ネタバレ・感想あり人魚心中【コミックス版】のレビュー

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漆黒の美。怪奇幻想譚
ネタバレ
2026年5月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 扉絵でいきなり度肝を抜かれます。男の背中に彫られた菩薩の刺青と、絡みつく人魚の鱗の怪しい輝き。つくづく、日本のコミックスってものすごいレベルだよなあ…
古今東西、人魚の物語は数多ありますが、本作の結末がとても好きでした。なんという甘美な呪い。純粋なるその存在のみで、人を狂わせる人魚の恐ろしさも特級。狂わされていく人間の描かれ方も、様々な立場(主人公のヤクザ・水島、人魚の世話係・佐々木、特攻船に乗せられた画学生・矢野)における業(ごう)の表現に納得。読み応えありました。
そしてやはり、鹿島先生の耽美極まる絵、だからこその迫力。屍肉を喰らうような強烈なシーンも、物語全体の幻想性に溶け込んでいる。個人的に、人魚が水島に呪いをかけるシーン(海の景色)には本気のため息が出ました。
引用されている火野葦平の短編小説『人魚』もぜひ併せて読まれることをお勧めします(青空文庫で読めます)。マジで最高のペアリングだった。
とにかく絵がきれい!!
2026年3月18日
絵がきれいすぎる!あまりBLには興味なかったけどこれは絵に魅了されて見てしまった!作品の内容も試し読みだけど思わず続きが読みたくなった!
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これはヤバい
ネタバレ
2026年2月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 血生臭い描写や痛々しいシーンが苦手な方は要注意です。攻めが人外受けに狂っていくようなBLが読みたい方には超おすすめできます。
受けは永い時間を1人で生きることに飽いている魔性の人魚です。だから性に奔放で人懐っこいし、拷問された経験も当然あるし色々と経験値を積みすぎていて色んな意味で怖い存在です(笑)
主人公が中盤で自覚している通り、受けにハマりすぎてヤクザとしての生活も破綻していきます。
その辺の描写もなかなかしんどいのですが、最後まで人魚への執着は貫いたのである意味ピュアラブです。
序盤から攻めの殺人シーンはばんばん出るし、愛人はポイ捨てするしお金がなくなってからは手段を選ばないし、攻めはなかなかのクズです。それでも人魚への狂気と愛だけは本物でした。この作品の唯一の良心とも言える佐々木くんについては悲しすぎました。
最後は個人的にはハッピーエンドだと思っています。末長くお幸せに。
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人魚もの大好きなので
ネタバレ
2026年2月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 古今東西の人魚ものが好きです。鹿島こたる先生の描かれるお話が好きです。この組み合わせで好きにならないはずがなかった〜!!
人魚と893の組み合わせ、珍しいなと思いましたがとってもよかったです。
人魚ものというと爽やか切ないお話が多いなか、不気味で妖しく人間とはまったく異なる理を持つ超然とした人魚を描いてくださって本当にキュンキュンでした。私はこういう人魚が大好き。
人間好きなものを見れば欲しくなりますし、手に入れたら維持し続けたいもの。でもそれが人間の手には負えないものだったとしたら、どんな代償を払う必要があるのか。そんな末路を水島が最後まできっちり見せてくれて、本当に拍手したくなります。素晴らしいです。
Hシーンは人魚形態。大正解です。最後まで人魚のままなのが最高。
特典漫画の温度差がすごくて笑っちゃいました。
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こんな人外BL待ってた!
ネタバレ
2026年1月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初めて読んだ作家ですが、絵の迫力がとにかくすごい!
ヤクザと人魚?という設定も自分の好みでめちゃくちゃ刺さった。
人魚の恐ろしさ、妖しさ、美しさ、そして可愛さまですべてを生々しく描き切っていて、
こんな素晴らしい作品を読めて本当によかった!

