ネタバレ・感想ありボーイズラブ・コンプレックス【電子限定特典付き】のレビュー

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硬派なバーチャルBL
2026年1月2日
素朴なタッチとVR世界との相反するマッチが独特で面白い。ストーリーは完成度が高く一気に読み切った。漫画なのでルッキズムがあるがそれを覆すほど、見た目とはどんどん印象が変わる二人に目が離せなかった。エンドもとても良かった。
すごく良かった✨✨
ネタバレ
2025年11月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ んーーこの味わい。
読みながら深く物語に入っていく感覚。この作品を読めて幸せだなと、有難い…と噛み締めながら読みました。

現実から逃げ出したいという精神状態は私もありますが、逃避先が読書や美術館ではなくVRの世界。この世界がまた切ないなと。果てしない学校の廊下なんて歩きたくないなと思うんだけど、仮想世界だから感じれる完璧に満たされた幸せは現実に戻ると空しさはさらに倍増で…。

私にとってVRは喪黒福造の世界だなと本当にしみじみ思うのですが、この物語では福造のダーを2人でオフにする様なで。もうそこがめちゃくちゃBLだなと感動で泣いてしまったんですよね。

自分の中でイケメンってなんだろう?と。仕事できるって何?とですね…ただ社会の中で器用に生きているだけなんじゃ?と読みながら思うわけですが。高身長高収入顔よしがイケメンじゃなかったと。なんていうか、映画版のしんちゃんのパパってめちゃくちゃイケメンじゃないかと、ハッとした時と同じものを本田さんにも感じたというか…(本田さん、男前なんですよ)そんな物語に泣きました。

VRなどのAIに手相を見てもらったり、10年後の未来をシュミレーションしてもらったり…時間をかけて咀嚼し得た情報が今は瞬時に。その代償はと思うと2人は眩しかったです。キスって素晴らしいなと。
成熟したBLジャンルに一石を投じる名作
2026年1月17日
面白い!感動!唯一無二!
随所に二面生を感じさせる。ボーイズラブとも読めるタイトルでありながら、美形でない主人公。メタバース風俗という近未来感の設定ながら、現実での仕事や人間関係や悩みは大変リアル。コンプレックス無さそうなやつほどがんじがらめになってる、泥臭い現実と青春味溢れるヴァーチャルの世界…。それら二つの世界をつなぎ、乗り越える、愛と行動力に勇気をもらえました!先生はあえて真太の外見を最後まで変化させないようにしてると思うのに、カッコよく見えてくる不思議!
装丁も、バグったようなランダム感と、コンプレックスのパーツを切り取った感じが出ていて秀逸です。
成熟したボーイズラブジャンルに一石を投じる名作です!
リーマン×メタバース×コンプレックス
2025年11月29日
パッとしない容姿。ストレスのたまるハードな職場。テレビ局ADの真太の唯一の楽しみは、風俗メタバースで過ごすアキとの時間だった――。

ストレスばかりのしんどい毎日。ここではないどこかへ行きたい…誰もが一度はそう思うことがあると思うけど、彼らが向かったのはメタバースの世界だった
仮想と現実の間で翻弄されるなかで、二人は自分たちが本当に行きたい場所がどこなのか理解する。そのたどり着いた場所がとてもBLらしくて好きでした

BL界でもトップレベルのストーリーテラーな作家様
主人公の真太くん、北の大地で掘り起こしたジャガイモみたいなビジュアルなのに、読んでいるとだんだん可愛くなってきて、しかも最後にはカッコいいとまで思えるマジックがこの作品最大の見どころかもしれない…

今回の新作も本当に面白かった。読み始めたらラストまで一気読み。
ストーリー重視、個性的な作品を探している人におススメです
めっちゃ好きです
ネタバレ
2025年12月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ BLなんて二人の顔が良くてなんぼって思ってましたが、今作の主人公はイケメンとは言い難いビジュアル。そこは本人も強いコンプレックスになっています。それでも何だかんだ性格が良くて、卑屈なところもあるけど現状を良くしようという強さも持っている。そんな彼に桐島も救われるんですね。

この話、読めば読むほど桐島に思いを馳せずにはいられませんでした。人は見かけでは分からないコンプレックスを抱えて生きてるんだな、と。当たり前ですがね。案外本田よりも桐島の方がよっぽど劣等感を拗らせてるように感じました。

