ネタバレ・感想ありたまゆらの日日のレビュー

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素敵でした!
2020年12月30日
作家さん買いです!お互いに様々な感情があり、とても素敵なストーリーでした…
これからも二人で寄り添って
ネタバレ
2020年12月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初読みさん。なんだかじわじわと、温かさが染みこんで来ます。血の繋がらない伯父と甥の関係でも、節の息子だから愛情を注いで来たのでしょう。その均衡を先に破ったのは泉水。若さって素晴らしい。ある意味怖いものはない。子供の憧れが恋愛感情に変わり、一途に想いを膨らませ、機を伺って突然攻める。20ほども年の離れたみっちゃんが、翻弄されるのは想像つくけど面白い。ただ線を引くのは、年齢や伯父甥のせいだけではないものがあるのかな。亡くなった節の代わりに、見守って来たからねぇ…実の父親のように悲しんだ泉水の嗚咽が、胸を刺す。実母も亡くし一人ぼっちの泉水にはみっちゃんだけ。はぁ、切なくて涙が出る。複雑な心境のみっちゃんだけど、デリ☆ル郡司くんに相談するくらいだから、結構心は落ちてるよね。真っ直ぐにぶつけてくる熱はなかなか冷めないもの…
二人で流した涙の分だけ幸せになって欲しい。泉の成長を見届けられなかった両親の分まで、泉水を愛してあげて欲しい。どうか、節、二人を見守っていてください。幸せに。

郡司くんがとってもいい子でした。良かったぁ。
2人の間に流れる空気感
2020年12月21日
泉水が大人びてるのに対して、みっちゃんが煮えきらずもだもだしているのが可愛かった。優しく進む話の中で、家族であり恋人でもある関係がとても心地よい空間を作ってる。居心地の良いお話でした。
しみじみと
ネタバレ
2020年12月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 言葉選びがすごく良くて良い話だなぁとしみじみ思いました。叔父結構年上だけど長髪で綺麗で大学生は中身が大人っぽいから馴染んでてお似合いでした。
ステキ
2020年12月19日
きれいな叔父さんとイケメン甥っ子で、とても満足なストーリー展開。途中ほろっとなりそうな展開もあり、セリフがステキ。
最高😄
2020年12月19日
よかった…よかったです。波真田先生の生活とともにある恋愛のお話みたいなのがすごく好みで、たくさん読ませて頂いてます。この作品も情緒豊かでとても好きでした。何度も読み返すお話になると思います。
最高の年の差カップル
2020年12月17日
作者買いです。
コミックフルール連載時から、単行本が出たら買おうと決めていました!
かもめ先生の作品は優しい時間が流れていて大好きです。
寄り添い合って生きてきた甥×伯父
ネタバレ
2020年12月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 血の繋がらない甥っ子・泉水×ライターの充。大学進学と共に家を出ていた泉水が転科に伴い充の暮らす家に戻って、再び同居がスタート。充の弟の結婚相手の連れ子が泉水というまったく血の繋がりはない二人。でも泉水の母が亡くなってからは三人で、父(充の弟)が亡くなってからは二人で寄り添って生きてきた紛れもない家族で、そこに恋人という新たな関係が加わるまでを丁寧に描いたお話。ぎこちなさや戸惑いはあっても、あくまで互いを思い遣って家族の温かさを失わない二人の関係にじんわり。大人びた泉水が充を優しく包み込んでいるようでふいに揺れたり、よっぽど子供っぽく見える充がやっぱり大人だったり。かけがえのない存在だから恋をしたのか、恋をしたからより特別になったのかは分からないけど、二人は一緒にいるのが一番自然だと思う。一応禁断の関係だろうけど背徳感はまったくない、優しくて温かい素敵なカップルでした。郡司くんいい奴だったなー。
ちょっと考えちゃった
2025年2月23日
分からなくもないけど、少し違和感のある展開。まぁ、BLは妄想の世界ですからね。この作家さんは心理描写が好きです。なんでおじさんが恋愛対象になったのかなぁ
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叔父と甥
2024年10月13日
血の繋がりがない叔父と甥っ子のジワジワと歩み寄る気持ちの推移がとってもドキドキしてしまいます。ハピエンになってよかったです。