ラストはハピエン?と人によって受け取る方が違うそうですが、主人公以外にも人魚に魅了されたキャラが多く登場する中で、「愛の重さ」と「覚悟の重さ」で見れば、主人公こそが最後に人魚に選ばれた存在なのだと納得した。
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タイトル通り
2026年1月8日
彩色された墨絵のようなカバーが目を惹きます。美しいけれども恐ろしい。そんな本作を余すところなく表現されてるのがすごいです…!水島の狂気も呑み込んでいく海の生き物。恐ろしくても惹かれずにはいられない。佐々木さんが救いだったけれども魅入られた水島を誰もこちらには引き戻せないん。うーん、魔性ですね。読み応え抜群!何度も読み返してください。
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56億7千万年後もお幸せに♡
ネタバレ
2025年12月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 永遠を生きる美しい人魚と、人魚に狂い破滅していく男の物語です。
個人的には、人魚に狂い破産はすれども、愛するものを手に入れることが出来た幸せな男のお話だと思えました。
ミズシマの性癖上、通常では出会うことも、報われることもない、自然の理から外れた生物との恋愛成就です。

目が見えず視力以外の感覚が優れている佐々木くん、画家を目指していた矢野くん、この二人はミロクの本質を捕らえていたように思いました。
畏怖だけではない、本能的な危険信号。
見たもの聴いたものを破滅させる厄災。
ミズシマも感じ取ってはいても、それ以上にミロクに魅入られています。

人魚の魅力に抗えた佐々木くん。
人魚から逃れることは出来たが、心は捕らわれてしまった矢野くん。
人魚に魅入られ、狂っていくミズシマ。
ミロクへの執着と独占欲、ミロクから興味を無くされることに怯え、感情を制御できなくなっていくミズシマ。
どんなにミロクを囲い込んでも、俺のものだと叫べば叫ぶほどに、キリがない、満たされない、狂っていく。
「俺はあの人魚を愛しているんだ」

「助けてくれ…」
これは誰に対して言ったのか。
救えるのは、ミロクしかいない。

ミズシマの事を思って、人魚を海に返そうとする佐々木くん。
佐々木くんはミズシマの良心、その良心を殺し、自身も死のうとしますが、自分が死んでもミロクは生き続け、他の誰かがミロクを見て、ミロクの歌を聴いて、ミロクに触れるかもしれない事実に耐えられず「誰にも渡さない」「俺だけの人魚なんだ」と、叫びミロクを撃ちます。もちろん、死にません。
しかし、ミズシマから殺意をむけられた時のミロクの目には、喜びと期待が(嘲りにも)見受けられます。
一方ミズシマは、一緒に死ぬことも出来ない、ミロクを自分だけのものにする事も出来ない絶望に、自分の中の真実に辿り着きます。
「愛している」
「お前に永遠に狂っていたいんだ」←コレですね。
そして、夜明け。
二人の気持ちが通じ合った瞬間ですね。
とても美しい、喜びと光に満ちたミロクの笑顔です。

結果だけ見れば、特殊性癖の激重ど執着なミズシマと人魚の恋愛成就の物語ではないでしょうか?
呪い(愛)を貰えたミズシマ。
呪いをかけられる相手を得られたミロク。
人魚心中、心中だから相思相愛のハピエンですよね♡
海の上の仕事にも就けてるし(笑)
と、勝手に解釈しました💦
一番最初に
2025年12月26日
レビューされたsouyou様のレビューが完璧すぎて語彙力のない私は何も書けなくなってしまいました笑 今年買った本の中で3本の指に入るくらい良かったです。おすすめです。
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人魚がアリエルに見えたら貴方も…?の世界
ネタバレ
2025年12月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 躊躇いなく人を殴ったりそれ以上の事もできてしまう…そんな男性の集まりがヤクザの世界なのだとしたら、彼らが身に付けているもの、そばに置くものは結局自身の見栄の為なんだろうなと。そんな男性に姐さんがいても、外には美しい若い女性がいるのだろうと…全部自分の為。そんなサディステックでナルシストなヤクザな男性がもし愛を知ったら、その相手はどんな人なんだろうなと、色んな作品を読みながら思っていました。なのでこの作品を読んだ時、あぁ…これだと思いました。そんな男性が愛するのは人ではなく、この世のものじゃないんだなと。納得しました。
縁あってこの作品を知ったのですが(感謝です)読んだ時はワー✨と、興奮しました。

