ネタバレ・感想ありメルティホワイトアウト[コミックス版]のレビュー

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よかった!!
2024年10月5日
激推し作者様の新作!今作も最高でございましたっニッケ先生の作品は本当どれも大好き!主役の2人はもちろんなんだけど、脇役の方達までみんないいキャラしてるので、隅々まで楽しく読める!
攻の色気!
2024年10月5日
攻の色気がすごすぎて倒れるかと思った…受がまた可愛くて最高でした…!お話はきれいに終わってるので続編はないのかな。でもできたら二人のこれからのお話も読んでみたいな!
ニッケ先生好きです
ネタバレ
2024年10月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作家さん推しで読みました!俳優✕脚本家という設定。他作品であまり読んだことないカップリングだったので、私には新鮮に読めました!そして、ニッケ先生らしいガヤというか脇役の人か多く、それぞれのキャラクターもあり、主人公ペアとのやり取りもおもしろい😃嫌な人、いないです!!コミカルさとエチのバランスが良き!この一冊で満足だけど、2人のその先も気になるから、続編や番外編でもあるとうれしいな(>ω<)
よき!読んで!
ネタバレ
2024年10月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 大好きな作家さんです。両片思い?なのに、すれ違ってしまった5年間。でも、その時間も2人とも無駄にせず歩んできてるのがよかった。もっと、イチャイチャしてるのが見たいです!読んだら幸せな気分になれる一冊です!おすすめ!
小劇団の脚本家兼演出家×スター俳優
ネタバレ
2024年10月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 小劇団の代表の脚本家兼演出家・辰彦×かつて劇団にいた超人気俳優・真樹。学生時代の仲間達と作った小劇団で脚本・演出をやっている辰彦の元に、かつての劇団員で今は人気俳優になった真樹が5年振りに現れる。声が出なくなったという真樹を保護して早く元の世界に戻さなければと焦る中で、目を逸らしていた真樹の5年間に触れ、それぞれの心に燻っていた想いが溢れていく。はあ〜よかった…!作家買いですが間違いなかった。天才だからこその真樹の不調だけど、自分でも分からないうちに限界を迎えてしまうの怖すぎるな。真樹の才能が二人を強く結び付け、辰彦を怖気付かせてしまった末に行き着いた関係がまた捩れを生んでしまう皮肉。覚悟を決めて自分を、相手を見つめ直して、貪欲に未来に向かっていく二人がかっこよくて最高に痺れた。いや辰彦さんほんとにかっこいいな…。二人が再び同じ作品で肩を並べるところまで見たいなあ。続編出て欲しい!
この人だけがわかってくれる
ネタバレ
2024年10月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ そういう2人だと思うんですよね。だから、何年も会わずにいたなんて…!無理ですよ。だから、辰彦も真樹も何か欠けてしまっていたんだね。それがまた合わさることになって。真樹のスランプも治るし。楽しそうというか、恋でぼけちゃって、かわいい!悠奈がまた、演劇バカでかわいいですよ!これから一緒に新しい作品作り上げていける2人。楽しみだけど、続きはないのかなぁ。続編希望。
最高によかった。
ネタバレ
2024年10月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ もう最高の一言。読む手がやめられなかった。真樹の言葉に出せない切ない締め付けられる感じの訴えから辰彦と混ざり合って弾ける感じの感情の変化が引き込まれました。優しく包まれる感じの読了感は最高です。
いやもう…すごい良かったです…
2024年10月3日
絵もストーリーも文句なく良かった。説明不要で星5です、ハイ…。

ニッケ先生の絵の「目(視線)で感情を訴える」ところが好き。切なくて、苦しくて、かわいくて、最後はあったかくなるお話でした。しかし辰彦、もう少しストレートに愛情表現してあげてほしいゾ(笑)
やっぱり先生ですね~~
2024年10月3日
先生が描く人物達はなぜこんなにも全員素敵なのでしょうか、、
2人の積み重ねてきたストーリーが心に響いてもう3回も読み返しました!
今後の二人の活躍が見たいです~!!
単行本待ってよかった…!!
2024年10月3日
待望の単行本です…!!我慢して待った甲斐がありました😄
天然ひとたらしの攻めが尊いです✨
続きを読みたいような、この終わり方でいいような、そんな作品です🖤
真樹の一途さがたまらない!
ネタバレ
2024年10月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 一話目から引き込まれた。無自覚人たらしの攻めととにかく一途な受け、最高でした!
