アニメから入り、電子で試し読みをした結果、即12全巻を紙で揃えた派です。3巻くらいまでは画力が拙いですが、そこを我慢して読み進めれば後はズブズブと沼にハマります。特にフィギュアスケートはスピード描写が命。それはスマホの片方1ページずつの細切れ画面では迫力は半減以下。特に10巻の夜鷹純の過去試合の美しさと迫力は圧巻です。これは紙でないと味わえない。氷を滑る音さえ紙面から聞こえてきそうな圧倒的な画力の描写。1巻の画力が嘘のようです。いのりさん同様、先生の画力のスピードも半端ないです。そして全巻読んで中弛みは皆無。のだめと同じくらいのキャラの多さを全て描き分けている凄さ。最後に司先生の性格の良さだけで星5付けてもお釣りが来ると思います。