ネタバレ・感想あり平和の国の島崎へのレビュー

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平和の国で平和に過ごせるか?
2025年4月30日
かつて戦闘員として育成された子供が死線を潜り抜け祖国日本に帰ってきた。自分を育て上げた組織から命を狙われるも、今の平和な暮らしを守る為に奮起する主人公。とても危険な目に会いながらも、表情を崩すことなくひょうひょうと敵の手をかいくぐって逃げ延びる所にドキドキする読者を尻目に、本人は必死さが表に出てこない。この非日常と日常のギャップの中で見え隠れする主人公の思考もどこか我々とズレていて面白い。しかし、締める所はしっかり締める。絵は好みが分かれるところだけど、とても面白いマガです。
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平穏な居場所が見つかりますように
ネタバレ
2025年4月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 戦闘員として使われた主人公がそこから脱出し見つけた自分の居場所を守る為にcafe店員兼漫画家アシスタントしつつ追手と死闘を繰り広げ――。
作中登場する食べ物のコラム的なスペースも読み応えあって面白いなぁと思ったら、駄菓子の悲しい記憶にショック受けました、、、。
報道やSNSで目にしたあれやこれやの実際の類似事件と重ねて考えてしまうような描写も含まれていて、色々と考えさせられる作品。
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大当たり!
2025年4月30日
無料立ち読みで何気なく読み始めたのですが、大当たり作品でした。突出したサバイバル能力と壮絶な過去を持つ男が、平和に暮らせて行けるのか…。仕事帰りにキャラメルを食べるシーンがとても好きです。
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ふつうに、おだやかに
ネタバレ
2025年4月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 2巻無料分から。どんどん引き込まれ結局購入してしまいました!
島崎さんの生い立ちが気の毒で…必死に生きてきたんだろうと思うと彼の思う”普通“に溶け込み馴染んで”平和“の中にいてほしいです。
でもやっぱり生きてきた環境で身についた戦闘力と技がハンパない!!
自分の周りにいる大切な人が傷ついたものなら、数秒で心が反応し体が動き静かに消す。
島崎さんの強さが島崎さん自身を孤独にしてしまうことがとても悲しいです。
カウントダウンがイヤです、幸せに暮らしてほしい!
2巻まで
ネタバレ
2025年4月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 怖いの一言。日本のはずなのに不穏な世界。ただ穏やかに生きたいだけなのに、過去がそうさせてくれない不憫な島崎さん。すべてが怖くて仕方ありませんでした。自分なりのやり方で周囲を助ける彼が、幸せになるまで読みたいけれど、心が持ちそうにありません。しかも「戦場に復帰するのはあと○日」なんて書いてあるので、行く末に不安しかないのですー。若い頃はハードボイルド小説を読みあさっていたので、自分は平和ボケしているなぁと思いました。この作品を生み出し描き続けていらっしゃる作者さん達に脱帽です。
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一般人になれるのか
2025年4月29日
元工作員が足を洗って、一般人として、平和な日本に順応できるのか
なかなかじゅんのうできないし、工作員として足抜けで着ないから、攻撃されるし
それを淡々とかわしていく島崎の強さが、頼もしいけれど
その強さが不幸でももあります

工作員って身近にいるのか?と考えるとちょっとドキドキしますね
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おもしろい
2025年4月29日
とても深い作品です。とにかく引き込まれるストーリー性が素晴らしい。幼い頃から工作員として育てられた人間の葛藤、人間模様などとても良く描かれていると思います。
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引き込まれる
2025年4月29日
今まで読んだことのない類の作品で読み始めて直ぐに物語に引き込まれました。読んでいると自分やこの国の平和ボケを痛感させられるというか、知らず知らずに焦燥感に襲われる感覚があり、一気に既刊を読み終えてしまいました。
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平和の国
ネタバレ
2025年4月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 平和そうに見える日本にも危険は潜んでいる。島崎さん、とてもいい人みたいだし絵も上手い。幼少時から大変な目にあったんだから平和に暮らしたいだろうに。戦争やテロ国家ってヤだね。
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平和だが不穏な社会と善良だが殺伐な主人公
ネタバレ
2025年4月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 子どもの頃テロ組織のさらわれて、テロリストになるよう育てられた主人公なのだが、現在は国の監視のもと更生中。マンガ家のアシスタントをしたり喫茶店でバイトをしたりで、周りの温かい人々に囲まれながら平和を満喫中。だがそんな大事な人たちが悪党によって傷つけられそうになったとき、ガチの戦闘力を持つ主人公は……。この作品はそんな彼が、戦場に戻るまでの物語であるとのこと。
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平和が続きますように
2025年4月22日
平凡なおじさんが軍事訓練を受けたプロという、『マスターキートン』と『ザ・ファブル』を足したような話。
島崎さんの過去回想がPTSDのようでつらい。

なぜそこに都合良くサバ缶が。
トルコのサバサンドって、缶詰で作れるの?