作中で水島が盲目の青年にヤクザの世界には入れたくなかったと後悔の言葉を言うのですが、その時にはもう無意識のうちに彼は愛を知っていたんだろうなと。なのでそんな男性はヤクザの世界ではやっていけないだろうし、ましてや相手は不老不死の人魚。人じゃない欲求に最後は人をやめた水島が、初めて心が満たされるのが泣けました。本来ならそれを最初に与えるべきだったのは彼の親だろうに(水島、可愛い顔をしてるんです)

作中火野葦平の一節がありましたが、あれは河童からの水臭い手紙で。なのでふと、水島の人魚はどんな臭いがしたんだろうなと思いました。彼は気にならなかったか分かりませんが、磯臭かったのかなと思いました。

ネタバレしてしまいますが、あの河童は人魚を見た海岸の道案内で手紙を締め括っているのですが、送り先は人、男性なのかなと。既にこの世ならぬ河童と縁ある男性だから彼もそう永くはないのかなと思いましたが…。この時の作者の絵が、ビアズリーのサロメの様だったので、破滅的な人魚なのだろうなと。なのにこの水島のスゴい所はそんな人魚を愛しても、狂ってしまわない所なんですね。ライフルかなんか大きな銃を片手に、魚?人魚だろ?みたいな。カッコいい。さすが初恋が弥勒菩薩…✨。彼もまた伝説になって、妖怪になっていくんだろうなと。読みながらさぶちゃんでした。

弥勒菩薩は原始キリスト教のイエスでゾロアスター教のミトラ神(太陽神)が由来だという説もあるので、弥勒の世になったら、愛を知っている水島はミロクちゃんとまた幸せになるんだろうなと思いました。はぁ、痺れました。カッコいい✨✨
美しいものに狂わされる系BL好きは読め!
ネタバレ
2025年12月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 鹿島先生の大ファンの私、そしてホラーやオカルトも大大大好きな私。もうね、最高!!!鹿島先生の美麗な筆致で人魚BLを読めるなんて!!しかもラブファンタジーじゃなくて狂気じみたホラーBLですよ!たまらんね!!
鹿島先生の連載されてる別のラブコメを読んだあとにこちらを読んだので「こんなに振り幅があるなんてさすがすぎる」と感激です。水島が人魚のミロクに狂っていくさまは圧巻というほかない。BLあるあるゆるふわヤクザじゃないのでしっかり血生臭い展開なので苦手な方はそこだけ注意。あと、ミロクの人外倫理観もよかったですよね、人間の都合なんて知ったこっちゃないという。そのわりにちゃんと水島には執着してるからここは完全にラブ、芽生えてます(確信)とはいえかなりインモラルかつ人道に悖る感じではあるので周りは大迷惑、そして二人きりの世界ではあります。
水島が佐々木の手を取らなかったのが人の世界に戻れなくなった最後の選択でしたね。佐々木にはミロクがあんな不気味に見えていたわけだし、実際はそうなんでしょうね。素質がある人にだけ美しく見える。
あのとき、水島は佐々木を選んでいれば今もお天道様の下を歩けていたんだろうと思いますが、心底幸せになるのはミロクを選ぶことだったんだろうなあ。二人だけ見るとハッピーエンドだけど周りから見ると……っていう王道の(?)メリバですね。
最後の最後の描き下ろしが可愛くて恐怖心が和らぐ鹿島先生の心遣いもハピエン厨にはありがたい!ミロクあんた水島のこと大好きじゃん!と大笑顔になりました。
血生臭かったり、美しいものに狂わされて行く男を見たい方は必読です!おすすめ!
破滅の音が警鐘の様に鳴り響く…
ネタバレ
2025年12月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 新刊作者様買い。月夜に浮かぶ禍々しい美しさと狂気を含んだような笑みでいつの時代も人々を魅了してきた人魚。
また、その人魚の歌声に導かれるようにして出会った水島も例外なく溺れ破滅の道を辿る。

ヤクザと人魚という異色の組み合わせを見事に融合させ、グロさもありつつ圧倒的耽美な世界と官能的な描写に魅せらました。

正気とは思えない行為の裏側には、弥勒菩薩を心の拠り所としていた水島の闇があって、目の前に現れた人ではないモノへ固執していく姿が彼の歪んだ人生そのものに思えてしまいました。