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静かに静かに進んでいった
2024年8月4日
なんかタイトルからも想像つくように静かな日常に変化と期待と葛藤と。
感情の表現が綺麗でした。背景が哀しいのもあるかな。物書きさんの感情だから意識されたのか。情熱的ではないけど日常のどこかに存在しそうな作品だなと感じました。
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おだやかな日常
2024年7月22日
やはり、今回の作品も買って正解でした。2人の日常生活を描いている描写が好きで、私もその中に入って2人を傍らで見ている感じがして幸せです。
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静かに確実に降り積もる
2024年4月4日
血の繋がりはない甥×叔父の長い年月をかけ、静かに確実に降り積もる想いを描いた、さすがの波真田節炸裂!とは言っても待ちに待った甥っ子の性格が素晴らし過ぎて、これは惚れる要素しかないスパダリ君。
続きをもっと読みたい気もしますが、綺麗にまとまったここで終わるのが余韻があって良いのでしょう。微エロで初心者も読みやすいかなと。
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熟成されていった、ふたり
ネタバレ
2024年3月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 血の繋がりがない2人だけれど、大切な人を喪ったのちに助け合って生きていたからこそ。積もるように想いが溢れるように。でも、色々考えてしまう事もあってなかなか手を取れない充。泉水はもう決めてきた。若さっていいね!段々とそれらしくなっていくんですよね。穏やかな生活を送って幸せを噛み締める未来が待っていそうです。
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不惑の戸惑いがリアル
2024年2月10日
この作家さんの不惑を語る作品はどれもよくて好き。昔の不惑と今のそれは違いが大きいと思うが、40になってしまった戸惑いがリアル。そして一緒に生活する二人を描くのがやっぱりうまい。単純な「恋愛」だけでない、家族や情、絆を繊細に描くところが好き。
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甥っ子が男に成長
2023年10月13日
血の繋がらない甥と伯父、小さい頃からずっと一緒に暮らしてきたが、進学を機に家を出た甥が突然実家に帰ってきたことで、二人の関係性が変化していくお話。
突然の再同居に戸惑う充と成長して押せ押せの泉水。母親が早くに亡くなったこともあり、泉水にとって父親と伯父はカッコいい特別な存在だったんだろうなと感じました。そんな充に憧れのような家族愛のような深い愛情を持ち、それが恋に変わるのもまた必然なのかもしれません。ただ、充側の戸惑いも良く分かります。小さい頃から面倒を見てきて、自分の子供のように可愛がってきた甥っ子が相手じゃ、どんなに大切でもどんなに特別でも、それを恋だと言うには勇気も覚悟もいると思いました。とはいえ、成長した泉水に少しでもときめいたら、それはアリなのかなと思うし、広い心で若さあふれる泉水を受け止める充にはやっぱり大人の余裕があって、家族のような関係から少しずつでも人生のパートナーとしての関係性に変化していけたら素敵だなと思えるお話でした。まさに恋をすっ飛ばして愛になったイレギュラーな作品です。
二人の日々
ネタバレ
2023年10月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 先生の日常系のストーリー好きです。
泉水の両親も亡くなっていない…子供の頃から一緒に住んでいて大好きなみっちゃん。みっちゃんにとっては泉水は、友人の血の繋がらない子供であって家族みたいな存在であったと思います。成人まで成長すると、世間ではある意味大人扱いだし、子供の時の歳の差と、成人したからの歳の差って違いますよね。そのことに戸惑い葛藤した結果かと…
穏やかで時にはフフフの日日が続くんだろうな…

先生お得意の別作品の登場人物チラッと…「恋かもしれない」の木地先生と先輩、後輩なんですね!