真樹がとにかく可愛くて、本当にもう一途過ぎて、読んでいて胸が苦しくなる程です。辰さんの気持ちもわからなくはないけど、なんであんなこと言ったのよーと悲しくなってしまった。よく頑張ったね、真樹。辰さんの元に帰れて本当に良かった。
やはりニッケ先生はいいな。流石の一言。真樹の心情はビシバシ伝わってくるし、出会いから現在まで積み重ねてきた想いの描写もわかりやすく、とてもよく纏っていました。演劇部分も面白く、いろんな感情を味わいながら読めて満足です。
途中どういう落とし所がいいのか、二人はどうなるのかと思っていたら、結末も納得のいくもので良かった。辰さん見直した!そしてやっぱりカッコいいなぁ。真樹の気持ちがわかってしまう。
読後感も爽やかで、二人共が前に進んでいく先を感じさせる終わり方好きでした。
待ってました!
2024年10月3日
単話買うの我慢して単行本になるの待ってました!やっと読めて感無量。絵が可愛すぎるしお話も良かった。デカくてのそのそしてる攻めの過保護な感じたまらん…。ボリューミーで構成もしっかりしてて読みやすかったです。
そうですこれです
ネタバレ
2024年10月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 天才役者と小さな劇団の脚本演出家のおはなし。
ずっと一途に想っている役者くんと、自分の気持ちに気付いてなかっただけのタラシ演出家さんに終始目が離せませんでした。
ニッケ先生は言葉選びも表情の描き方も神様みたいな人ですね。まだまだおふたりを見ていたいので、続編希望いたします。
気持ちを込めてレビュー致します。
何度も読んでる、大好きな作品です。
ネタバレ
2024年10月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ すごく好きな作家さんなので、単話の方も最初から追ってました。でもどーーしても描き下ろしが読みたすぎて、こちらも購入。良かった、良かったよ…ありがとうございます。書き下ろしは9P、特典や表紙ウラなどの収録が4P。描き下ろしやばい。語彙力失いますが、特に3P目からが!辰彦さんが大好きな私としては、こんなの見せてもらっていいんですかありがとうございますという気持ちしかないです。大変満足できました。
その辰彦さんがですね、タレ目で高身長、まだ若いとは思うけど、ちょっと枯れた感じがする落ち着いた人なのですが、時折真樹にだけ掻き立てられてしまうところ、もう色気爆発してるし、抑えきれない感情が滲み出る表情なんかもーたまりません。真樹と一緒にギュンとしちゃう笑。本当に画力や構成力が抜群にお上手な作家さんです。
白抜きを使わない描き方も大好きです。ニッケ先生はいつもセリフや角度で上手いこと見えないような描き方をされているので、いつもそれが良いなあと思っていて。白抜きがあると自分はそこが一旦気になってしまうというか笑、そのせいで読んでてちょっとしらけちゃうんですが、それが全くないので、途切れることなくストーリーに没入できるんです。他の作家さんもこういう風に描いてくれたらなぁと思ってしまうのですが、画力がないと出来ない表現方法でもあるんですよね。
完結となっていますが、もっと2人のこの先が見たいし、マチナカがどうなっていくのか、数年後のお話なんかも想像しただけですごく面白そうなので、番外編でもいいからぜひ!よろしくお願いします。何年でも待ちます笑笑
満点あげたい大好きな作者さん新刊演劇もの
ネタバレ
2024年10月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 大好きなニッケ先生の新刊、作品にほんんんんんっと外れないね、全部大当たりで大好きが更新されてく!

小劇団の代表で脚本、演出家さんとそこから羽ばたいていった実力と人気を兼ね備えた俳優くんのお話。憑依型と言われてる俳優くんだけど、声が出なくなってしまい古巣に帰ってきて、、俳優くんももちろんイケメンで素敵なんだけどさ、この背の高い演出家さん、ぜっっっったいにモテるよね。過去に男女問わずいろんな経験してそう、しかしそれをチラとも見せずにこれからはぜったい俳優くんのこと大事にしそう。シリアスなのに笑いもとる、この塩梅がほんとうに上手なのよね。

作中に演技ノートで登場人物の背景と性格を掘り下げる演技ノートのことが出てくるんですが、これ、ニッケ先生お話作る時に間違いなくものすごくしっかり全員の人物造型してますよね。だから全部のキャラが作中世界でほんとに生きてるんですよ〜。モブキャラでさえそうなんだもの。そういう作品の作り方する作家さん、私ほんとうに好きだわ。あと余計なコマがなくて完結まで全部計算されてるのにも感心する。
小劇団好きで昔けっこう観に行ってた私としては、小さな劇場の雰囲気もよく出てて良きでした〜もう満点よ。
作者さん買い
2024年10月3日
まとまるのずーっと待って、即購入。絵も内容もほんとよかった。絵ももちろんなんだけど、内容もしっかりあるから、後でじっくり読みたい。
すごい盛大
2024年10月3日
盛大に震えました!言葉選びが秀逸すぎる。
真樹の瞳がキラキラしてて演技中は特に釘付けになったわ…そしてとにかく沼、天才を感じた。辰彦さん、、ふら〜っとして掴めない感じが堪りませんね。敬語になったり嫉妬しちゃうのも可愛い。真樹は自分を押し殺して演じてきたけど、5年経ち再開しそこから2人の物語が動き出す。大変素晴らしくおもしろかったです。
もう本当に作者様、神です!