【ネタバレです】
重く苦しいテーマなんだけど、シュールな部分とミロクと名付けられた人魚が屈托がなく悪意がまるでないだけに、可愛くもあり得体の知れない怖さもあり。
今まで人間に好き勝手されてきた事を恨む訳でもなく、ただ退屈な毎日を流され気ままに生きてたミロクが、同じく水島への執着を覗かせ、支配する側へと立場を逆転していき…
また、唯一の良心でもあった佐々木の存在にまで手にかけてしまった花火の夜。どうしても手放したく無いと縋る水島とお互いの視界に入る「綺麗」が噛み合ってないのがまた滑稽でかつ印象的なシーンでした。

水島の心を蝕んできた毒が回りきった頃、最終的に出会った人間がたどり着く末路、自らの死か人魚を手放す事で解放されていた2つの方法以外の第3の選択。今まで誰も望んでこなかった永遠に救われない未来を共に過ごす、、誰かに奪われる位ならと躊躇なく選んだ水島。たとえ狂っていたとしても究極の愛だと思いました。
その後誓いを立てる様にミロクが顔を赤らめ、残された小指を食い千切る、リアル指切りげんまん状態にゾワっとしました。
あの美しい姿も盲目の佐々木が見ていたのが本来の姿なのだろう…と。

人魚に魅せられたもう1人の人生、矢野によって手放した者が解放される事なく、呪いの様に渇き苛まれる日々とを同時に見せられ、どっちも生き地獄じゃん!と。ただ、船の上で逢瀬を繰り返す水島とミロクにはこの上ない天国なのだろうと思いました。
水島の言う57億7千万の時が巡ってきたら、その答え合わせができる日がくるんでしょうか…
美しい狂心ホラーBL
ネタバレ
2025年12月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ こたる先生の画だから成立する世界観。耽美でホラーなダークファンタジーです。
エロもグロもたっぷり。それだけじゃなく宗教、哲学、あらゆるものがないまぜでちょっと考察がすぎてまとまらず、自分一人のちっぽけな頭で思考するのは限界。皆様のレビューを読んでみたいなと思う作品でした。

以下ネタバレになっています。

読んでいて怖いなと思ったのが「人魚は何もしていない」ことです。ただ美しく存在していただけ。いつの時代も人間に利用されながらも、復讐しようとか、自ら何かしようと動くことはありません。
この人魚はオム・ファタール?と思ったけど、いやこれ悪人善人関係なく人間同士が勝手に自滅してるだけじゃないか?あぁだから弥勒菩薩なのかと思いました。

水島が他の人間と違うのは破滅してもなお人魚に魅入られ続け手放さなかったことでしょうか・・狂っていたとも言えますが彼はこの世界に『ミロク』と名付けた人魚以外何もいらなかった。少年時代に性的興奮をおぼえた菩薩と人魚は彼の中でおそらく同義だったことを考えれば、幸せに狂い続けた人生だともいえます。そこまで貫ける彼が少しうらやましくもあり・・

それと何といってもこたる先生の絵が美しくて息をのみます。美はグロもホラーも内包することを納得させられてしまう。他の方も単話のほうでレビューされてましたが、私も『日出処の~』を初めて読んだ時を思い出しました。
背中にびっしりと美しい刺青を背負った水島と人魚が抱き合う絵、月を侍らせた人魚の絵はそれで一つの芸術品のように本当に美しく額に入れて飾りたいほど。ひたすら人魚に目を奪われるのですが実は水島も相当に美しい男でした。