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カウントダウン
ネタバレ
2025年4月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 島崎さんの歩んで来た人生を思うと、なぜこんなに純粋で優しい心をもち続けられるのか…強さとは一体どういうものか…考えてしまいます。少ない会話の中に際立つ説得力。出会う人たちに前向きな影響を及ぼしてしまう。8巻の漫画家志望の青年の話、特にとても好きです。平和な国で平穏な日々が送れることを切に願っています。どうかカウントダウンが止まりますように。
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元戦闘工作員の平和でありたい日常とバトル
ネタバレ
2025年4月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ めちゃくちゃハードでガチなやつですね。
課金サブスク的なメディアでドラマ化されそう。
アニメは、主人公の口からツダケンの声が聞こえてくる幻聴が。
読んでると人生壊された主人公がかわいそうで、やっと逃げてこれて平和な日常に埋もれて。
でもそれをやっぱり許さない組織の追手。
島崎がんばれ~とめちゃくちゃ応援したくなります。
主人公の過去編、今の一見穏やかで地味な彼が今の彼になるまで、というまた、重い話がやってますね。
同じ組織から救い出した少年と、新しい幸せな生活、とはなかなかいかなかったり、でも、最後は幸せになってほしい。
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めちゃくちゃ考えさせられる
2025年4月14日
幼い頃から工作員として育てられた島崎さんが日本へ亡命して人としての尊厳を取り戻していく姿に心がぎゅっとなります。毎話最後のモノローグにそわそわしながら読む手を止められません。
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友とアクウェインタンシズ
2025年4月13日
三重構造から二重構造へ。そのプロセスは合理的とは言い難いけれども仕方がなかったようにも思える。社会というのは難しいものだなあ。
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引き込まれる
2025年4月9日
プッシュ作品ということで読みました。軽い気持ちでは読めませんね。年々残酷なシーンや話しは読むのを避けるようになっていましたが引き込まれました。本当にまた戦場に戻ってしまうのか。このまま日本にいても安泰な生活は難しいか…
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ハッピーエンドを望んでやまない
ネタバレ
2025年4月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ ISを彷彿とさせる国際テロ組織に子供の頃拉致され、30年ぶりに日本に戻ってきた戦闘工作員・島崎。島崎が日本での平和な暮らしを守ろうと奮闘する姿が描かれていますが、「戦場へ復帰するまであと○日」とカウントダウンされるので不吉さが募ります。
島崎が日本にたどり着いてからも、コロニーに定着してからも、出会った人たちがみんな良い人だったけど、それは島崎が素直で元々の人柄がいいからこそ、相手が心を開き、関係が良いものになったんだろうな。漫画家の川本先生なんかは島崎に絵を描かせたり写真を撮らせたりしてそれに的確なアドバイスをして、まるで島崎の治療のために派遣された心理カウンセラーなんじゃないかと思うくらい。
超優秀な工作員である島崎を組織も日本政府も欲しがるのはわかるけど、島崎が望んでいるのは平和で平凡な毎日と居場所。島崎の居場所が奪われることがないように、平和な日常が続いていくように願わずにはいられません。
想像以上です
ネタバレ