ネタバレ
2024年10月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 今回の話も、めっちゃ好きです。辰さんの劇団から役者を目指して役者になった真樹の片想いから始まり、今まで頑張りすぎて来た事が溢れて、古巣の辰さんの所に戻ります。そこでも、辰さんに帰りなと言われ、辰さんと真樹の家に戻るのですが、そこの衝撃と、他にも心にぐわっとくる衝撃がいくつかあり、もう本当に良かったです!噛みしめながら何度でも読み返せます。
足りないものが埋まる満足感
ネタバレ
2024年10月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ ページを開くと美しい画と世界観にスっと入れて、次々読みたくなるストーリーでした。役者である真樹がストレスから原点である辰彦の劇団に戻り、そこから自分と向き合う。真樹はずっと辰彦の事が好きってバレバレなのも周りの反応も含めてめちゃくちゃ可愛かった!それに加えての辰彦のスカシぶりは。。。モテる奴は何でみんなこうなのかのお手本のよう。過去の出来事もチラッとオーバーラップしつつ進み、2人の気持ちが同じ所にあったんだと分かった時は何度も見た世界かも知れないけど嬉しいですね。この作品ならではの高揚感が心地良かったです!最後にこれだけ言わせて欲しい、。書き下ろしの最後!!!2人で外に出るところ!真樹の後ろ姿を私は見逃しませんでしたよ!!!ありがとうございます。P.238 角度とかセリフで見えないようにされています
真樹が良かったです
ネタバレ
2024年10月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 真樹が聞いてしまった辰彦の言葉の真意がピンとこなく続けて二度読みました。私の解釈は広い世界に羽ばたかせたいのと嫉妬もあったのかな…です。あんな尻尾ブンブンだった真樹が静かに傷付いて一人で戦っていたのかと思うとキュッとなりました。結局のところ辰彦はどうしたかったのか…と少し思いましたが、それを上回る何かがあったのですね。団員さん達も相手役の女優さん(男前!)も温かく嫌な人間関係も無いので、前を向きたい時に読むのにぴったりと思いました。
たつひこは沼。
2024年10月2日
雑誌で追っていたので単行本になるの待ってましたー!嬉しい!!🙂
ニッケ先生は沼な男を描くのが本当にうまくこんなのたつひこ沼るに決まってるじゃないですか‥
真樹もオンとオフ、たつひこの前だけで見せる姿。本当に可愛い。扉絵、カラー、美しかったです。後半は涙でした。素敵な作品をありがとうございます!
追記≫描き下ろし私も想像しちゃう。あと前作に続きニッケ先生の描く女性キャラが良く好きになっちゃう
キスしてシュガーくん
2024年10月2日
ニッケ先生のお話は本当に唯一無二というか、他であり得ない物ばかりで、毎回楽しいしほんわかした気持ちになります。
今回は声の出なくなった俳優さんがフラッと昔いた小劇団に戻るところから始まるわけで。お互い好きを自覚してない所からのエチは突然過ぎてビックリでしたけど、あれがないとお話も進まないし。お互いが夢に向かっていい関係でいられそうで良かった。
このお話が好きな方はぜひニッケ先生の「キスしてシュガーくん」読んでください。あちらも舞台の話でしたが、ほんと、ゾクゾクします。
先生きっと舞台とか大好きなんだろうな…。
天才
2024年10月2日
凡人からしてみたら天才ってやつは羨ましいものになってしまうものだなと…。憎いというより自分から離れて行く事が分かるし凡人の自分とはやっぱり違うなって自己評価下がって落ち込んじゃうな…。でも天才も影でめちゃくちゃ努力してて諦めてないから天才なんだろうなってマサキくん見てたら思いました。努力し続けるって大変!今回もステキな2人でストーリーも面白かったです!
