初読み作家さんです。普段はキリがないので単話は購入しないんですが、３巻完結だしコミックスにはならないかも？と思って３巻までまとめて単話で購入しました。（今は１巻無料で読めます。）
１巻は39ページ、２〜３巻は各35ページ。小さいけれどお兄ちゃん気質で面倒見が良い馬庭さんと、大きくてちょっと無愛想な後輩の馬場くんのお話です。その見た目から皆から距離を置かれていた馬場くんが、明るくて優しく接してくれる馬庭さんを好きになって…というストーリー。二人とも名字の読みがババなので、兄弟みたいな括りでニコイチにされてます。レビューで皆さんこぞって「（後輩の方が）おかしい」と書かれていて、どんなものかと読んでみたら、確かにババ弟はおかしい笑。執着攻めともちょっと違う気がするんですが、やっぱり様子はおかしいです。気になる方はぜひ読んでみて下さい！
小さい兄が大きい弟を甘やかす構図は好きだし、年下攻めも体格差も大好物なので、終始楽しく読めました。二人のやりとりや、同僚とのやりとりもテンポ良くて面白いです。体格差がかなりあって、知らない方もいるかもですが、幽○白書の戸○呂兄弟を思い出してしまいました…。
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