命を守る上で必要な処置です。作者様の病状を鑑みても、何もしない状態で1人にしておく事は、ご家族と同様で、看護師でも困難だと思います。また、病状が改善すれば拘束も緩和されます。
漫画にあったように、スタッフで至らない言動があれば、反省すべきであると思います。不安になる読者様も沢山いると思いますが、産褥精神病で良くなった患者様は沢山います。
作者様も辛い思いをしながら配信していると思います。医療スタッフとして、最終話まで読ませていただこうと思います。
不安定なときに読み直して見てしまう
2020年5月2日
自分もホルモンの病気でストレス也疲れで不安定になるとどうしようもなくなる。身の置き場がなくなる感じ、、。
特に誰にも伝えられない深夜が多くて、深夜に誰かに電話して迷惑かけたくない、けどこのふわふわした身の状態、不安感でどうしようもなくて今のところは泣いて泣いて泣き疲れたら眠れてるけど、本当に精神疾患となるとそうはいかないんだろうな、、、
気になる
ネタバレ
2020年4月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 内容は精神病の主人公なのでとても悲しく暗いけれど、自分も似た病気の経験があるから共感できたし、精神科の知らなかったことが色々知れた。
作者がこうして漫画をかけていて良かったなぁと本気で思う。
目が離せません
2020年2月28日
本当の話しなの?と思う事が沢山です。普通に多くのひとが思ってるだろう事が主人公には叶わなかった。何がそうなったのか どうしてなのか 良くなる方法も本人にはなかなか理解もできずに過ごす不安とか 気持ちを考えたら怖いし 目が離せないです。
ざらにある
ネタバレ
2020年2月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 産褥期精神病の専門医からすれば、これくらいはざらにあるそう。抗不安薬を勝手に断薬したり主人公にも悪い所はあるけれど、なかなか表に出ない精神病院の現実を露出されたという部分では評価できるのでは?
怖いけど読みたい。
2020年1月17日
広告で気になっていて、少しずつ読みました。憧れていた妊娠出産が、こんなことになるなんて辛すぎる。精神的に弱い人じゃなくても、妊娠出産は色んな不安が押し寄せてくる事です。ご本人も辛かったのでしょうけど、ご家族の方のフォローが素晴らしいなと思いました。実話の為にご本人の感じた事を描いているので、医療従事者の描かれ方が悪意を感じると他の方のレビューにありましたが、それは仕方のない事だと思います。悪意とかではなくて、実際に病気になればそう感じるなと理解できます。そういうのでレビューを下げて欲しくは無いなと思いました。
新しく増えた家族が精神疾患があり、とても興味がわいた作品です。
妊娠中に読むのはオススメしませんが、こういう事もあるのだと知る事は大切だし、多くの方に読んでもらいたいです。
迷うな
2020年1月15日
内容は衝撃的でこんな病気もあるんだ!と知れてよかった。色々と意見が出るのは内容が興味深いからだと思うがまとめて読むか、単品で読むか、迷うな。
大変だ😔
2020年1月7日
大変です。実際にこんな方もいるかもしれないと痛感させられますね。必死に闘っている姿に脱帽です。
恐ろしいです。
ネタバレ
2025年8月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 漫画として世に出ている以上、最悪の事態にはなっていないだろうと思い読みましたが、割と最悪の事態に近い所まで行っている感じが…。
本当にギリギリ誰も怪我やそれ以上の恐ろしい事態にならなかっただけで、それは単に運の問題なのでニュースなどになっていた可能性もありますよね。
ご本人はかなり苦しかったと思いますが旦那さん、すごすぎないですか?
生まれたての赤ちゃんのお世話と、変になってしまった妻のケア…。
旦那さんのケアは誰がするのでしょう。
こんなに気丈で優しい人は珍しいですね。
私としては、過去に抗不安薬や抗うつ薬の服用歴がある方は妊娠を望むにあたり、慎重に慎重を重ね考えるべきであり、諦めるという選択が周りの人、何より自分を幸せにすることに繋がると思っています。
星は1つにしたいのですが、産褥期精神病という疾患について初めて知ることが出来ましたので3つにしました。
人それぞれ
2025年8月26日
作者の実体を元にということで、かなり衝撃だった。人それぞれだとは思うけど産褥期にこういうこともありえると、勉強になる。
いいね
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妊活•不妊治療中の人は読まない方が◎
2025年8月23日
とても炎上しそうなレビューになってしまいますが…作中のお医者さんが言っていた言葉と同じ感想を持ちました。
この作品は主人公の視点で描かれているので、病院への印象や対応が悪く描かれていますが、お医者さん視点ではどうなのでしょうかね。旦那さんも人間できすぎですごいなーと思います。普通なら無理です。

このような人もいるよという一つのケースを広めるきっかけにはなりますが、逆を言えば、この作品を読んで、ますます妊娠出産へのハードルが高くなる人も増えそう。
「自分が被害者」ともとれる描き方が私には合いませんでした。妊活中や不妊治療中の方とかは読まない方がいいです。
周りも地獄
2025年8月22日
私なら、身内に彼女のような人がいたら、申し訳ないけど逃げるかも。自分までおかしくなりそうで非常に怖い。本人もきついけど、周りもきつい。
壮絶ですが
ネタバレ
2025年8月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 無料分のみ読みました。申し訳ないけど、自分の判断で薬をやめて妊娠を望む主人公も、妻が本当に妊娠出産育児に耐えうる状態か医者に相談しに行かない薬剤師の夫も、見通しが甘いように思いました。その後の出来事については災難だったと思いますが、いかんせん導入から主人公にモヤモヤしてしまって、読んでいて気持ちのいいお話ではありませんでした。
1話をよくよく読んでほしい
2025年8月21日
主人公がこの病気になったのには、誰でもなり得るではなく彼女自身に原因があったと思います。
1話目で、抗不安薬を飲み続けていた事(依存性あり)や旦那さんにもかかりつけ医にもロクに相談していない事が描写されています。
医薬品販売に携わる仕事をしていますが、依存性のある薬を手に入れる為に何でもする人はいます。妊婦さんでも授乳中でも関係なしに、です。試し読みの中で依存症の描写はありませんが、そのくらいリスクのある薬を飲んでいた自分の危険性を「周りの人と」話し合い考えてから妊活するべきだったのではないでしょうか?
共倒れになる前に赤ちゃんをきちんとした施設に預けるのも選択肢にあると思います。社会的な保護を求めるのは何の恥でも欠陥でもありません。
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作家名: 橘ちなつ
出版社: BBコミック
雑誌: BBコミック