やはりニッケ先生の作品は優しさでできてる
ネタバレ
2024年10月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ あぁ…………。やっぱりニッケ先生の作品は優しさでできている………。
ストーリーも世界観もキャラクターも、温かくて穏やかでたおやかで。切なさや苦しさや遣る瀬なさも、心から良かったと思える優しい形で救済されるところが大好きです。

誰がどう見ても相思相愛の2人なのに、5年間も離れていたのか…と思うと、胸がキュッ……となります。
真樹はどんな思いでひたむきに走り続けたのか。どんな気持ちで辰彦と再会したのか。どんな気持ちで笑っていたのか。。。1度ラストまで読んでからの2周目は、真樹により一層感情移入してしまって、切なさ5割増しで読み進めることになりました。
2人の転機となってしまったあの言葉。辰彦としては、真樹を広い世界で羽ばたかせてあげたいという想いから出た言葉だったのだと思う。でも脚本家で演出家の辰彦にしてはあまりにも言葉足らずで、伝わらない表現だったよな、とも思う。臓腑がタール状に溶けて渦巻いていたんでしょうね。真樹のことが誰よりも大切だったからこそ、そんな不器用なことになってしまったのでしょう。

本当に2人、あの時あのタイミングで再会出来て良かった。いや、再会も2人の着地点も、必然のことだったのかもしれませんね。あれだけ想い合っていたのだから。

辰彦がここからどう走っていくのか、恋人になった2人の関係はどうなっていくのか。読み手の想像に任せるような末広がりな終わり方でしたが、私は「この2人なら間違いなくここから更に高め合い、輝きを増していくんだろうな」と確信しています。

優しく爽やかで清々しい読後感。ニッケ先生、今回も素晴らしい作品をありがとうございました。
自分が自分であるために必要な存在
ネタバレ
2024年10月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ まず、1番に言いたいのは真樹が可愛いっ!
あんなに好き好き懐かれたら堪らんっっ!!
辰彦さんじゃなかったらすぐに手を出されてるぞっ!
あと、辰彦さんの話し方が私にはとてもツボ。
あの話し方で、私には、辰彦さんはとても大きくて優しい暖かい人間なんだろうなぁって、感じた。
自分の中で、真樹が辰彦さんに惚れるのが納得。

好きなことが出来ていることって、幸せで楽しいことなんだけど、そのことを自分に教えてくれて、自分の世界を広げてくれた、しかも自分にとって大切な大好きな人が側に居ない、見てくれていないって、やっぱり満たされなくなるよね。
どれだけ取り繕って心に栓して頑張っても、真樹は離れたくて離れたんじゃないから。
辰彦さんも、真樹の才能をよくわかっているからこその、そしてその時は、自分と真樹の差を感じていたからこその、真樹を思っての態度だったんだけども。
真樹は5年間蓋をして考えないようにして、辰彦さんは、真樹がここに居たらって何度も思ったりしていて、それぞれ反対のことしてるんだけど、結局、5年間お互いの存在を2人とも自分の心からは消せなかった。
真樹の、辰彦さんにだけ見せるあのふや顔、あれ見せられたらもう、辰彦さんも真樹が可愛くて仕方ないよね。
仲良ししてる時の表情もそうだけど。
他の方も書かれていたけど、番外編で良いから、辰彦さんの脚本で、大きな舞台で2人が一緒にやっている所見たいなぁ。
真樹、すごいはしゃぐだろうなぁ。
嬉しくて楽しくて堪らないって感じで。
ぜひ、お願いします!
