両親の再婚による義兄弟なので血の繋がりはないオメガバースもの。
絵柄は綺麗なんですけど、設定の詰め込みすぎとコマ割りや人物の描き込み(コマごとの体勢とか)に不自然さを感じてちょいちょい現実に引き戻される感が半端ない。
年下執着攻めは大好物のはずなんですが……あれぇ?あんまり萌えない……?
受けが巣作りする描写があるけど、巣作りって番を持ったΩがヒートの時にαの物を集めるんじゃなかったっけ?最近その辺りが曖昧な作品増えましたね?
あと、何故だか受けと攻めがキスすると、2人とも顎から滴り落ちる程に唾液ダラダラになるのちょっと引きました。
どうしてオメガバース設定にしたのか謎なんですけど、主人公CPの2人以外にオメガバース要素が皆無と言って良いほど出てこないんですよね。
当て馬もなく、サラーっと終わってしまった印象です。