まるっと表題作。αの人気バンドマンの薬を時間外に渡す為 職場で待っていたら 相手が運命の番で βだと思っいた薬剤師が後天的なΩと発覚。医学の発達で 抑制剤は進化し 運命の番でも薬で対応出来る時代。薬剤師という仕事柄や 周りの人に運命の番でも上手くいかない野を目の当たりにしてきたので 自分を知りたいというバンドマンを 論理的に突き放すけど。なお話し。確かに他の方のレビュー通り 後半駆け足で話が進み いつの間にか好きあっていつの間にか付き合ってる!的な感じはしたし バンドメンバーの横やりも中途半端な感じはしたけど バンドマンのαらしからぬ一途さや 健気さが垣間見れてよかったなぁと。続きが決まったようなので フェロモンで抗えないエロよりも 心の機微をしっかりえがいて欲しいなぁと 期待を込めて☆4です