2025年4月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 上から目線みたいな言い方ですみませんなんとなく読んでみたいなと軽い気持ちで足を踏み入れてしまいましたおもしろいの一言です女性にも人気ありそうですね
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すごいですね
ネタバレ
2025年4月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ プッシュ作品、しかも岩明先生推しときたら、読まずにはいられないですね。無料、2巻まで。
画力、キャラ、設定、緩急の入れ方、全てハイレベルです。
元工作員のカフェ店員としての日常。でも追っ手や監視は彼を放っておいてはくれない。それすらも訓練された故か、感情の揺れがない…そんな主人公てす。なのに平和を愛し、周りを守ろうとする行動がカッコいいです。
彼だけでない、元工作員たちは違う顔を持ちながら日常を過ごしていて、その描写が素晴らしい。人間の複雑さが緻密に描かれてます。
アニメ化になったりするかな。完結まで読みたい作品ですね。
平和に暮らす
ネタバレ
2025年4月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最強のテロリストとして子供の頃から育てられてきた主人公が、日本に戻ってきて普通の日々を過ごすことになるが…というストーリーです。大人だけど子供のようにピュアな心を持つ主人公が幸せになれることを願っています。
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惹き込まれる
2025年4月4日
絵を褒められて照れ笑いする姿や平和の国…とタイトルをつける島崎を見ると穏やかな人に見えて、とても工作員だとは思わない。旅行に持って行くほど好きだった祖国のお菓子がトラウマ、悲しい記憶になってしまっていて切なかった。島崎の壮絶な人生、島崎自身が気になって目が離せない。戦場への復帰カウントがあるので平和を望んでいるのに戻らざる得ない状況になってしまうんだろうなぁ…無料分だけと思って読んだのに、これは買ってしまうな…
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Zo
2025年4月3日
テロによって、戦争が始まった国もあるからなあ。まあ日本にスパイが紛れ込んでるって言う話もある位だからなあ。
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幸せになって欲しい
2025年4月3日
パワープッシュ作品なので、無料分2話を読んでみました。
辛く苦しい過去がありますが、また戦場に戻るのでしょうか?
幸せになって欲しいです!
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推奨人を信じて正解!
2025年4月1日
名作家として敬愛して止まない岩明均先生推奨!もぉこれは読むデショ?って読み始めたらマンガ沼で川島さんも熱くおすすめされててすごい嬉しくなったのを覚えています。内容としては決して楽しいだけのお話しではないです。だけど、自分にとって有用な作品なのは確かなので目が離せずというか背けずに読んで行きたい、行くべき作品だと思っています。
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知らないところで
2025年3月28日
自分が知らないところで、起きているかもしれない話。
ちょっと…これが現実的なのかもしれない
と、なんとも言えない感情です。
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今現在の世界のリアル
2025年3月5日
この作品は世界で今起こっている戦争や貧困をテーマにしてます。

是非読んでみて、今こういう事が起こっているんだなと、理解してください!
