社内でゲイを公言している徳永とその後輩の高梨。
先輩後輩という関係が次第に変化していきます。
その課程も無理矢理感や取って付けた感がなく自然で、
自然と二人を応援してしまいます。
二人の間にいる社長がまたいい味を出していて、彼の男気や優しさに胸がじわりときます。
この作品だけでも充分素敵なんですが、三部作全てを読むともう、涙腺が崩壊(。>д<)
二作目、三作目を読んでこそその良さが引き立つ作品です!
可愛くて、泣けて、切なくて、ラストは本当に幸せな気持ちになれます!
迷っているなら読んで見てください!
人を好きになるってこういうことなんだなって、性別関係なく胸に響くこと間違いなしです。
何度も何度も読み返したい素敵な作品です(*´∇`*)