仕事でペアを組んでいた人が退職し、新しくペアになった男性冬木は七瀬とは、目も合わせないし、連絡はチャットか人を介してだし、てっきり嫌われているのだと思っていた。退社して同僚の女子と食事をした後で、家の鍵を会社に忘れたことに気づき会社に戻ると冬木が一人で残業していて。自分のせいで残業をさせているみたいなので、手伝おうとすると頑強に拒絶される。冬木が転びかけたのを七瀬が助けようとすると、弾みで冬木の手が七瀬の服に引っ掛かり、七瀬の服が破れてしまう。帰ろうとすると外は暴風雨になっていて、交通機関が止まってしまう。仕方なく会社の近くの冬木の家に泊まらせてもらうことにする。一緒のベッドで寝ていると、寝ているはずの冬木に胸をもみしだかれてしまい……。これは冬木の「ラッキースケベ」体質だけで片付けられるのかな。