もののけや妖系は積極的に選ばないけど、絵もタイトルも綺麗で手にしてみました。
サラリーマンの暁人が足を踏み入れるのと同じ視点で、自然に幽世の世界へ入り込むことが出来ました。そこで出会った妖の遊郭で男娼として働く烏天狗、翠蓮との話。
この翠蓮が黒髪褐色艶っぽいー🖤
ファンタジーならではの特殊な設定。
それ故の、独特の切なさがあって、ストーリーも満足。
この一コマ切取りたい!くらい素敵な画であったり、翠蓮の着物や装飾、羽根、遊郭や景色などの描写も美しくて、目にも楽しめました!
個人的に、二人のシガーキスがよかった!
次作『羅城恋月夜』も楽しみ♪
わたしのように、普段妖系読まない方もぜひ!