⭐️1つ下げたのは、2巻くらいでじっくり描いて欲しかった…少しあっさりというか、物足りなさを感じたのと、「たまゆら」の意味調べてましたが⁇と思ったのでどこかで感じる場面あったのか、見落としたのか…
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19歳の歳の差、おじ✖️おい
ネタバレ
2023年7月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 関係が複雑な叔父さんと甥っ子のラブ。
最初は甥っ子→→→→→←叔父さん
くらいなのが、自覚して意識した叔父さんも段々と←が増えて行くかんじ。
最後の方は、一気にバタバタと進んでしまい、もっと葛藤があっても良かったのでわ?と思ったのですが、長い年月を一緒に過ごして来て、恋をすっ飛ばして既に愛になってた。みたいなモノローグでストンと落ちて来て、すごく良かったです。
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受けがアラフォーに見えない
2023年7月16日
受けの年齢設定がアラフォーに見えない。きっかけになったゴ◯を落とすのは偶然は流石にないから、わざとでしょうか?とてもかわいい話ではあるけどファンタジー感はすごいです。
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悲しみからの
2023年5月17日
家族から始まって、愛する人になっていく
愛の形はそれぞれだけど
お互いが思う気持ちがゆっくり変化していく様が
じんわり響く作品です。
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一緒にいるのが自然な2人
2023年5月15日
作者様買い。血の繋がらない甥・泉水×伯父・みっちゃんのおはなし。同じ悲しみを共有している2人が恋というより愛で繋がれている感じが良かったです。19歳差は大きいなと思うけど、この2人ならずっとこの先も一緒にいれる気がしました。エチはさらっと描写ですが、みっちゃんが結構セクシー。
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観念する
ネタバレ
2023年5月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 血の繫がりはないけれど叔父と甥として過ごしてきた日々。失った寂しさと日常の幸せを共有してきた。それはたまゆらの日々に終わり甥は恋心を抱き、叔父は家族と思う。どこでどう越えるか。悩むのは年長者。掴んだのは確実な日常を送れること。可愛いは愛情から恋情に変わる。

波真田先生の長髪好きです。大抵、リーマンじゃない(笑)
デリヘ ルの男の子が良い奴だったな。
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伝えたいことが多すぎてまとまらない
2023年3月20日
かもめ先生の作品を読んでると何度となくページを戻して読み直すことがあり、他の方の作品はならないからなんでだろうと思ったら、描写や表情だったり展開だったり…特にワードセンスにやられてます。
先生はきっと出てくる人たちに似て素敵なんだろうなーと思いながら読んでます。
また今回は出てくる本のチョイスがたまらなかったです!!
てか40てあんなに若いのー?
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いい
2022年10月25日
家族じゃなくても愛情があって、さらに深い関係になったらこれ以上ないだろうなと思いました。きれいな絵でとても好きな雰囲気の作品でした。
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言葉が素敵
2022年10月23日
pixivで大部分読んでましたが、雰囲気が素敵だったのでセール中にポチり。良かったです。日常の描写ひとつひとつに共感しました。アラフォー感がちゃんと出てるのも善き。どちらかがグイグイ来る訳でもなく、かといってモダモダしてる訳でもなくな絶妙な関係性に萌えました。
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甥の一念岩をも通す
2022年10月20日
物心ついた時からみっちゃんの事が大好きで、成長してその想いが恋しい、愛しいに変化して、自分の倍も年の離れた同性を恋人に出来た泉水は凄いと思いました!一途な恋が実るのは読んでいてホッコリします(*^^*)みっちゃんもよく受け入れたな~親子の様な関係から恋人になるのはみっちゃんの立場の方が決断大変そう。やな奴一切出て来ません。安心して読める作品です♪
年下攻
2022年10月7日
スパダリワンコ×アンニュイな美人受のほんわか年の差モノ。二人の関係が疑似親子から恋人へとゆるやかに変わっていくお話。

攻の一途さとアラフォーゲイ受の葛藤が優しいタッチで描かれていて、透明感のある心地良い切なさが漂う作品。
20才差 叔父 甥
ネタバレ
2022年6月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 大学生 八雲泉水 19才×ライター 八雲充 39才
弟が20才のときに結婚した女性の連れ子なので血の繋がりはありません。充は大学生だったので、知り合ったのは21才か22才で泉水は1才か2才でしょうか。なかなかすごい設定でした。両親とは死別しています。年令、性別、関係性から充は悩みますが、まったりした性格に美魔男なので違和感なく読めました(初エチの場面がエロい、充のカラダが若い、若者)。もうちょっとスパイスがほしかった気もしますが、波真田先生らしい優しいお話になっています。2人で穏やかに過ごすかけがえのない日々。たまゆらの意味はしばらくの間とのことであまりこのお話に合っていない気がしました。
2020年12月 総173ページ 電子版特典描きおろしマンガ3p 修正はトーン
すごくいい
2022年6月20日
とても面白かったです。波真田かもめ先生が大好きでほとんど読んでますが、他の作品とは少し違う感じで新鮮でした。
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波真田さん大好きです
2022年6月5日
ライターのミツルと血の繋がらない甥っ子大学生イズミの話。波真田さん大大大大大好きで作者買いです。もう、ハズレなさすぎて怖い。今回も2人の日常や気持ちの変化や過去や天気や仕事や色々丁寧でほんと読んでて気持ちいい。特に、イズミが小さい頃の描写、波真田さんもお子さんいるのかなと思ったほどリアルでちょっとびっくり。子育てしてないと描けないんじゃないかな。
みっちゃんチョロ
2022年5月23日
波真田かもめ先生の空気感好きだなぁ~
血の繋がらない甥っ子ちゃんに、グイグイ押されるみっちゃんがチョロくてめっちゃカワイイ!!!
