ネタバレ・感想あり世界は光に満ちているのレビュー

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良かった
ネタバレ
2024年10月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 切なくなる話が多かったです。どれも精一杯生きて恋をしたお話で、涙が出そう・・。以前本を持ってましたが、度重なる引越しで手元になくなり、どうしても読みたくなって電子で買いました。
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せつなくて美しい
2023年12月26日
収録作品はどれも素晴らしいのですが、一番好きなのはやっぱり表題作。時代背景的にとてもせつなくて悲しい、でもとても美しいお話でした。
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死の悲しさ、美しさ
2023年4月26日
いわゆる、『幸せに暮らしましたとさ』っていうエンドではない話が多いのですが、時代背景がそうさせるのか、悲しいだけの終わりではないと感じました。
いつ、なんで死ぬかもわからない時代だからこそ、死をもってその先で永遠に一緒だと感じさせてくれるのかな。
私はハッピーエンド大好き人間ですが、こちらの作品は素直に受け入れられました。
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優しい人たちの紡ぎだす懐かしさと温かさ
ネタバレ
2023年1月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 終戦の年、結核を病んだ榎戸正之介は学業を断念して郷里で一人療養生活を送っています。母親違いの弟だけが訪れる家に、ある日墜落したB29の乗員が逃げ込んできます。怪我を負った敵兵のジョーイを元医学生の正之介は秘密裏に看護をし、画学生だったというジョーイと短く平和な時間を過ごすのでした。戦局も自らの命の期限も迫る闇の中で、恋する二人は春には早い、光に満ちた世界に満たされます。『象牙色の銀河』ハレー彗星が訪れた明治44年、15歳の楓は17歳の禮次郎に恋をしますが、ハレー彗星と共に禮次郎は東京へと去り、楓は別れの手紙を受け取るのでした。10年後、詐欺と病で財産も家族も全て失った楓は大切な葉書を持って、詐欺相手への仇討ちを覚悟して上京します。二人の一途さと時代背景とが見事な相乗効果をあげています。『上弦の月が沈んだら』毎年7月7日の父親の命日に、航太郎は父の部下だった天ヶ瀬さんと墓前で顔を合わせます。12年の歳月のうちに航太郎は天ヶ瀬さんに恋心を抱くまでに成長します。陰暦7日は必ず上弦の月になる、その月を天の川を渡る舟に見立てるお洒落な短編。『契る花』豊かな村の生贄という風習を巡るお話。『五月雨る抱擁』昭和の学生アパートの管理人さんと学生のお話。いずれも懐かしさと恋しさが優しい色合いで描かれる力のある作品でした。
読むたびに良くなっていく
2023年1月25日
この短編集は折に触れて何度か読み返しているのですが、その都度ジワっと感動しています。エロというより男同士の人間ドラマを重視したストーリーばかりで、それぞれが短いのにうまくキレイにまとまっています。初めて読んだ時よりも、読み返した時の方が感動が深いと思ったので、時間をおいて繰り返し読まれることをお勧めします。
ずっと心に残る作品
ネタバレ
2021年11月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表題作を単体で読んで、ずっと忘れられずにいました。切なくて、きれい。悲しいラストは苦手なのですが、この作品は何度も読み返してしまいました。
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麗人記念冊子BL発展期で出会いました
2021年6月25日
表題作この切なさヤバいです。収録されている他の話しも時代背景にあった深みのある切ないストーリーで驚きました。他の作品も気になります。
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上質短編集5作どれも好き◎
ネタバレ
2021年2月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ バッドエンドありの短編5作ですが、私のお宝本の中の一冊です。古き日本の時代背景も良くシチュエーション違うどれも濃密でパンチある話◎泣けて爽快感も付いてくる短編集。
短編好きな方には読み応えあると思います(^^)v


1:墜落機の負傷兵ジョーイ(21)×療養中の正之助(29)の話は、戦時中の殺伐とした時代に肺病で命僅かの正之助が敵兵と異母弟幸作と過ごす束の間のひとときの輝く日々。幸作を思うと泣けるけどタイトル通りの幸福感ある話◎

2:兄の友人で禮次郎(27)×元跡取り息子楓(25)大正時代の朝ドラの様な10年再会愛◎雅号の多弁さ!!