鯛野ニッケ先生の叙情的作品
2024年10月1日
素敵な作品をありがとうございます!まずは感謝を。今回の作品は、私の知る範囲で先生の作品でもっとも叙情的な作品と思いました。表現者が表現者を描く時、その作者さんの想いが滲み湧き出るんでしょうね。特に先生の漫画好きは普段から伝わってきていましたから、今作では尚更でしたね。「演劇という山の前では誰もが挑戦者」そして「遭難者」でもある。こんなに繊細な感情を鯛野先生が書くんだぁーと感動しながら読ませて頂きました。普段の作品ではストーリーやキャラクター、テンポを活かし、感情を押さえ込まれて作られているように感じますが、今回は良い意味で違いましたね。新しい魅力満載でした。体幹予報の漫画という設定より、少し距離の置いた演劇という設定の方が先生の気持ちを乗せやすかったのかもしれません。と言いつつ先生ならではの魅力的なメインキャラのボケとパワフルモブ女子は健在で、繊細かつ笑いあり。表現者の嫉妬、歪みを描き始まる作品ですが、進行は静かで爽やか、この内容を爽やかに描ける手腕がすごい。もう読んでいて心が気持ちいいです。また煮詰まった2人を打破するのがこのパワフルモブ女子ですからね。展開が天才。例え辿り着かなくても挑戦の中に身を置いたなら、その終焉の時はきっと穏やかであろうという先生の覚悟、信念なのかな、想いを感じました。漫画が大好きで、愛し、身を投じた先生がこの山を絶えず挑戦し続ける中で、出会う人、過ぎる道、たどり着く場所、感じとる全てが豊かでありますように。ありがとうございました。
雨上がりの夏夜の空気
ネタバレ
2024年10月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作家買い。安定した画力。少し湿度を伴った話を描くのが相変わらず上手い。
舞台と言う限られた空間から、お互いに見ようとしていなかった立ち位置に気づく話。
「演じる」に対する解釈が、作者の描くモブの厚みの答えのような。
新刊が出るたび、好きが更新されていく。
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すっごい良かった❤
2024年10月1日
コミック版待ってましたあ!嬉しい!
ニッケ先生のは全部読んで全部好きですけど、この作品は特に笑えるシーンのとこにニッケ先生の個性が強く出ていると思いました。いつもあとがきで書いておられるあの雰囲気です。
ああまたひとつニッケ先生の作品が増えたよお。幸せだよお。
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受けの一途さと美しさが際立つ
ネタバレ
2024年10月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ シンプルに、面白かった。238P、流れるようなストーリーに過不足なく、演劇に対する熱量も、充分満足いくBLも、いっぱい楽しませてもらいました。ニッケ先生だから、当然か。何より、大好きな一途受け。これってポイント高い。大学の先輩後輩であって、小劇団の代表辰彦×劇団から羽ばたいた人気俳優真樹。人気絶頂でありながら、自身の声にトラブルを抱えて、5年ぶりに古巣へ来た真樹。大学生の頃から大切で大好きな辰彦は、自分を小劇団から羽ばたかせてくれたのですが、真樹の本音は「背中を押してくれてありがとう」、ではなかった。その時に飲み込んだ気持ちをやり直したかったのかな。好きが溢れちゃう真樹は可愛い誘い受け?辰彦の真樹への複雑な感情もストンと落ちてくる。特別な才能への少しの嫉妬と、在るべき場所へ行かせたいという親心、そして無自覚なのか封印してるのか、絶対好きでしょ?って愛情。ちょいヘタレ要素もチラッと含んだいい男でした。これは、両片思いだったのかな、やっぱり。後半からはBLがしっかり加速していきます。
絵はキレイ、エッチもしっかりエロく、当て馬も嫌なキャラもいない、演劇も面白い、辰彦と真樹の心情も機微もとっても読みやすい。これって完全完璧?
大好きー!
2024年10月1日
分冊版で少し見て、コミックになるのを待ってました!内容はやはり最高、絵が大好き!胸がぎゅーっと締め付けられる😌💗大好きな作品になりました!
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よき
2024年10月1日
作者さん買いです。何よりもストーリーがめちゃくちゃ響きました。受けと攻めもいいんだけど読み終えたって感じ
続編も希望
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美しい、、、。
2024年10月1日
完全に作者さん買いなんですけど、内容がめっっっちゃ深くて最高でした!役者の天才の苦悩とか、育て親の苦悩とか、ヒシヒシと感じられて心が掴まれました、、こんなにBLって深い物語なんですね。初心者なのに最高すぎてこの界隈から離れらせそうにありません。。。素のまさきくん可愛すぎる❤︎
天才の苦悩にギュッとなる
ネタバレ
2024年10月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 小劇団主催・辰彦×天才役者・真樹。私は本当に平凡なタイプなので、天才と言われる人の苦悩なんてものは想像もできないのですが、鯛野ニッケ先生の作品を通すと、共感し過ぎて胸がギュッとなります。すごい…。真樹は天才だけど、たった1人、辰彦がいないとどうしても苦しいんだね。想いが通じて良かったね。号泣。きっと2人はこの先また、もっと大きな舞台で芝居するんだろうな。良いラストでした!