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かけがえのない日常
ネタバレ
2022年3月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 全然血は繋がってなくても、家族になるってこんな感じなのかなぁとほっこりするお話でした。泉水くんの生い立ちはともすれば非行にも走りかねない環境で、それでもちゃんと真っ直ぐ育ったのは、節や充が愛情を惜しまず注いできたからなんだろうなと。大きな事件とかはないけど、読むたびにじわーっと温かくなります。
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みっちゃんの葛藤
ネタバレ
2022年3月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 久しぶりにこの作家さんの作品を読みました。これまでの作品と変わらず、ゆったりとした、読み応えのあるストーリー、綺麗な身体がよかったです。『恋かもしれない』の木地先生がまた見られてうれしかった!
実は2人の関係をぐっと進める役割を持つ郡司くんのようなキャラは、この作家さんの他の作品にも登場しますよね。
トーン カバー下なし?裏表紙あり
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良いね!
2021年10月13日
二人の関係性がなんとも良かった。
デリ ヘルボーイの郡司くんも良い人だったわーーー。
作者買いでしたが、楽しく読めました。
穏やか
2021年6月17日
ずっと気になっていたのだけど初読みの作者さんです。血のつながらない甥っ子・泉水×四十路ライターみっちゃん。大学進学で家を出た泉水が転科のために再び家に戻り同居が始まるストーリー。泉水の一途な思いと戸惑うみっちゃんの揺れる気持ちが穏やかに描かれて良かったです!絵も綺麗で優し気な雰囲気がとても好きで、他の作品も読みたくなりました☆
良かった
2021年5月6日
波真田先生が大好きなので今作も楽しみに購入しました!波真田先生のベストには入りませんが、今作も良かったです。
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読みやすい
2021年1月29日
かなりの年の差なうえに、血は繋がってないけど伯父と甥という読む人を選ぶ設定ですが、サラッと話が進んでいくのでとても読みやすかったです。
シーモア
2021年1月5日
作者買い。血の繋がらない叔父と甥のホンワカラブストーリーです。
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みっちゃんの方が可愛いよ
ネタバレ
2021年1月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ みっちゃんは泉水のこと可愛いって言うけど、色々考え過ぎたり甘えたりしてみるとこが40歳とは思えない程可愛いよ。
好きです
2020年12月18日
こういう、静かに二人の時間が流れて、丁寧にお互いの心情が描かれていく作品大好きです。
年の差、間柄に縛られるのは当然で、でも二人が最終的に結ばれるのもまた必然だったのかなと思います。
なかなか無い設定かもしれないですが、全く違和感なく楽しませていただきました。みっちゃんの身体、ちょー綺麗でした。
ふんわりゆっくり進んだ感じ
ネタバレ
2025年4月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ デリ○ルの子は当て馬でもなんでもなかったな。エ○チはあるけどなんだろうあんまり色気は感じませんでした。歳の差の葛藤も周りを巻き込んで何かが起こるわけでもないのでなんとなくすんなりいってる感じがありました。
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作家買い
2024年7月21日
受が髪の長いビジュにちょっと引いて読んでなかったけど淡々とした日常と心理描写が相変わらず良かったです。
おもしろい
2024年2月21日
2人のやりとりにいつも愛が込められてるのがわかって幸せな気分になりました。おもしろいのでオススメします。
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🙂📱