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現実
ネタバレ
2025年3月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 我々一般人からすると非日常な世界ですが、ぼやっと過ごしている日本人の直ぐ横で、実際に繰り広げられている闘いなのだろうな、と感じました。公園やスーパー、ショッピングモール等で何気なくスレ違う人の中に工作員や元工作員が普通に紛れているのでしょうね。カウントダウン表記がある為、島崎さんが戦場に戻らざるを得ない日が来るのかと、折角平和な日常を徐々に感じ人間として生きているのに、それを奪われてしまうのかと、緊張しながら読んでいます。
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面白い
2025年1月6日
以前から絵が目に留まり気になって読んでみましたが面白いです。
ストーリーと絵も合っていると思います。
無料分だけ読みましたが続きが気になるので課金するだろうなあ・・
戦闘要素も好きだけど…
ネタバレ
2024年12月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 世界観はテロ、公安、特殊戦闘工作員…大好きなジャンルで、ワクワク読めるマンガですが、内容的にグッとくるのは、島崎さんの純粋でひたむきな人間関係へのアプローチ、試行錯誤の描写です。現実世界にいる自分にとってもヒントになった気がします。
続きがじわじわ気になってしまう
ネタバレ
2024年12月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読み始めは、読みやすいなという印象が強く最近の現実バトルものかなと思っていたのですが、読めば読むほどじわじわと続きが気になる展開をします。大きなヒキというよりも、謎?が解決すると新たな謎や黒幕が生まれて、人は退場しても物語はどんどん繋がって深くなっていく感じがして奥深いです。敵は次々退場していきますが、仲間との絆という意味では薄そうで濃いので、主要人物の周りは繋がったままでいてほしいと思ってしまいます。協力関係にある組織も下に見て管理するというよりも本当に共存を望んでいると感じられ、よく漫画にある不都合になったら今までの関係なんか知ったことねえと関係を切る、捨てるようなことも今のところないのですごくいいなと思います!続きが気になる作品です!
日常とバトル
2024年11月30日
組織を脱出した元戦闘員、島崎。平和を望むが過去は彼を逃さないのか… 並外れた身体能力、日常と交差する戦闘… 平和の国の中で島崎がおのれの平和を得る日が来るのか、目が離せない…
登場人物の平和な日常を願ってやまない。
2024年10月4日
1巻読みました。テロ事件の生き残りで海外組織の特殊訓練を受けさせられた人が日本で日常を生きるお話。島崎さんが得体の知れない感じ・でも優しい。たまに照れたりするのがとてもキュート。特殊訓練受けた人が大勢日常に入り込んでいるのかも、と思って少し悲しく怖くなったけど。今のこの世の中じゃあながち考え過ぎとも言えない。ぬるいストーリーじゃないのはわかってるけど、主人公や関わってくる登場人物の平和な日常を願ってやまない。……でも戦場への復帰カウントがあるのが不穏を煽っていて気になる。
面白い
2024年8月24日
ファブルが好きな人は読んでみてください。すっごい面白い。この人の普通を、そして幸せを望みます。人間関係に不器用なとことか、照れて笑うとことか、すんごい強いのに可愛いです。でも、あちらの世界に戻っちゃうのかな。
無課金おじさん
2024年8月18日
久しぶりに骨太な作品。恋愛要素全くなしにときめかせてくれる。切なさと痛快さがよい。無課金おじさんの人気が出る要素満載。
1巻を読み
ネタバレ
2024年8月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻を読んだ感想として、シンプルに島崎が強すぎる点も躍動感やドキドキが詰まっており読んでいて続き気になるが、ストーリーをとってみても思っていたより感動が詰まった作品。1巻を読み終える頃にはどっぷりと良さに引き込まれてすぐさま2巻を購入したいと言う気持ちになり今から購入するところだ。
戦争経験をしたトラウマから心が伏されたように感じるシーンも多いが、うちに秘めた優しさと、強いという武器を他人が喜ぶ使い方ができる心の優しい主人公にファンになりました。
めっちゃおもろい。
ネタバレ
2024年7月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ レビュー読んでると、完全なるフィクションとして読んでる人、世界のどこかで今も起こっている現実ととらえている人、の二通りのようです。確かに、日本にいるとテロリストもテロリスト人材育成のための誘拐もハイジャックも何もかも遠く感じるかもしれませんね。近年のテロリスト勧誘はSNSやネット媒体で相談洗脳が主流と聞いているので、島崎さんのリアル誘拐などは少し昔の話ですかね。現実だと中東戦争の頃に多かったと聞くので、その頃の人が生き残っている、となると日本では2000年代くらいの話かなあ。日本では某北の半島に誘拐されている人がかなりいるので、完全なるフィクションとしては思えないんですよね。現在も、Google翻訳で露国語を使うとめちゃくちゃポップアップが出るわけです。アンケートという名の警告が。今も戦時下なのに、日本では戦争をグロ画像扱いしてニュースで取り扱わない。グロ画像だから何なんだ。鬱でも何でもなれば良いんですよ、生きてる証拠なんだから。戦死した人の前で、戦争画像で鬱になりました、て言える?鬱になる人がいるからニュースで戦争を報道しないなんて、そんな馬鹿な話ありますかね(苦笑)。自国が戦場になったらどうするんでしょうか。フィクションではあるけれど、望まぬ殺人をたくさんして(させられて)きたであろう彼がまた平和に戻れることを祈ります。それはそれとして、島崎さんが戦場に戻るまで○日、と毎回出るのがRTAみたいで、じみにハラハラさせられます。延長してくれ、て思ってしまう(笑)。あと、太っちょなテロ仲間が拷問されても口を割らなかった話で、俺は泣いた!!!ブワッ( ;∀;)Dトールで昼飯を食いながら泣いた!