3:DK航太郎×亡父の部下天ヶ瀬。父の命日七夕に毎年一度だけ墓前で会う二人が十三回忌を迎え…話は早く見えるのに深い内容にやられる◎

4:村の御神木の生贄(継也)と守り役笹一の残酷な話のビックリなオチに涙出る◎

5:苦学生神沢×大家のやもめ糸屋(34)の数十年間の優しい話◎
グッとくる話ばかり
2021年2月1日
短編集も、古い時代の話も、どちらかといえば自分にとってはマイナス要素に感じていたのですが、こちらの短編はどれも心にグッとくる話ばかりでとても良かったです。塗れば重視の人には向かないと思いますが、ストーリーで楽しみたい人にはおすすめです。短編にありがちな物足りなさも感じませんでした。ハンカチを片手にどうぞ!
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どの作品も良かった💦
ネタバレ
2021年1月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ どの作品も、人を思いやる優しさに溢れていて素晴らしかったのですが、やはり表題作に一番涙しました。時代と言ってしまえばそれまでですが、若い正之助とジョーイの儚い恋を思うとやり切れない気持ちになりました。
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切ない!
2021年1月27日
なんとも言えない切ないストーリーどうしようもないけどでも、この時代これが一番のハッピーエンドなんですね💦
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切ない短編集
2021年1月25日
作者様買いです。5つのお話が入っていて時代背景も人物描写も様々、短いながらも上手くまとまっていて話に無駄がありません。やっぱりというか全体的に少し暗いのですが(笑)、どのお話も趣があって切なくて、この作者ならではの味を思う存分楽しむにはうってつけの作品かと思います。あぁどうしよう、この作者様にどハマりしそう‥。いや、もうハマってる〜!表題作と神様のお話が好きでした。
ネタバレ
2019年8月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ そんなーー>д<)と思いますが、このラストだから良いのかなとも思えるし、とても切なかったです。素晴らしい作品でした。
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泣ける
2018年11月26日
一番最初の戦争時代のお話が一番好きです。泣けます、、、。心にどっしりくるのですが読んで良かったー。
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切ない
2018年6月22日
切ないけど、心が静かになる感じで暫く余韻に浸ってました。
「上弦の月が沈んだら」が1番好きです。
長髪の真尋をもっと見たかったなぁ!
あぁ〜もう一回読もうォ〜っと!
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せつない
2017年2月11日
ちょっと昔の日本の物語。切ないけど、愛を感じます。触手は苦手だけど、許せる範囲。
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涙無くして
2017年1月11日
表題作、戦時中の本当に胸が締め付けられるお話です。もう号泣。辛い、辛過ぎます。
男性同士のお話ですが、異性間でもそんな事は関係なく、1人の人として必要とし合い、ただ側に居たいだけなのに。主人公の最後の言葉に少しだけ救われます。しかし、悲しい(泣)
表題作ヤバイ!
2015年7月15日
何度読み返したか分からない。時代とはいえ辛すぎる。でも愛も知らず死んだ人もいるだろうと思うと更に凹む。けど、おかず1つで上がったり下がったりするの可愛い。2人は幸せだったと思いたい。ダメな自分を戒めたい時、泣きたい時に必ず読みます!
泣けた~
2014年5月9日
1冊の中になん話か入っているのですが…全て良かったです!!涙なしには見れない作品やおじ様受けには堪らない(笑)シチュや、絵は好き嫌いがあると思いますが、お話は良く出来ていて気にならない!!
古風な雰囲気
2014年5月7日
作者もあとがきで『日本ちょっと昔話』の一冊と書いてるように時代が大正や昭和などで優しい雰囲気です。
終わり方は完全なハッピーエンドではないけれどあたたかい気持ちになれます。
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年下攻め短編集 です。
ネタバレ
2014年3月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 日本を舞台にした、切ない中に、ハッピーエンドもある、年下攻め短編集です。
美人なおじさん受けが好きな人にはオススメです。
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BLでも泣ける話!
2013年11月22日
他の方も仰るとおり、表題作がやばいです。
BL見てマジ泣きするなんて久々です!
感動しました!
この話は読み返すときによく表紙を見てもらいますと更に泣けます。
貴腐人を二度も泣かせるなんて、ずるいじゃないの!(笑)(笑)
