『勇者パーティーを追放された白魔術師、(以下省略)』のコミックス版です。
昨今ではあまり珍しくなくなってきた「勇者パーティーを追放された」主人公が実は無敵の能力の持ち主で「無双する」というストーリーです。本作の場合は、主人公は白魔術師です。
長過ぎる説明的なタイトルも「なろう系」として珍しくなくなりました。本作も原作はなろうで連載しているようです。
個人的な好みでいえば『真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました』のように、主人公が一見本当に何の特別な能力も持たず、人一倍の努力家である、知力大活躍、という設定の方が好みですが、「勇者パーティー追放されたけれど実は俺Tueeeで無双する」という方が男性にはうけるとのことですので(何故でしょうね)、男女差別はしたくありませんが、この作品に限っては男性にお勧めかと存じます。
小説原作がありますのでそちらもよろしいのではないでしょうか。