なんか買ってしまう
2024年6月26日
某サイトのオススメ漫画として知りました。
バトルアクション(?)とか設定とか、ありきたりだな…と思ってたのに、つい引き込まれ、続きが読みたくて購入してしまいます。
私からもオススメの漫画です
何もかもが気になる
ネタバレ
2024年6月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ こういう不穏で暴力的でダークな世界がわがニッポン国にもあるのではないかとふっと妄想させられるくらい妙に現実的で、画力も素晴らしくて惹き込まれます。そして主人公の島崎さんにはいつかきっと幸せになって欲しいと願わずにはいられません。最終話まで何もかもが気になって目が離せない漫画です。
表紙のおじさんに惹かれた
2024年5月16日
表紙のおじさんが主人公の島崎さんなんだけど、眼光鋭く、只者じゃない魅力を感じて読みはじめたら、期待を裏切らない内容だった。次早くでないかなー
先が読めない。
2024年3月17日
一巻の表紙が気になり何気なく読んでみたが最後、その不思議な魅力にハマり、新刊が出るたびに即買いしております。この作品の魅力は島崎の存在の異様さ、危うさ、不確かさ。そこにいるのに、いないような。そんな不思議な感覚。戦うこと、生き延びること以外は赤ん坊のように何も知らない純粋な島崎。それ故に、善人か悪人かという区別が通用しない存在です。この先どう展開していくのか、全く読めません。平和な日常が次の瞬間殺し合いになるような血生臭いストーリーにこんなことを願うのは無茶かもしれませんが、島崎が穏やかで優しい人生を送れますように。
血生臭いのが平気な方に!
2024年3月5日
平和に生活したいのに日々追手に襲われ続け
手にした人との関わりを揺るがしていく。狙う相手も主人公もそれぞれの生活がある。平和な国で普通に過ごしたい願いと組織に狙われ続ける銃撃戦の日々が混ざりあった生活を描いたひと味違うファブルな人間味ある逸品。面白いので是非読んで欲しい!