何やかんやでBLとしても良いからすごい。
ネタバレ
2024年10月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 小劇場の主宰の辰彦と小劇場出身で今や若手トップレベルの俳優の真樹のお話。前半は天才演技派俳優としての真樹の苦しみを中心として話が進むので、これ面白いけどBLじゃなくてもいいやつなのでは…となるのですが、後半からの展開はBLじゃないと満たせない何かが詰まってて、やっぱBL!極上のBLだわ!ってなります(笑)。話としては天才としての苦悩と嫉妬の部分もあったりして、ドロっとしてもおかしくないのですが、真樹の俳優としての実力や何より俳優でいることが好きなのがしっかり描かれてたり、辰彦が人に寄り添うタイプなので全くそんな気配がなく読み進められて、ほんとにニッケ先生が好き…。タイトル回収のところもヤバかった…。後、周りのキャラが全くストレスがないのも大事。悠奈ちゃん良キャラで良き…。
ストーリーの説得力
2024年10月1日
若手随一の役者という設定はBLでよく用いられる設定です。
しかしながら、本当に?と疑いたくなることもしばしばあります。なぜなら背景が薄くて説得力がないから。苦笑
「シュガーくん」と併せて鯛野作品には説得力があります。あーこれは若手随一だわーって。笑
設定と台詞回しが大変素晴らしいです。
真樹の苦悩が痛いほど伝わる作品。
個人的にはもう少し辰彦に自我(意味深)が欲しかったんですが、「親心」を加味するならこれが正解だと思います。
とても良かった!
ただのBLじゃない
2024年10月1日
心理描写が素晴らしいです!あっという間に読み終わってしまいました!コミックス版は、おまけもあるので購入して良かったです😊
待ちに待ってましたコミック。体感予報以来
2024年10月1日
視界真っ白になる雪吹雪は、甘く白く溶け込みました、
監督脚本家劇団代表×元花形役者有名俳優
泣き顔が萌えます。
ひたむきな心がお互い優しくて刺さります。
もちろん、美しいまでのエロ。
ニッケ先生ありがとうございますm(_ _)m
心が溶けるほどの恋
ネタバレ
2024年10月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 先生の作品に出てくる女性たちが好きです。
ガッツがあって心が温かくてぐだぐだしてない。
その分、ボーイズ達が繊細なんですかね。
男って本当は弱い生き物です。
攻めも受けも可愛かった。
2人とも自分の気持ちを認めて素直になれてよかったです。
やっぱり素敵
ネタバレ
2024年10月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 単行本待ってました。
あ~やっぱり、心情に深く自然に入り込ませる様な流れが、単行本改めて通しで読むと上手いなぁ。。。
辰彦さんも真樹も、お互い心に秘めた葛藤が、ひしひしと伝わってきて、本当に染みました!
ラスト近くの真樹の表情が、良かった!
憑き物が落ちたかのように穏やかに。
そして、「マチナカ」も前進あるのみで、括られてたけど、続編又は番外編有りそうなラストでしたね!
待ってました……!!
ネタバレ
2024年10月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 単話の時からずっと気になっていて単行本になるのをずっっと待ってました…!!!
作者様の別作品が大好きで今回は演劇のお話とのことですごく楽しみにしていました。結論からいうとめちゃくちゃいいです。
カフェの地下にある小さな劇場マチナカから始まる物語。マチナカから引き抜かれ人気俳優となった真樹くんが声が出ない状況でマチナカに帰ってきてそこから2人の関係が進んでいくと言った感じです。238ページもあるのに全体的にテンポも良いし丁寧に描かれていて読みやすいです。動きや声が聞こえてくるくらい綺麗に描かれています。
個人的には真樹くんが苦しい場面が多いように感じて、胸が痛かった、、。真樹くんの泣き顔が痛々しくて悲しくて辛かった。最後の方には可愛い笑顔がたくさん見れてよかったです。
國司さんは最初真樹くんのこと好きなのか…?と若干分からない所もあったけど自分以外の脚本で演じる真樹くんが嫌なくらい好きみたいで安心。國司さんが自分から真樹くんと同じ舞台に進もうとする姿がすごくかっこよかった。いつか國司さんの脚本で大きな舞台に立つ真樹くんを見たい。
ずっと楽しみにしていた期待を裏切らない素晴らしい作品でした。本当にありがとうございます。
もしいつか続編か番外編等あれば嬉しいです。
声が聞こえるよう
2024年10月1日
役者さんのお話です。声も動きもない世界なのに、動いて見えるし声が聞こえる気がする。何か大きな出来事があって劇的に事が動くというわけではなくて、割と心情ベースでそれこそ溶けるようにゆったりと二人の関係性が変わっていくお話。2人の間にある根幹は変わらず、もともと潜在的にあったものが表面化していくけど、これまでとこれからをハッキリ区別しないところが大人な感じがしました。嫌な展開が0なのでまた読み返したくなるし、続きも見てみたいです。
タイトルに合ってる!!
