最近「メルヘンチックバズーカ」という漫才BLを読んでいいじゃん!と思い、漫才BL繋がりでこちらに辿り着きました。「6と7」は3日前に読んだばかりです。
こちらの作品、まず一番大事な作画が良いです。お笑い芸人達がたくさん登場しますが登場人物の書き分けがホントにお上手です。髪型変えただけで似てないか?って作画とは対照的で戻ってこれ誰だっけ?がなく、ストレスフリーで最初から最後まで楽しめました。そしてこちら、BLの王道をしっかり押さえております。私が神作品にする作品は、こんなに自分にとって必要な人なら性別も立場も超えちゃうよねっていう本質をしっかり描けているかどうです。これがないと、BLを読んでいる萌えがないので、だったらTLを読みます。
テペトルはちゃんとBがLしてて、最後は2人を出会わせてくれてありがう神様!と、神まで降臨いたしましたw
それくらいに2人の距離の近づき方というか、段々と自分にとっても相手にとっても必要不可欠になっていく描写が秀逸でした。
エロだけのBLとは一線を置く作品です。
でもね、欲を言えば最後ハチャメチャにいろいろ致して欲しかったですけどねーー!同性同士で付き合うのってそこの壁を越えられるかどうかって必要不可欠だと思うので。
て、訳で、続編を期待しております!需要あります!ヌイス先生に届きますように!