作者様買いなのですが、2巻が出てから読もうと我慢していて、やっと読むことができました。
完結かと思ったらまだ続きが、、嬉しいけど気になりすぎて辛いです。
タイムスリップBLは始めて読んだかもしれません。
明治時代にタイムスリップしてきた大型ワンコ大学生×黒髪ロング儚げ美人若様。
これだけで白ご飯3杯余裕です。
時をかけて出会う運命の2人の愛の物語。
150年の時を経ても人を愛する気持ちは今も昔も変わらず美しい。
とても綺麗なお話です。
でもやはり、タイムスリップものにはつきものの別れ。
普通の別れとは意味も深さも全く違います。
二度と会えない、一生会えない、もう会えないかもしれない。
なんて残酷な出会いと別れなんだと、読んでいて胸が張り裂けそうな気持でした。
みちのくアタミ先生の作品をまだ読まれたことがない方がいらっしゃいましたら、ぜひお薦めさせていただきたいです。