2025年5月13日
しがない黒髪年上脚本演出家×人気俳優
切ない再会もの
わりとさらっと読める
お互いそれぞれの進む道に葛藤しながらのストーリーにBLが絡む感じ
ふらっと人たらしお兄さん攻めとオンはかっこいい俳優、オフは可愛い猫みたいな受け
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好き
2025年5月7日
鯛野ニッケ先生が描いた作品の中で一番好きだったかも。攻めと受けがお互いの影響を受けてブラッシュアップしていくのが良かったです。光のBLでした。プラベの受けが成人男性としてはあまりにも幼すぎるんですけど、お話を読んでいくとなんか納得できる性格なんですよね。フィクションとはいえど無理がある設定を自然に見せるのが凄い。個人的に気になったのは女優の子のキャラかも。良い人なんですけどあまりにも芝居かかってるようなキャラクターでなんか共感性羞恥を呼び起こすというか...BLに出てくる女性キャラってこういうの多いんだよなぁなんでだろう。もっと自然体でもいいと思いました。
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芸能界ストーリーは数あれど
2025年4月24日
演技のおもしろさを垣間見たような気分になり興味をひきました。攻めの飄々として落ち着き払った言動がもう沼でした。こんなの好きになっちゃうよなあ…
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切なさがあるとは…
ネタバレ
2025年4月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 5年の間、会わないでいたのにお互いが思いあってたなんて、切ない…真樹が弱って戻って来たから、気づき出す。辰彦さん心が大き過ぎない?優しい。真樹が好きになるのもわかる。もっと早くに再会してれば良かったのに〜お互い好きとも一言も言ってない…言わなくても伝わってくるけど、聞きたかったな…
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あまあま
2025年3月10日
作者買いです。甘々のお話。今の時代の設定だからか同性と付き合うことの葛藤みたいなのが低いような気がする。演じるという表現の形をどう描くかをもっと表していたらとも思った。
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作者様の振り幅!
2024年12月5日
他の作品を読んでもイメージが被らない。すごいです。
今回も楽しく読ませていただきましたが、辰彦さん、自分の言葉が相手にどれだけ影響するかわかってる?と直接伝えたくなる作品でした。(笑)
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作者買い
2024年11月24日
鯛野ニッケ先生の新作だったので即買いしました。体感予報が好きすぎるのでどうしてもそれと比べてしまい期待値が高くなってしまいます。普通に良BLでした。
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ほしよんてんご
ネタバレ
2024年11月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 実は無意識にお互い大好きやん!って感じで、収まるとこに収まった!という話…
タワマンの部屋が台本だらけ!というのは、天才じゃなくて努力!というのが伝わって、おぉ!ってなったけど、
個人的には受様がもっと甘々のどろでろにしてもらうのが見たかった…!し、その可愛さに悶絶する攻めが見たかった…!!
あと、攻様が同じく有名になって…!のその役を受様がやる的なエピまであれば最&高だった…!妄想←
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イケメン好き
ネタバレ
2024年11月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 鯛野ニッケ先生の作品はハズレなし
攻め最高だし受けが可愛すぎた
なんか涙出てしまった!
切なくて良かったです!
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作家買い
2024年11月6日
作家買いです。絵がどんどんキレイになっててすごい。
受けがイケメン売れっ子俳優設定でちゃんとイケメンで、でも攻めに対してはめちゃくちゃ懐いてて可愛いギャップが良かった。
攻めは人たらしっぽい色気のあるイケメンで良かったんだけど、なんか印象が薄い…?才能ある人のようなのに本編時の燻りっぷりが謎でした。
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絵が綺麗でした
2024年10月19日
表紙が好きすぎて購入しました。小劇団の脚本・演出をする國司×声が出なくなった超人気俳優。2人の関係にキュンとしました。
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まず。絵が好き
2024年10月17日
ニッケ先生のはほぼ読んでます。ほんと、絵が好き!そしてなんと言っても色っぽい〜!エロがエロいのは当たり前?だが、他も色っぽいんですよ〜そこが凄く好き!
だのお話も好きだけど今回のはちょっぴり大人の雰囲気。可愛いのからシリアスまで幅の広い先生の作品が好きです!
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2024年10月2日
ずっと単行本化を待ってました!
絵も綺麗だし、とても良い!!