切ないだけじゃなく
2013年10月6日
とても綺麗なお話ばかりでした。表紙に惹かれて購入し、一気読みしました。短編集でしたが、舞台は昭和期もしくはその前後。一つ一つに繋がりはありませんが(脇CP的な意味で)、強いて言えば、それぞれの時代でそれぞれに想い合う二人というのが共通点でしょうか。ハッピーエンドかと聞かれると一概には頷けないかもしれないお話もありますが、本人たちは幸せかと聞かれたら全てにYESと言えます。特に一番最初のお話。ずるい!泣いてしまうじゃないの!
作者買い
ネタバレ
2022年8月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者買いです。短編集ですが、満足感は高いです!全体的にせつない話が多く、アンハッピーエンドも2作入っていますが、救いを残す感じで終るので暗くはなりませんでした。
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再読
ネタバレ
2021年3月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 少し昔、だいぶ昔の設定の短編集。
切ない系が多いですが、両思いなので辛くなかったです。
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切ない
2021年1月16日
昭和の戦時下の話です。
敵対するアメリカと家族から疎まれた男の国境や敵対を越えた話。
ある意味ハピエン。でも悲しいハピエン。
触手系の話も入ってるので苦手な方は注意。
こちらも、ある意味ハピエン。悲しいハピエン。
短編集ですが、悲しい系の話が多いです。
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切ない…
2020年4月2日
表題作は本当に切ない気持ちになりました。終戦間近な日本で奇跡的に出会った二人。まさかこういう結末になるとは思いませんでした。
Renta!レンタル済
2019年10月17日
作者買い。短編集で表題作が時代物。負傷アメリカ兵との恋。切ないものを描くのが上手いです。
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古風なお話
2019年4月4日
短編集です。
全編、少しの悲しみと切なさがあります。
でも、読み終わるときにはあたたかい気持ちになれます。
微妙な短編集
2018年12月29日
表紙の美しさと試し読みで購入しましたが、話が短すぎてついていけず終わった感😔それでも独特な世界感で星四つ。
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変わらない世界観
2018年8月31日
ハピエンばかりじゃない。たまに痛くて切なくて、でも最後はこれで良かったんだと思えるお話ばかりでした。絵もかわらないけど笑
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昭和初期の
2015年9月18日
なんとも言えない閉塞感に圧迫された中で懸命に生きる人々のお話です。
表題作が個人的には好きでした。
桜の下には怖いものばかりがあるわけではないんですね。
ほんのり哀しい。
2015年9月13日
あんまり好きな感じの絵ではありませんが、サンプルを読んでよかったので購入しました。戦争時代の話もあるせいか、全体的にちょっと暗く、哀しいです。
短編集だけど
2014年11月13日
ストーリーはある。
しかし、重いのし、暗いし、死人は出るしの話が多い。
それでもいい人は読んでみたら?
(>_<)
ネタバレ
2014年11月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 切ない一冊ですね(T^T)BLなのですがラブラブ~イチャイチャ~みたいな浮かれた感じはありません。触手、死、があったりするので大丈夫な方は…。
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ホロホロ
2014年5月24日
じんわりと心にしみるお話が沢山詰まってます。
ハッピーエンドの話しばかり読んでいたのでうるうるしました。絵は私は好きです!
スネ毛ご注意!
2014年5月7日
全部短編なので私には泣けるほどではなかったですが、全て古式ゆかしい日本のお話で、しっとりしていて良かったです。綺麗で幸せなお話ばかりでした。
あ、そういえばこの作者さんはスネ毛描写されますので苦手な方はご注意を。
星3.5
2015年1月5日
作者買い。短編集。どの話も切なくて、一応ハピエンにあたるのかな。でも、なんとなく釈然としない感じ。表題作と上弦の月が沈んだらが印象的。
作者買い
2014年10月18日
この作者さん好きなんですが、この作品は切ないの一言です..。内容を重視する方におすすめです!
まぁまぁ
2014年5月16日
絵はとくに好きな感じじゃなかったけど、何となく雰囲気買い。まぁまぁ。もうちょっと…って感じです。どうしてもあのあたりの時代や設定に弱いので。そうゆうのが好きな方にはおすすめ。
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作家名: 深井結己
ジャンル: BLマンガ
出版社: 竹書房