わりとあるマスク男子設定。そういう理由でマスクなのね、無理のない設定が良い。
自己肯定感は低めだけど、口が悪くて気が強い受けは良い。
攻めの本心は隠した外面のいいヤツ設定も無理がなく良い。
話の設定はよくある感じだけど、流れもテンポもアクシデントも無理なくリズムがいい。
当て馬君が、そんな簡単に男を好きになるかなぁ?とは思ったけども、そこはBLらしさということで納得。そしてとてもいい感じに2人の間に入り込んできます。
次巻も必ず買います。けど、お互いマスクと愛想笑いのトラウマの原因を取り除いたら、元が異性愛者なら自然消滅しそうだよねなんて思うけど、そこはマンガなのでラブラブでいくんでしょうね。
4巻はBLというよりは、学園ドラマって感じでした。
自己肯定感低い受けが、学友と学び成長していました。
物足りない…と思っていたら最後の最後でラブエチがあったので良かったです。
今回当て馬くん全く出番なかったので、次はもう少し絡んできてほしいです。どう絡んでも2人の間には入れないのはわかってるんですけどね。