ネタバレ・感想あり幸運男子(ラッキーくん)のレビュー

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好きです
ネタバレ
2022年12月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 全2巻ぶっ通しで読んで、すばるの本音がいまいち読み取れていないのですが、1冊読みきりのBL作品に慣れてきたところだったので、読みごたえがありました。あらすじとかレビューとか、読まないほうが没入できると思います。切なすぎる。
グリーンのシャツを目で追いかける人。
ネタバレ
2022年12月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 親の結婚で兄弟になった見目の良い高校生2人。家族になって自然と距離が近づく。一緒にいると距離が近づきすぎる。そしてお互いそれが嫌じゃないことに気付く。もう気付いてしまったら後には戻れない、世界でたった2人の兄弟で恋人。青春時代の持て余すような甘さもあり、同じだけ苦悩もあり。そして現在の彼の選ぶ選択まで、彼らの道のりに思いをはせて読むことが出来ました。彼は一生グリーンのシャツを目で追いかける人生をおくるのだろうと。
切なくていい
2022年12月4日
やっぱり古い作品が好き。
高口先生作品は、とっても好みです。顔がね上品で可愛い。
切なくてドキドキの恋、当時まだあまりBLが沢山なかったのかな?交わるシーンが全ては描かれていない感じが余計にいい。婦女子の皆さんがどんなにドキドキしながら読んだのかが、分かる感じがします。笑

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何十年ぶり(*ToT)
2022年2月22日
近所のお姉ちゃんに段ボールいっぱい貰った漫画の中に混ざってた本です。
他の方のレビューにもありましたが、BLにハマるきっかけになった本でしたぁ。
切なくて、愛しくてって感じで、何度も何度も読み返してました。また出会えるとは(ToT)
嬉しすぎる(ToT)
これは、手元に置いときたい本であります。
でも、ほんと切ないのです(ToT)
でも、まじで大好き(ToT)嬉しぃー(ToT)
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懐かしい
2020年8月16日
BLにハマったきっかけの作品です。懐かしくて購入しましたが、今見ても最高です。もどかしくて切ない恋にキュンキュンしました。番外編も良かった。
久しぶりに😃
2009年6月7日
十年以上まえに高口さんのコミックを持ってて、引っ越しの時泣く泣く手放したので、サイトでこのタイトルを見たときにまた読みたいとブックマークして、やっと購入しました😃 あの頃BLなんて知らずに夢中で読んでました。ノンケの美男子同士が一生懸命恋について考えていく姿に、もどかしさやいじらしさを感じたモノです。今読んでも、あの頃と同じ気持ちになれたことに感動です。読み終わって、『高口さんどうして…』って気持ちも変わりません😌そのぶん番外編でこらえなきゃって思いますね😃
純なエッチシーンがちらほらですので物足りなさを感じるかもしれませんが、エッチするまでの距離感が楽しめますよ~✌
あの終わり方は悲しすぎる(泣)
ネタバレ
2024年1月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ ノンケの男子高校生の2人が、自分でも思いがけずに互いに少しずつ惹かれていく過程がなんとも歯がゆく、いじらしくて愛おしい。とまどいながらも近づいていく2人の心の距離の描写が絶妙です。最後はこのまま幸せになるのかと思いきや、まさかの…。一番美しい思い出のまま、すばるは斑の心の中に永遠に生き続けるんですね。
うう…
ネタバレ
2023年7月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ タイトルから、軽いストーリー、ラブコメかなー?と思っていたのですが…全然違いましたね…
言い回しに時代を感じて微笑ましいです。
それにしてもラスト……これも時代ならでは…ですかね…
作者買い
2023年1月22日
高口作品は独特の雰囲気があって、ハマる作品に当たるとホントにその世界に浸れるのですが、本作は2巻目までイマイチ主人公二人に感情移入出来なくてキツかったです。全体的に登場人物が何を考えているのか分かりにくかったかと。
完全版に収録されている番外編目当てで購入
ネタバレ
2021年6月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ オリジナル版を読了していますが、こちらの完全版に収録されている番外編を読みたくて購入しました。
各話の掲載順がオリジナル版と異なり時系列順に並べ替えられていますが、個人的にはオリジナル版と同じ順番で読んだほうが良いと思います(ACT.1~7→13→8~12の順)。
紙の本には著者原案の小説2本と後書きが収録されていたようですが、電子版には未収録のようです。
番外編は大学の入学試験が終了した日のお話のようですね。すばるが亡くなったのは合格発表の日だと思うので、通常は10日前後間が空くはずなのですが、まるで亡くなる前日であるかのような話の流れとなっており、謎です。
そして、連載終了から数年経過後に描かれたお話のようなので仕方ないのでしょうが、個人的には引っ掛かるというか、違和感を覚える部分の多いお話でした。
特にすばるは、外見も中身も同作者の他のBL作品のキャラに引き摺られてしまった印象です。
あと斑とすばるって、一般的な同性の友人のような掛け合いやじゃれ合いをすることも多いですし、二人は友人でもあるのでは、と感じてしまいましたね。正直な所残念に感じる部分が多かったので、私の中での「完全版」はオリジナル版ということにしておこうと思います。本編についてですが、この作品は突っ込み所も設定の粗も多いんですよね。時間の経過がわかりにくいコマが少なくないですし、1話限定の使い捨てネタなんかもあったりします(斑の超能力等)。欠点は多いですが、個人的にはとても好きな作品です。何といっても、相手の心に届けるかのようなキスシーンが色っぽくて官能的です。わかりやすいセリフがなくても、絵だけで想いが伝わってきます。また、斑もすばるも未熟さや臆病さや身勝手さがありながらも、不思議と潔さと清々しさを感じさせるキャラクターなんですよね。能動性と受動性、精神的な愛と肉体的な愛のバランスも絶妙で、別れこそ悲劇的ですが、二人とも「悲劇のヒロイン」化しないところが好きです(それゆえに番外編のすばるにはがっかりしてしまいました)。基本的には明るく爽やかなお話であるところも魅力的です。個人的には高口先生のBL作品の中でベストかなと思います。
あらすじねたばれでは?
ネタバレ
2018年8月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ あらすじでバッドエンドの予感してレビューでみんな死ぬ死ぬって書きすぎだし覚悟して購入。攻の母親が闇キャラなのかとドキドキしてたけど違った。親に反対されて二人の将来を悲観して自ら?!とかドキドキしてたけど違った。大学生の2人見たかったなぁ(涙)等身大の、背伸びしてないキャラクターの戸惑いや揺れが丁寧に描かれていて、至る所にある80年代感が(80年代知らんけど)気にならなくなった。感情移入しやすかった。まだ恋人じゃない二人がくっついてビデオ見るコマににすごく萌えました。モテモテなのに腐女子と付き合ってる攻くん素敵な趣味だね!
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作家名: 高口里純
ジャンル: BLマンガ
出版社: ビーグリー