ネタバレ・感想ありうらうらひかる 津々に満つのレビュー

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泣きました
2024年12月15日
巻数は二冊と少ないですが色々な想いが詰まっていて大変読み応えありました。内容も各話に其々の視点で納得いくような想いで、とても辛い場面もあるけれど決着をつけてて良かったです。主人公達が此れから幸せになっていって欲しいと思いました。
表紙からじゃ伝わらないヘビーな内容!
2024年11月14日
最初は、子供が母親の臓器を移植されたドナーの方達に会いに行くストーリーかなと思いましたが、それだけじゃない!!想像より内容がかなりヘビーで、ストーリーは面白く、最後もしっかりしてました。1巻はドナーの旅って感じで2巻はヘビーな真相がどんどんとって感じでした。真相としては2巻でしっかり締め括れてますが、その後の父子姿をもっと見てヘビーな気持ちを中和したかった私には3巻あってもいいかなと。そこは読んだ人それぞれな感じです。
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涙涙
2024年9月18日
突然現れた小学生の息子と共に元カノの臓器移植者を訪ねる話。しっかりしてそうな航士くんが子供らしさをみせてわがままを言うところとか、本当に泣けました(T ^ T)2巻でまとまってるのも良かった。
映画化でお願いします
2024年8月18日
某TV番組で紹介されていて気になり、すぐ購入しました。
と別の方のレビューにありましたが、同じく!!です。
亡き母の臓器移植のレシピエントを訪ねる話しがありそうでなかった。
そして、ただ母の過去を知る美談で終わらせていないところが、この世の儚さを物語っていて
ただただ良かった。
この作者様、物語の構成が
実にお上手。
泥だらけになってでも生きるってなんだろ。
って問いかけてくる感じ
好きです。
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2巻完結。万人に読んでほしい
2024年8月17日
某TV番組で紹介されていて気になり、すぐ購入しました。
長々とレビュー書いては直してをずっと繰り返してたのですが、まとまらず。。。
もう全ての人に読んでほしい!!!
頭が痛い
ネタバレ
2024年6月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 泣きすぎて頭が痛い。
フィクションだけど一つ一つの出来事はかならずあることのように思った。
心臓の話はつらすぎるそれぞれの思いはわかるけどつらい。
悔やんでも悔やんでも・・・
SNSの広告?作者様の投稿?どちらかで知って即購入。
最初は面白いし不穏な空気があったけど、心臓のお話で頭痛いほど泣いた。

航士くんがお父さんと楽しく過ごしてほしいと思う。
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切ないけど
ネタバレ
2024年4月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ もし千津子さんが事故に合わなければ、圭祐と航士と親子3人の生活があっただろうか…。先輩は愛する人がいたのに…。目の前で蜘蛛の糸で登っていこうとしている圭祐をどうしても許せなかったのかなー。圭祐への愛があったから自白して罪を償ったのかなー。悲しいけど愛は確かにあって幸せになれるお話でした🖤 父子の掛け合いも楽しかったです!
泣ける
2024年4月15日
なんとなく親子ほのぼの系の作品なのかな〜と思いきや…
涙なしでは見れませんでした。
面白いとか感動したとかそういう感じの言葉では
片付けられない…落ち着いたらもう一度読み直したいと思います
その後…がもう少し見たい。
2024年4月6日
まず、手札を見せる順番というか構成が上手いなと。
出会ったばかりの即席父子(?)が、亡くした母親の遺したものを辿る中で親子としての関係性を深めていく話。事件性ありきの因縁深いドラマチックな山場も待っています。
親の愛に飢えた少年、一途な主人公の深い想いと生い立ち、過去の後悔、ヒロインが負った傷や心情、加害者との対峙など、思いを馳せる先がいくつもあり、たった2冊の間に何度か泣かされました。感情の忙しい作品です。買って良かった。
温かく納得のラストでしたが、欲を言えばもう少し見たい。「この親子のアフターストーリーを外伝でやってくれないでしょうか?」不慣れな父役に悪戦苦闘する子煩悩な主人公と、ツンデレ少年がファザコン化していく幸せが見たい。何とぞ宜しくお願いします。
ただモヤモヤがひとつ。レシピエントに限らず臓器提供者の情報は一切公開されないものという認識なのですが…その辺りどうなっていたんだろう。
良かったです…………
2024年3月22日
本当に苦しくてしんどいけれど、その中にある確かな愛が温かくて、それでいて切なくて、彼らのこの先の幸せを願わずにはいられません。素敵な物語をありがとうございます。
切なくてやるせない…けど光もある!
