水城先生の2冊のBLコミックス、BL史に残る名作だと思います。今ヶ瀬の恭一を想う気持ちが強過ぎて関係が壊れるのが怖くて壊してしまうところ、恭一との話し合い時の駆け引きや気持ちをぶつける場面、涙なしでは読めませんでした。こういう作品が映画化されるにあたって修正をきつくして、購入済みの電子書籍まで勝手に変えてしまうって...はあ?私は元々紙で持っていたので電子は購入していなかったのですが、こんなことがまかり通っていたら電子書籍を買うのを躊躇せざるをえなくなります。今購入してる電子書籍だってどうなるかわからないのですから。細かい規約には書いてあるのかもしれませんが、電子書籍の信用を著しく損なう行為だと思います。今回の購入済の電子書籍は元に戻していただきたいし、今後もこういうことはしないでいただきたいです。映画化されるのを喜んでいましたが、なんか、がっかりです。