「木曜日売ります」ってミステリアスな題名で期待してしまったため、内容があまりに普通で星3な感想になりました。
恋人には実は家族があり別れたけれど、いつも会っていた木曜日が寂しくて、常連のバーのママに勧められるままに木曜日売りますと店内の掲示板にメッセージを残してしまう。
これまたママが安心だと認めた愛司を、メッセージの相手である優人に紹介しお付き合いがはじまる。
そこからは二人の関係性への不安、顔の傷の訳とお見合いなど、たいした内容も波乱もなく、優人がナヨナヨとして、愛司が中途半端にスパダリ予備軍風で、ハピエンになっていました。