ネタバレ
2024年3月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 圭祐の前に大分前にある事が原因で別れざるを得なかった最愛の人である千津子と圭祐の子供 だと主張する航士が突然現れる。航士の話によると千津子は1年ぐらい前に亡くなったとのこと。航士と何故か千津子が臓器提供したドナーである人達に会いに行くことになった圭祐なんだけど…という始まり方。温かくてジーンとする父と子の旅の話だと思って読んだのですが、全然思ってたのと違ってましたね…。あまりネタバレしたくないので詳しくは書けませんがこの3人の誰1人本当に悪くないんです。なのに「なんでこんなことになるの…なんでよ…」って切なくてやるせないことが多くて胸が痛かった。そしてこの先の未来にもやっぱり不安がないといえば嘘になるんだけど希望の光がちゃんと見える素敵なラストだったので読後感は良かったし最後の2人のやりとりを見てたらなんとかかんとかだとしても絶対に色々な困難を乗り越えていける!って確信できましたね。
こんなに重めで難しい内容であるにもかかわらず2巻でうまくまとめあげた上にこの満足度な作品を作られた作者様は凄いです。読めて良かった。ありがとうございます。次回作も楽しみにしています。
良かった
2024年3月18日
短編だが、それぞれの人生の縮図がつまった傑作…
不思議な縁で親子になったふたりの今後がぜひ知りたい。
続編切望‼
やっぱり泣いた(TдT)
ネタバレ
2024年2月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ まさかの…心臓があの人に…とは思わなかった。
1巻は謎を孕みながらも、臓器提供された人たちとの不思議なつながりと温もりを感じるエピソードにほっこりしながら読んでいたが、終盤は確かに不穏な空気を醸し出していた。
案の定2巻は、それぞれの思いが交錯しながらエンドへと進んでいく。もうすでにこの世にいない人も辛くても生きていかなければならない人も…皆にいつかは幸あれと思いながら泣いた。
不条理の中で「生きる」ということ
2024年2月28日
うらうら(日の光がのどかで明るいさま)
津々(あふれでるさま、絶えず湧き出るさま)
人生のドロドロしたまっくろい醜悪な側面をまざまざと見せつけながら、それでいてほんの少しの善意が文字通りうらうらとひかり、津々として満ちていく。
人生の不条理の中で、それでも人と人がまざりあって生きていく様子を全2巻という短い中にも繊細に捉えた人生讃歌の秀作だと思います。
読後にうらうらとしたひかりが心に津々として満ちていき、タイトルの秀逸さにも感動。
一読の価値有り。
繰り返し読みたい1冊
ネタバレ
2024年2月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 彼女にプロポーズしたら逃げられた。こんな出だしから始まる。そして、12年後、その彼女の子供が現われる。自分の息子だといって。驚きつつ、喜びを覚える圭祐だが、彼女・千津子は亡くなったという。千津子は臓器提供意思表示カードを持っており、全国にいるレシピエントに会いに行くという息子・航士とともに旅に出る。即席親子の旅は母親だけが頼りの関係。徐々に良くなっていく関係性が微笑ましいが、航士は何かを隠している様子。ひと夏の親子旅がもたらす想いと驚きの結果。涙無しでは読めません。楽しさだけでなく、怒りや悲しみをも凌駕する物語り。オススメです。
最高
2024年2月15日
苦しくて、愛おしくて、救われないような救われるような、余韻がすごい作品。
その後も見てみたい。幸あれ。
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これからの二人を描いてほしい
ネタバレ
2024年2月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ そうじゃないと辛いです。心がえぐられた。
先輩なに普通に生きてんだ?と思ってしまった。でもころさないでくれて良かった。ほんと良かった。こんな悲しい話ある?ってほんと辛い。
二人のこれからの幸せを描いてほしいです。続編希望です。
心が苦しい。親子としてこれからはずっと幸せでいてほしい。
すごい作品だ!
