22年度BLアワードベストコミックノミネート作品。作者さんの作品、以前単行本で何冊も読んでいて何故かあまり好みと合わなかったんですけど(読み返したら評価変わるかな)、この作品は好きだった〜。文句なく星5。
はざま伸というペンネームの小説家の梶間は、大学生のヒロとずっとセ フレ関係。ある時梶間が自分が書いた小説本を本屋で眺めているのをヒロにみつかってしまい、ヒロは、はざま伸の大ファンだから本を読めと勧めてくる。自分の職業を秘密にしていた梶間は自分の正体を言い出せずに、自分の本の話題で盛り上がってしまって、、というお話。まあ確かに、例えばだけど、大好きなBL作家さんが実は自分の同僚だったとか知ったらそりゃ大変かも。(副業してる作家さん多いですしね。。) 正体を知らないで作家さんへの愛を本人の前で語るヒロが可愛い。。わかるよわかるよ〜。作家さんバージョンの写真がちょっと作られすぎっぽいところあったけど、そこまでしないと正体バレちゃうしね。最後のタイトルの意味回収も上手でした!