4巻最後、最高でしたね!
主人公「ルシル」は17人兄妹で、それぞれに頑張って生きていくようにと親元を離れている為、3年勤めたお屋敷から不当な解雇宣告を受けても途方に暮れるしかなかった。
終着駅「コートデュー」に辿り着き仕事を探す事になる。
親身になってくれた町の人の紹介でやってきた「先生」の家。コレが又雰囲気があって素敵。
『魔法使いの嫁』でイギリスの片田舎にあったエリアスの家のように、郷愁を誘うような佇まい。(あー!こちらも魔法使いの家なのでした)
寡黙な〝イケおじ〟先生、怖そうに見えて優しい・・・。
意思疎通が上手くいかなかった二人ですが、ゆっくり想いは動いていきます。
続感が待ち遠しい。。。