2024年2月14日
すごい作品だった。何気に見たねとらぼの記事からpixivで1話を読んで、クーポンあったから2冊まとめて買った。なんというか、絵といい構図といい、うまい作者さま、読ませる人だと引き込まれて読んだ。漫画を読んでる余裕があったのは1巻まで。感情全部持っていかれた。もう、たまらなくなった。いやもう、すごすぎる。言葉にならない。
これは良作
2024年2月14日
様々な重い事情を主軸に置きますが、テンポがよく非常に読後感爽やかな物語です。是非読んでみてほしいです。
短さを感じないほど濃い
2024年2月14日
2巻完結。綺麗に終わってます。
このご時世にアレなんですが、映画にして欲しいと思ってしまうほど濃厚な物語でした。
面白いと言うとやや語弊があるような気がしますけれど、面白かったです。
短いけど
2024年2月14日
読みごたえあり!亡くなったお母さんを探す旅、亡くなった恋人の子どもと一緒に、切なくて、泣けてきて、腹が立って泣けてきて、それでも最後はホッコリ
作者様のストーリー構築の手腕が光る作品 
ネタバレ
2024年2月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 幸せ溢れる圭祐の千津子へのプロポーズシーンから始まり、ページをめくったら一気に急転直下な展開なのに、そうなった理由は一切明かされないまま話が進むので、もうこの冒頭部分だけで気になりすぎて物語の世界に一気に引き込まれてしまいました。そして畳み掛けるように圭祐の子供を名乗る少年が現れて、千津子の死を告げられ、彼女が臓器提供した人たちを訪ね歩く旅へ。旅の過程で圭祐と少年が少しずつ心を通わせる様子にほっこりさせられ油断しているところに、爆弾が落とされ次巻へ続くって・・・こんなの読まない訳には行きませんよね〜!

読者の心を掴んで離さない作者様のストーリー構築の巧みな手腕が光る作品で、とてもおすすめです。
よかった!!
ネタバレ
2023年12月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ Xで試し読みして、速攻購入しました!
一巻読了しましたが、まだまだ深掘りされる2巻が楽しみでしかたがないです。
良い事とか悪い事とか、前向きとか後ろ向きとか…自分や相手の立ち位置で変わってしまうのだな…
でも一貫してブレない、「お父さん」に救われてる気がする。
美談で終わらない所にある面白さ。
2023年12月7日
試読と目次見たら即決買っちゃうわこんなの。他人からの臓器移植って半ばベールに包まれてて半ば聖域でほぼ美談じゃないですか。でも美談で終わらない所に人間の本当の喜怒哀楽はあるんじゃないかと思う。特に哀の部分が。2巻では過去の背景が明らかになっていくようです。固唾を飲んで続きを乞います。追記※2巻で完結。読んで良かった。最後のタイトルが『血液』だった事に全ての凄みを感じます。うらうらひかって津々に満ちたのは、血液なのかもしれない。
Twitterで見て購入
2023年12月6日
Twitterで見て購入。面白かったです、早く続き読みたい!
子どもが産まれたので余計にグッとくるものがありました。
飲み込まれる物語
2023年12月5日
切ない、辛いだけじゃなくて自分の感情を脳内を全部持ってかれる勢いで飲み込まれます。
本当に素敵な作品すぎて作者様に感謝しかありません。
絶対に2巻が!続きが読みたいです!!!楽しみにしてます!!
好きです
ネタバレ
2023年10月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ これからどんどん苦しくなってゆくんだろうなぁという終わり方で、胸が詰まる思いです。
2人にどんな過去があって、そしてこれからどんな家族になってゆくのか、はたまた家族にはならないのかとても続きが気になります。
息苦しいほど
2023年6月17日
掴まれました。こどもの気持ち、主人公のきもち、
過去にあった「何か」後の彼女のきもちまでも描かれていないのに、わかる気がする…。やるせない。
この、父と子が穏やかな幸せを手に入れられますように願わずにいられません。
面白い
ネタバレ
2023年6月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 少し重い話ですが面白いです!
父親が誰なのか気になります。
先輩?にレ〇プされて出来た子とか?
母親は病気だったのかな?
まだまだ謎が多いですが、続きが気になります!
ハードな題材
2024年3月28日
自暴落な生活を送っていた圭祐は、ある日最愛だった女性の死と自分の息子航士と会う、航士は母親の臓器ドナーに会いたいので付き添うようお願いされるが、、、
何故結婚出来なかったのか、母親は何故航士と一緒に入れなかったのか、色々な疑問とともに親子としての絆も深まる。
なかなかハードな題材で泣けました。
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