2022年9月25日
絵柄が好きだなーと初めましての作家さん。個人的にあまり刺さりませんでした…。さらさらと読みやすいけど読み返しはないかな。
派手さはないけど好感度高し
2022年6月29日
全体を通して雰囲気のある作品です。
ハマる人はハマるんだろうな~という空気感を感じました。
幼かったアイツがいつの間にか成長して。。。ってのもツボりますね。

でも、予想以上に刺さらなかった涙
多分、40歳という年齢がひっかかったんだろーな。
40歳の長髪、リアルに想像してみたら。。。ちょっと、あかんかったです。
淡々と穏やかな…
ネタバレ
2022年6月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ ●気になっていた作者さん。代表作は私には巻数が多くて、1巻完結ものを手に取ってみました。この淡々と穏やかに時間と感情が流れる雰囲気は、作者さんの特徴でしょうか…?カバーの折り返しを見ると、特に本作ではそれを狙ったのかな。
●さらっと読み終わってしまい、再度読み直しましたが、やっぱりひたすら淡々としてる。モノローグが多いからかな?でも会話も淡々としてる…。過去からの二人と家族の関係は丁寧に描かれていて、積み重ねてきた時間は宝物のように思え、そこにはすごく心を寄せることができました。
●泉水との関係をどうしようか悩んできた充が、最後にストンと落ちるのはかなりあっさり。充には“泉水の幸せ”が一番大事で、「それなら!」と泉水に押された形でえっちまで。泉水のあふれる熱は感じられたけど、やっぱりなんか淡々としてるんだよなぁ…
●充が心(身体も)を許して相談事までしている郡司がデリボーイでお金も払ってるっていうのがちょっと「??」でした。しかも泉水の理解者にまでなるとは…。それくらいドライな関係が良かったのかなぁ…ここもさらっとしてました。
●家族愛だったものがその範疇で収まらなくなる激情…みたいなのも見たかったな。でも、突然日常を奪われる悲しみを知っている二人にとって、淡々と穏やかな日々がとても大切だということは確かなので、こういう表現が最適だったのかもしれません。
ちょっと物足りない
2022年3月3日
この先生の作品はいくつか読んでるんですが、絵も綺麗で読みやすいんだけどあんまりキュンとしないんですよね。私のキュンポイントを突いてこない。年の差設定が好きなので今回こそはと期待しましたが、やっぱり物足りなかったです。
惰性の
2022年2月21日
ような、嵐のような、そんな矛盾した気持ちがよく表れていて共感できました。小さな波に浮き輪で浮かんでたゆたうような、まさにタイトル通りなストーリーでした。エッチもあって良かったけど、やっぱり20歳差はなぁ〜…って私的には引っかかってしまう。あとデリ○ルとか、まぁ後腐れないからなんだろうけど、それでもそんな関係をすんなり受け入れちゃうのは大人過ぎじゃないかと違和感。もっと若者らしく感情爆発させてもいいように思いました。
血のつながらない叔父と甥
2022年2月18日
家族愛なのか恋愛なのかどちらの感情も混ざってしまった血のつながらない叔父と甥だけどドロドロ感はなくサッパリ読めました。せっかくの設定なのに熱量がちょっと物足りなさが残ります。住んでる家が素敵で好きでした。
すらすら読める
ネタバレ
2021年1月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 2人の関係を考えたらもっとごちゃごちゃするかと思ったけど、結構すんなりだった。
2人とも可愛いから良いけど。
叔父と甥っ子の年の差ラブ
2020年12月30日
まるっと表題作。血縁関係のない叔父と甥っ子。進学のため家を出ていた甥っ子が2年ぶりに家に戻り 突然の告白。家族愛と思っていた叔父が 愛情の形の変化を受け入れてハピエン。叔父さんの見た目がかなり若いのもあって年の差を忘れがちだけど なかなかの年の差で。作者買いですが 穏やかなゆっくりとしたお話しでよかったです。恋かもしれないの木地先生がチョロっと出てきます
可もなく不可もなし
2022年2月20日
サクサクと進む普通のお話し。伯父さん39歳に見えないです、20歳の甥くんと同じ歳にしか見えない。デ○ヘル君の存在意味があまりなかったです。
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作家名: 波真田かもめ
ジャンル: BLマンガ
出版社: KADOKAWA