主人公はパーティの資金に手を付けた仲間を糾弾したら逆に追い出される。
プレゼント上げてた彼女には、もうあんたには用が無いとフラれる。
似たように不遇で人間不信の4人の男女(ダメンズと書いたけど)が出会うのが冒頭。
あー、また復讐拗らせ系かなと読んでると、4人とも能力はそれなりにあるけど、どっかポンコツ(笑)。
なので、シリアスな面もあるけど、懲りてねぇってどこかほんわかして読めます。
ザマァとかスッキリを読みたい人には物足りないと思います(いつかそういう場面もあるでしょうけど)。
ただ、私はこういう漫画の方が何故か好きです。
夢中になるほどでは無いですが、最近読める程度のものもなかなか探せて無いので面白い方だと思います。
(22.5追記上げ)
1巻に一回キャラのエロっぽい絵があるもののその後は無くてストーリー勝負。
それぞれの特性はあるものの大きなチートも無く、面白い。
チートなりそうでコレ要らんなーとも思ったけど大した事無かった。
また、それぞれしょうもない一面があるので感情移入する漫画では無いかもだけど、それがアホだなぁって笑えて人間臭くて面白い。
師匠の感情もなんかおっさんになってみてわかる、悪くない。
他の人もなんかわかりますね。基本上辺の付き合いというかそれが楽というか、でもたまに、、、?そうじゃないのも良いかもしんないと思えるのはわかりみ。
ストーリーの進みが遅いのがちょと難点だけど、いま続きを楽しみにしてる作品のひとつです。
異世界だと10作品くらいかなー。