幼い頃に嫁いできて魔法が使えないことで冷たく扱われ、隔離された「魔法の塔」で魔法の特訓を受けていた王妃候補「マリエッタ」は、明るく前向きで頑張り屋さんで可愛くって、とても興味を惹くお話の入り方でした。
でも、嫌われ魔女と体が入れ替わってからは、作画の精度が下がってきた事と、家猫精霊の「グリージャ」の言葉に違和感を感じた事、コマ割りの場面の切り取り方に、不必要に感じられるコマが見受けられ、お話の進捗に水を差している様に思えた事など、幾つか気になるところが出てきました。
外国(中国か台湾)の作画の作家さまなのでしょうか・・・あとがきに日本語に変換とのワードを見て、3巻までの間に「肌と神→髪」等々変換間違いを見つけてしまいました。
新しいスローライフは穏やかで、青年漫画カテゴリーでは少し物足りなく感じてしまいます。