神のお墨付き
ネタバレ
2023年12月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 岩明先生が勧めるなら絶対に読まねばならない。
海外テロ組織にハイジャックされた子供が優秀な工作員として教育され、大いに活躍後足抜けし祖国へ帰還、裏切り者として追われる中で社会復帰を目指す話。
次々と迫り来る追手を淡々と返り討ちにする最強さと、失った日常を取り戻そうと不器用に努力する辿々しさのギャップが見所です。地味なおじさんの見事なアクション気持ちいい。
時にはPTSD(と見受けられる)を抱えながらも、温かく受け入れてくれる人々との繋がりを大事に守る島崎さん…。彼が人間らしく生きられるよう願ってやまない。
他の側面では、足抜けを支援したと思しき団体の存在だったり、平和な日本の水面下で武装勢力がしれっと火花散らしてる様だったり…。日常の裏にこういう事もあるかもしれないと思わせる設定が良かったです。
いや違うな?平和ボケした自分に実感がないだけで、こういう事が日常な国も沢山ある。そう考えて切なくなりました。
熱い、静かに熱い
2023年10月20日
人間が精密な機械に構成されても、元の人間味を取り戻す為の膨大な負荷を少しづつ削り落として行くような展開、個でもあり群れであり続ける人間の難しさを描写してるけど、心地良く読み進めています。次巻も楽しみにしてます。
ファブル好きにオススメ
2023年10月18日
ファブルが好きな方向けです。
ファブルと違うのはギャグや性的な要素がないことと、主人公が早い段階で結構な傷を負うことでしょうか。
主人公の「普通」に生きようとする点は共通するところで、普通に生きようとする主人公とそれを応援する者、阻む者という構図も共通します。ただ、主人公が負けてしまうかもと不安になるのは本作の方が強いです。どんな終わりを迎えるのか、ハラハラしながら続きを楽しみにしています。
これは面白い
2023年10月14日
主人公が好きな俳優さんっぽい顔してたので立ち読みしたら、これからどうなるのか気になって3巻イッキ見。
正義を信じる者達は厳しい。
悲しい結末は見たくない。
引き込まれます
2023年9月1日
新聞に紹介されていて、気になったので購入しました。日常に溶け込んでいるようで、要所要所に体に染み込んだ行動が非日常で、そのアンバランスさがすごいです。
面白いの一言 個人的に大好きになりました
2023年8月11日
ヒョットしたら現実にこういう人物が存在するのかも!と思わせてくれるストーリーで各々の思想などを別にすればこんな戦闘状態が行われ存在しているウクライナ
めちゃくちゃ面白い
2023年4月19日
ザファブル系の作品で普段は一般人として穏やかに過ごしているが実はとんでもなく強い戦闘能力を持つ主人公が最高にクールでかっこいいです。今連載中の作品でめちゃ続き気になっててイチオシです。
これは面白い
2023年3月27日
なかなか斬新なテーマな上にレアな感じ。ヒューマニズムも感じられて奥深いです。キャラクターも色々で、劇画タッチですが基本的に画力が高いので安心して読めます。
面白い!
2023年2月18日
これは評価が高いのも納得できる続きが楽しみな作品でした。まだまだ続きそうなので楽しみが増えましたね。
引き込まれる
2023年2月17日
ひらがなのセリフ、丁寧に消しゴムをかける、コーヒーを淹れる、無表情だけどなんとか日常に溶け込みたいと懸命な島崎。でも島崎がいることで日常は危うくなってしまう。ふと見せる安堵の顔から冷徹な顔。
キャラメルを味わう姿が悲しく見えます。
一気に引き込まれました。
平和の国…タイトルからして秀逸
2023年2月2日
ファブルからギャグやほんわかを抜いたような作品。
自分的にはすぐ横にある知らない闇みたいですごく良かった。
ただ、こういう作品は混同しちゃう人には見て欲しくない。
7巻まで読了
2022年12月30日
30%クーポンで購入 \(^o^)/

微妙に頭身が大きい作画が、ハロルド作石先生を思い出します。その効果かどうか、過激な描写もエグ味が和らぐ感じ、
完結待ちをするつもりでしたが、3〜7巻大人買いの一気読み、幸せな時間でした。
怖い
2025年4月30日
幼少期のトラウマが平和なはずの日本での些細な出来事で思い起こされるというのが恐ろしい。傷がどれだけ根深いのか認識させられる。
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色々と考えさせられる。
2025年4月30日
こういうことも現実にあるかもしれないと考えさせられる作品です。絵柄も読みやすいし、ストーリーも深い、総合的に楽しめる良作だと思います。
