21才で事故にあってからその日の記憶を覚えていられない道夫は毎朝目覚める度に29才の自分の現実に戸惑い…。ずっと片想いしていた恭一と結ばれても翌日には覚えていない、おまけに初対面としか思えない奥さんまでいて。1度目読んだ時は何てかなしい話なんだ…と、誰も幸せになっていないような気がして鬱々とした。時間を置いて読み返し、少なくとも恭一にとってはつらいばかりでもないのかと思えたけれど、でもやっぱりこんなのつらすぎる。すごいお話だと思うけど、漫画くらいエロエロハッピーなお話を読んでいたいとも思ってしまった。