ネタバレ・感想あり城下の白鳩のレビュー

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この雰囲気がいい
2023年1月28日
pixivコミックで途中まで読んで、全部読みたくなり購入しました。
全体の雰囲気(世界観)がとても好きです。優しい味がじわりと滲む作風が素晴らしく好みでした。
続刊あるいは別作品でお会いできると大変嬉しいです。
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3.8☆
2023年10月5日
BLのジャンルですが...BLじゃないよな?ブロマンスというべきだと思う。
ファンタジーっぽい雰囲気のほんわかとしたお話。個人的にはあまり絵は好みじゃなかったけど絵は個性がありとても綺麗。ストーリーは繊細な設定とかきっちりしたお話が好きなら違うかも。いつ始まるんだろう?で終わってしまう。たださらっとほんわか温かい関係を読むならいいかな。評価は3.8☆
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H無しの…
2023年9月6日
私は、好きです。BLとして売ってたから、買ったけど、そうじゃなかったら買ってない笑!はたしてこの作品は、BLなのでしょうか?H無しは有りやけど、プラトニックとは違うような、読む人の受け取り方で、BLで出てるから、恋愛と思って読むけど、普通に友情、親友ともとれなくないです。中で詩人が違う人を身体の関係誘うとこも、サラッとワンカットあったけど、これはBLにしてしまえば、売れるでしょうと話し合いがあった上の作品か?謎が深まる!
ブロマンスに近いかな
2023年9月1日
雰囲気が素晴らしい。ファンタジックでいて生活感を感じる。
ただBLか??といわれると、ラブっぽいとこがもう少し見たかったかんじ。
BLとして読まなければ、絵本みたいな世界観の男同士の結びつきの話というかんじ。
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生真面目な薬師と奔放な詩人の物語
ネタバレ
2020年8月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 城下町に店を開く宮廷御用達の薬師・エルヴェと宮廷詩人のネロ・イストリオ、互いに魅せられた二人それぞれの身に起こる事件や騒動。うっすらBLっぽい気配がなくもないけど、それより友情という方がしっくりきます。細かいところを描かずに流れていくので、話の筋は分かるけどニュアンスで理解している感じ。こういうファンタジーなお話は好きなので面白かったけど、なんとなく長編の序章のような雰囲気なのでこれだけだと感想が難しい…。二人とも各分野で秀でた人達だけど、これまでが想像できるような背景がないのでそのあたりをもう少し見たかった。ネロの唇が赤すぎるのが好みじゃないけど絵が綺麗で雰囲気に合ってました。
親友かな
ネタバレ
2023年12月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 中世ヨーロッパみたいな国の「物語」。
市民に寄り添う薬師のもとに、たまたま城の前で目があったマイペースな鳩の羽根まみれの乱入者が現れた。
探していたとグイグイ迫る乱入者。
言動の怪しさから仲良くするつもりはなかったのに、その陽気なストーカーぶりにペースを乱され、憧れの詩人だとわかり距離が縮まる。
ここから恋愛にいくにはなんか政治的な絡みとかの要素が多くない??と思ったら、お互い才能や志を認め合う仲でエンド。
ファンタジー系好きなので、これはこれでよき。
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雰囲気は好き
ネタバレ
2023年12月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 162p、表題作前後編+その後の前中後編+番外編+あとがき。薬師と宮廷詩人の話。前後編と前中後編に別れての話のせいか盛り上がりに欠けるが雰囲気のとても良いストーリー。読んでいてどこに焦点があるのか、此方の理解力不足なのか、もっと魅力を解りたいと思いながら読んだ。
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優しい話
2022年9月1日
絵が気に入ったので購入。
BLというより架空の国のお伽噺みたいな印象。
恋愛まで行かない2人の関係性はよかったけどもっと王宮の内部のこととか描いて欲しかった。
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やさしい雰囲気の異国童話的友情もの
ネタバレ
2022年8月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 162ページ。
BLジャンルだけどBL描写は無し、友情もの。
移民の薬師と、お城のお抱えの美貌の詩人の話。ちょっと策謀に巻き込まれる事件があるんですが、淡々と進んでしまって盛り上がりに欠けました。全体的に演出が弱いように思います。
奔放な詩人、と表現はされていますが、お城から脱走するくらいしか奔放さが感じられず、詩人としての魂の自由さみたいなものは読み取れず。移民の薬師も、移民としての葛藤が描かれていなかった。設定的には好みなんですが、その設定があまり活きていない感じを受けました。
王家の人々が、セリフには出て来ても実際に出演しなかったのは、もったいなかったと思います。そのへんとの絡みがあれば、もっと詩人の魅力が見えたんじゃないかな。
えーっと
2024年11月23日
これBLなのかなぁ。なーんにもしてないですよ。親友とか心友とかその辺止まり。精神的な信頼関係はあれど、どこにも恋愛要素はありません。ブロマンスってほどでもない。あとエルヴェの薬師としての仕事ぶりがたくさん描かれているのに対してネロの吟遊詩人としての仕事ぶりは全く描かれてないのでその魅力が伝わってきませんでした。
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自分のスキスキレーダーに引っかからず
2024年10月31日
世界感は絵の上手さもあって伝わりやすくとても素敵。宮廷からの恩恵を独り占めする詩人と移民の薬師ってのも面白い。
でもメインの2つのお話の外枠は良いんですが、雰囲気で語りすぎててずっと物語に入り込めないまま終わってしまいました。伝えたい事が分からないとは別の分かりづらさがあって、話としての面白味とかが欠けてたかな。
2人の関係性が恋愛かブロマンスか分からないくらいの曖昧さは自分は嫌いではないですが、そこくらいはわかり易くても良かったのかも?
表紙や雰囲気はいい
2024年4月27日
表紙や雰囲気はいい作品。吟遊詩人と宮廷薬師が知り合い、友情を深めるお話らしいですが、描写が曖昧で、きちんと理解できないことが多かったです。
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雰囲気はいい
2021年8月19日
雰囲気が良さそうで気になって購入したものの、雰囲気重視で設定が頭に入ってこず…多分そんな複雑な設定というわけじゃないんだけど。あと、BLっていうかエロどころかキスもしてない(見落とし?)からニアBLみたいなかんじ。それでも心の通いとか尊い…みたいなものがあればよかったけど、サラッとしててグッと来る感じはなかった。
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作家名: 野木薫
ジャンル: BLマンガ
出版社: プランタン出版
雑誌: Canna