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つかの間の儚い夢なのだと思うとやるせない
ネタバレ
2025年4月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 幼少期に国際テロ組織に拉致され戦闘工作員となった主人公が30年の時を経て故郷である日本に戻り“平和”な暮らしを求めて日々模索していくわけですが、戦場への復帰が決定事項とされていてエピソード毎にその日に向かってカウントダウンされていくので、心が落ち着くことがありません😭
彼がどんなに安らいだ穏やかな生活を望んでも絶対に手に入らないのだな〜と思うとやるせなさで胸がいっぱいになります。彼を受け入れてくれている無害で温かな人々との交流もつかの間の儚い夢のようなものなのだと思うと読むのが辛くなってしまうので、私は1巻だけでそっ閉じしてしまいました。戦闘中以外の主人公は何だったら無垢でとても穏やかな感じなのが余計に哀愁を誘うんですよね・・・🥺
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平和って尊い
ネタバレ
2025年4月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 島崎さんの壮絶な過去、読んでいて切なくなる部分もある。そんな生活から日本に帰り平穏な日から垣間見える島崎さんの穏やかな優しさにホッとしたりする。しかし、展開に目が離せなくなる。どうかハッピーエンドを
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読むのがつらい
ネタバレ
2025年4月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻だけ無料で読んだ。『SAKAMOTO DAYS』は主人公が殺し屋という職業を選び、それで生計をたてていたのだから、引退したあとに狙われるのもまあ自業自得かなと思うけど、島崎は選択肢を与えられずに過酷な環境で働かされてきたわけで、足を洗おうとしてもこんな目に遭わなくてはならないのが理不尽で気の毒で、読み続ける気力がない。
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面白い
ネタバレ
2025年4月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 簡単に言えば、外国の巨大なテロ組織に子どもの時にハイジャックで捕まって訓練されて戦闘能力を身に着けた中年が、主人公の島崎です。基本的にはバトルマンガで、展開も面白いです。続きが気になります。
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不思議です。
2025年4月5日
どこからこういううアイディアが浮かんでくるんでしょうか、とても複雑で綿密に組み立てられています。次が知りたいのでざっと読みまたじっくり読み直します。
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どうなるのかな
ネタバレ
2025年4月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 過酷な環境にいて、そこから出たら少しは平和に暮らせるのかと思ったけどそう上手くはいかなくて。平和に暮らすことを許してくれない中で、でも少しでも楽しさや優しさや人の温かさを感じられる瞬間もあり、それが続くことを願わずにはいられません。話の終わりに戦場に復帰するまでのカウントダウンがありますが、それを読むたびに切なくなります。せっかく感じた小さな幸せが、またなくなっちゃうのかな…とか。戦場の意味するものが違ったらいいのになと思ったり。過去含め、ベースは明るい話ではありませんが、その中で見つける小さな幸せだったり、優しさだったりを、戸惑いながらも感じている姿をみると、希望ある未来が待ってるといいなと思います。本当にどう展開するかハラハラしてます。
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絵が上手い
ネタバレ
2025年4月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ ハイジャック事件の唯一の生存者で、元工作員のおじさんが身の回りの平和な暮らしを守ろうと戦うお話。漫画家さんや喫茶店のオーナーなど、味があって良かった。各話の最後に出てくるカウントダウンが何を意味するのかも気になるところです!
