全30巻は長い気もするけど、爽子と風早くんが、何か進展があると距離を取っちゃって、個々ででモヤモヤしてまったく動かないから…他のキャラの話と共に進むしかないので、長くなるのは仕方ないですね…他のキャラのエピソードなしに、爽子たちを煽るわけにはいかないし、毎回毎回爽子や風早の悩み相談で進むわけにもいかないので…
幸い(私の中で)読みたくないキャラはいなかったので最後まで読み切りました。
群像劇だと思えばそれぞれに物語があって読み応えがあります。
それにしてもちゃんと自分の気持ちは分かりやすい言葉でストレートに話さないと伝わらないぜ…
彼女だから大切にしたいけど、理性が吹き飛ぶほど触りたくなるって言わないと…回りくどい言葉使うたびに本質からズレて混乱しちゃう。