カッコいい表紙!初コミックスで上下巻同時発売とは、それだけこの作品の期待値の高さが窺えます。
まず攻めの、引っ詰め髪にグラサンの顔面が非常に良いです。イタリア男のようにぐいぐい口説いて来ます。受けはクールな完璧美人かと思いきや、いい感じに第一印象を裏切ってきますw 試し読みで「この組み合わせ、好きかも…」と思ったら、上下巻一気にカートに突っ込んで間違いありませんよー!
BLは特に、受けと攻めのキャラクターの組み合わせが魅力的であれば、8割方成功と言えるのではないでしょうか。そしてこの作品は、そこが漫画的に王道な組み合わせ、まさに理想のマリアージュです。
強引なマリオにほぼ即陥ちの理一(自覚なし)が可愛い。流され受け可愛いなぁ〜。いいぞ、どんどん流されろ。
イタリア男と大和撫子。(違うけど)この恋の進展が、モダモダが、面白くないわけがない。新しい扉を開くたびに理一が見せる表情に、マリオも読者もズッキュンとハートを射抜かれます。
エチシーンは、身体を拭くのもローション絞るのももどかしくっていう2人の興奮度合いが良かったです。どんなに盛り上がっててもエチ前にシャワーしてくれるの好感度高し。脱いだマリオが胸板厚くて超セクシーです。
周りのキャラクターも描き分けや役割がはっきりしていてストーリーの良きスパイスとなっており、全体のセリフ量も多く、読み応えのある作品でした。下巻のマリオとのすれ違いは、うーんどうしてそんな感じになったのかよく分からないな?ってとこもあって、わちゃわちゃやってるうちになんか解決したなという感じ。上巻の、エージェントお仕事展開の方がお気に入りです。