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平和
ネタバレ
2025年4月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 期間限定の無料版で、とりあえず、2巻までよみました。「人権」などについて、かんがえさせられるような作品だとおもいました。深いストーリーだとおもいます。
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面白いとしか言いようがない
2024年7月18日
元戦闘工作員がその組織から脱出することに成功して生まれた日本で普通の生活を送る話。とは聞こえはいいものの、警察から監視された生活だったり、組織から狙われていたり(逃げ出した事への報復)、やばいとこから目を付けられていたりと、となかなか「普通」の生活は遠いですが。そこら辺を秘密裏に解決していって日常生活を守ろうとする。設定に惹き込まれ、先が読めず面白いです。優秀な工作員だったのか戦闘は強いし、不器用ながらも真面目に働くさまとかギャップも良いです。
イイネ
2024年1月15日
こういう人っているんだろうな。今の時代は何があるかわからないからね。凄いな〜世界は広いなぁ。若者に読んで欲しい作品です。
とにかく面白い
2023年12月4日
イスラエルの問題などテロリズムが露骨にはびこる世界に生きている現代において元テロリストが普通の生活をして日本を定住しようとする姿は興味深い。島崎の不器用なキャラクターと周りの人の優しさ、変わろうと努力するが、暴力以外で解決する以外にどんな方法があるのかなど、問題提起をしている。平和な日常を保とうとしつつも、やがて戦いに戻らざるを得ない島崎の今後の展開は非常に気になる。
不思議と切ない
ネタバレ
2023年4月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 主人公が強くて格好良くて、無慈悲と純粋さのアンバランスがなんとも切ないです。こういうキャラってわりと組織の命令と人間性の狭間で揺れる…みたいな作品が多い気がするけど、本作は追手から逃げている設定なのが新鮮でした。いつか平和な国で幸せに暮らせるようになって欲しいけど、難しいんだろうな…やっぱり切ないです。
周囲の人々も、一般人、仲間、組織の工作員、公安と一人ひとり良い味。続きが気になります。
男子向け
2025年4月30日
絵の好みがわかれやすいですが、ストーリーも面白い。試し読みなどがあればそこからでも読んでみて判断してください。
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期限
2025年4月28日
どこまでならフイクションと片づけて済ませられるんだろう、と考えると怖いまんが。凄惨なシーンもあるので見るのが自分にはきつい。
何日後に戦場に戻ると期限付けられてるのは切ない。
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考えさせられる作品
ネタバレ
2025年4月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ ちょっと不気味な表紙に気後れしましたが、とても思いテーマの内容だと思いました。子供のころから工作員として育てられ、優秀な工作員となった島崎さんが日本にきて、普通の生活をしようとするお話です。彼の思いがなかなかかなわないことに、とても心が痛みます。じっくり読みたい作品です。
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そう簡単に
2025年4月17日
は組織は抜けることを許さない。特に超優秀な工作員であればあるほど簡単ではない。三十年鍛えに鍛えられたその男の心情たるや想像すら出来ないほどで、のんびりと戦闘のない気楽な生活を過ごさせてやりたいと願うばかりですね。
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リアル
2025年4月7日
じぶん的にはリアルな感じの作品に感じました。とても身近に起きてそうな。今もどこかでありそうな、などと思いました。
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無邪気さある主人公が良い(2巻既読)
ネタバレ
2025年4月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ ハードな過去を持つ男の、ハートフルでハードな日々。
無邪気さのある戦闘訓練されたキャラクターはとても切なさがあって良い。
過去もちらちら見せてはくれているものの、それでどうやって生きてきて今日本に戻ってきているのか、という部分は2巻になっても明瞭につながった線が見えている状態ではありません。そういう部分がわかっている方が入り込めるタチなので、これから徐々に明らかになっていくのかもしれないけどペースが遅いな、と感じました。コロニーの位置付けとか公安の監視がどうなってるのかとかが気になる。特に監視人との関係性が……1話目でスマホの位置情報を提供してもらってるけどそんな要求が通るような関係なの?って気になりました。
あとは初読みの作家さんなので、そういう部分をきっちり作り込んでから描くタイプなのかはたまた大雑把に決めてあるものを後から詰めていくタイプなのかがわからないのが不安材料です。様子見。
キャラ背景をそこまで気にしなければ、個々のエピソードは臨場感あるアクションに味のある演出で、おもしろいと思います。
特に印象深かったのは、1巻の3〜4話目。連合赤軍ベースのお話で、こういう決断をしちゃうところがほんと独善的で暴力的でいかんのよね、などとしみじみしました。
面白いけど!
2024年5月25日
面白いけど、どうしてもファブルが頭にチラつく!
絵のタッチも違うんだけど、どうしても似た所を探してしまう
記憶消して真っさらで読みたい
怖い
2024年4月29日
好みの問題でわたし個人的に怖いと思ってしまいました。こういう仕事をしている人っているんだろうなとか、隠れて生きる術とかリアルな感じで怖い!
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作家名: 瀬下猛 / 濱田轟天
出版社: 講談社
雑誌: モーニング