きっと学生のころから大好きだったんだよね。
5年もよく離れていられたねえ…
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繊細
2024年11月30日
繊細な絵が特徴的な鯛野ニッケせんせいですが、今回はそこにさらにピンク髪の受けときました。ダウナーな雰囲気がいいです。
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絵柄が好き
2024年11月30日
登場人物の儚く危うげな雰囲気がたまりません。繊細な絵柄と相まって、なんともいえない世界を作り出しています。オススメです!
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ちょっとあっさり
2024年11月29日
絵が綺麗で独自の世界観や色々なストーリー構成が上手な作者さんで期待したけど、今作はイマイチハマれなかった。個人的に芸能モノが好きなジャンルではないのも大きいけど、それでも興味を持って読みたくなるほどのストーリーやキャラではなかったのが残念。
なんかいい
2024年11月29日
2人の空気感というか、距離感とか信頼感とか立ち位置とかがなんかいい。雰囲気なのかな。言葉の感じも柔らかさがあっていい。
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ん〜
ネタバレ
2024年11月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 残念ながら、駆け足な、あっさり話に終わってしまい、せっかくの演劇世界での展開にする必要あったのかな?と、消化不良感が残りました。鯛野先生ならきっともっと琴線に触れる物語な予定だったのではないかなあ?じっくり連載を続けてもらうには、出版社にもっと声を届けないと、打ち切られるのかなぁ?もったいない、、、
先生の世界
2024年11月13日
鯛野ニッケ先生は天気予報のカップルから好きになり、この作品もその流れできました。
先生の世界観が描かれていて満足。
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泣ける
2024年11月12日
こういうのがしっとりとしててなんだか秋の夜長にピッタリでいいね。
もうほんとうによかったよかったの終わり。
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期待し過ぎた?!
ネタバレ
2024年11月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 先生の絵はとても綺麗で登場人物がすてきです。火照りとろける救済物語ということですがうーん救済ではありましたがもう少し拗れたり嫉妬したりいろいな表情が見たかったかなと。
結構あっさりくっついていました。まぁ両片思いですし。
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絵が上手
2024年11月9日
鯛野ニッケ先生作品はどうもハマらないのですが、毎回先生の表紙に引き付けられてしまいます。本当に絵がお上手です。今回は舞台俳優のお話でやっぱりハマらなくて、でも買っちゃうのでもはやファンですねw
メルティ
2024年11月6日
大学の演劇サークル先輩で小劇団演出家と後輩の健気で可愛いの劇団出身の人気イケメン俳優のラブストーリーです
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好きな作家さんではあるけど
ネタバレ
2024年10月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 今回は微妙でした。
演劇と恋愛という二つの題材があまりうまく面白さに繋がっていないなと思いました。演劇の凄さ,面白さをエンタメとして漫画で伝えるのってすごく難しいんですよね。過去失敗している作品をいくつも見てきましたが、今作もあまりうまくいってるとは言えませんでした。
途中から体だけの関係に悩むBLあるある設定になってしまったのもあり、3話以前と3話以降でメイン軸がすり替わっているようなチグハグ感もありました。
結局芝居ではなく恋愛方向であっさり解決してしまったのも少し残念。この着地点にするなら序盤で演劇の御託を並べるのではなく最初からもっと恋愛を全面に押し出すべきだったのでは?と。

ただ絵の美しさは以前にも増してパワーアップしていて、キャラクターも本当に可愛かったです。
ニッケ先生の絵は目が美しいですね。
期待値が高すぎた
ネタバレ
2024年10月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ ニッケ先生はやっぱり絵が素晴らしい!愛しそうに相手を見る目が好きです。ぐうっとなります。
体感予報が好きで今作も単行本が出て速攻購入しました!お話の設定が凄く良かったのですが、なんだか終わってみればあっさり?流れるように終わってました。。。トラウマ?も克服してからのあのあっさりした感じ、、、前向きとも言えますが、あんなに自分の心の軸に染みついた苦悩、葛藤だったのに、、、ん~、、、好みの問題かもしれません。。。
悠奈ちゃんが居なかったらもっとぼんやりとしたお話になりそう、、、個人的MVPは悠奈ちゃんでした。
わりとあっさり
2024年10月3日
周りを巻き込んでバタバタするというよりは、収まる所に収まったという感じでした。作家さんの他の作品よりは、、、だったので星3
画力でぶん殴った
ネタバレ
2024年10月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 連載時から纏まるのをとっても楽しみにしていました。期待していた分、読み終えた後の感想は『美しかった』のみです。
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作家名: 鯛野ニッケ
ジャンル: BLマンガ
出版社: 新書館