※途中出てくる火野葦平の短編小説『人魚』が無料で読めます。河童はあの画家なのでしょうか?
よかった
2026年5月9日
絵のタッチがもともと耽美だと思ってしたのですが今作は話に合わせて和風タッチにおどろおどろしさも加わって画面からの迫力とストーリーのエグさが相待って世界観が確立されていて良かった。
サイケデリックな怪物カップル
ネタバレ
2026年4月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 大好きな先生。ストーリーは盤石で作品の完成度、シュールなちゃめっ気も相変わらず良い。なので以下は私の好き嫌いの話。
正直、悪戯すぎるかなという感想。まあそこも無慈悲な人魚の戯れと言えば作品の愛嬌ともいえる。
ミロクはどこまでも自分本位で半分が人型のサカナ、水島は人間の感情を失ったヒト。自滅ならいいけど、悪くない人まで殺すのは、うーん。佐々木は助かっても良かったのでは。このシーンはちょっと救われない、悲しすぎる。対してなぜ最後の矢野は生きるのか。
周りに愛のないカップルで満たされない感じではあった。人魚にもて遊ばれた!
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佐々木いいいいいいいいいい!!!
ネタバレ
2026年3月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ こたる先生の絵が本当に美しくて大好きで、それに今回のテーマは人魚!?!?こたる先生の絵に合いすぎる!!!と思って即購入!
人魚はとても美しく妖艶で、不気味なまでに魅力的。
でもわかる。あまりにも美しすぎて、人間が手を出しちゃいけない存在だって。
そして、どっぷり人魚にハマってしまう攻め。
あ、てか人魚とは人魚のままちちくりあうんですね💫

人魚の不気味な美しさがそれはもううまく書かれていて、本当にとってもすてきでした。

だがな!アーシは1つ!!許せねえ!!!!!
佐々木いいいあんないい子をおおおおおお!!!
ミズシマのためになんでもしてきて、最後までミズシマのために、、
あれだけは許せねえよおおおおおおおお
人魚撃ってワンチャン佐々木と、、!?という私の淡い希望は一瞬にして打ち砕かれ(まあそうなるだろうけどもさ)
私の中のキムタクのちょまてよが止まらないいいいいいい
しかも全てを捨てて一緒にいることを選んだのに会うの3年に一度かいっっっ
そこまでして人魚選んだんだからもっとラブラブアチアチに一緒にいてやんなさいよ!!!
佐々木報われねえよ!!!
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光の佐々木さん
ネタバレ
2025年12月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 唯一の光の佐々木さんが死んじゃった…。
鱗をヘンゼルとグレーテルみたいに落としていってるの恐怖。怖いよ…。
長い黒髪のぼくっ子えっちが好きなきままな人魚。
作者さんの作品の中で一番好き。
海の上で永遠の遠距離恋愛してるのかー。
でも水島は人魚を通してあの、弥勒菩薩に会いたいと思ってるんでしょ。
水島が撃たれても大丈夫!
密漁船の乗組員、肝座りすぎだ笑
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人外に翻弄される人間達
ネタバレ
2025年12月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 面白かった。昔から人ではないものに魅力を感じてしまう攻め。人間をバラして海に捨てている時に人魚と出会う。お前をペットにしてやるよと乱暴に人魚を持ち帰り囲うのだけれど、誰にも盗られたくない、誰にも触れさせたくないと頭の中を人魚で支配されるようになっていき主導権が逆転していく。人魚は人間が好きな寂しがり屋らしいが、その魅力に抗いがたい人間達が勝手に争い狂い破滅していってしまうらしい。攻めがボロボロに破滅していく様が哀れで良い。人魚に魅入ってしまうタイプの人以外には妖怪的な異形の人魚の姿に見えていて、人によって見え方が違うのも面白かった。人魚の世話係をしていた盲目の佐々木がいい子だったので結末が悲しい。恐ろしい姿の人魚よりも美しい星空に感動する佐々木…一番の推しキャラでした涙。佐々木が人間を溶かしている時に人魚も一緒にガスマスク着けてたのが可愛かった。最後、人魚の呪いを受け入れた攻めが密漁船暮らしになるのも面白かった。船員に水に浸けときゃ治るだろと不死身を雑に扱われているのが面白かった。昔より楽しそう。
人魚心中
ネタバレ
2026年4月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ よかったと思いますが私の好みではありませんでした。
人外ものも読むには読むんですけど絵があまりにおどろおどろしいですね。そういう話の内容なのでぴったりだと思います。人魚の顔はとても綺麗ですがやっぱりエラとか、人ではない部分が気持ち悪くて美しいとは思うけどビジュが好みではないなと。でもこの絵だからこそこの作品が引き立つんだなと思います。
人ではないものに魅了されて永遠を生きる男の話ですが私はあまり救いがないなと思ったことと執着に全振りされていて愛を感じないなと思ってしまいました。
刺さる人には刺さると思うので興味がある方は読んでみるのアリだと思います。
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