現実世界はままならないことも多いけど、二人が前に進んでいくラストがとても良かったです。買って大正解でした。

描き下ろしの二人も大変可愛かったです。こうやってお互いのコンプレックスが愛しいポイントになっていくんでしょうね。
現実って大体みっともないよね…
2026年2月5日
とは言え現実がやっぱり大切だな。2人の現実世界が良い方向に進んでるのが嬉しい。この先生のお話はいつも中身がしっかりしてて、ストーリー展開に引き込まれます。
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流されないってムズカシイ
2026年1月23日
年齢を重ねればわかるんだけど、容姿ってあてにならなくて、その人の心持ちで魅力が決まる。自信とは違う何か。私の中には答えのようなものがあるんだよなぁ。そんな事を考えながら読みました。
セ○レからログアウトして
ネタバレ
2025年12月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初読み作家さま(単話が面白くて新刊をお待ちしていました) 200頁(セ○レがNGワードだった)

制作会社のAD・本田真太(ほんだ しんた)は上司からしごかれる日々。疲れた彼の癒しは仮想空間風俗〈でぃあ・ば~す〉(現実から逃げて別人でやり直す?)
舞台は高校。そこで爽やかな長身イケメン「マコト」となり、「アキ」と体の関係を楽しむ。「アキ」は軽い感じだが、どこかほっとけない儚げな面立ちだった。

さて、本田(=マコト)は冴えない見た目がコンプレックス。上司の桐島(きりしま)はイケメンで長身。若くして昇進するデキる人。本田は肌が触れたことで「アキ」に気づく(現実で気づくって、いいよね。繊細な感性がある)
本田は内側のめがある。周囲に気を配り、困った人を見捨てられない優しさ。それだけではなく、助けられるだけの能力を積み重ねている人でもある。だから桐島は本田に仕事をふる(意識してか、無意識なのか。本田と仕事をしたいように見える)

桐島は嘘を重ねて生きている。毎日がいき苦しい。仮想空間は逃げだった。けれどその先で素直な自分に出会ってしまった。マコトが現実で会おうと口にする。そこはほんとカッコいい。(好きな子の涙に男がたつって、ラブだわぁ)しかも、とびっきりのおしゃれをして待つ桐島のめちゃめちゃカワイイこと(思いっきり口角があがりまくり)

ところで、ふたりは好きの告白なんてしないのかな(え~、いくつになっても告白ほしいぞ)これはコンプレックスを抱えた大人たちが仮想空間で恋に出逢う物語。

本田のフォルムは変えられないが、好きな人(桐島は本田の見た目を悪いと思っていないし)を大事にして仕事の自信がつけばスタイルが変化する。内面のよさは芽がでるまで時間がかかる。その時間を楽しむのも恋人の特権だと思っている。
ジャケ買い&作者さん買い
2025年12月1日
仮想空間の中で桐島さんはアキ、本田さんはマコト。
そして、仮想空間の中ではとてもイイ感じの2人。
現実は本田の上司が桐島さん。

ややこしい〜。でも読めば簡単なんだけど。。。

桐島さんはイケメン枠?本田さんは完全にモブキャラ。
そんな2人が仮想空間の外で会うことになり⋯。
モブキャラの本田さんが仮想空間&現実でも『攻め』っていうのが萌えるストーリー展開。

そして作者さん&ジャケ買いです。
表紙だけでも『面白そう〜』な雰囲気。

信頼してる作者さんの新刊はネタバレとか気にしないでポチッ!しても大丈夫。

ただ、「仮想空間」っていうのが「謎」のまま終わる!!
ラストのシーンで続編を期待するような雰囲気を漂わせてました。
色んなバージョンのCPを読みたくなってきた〜〜〜。
コンプレックスが刺激される
ネタバレ
2025年12月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ VRchatのお砂糖専門バージョンみたいな仮想空間で架空の学園生活を楽しむ主人公達。外の話題は校則違反でお互いの身元を知らずに恋人のような関係を続けている。そんな折に受けが職場の上司(苦手)だと判明。攻めも現実世界では冴えない芋コミュ障で、お互いに現実世界の自分にコンプレックスを抱えている。
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ジャンル: BLマンガ
出版社: ジーウォーク