ネタバレ・感想ありまだ愛が足りないのレビュー

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最初から足りない
ネタバレ
2025年1月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 愛してもらわないと、いつも不足を感じるのだろう。
西田先生11年前の作品。西田ワールドの展開なので、不思議ちゃんにみえて、実は純粋な思いがあったという感じ。

部長に恋して10年以上。離婚を知って動き出す。
有能な社員だけど、合理的というかオンオフ完全主義というか。美貌と金で男は絶えない。それも、叶わぬ恋への当てつけだったような。

西田先生、リーマン多くていいよなぁ。
めちゃくちゃ展開しながら、エチシーンはあります(笑)
リーマン
2023年1月4日
まるまる一冊リーマン、一つのストーリー、ノンケ
大好物がつまった当たりの一冊でした。めちゃくちゃ面白かった~。
西田先生の
ネタバレ
2022年6月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作品にハマっています…この作品も一言で言えば、「深い」です。仕事はできるけれど、チャラそうに見える(実際チャラい)北原君の井上部長に対するじっと秘めてきた恋心はいじらしいほどでした。気持ちが通じて良かったねと、いつの間にか北原君を応援しながら読んでいました。結ばれた後も北原君は部長に、井上部長は専務にと、恋も仕事も順調な二人は読んでいて気持ちが良かったです。それにしても井上さんの娘がパパそっくりなのには、笑みが浮かびました^_^
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愛が足りないからってとんでもなかった
2022年2月20日
西田先生4作目。ガニ股で元気なおっさんリーマン中毒です。今作は昭和のお父さん風上司井上部長と、10年前部下だった北原課長。
北原は井上に自分を見てほしい、叱ってほしいファザコン変態と思われます。アプローチの仕方がとんでもなさすぎて、張り倒され、教育的指導を受けても悦に入って手に負えない人です。こんなどうしようもない部下の愛に斜め上に応える上司。あり得ないストーリーだけど、西田先生の描く漢気溢れる男達が大好きです。やっつけ的なあとがきも楽しみの一つです。
ハマった
2019年12月20日
哀愁漂う中年男なのにすっごく格好良い!押して引いての繰り返しだけど何だか初々しいところもあって可愛かった。
リアル‼
2019年9月18日
リアルな恋の駆け引きです。こっちをむいてほしくてあり得ないアプローチしてるとこ、ちょっと面白かったし、最後の方はアプローチの仕方がけなげだなって、課長が可愛く見えました🖤ああ、そういうことってあるあるっていうこじれかたして漫画から目が離せない。読みごたえあります‼️
絵は私の好みではないですが、こういうストーリー展開と課長のキャラが良くて星5つです。皆さんのレビューが低くて私的にはあれっ⁉️て感じでした。欲を言えばその後の2人の私生活も見たかったなあ。
作家買い
2019年9月14日
良い。愛を欲する不器用な可愛いおっさん達の物語が西田さんすぎてたまらなく良いです。ぶっ飛んだ展開もあるけど、西田節ということでアリだなってなってしまう。表題作まるまる一冊で読み応えありです。
表題作のみ。死んでもはなさない。
2017年11月6日
同じ会社の人事部長井上と、エレクトロニクス課・課長の北原のお話。離婚して、気分新たにしているところに北原のセクハラ疑惑の手紙が届いて…。西田先生の作品を読むのは「やさしいあなた…」に続いて2作目ですが、やっぱり読みごたえがありますね!アラフォーとアラフィフの二人の、それぞれのプライドの下にある本心が時々見え隠れし、じたばたとする様がリアル感があって凄くいい!不器用で切ない北原の想いを、受け止める井上の男気。最高です!所々にでてくるコミカルなシーンも楽しくて、笑わせられました。やっぱりストーリーがしっかりしている作品は、読後の満足感が違うと改めて思いました。
中年男たちの駆け引きが面白い!
ネタバレ
2017年4月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 絵は至ってシンプルなのですが、それを補って余りあるほどにストーリーが魅せてくれます。真面目で男気のある井上部長、その部長と寝てみたいと狙う遊び人の北原課長。内面を知るにつれて二人の関係性に変化が生じていく過程が面白くて引き込まれます。巻末4ページの四コマはちょっと意味不明でしたが(笑)、本編は読みごたえがありとても満足です。
男の魅力
2017年1月8日
西田さんの作品はやっぱり面白い。
主人公たちの人間味溢れる描写がうまいです。

西田さんの作品は、
片方が型にはまらない奔放な性格だったり、社会からはみ出たヤクザだったり、
もう片方がマジメな堅物だったり、お堅い(公務員とか士業系の)職業だったりと、
対比したカップルが多いのですが、
前者がなんていうか他人や型に囚われず自由に生きてる男の魅力を振りまくんですよ。
それが、社会人という枠の中で自制して生きてきたもう片方の気持ちを揺さぶるんですね。
その時の心情表現や、反応、行動の描写がうまくて、わくわくしながら物語に入り込んじゃう。

そして両方とも、内に秘める強い意志を感じさせるシーンが出てくるんですけど、
その時の顔がなんともいえない男の魅力があるんです。
ここが西田さんの作品の真骨頂じゃないかと。

今回もキャラが "そこにいる" 描写が、生活感溢れる細かいところの描写も含めて、みごとでした。
総204ページ。
真面目と不真面目のバランスが秀逸
2016年10月18日
本当にストーリーに定評のある作家さんのコミカルな差し込みは凄い。そして、主人公達の人物像だとか、それを描く力が加わるとゾクゾクします😄

ノンケだけど!でも離婚したし!少しでも俺に振り向いて!という切なくも必死な想いとは裏腹に、所々本気で井上を怒らせる💢北原の不器用さと、
仕事に対する評価など奥深いところまで👁見抜いて理解できる井上の懐の深さと、嫉妬や喪失感のバランス♎
読めば読むほど意味をなしてくる散らばった小さな機微が主人公2人の魅力をどんどん引き出していました。
作品の評価は5以上ですが、巻末の無意味で読み辛いだけの4コマで−1。結果星5(苦)
部長と課長のおっさん同士
2015年8月23日
一巻丸々が、その話。部長の井上が離婚したときいて、なりふり構わず、何とか手に入れようと北原が奔走するが、部長には多感な年頃の娘がいて、彼女が間に入り気持ちが、お互いにすれ違ってしまいもどかしい。コミカルで、繊細な描写で、でも絵柄はコテコテの青年誌のようで、つくづく西田東さんワールドだなと。好きですね。
表題作のみ
ネタバレ
2020年10月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 破天荒な受けと、真面目な上司。物語の屋台骨に受けの「ずっと好きだった」という無自覚な執念があるので、全ては、振り向いてもらうために、変な行動を起こし続けます。それに釣られる攻めとの、価値観の違いで、なかなかくっつかない2人。面白かったです。
安定の西田ワールド
2018年9月21日
アラフィフとアラフォーのリーマンラブ。コミカルの中に純愛があり。かっこよくてどこか哀愁を漂わせる上司に長く片思いしていた掴み所のないできる部下の体当たりの告白にのんけのオジサンがハマっていく。台詞のやり取りの間合いとか、スピード感とか凄く巧みでいつも楽しませてもらってます。
うーん💦
2018年6月12日
西田先生は好きで、他にも何冊か持ってるんですが、今作はハマらず💦受けはともかく、攻めの方がなんで彼を好きになったのかが分かりにくくて。受けも回りくどすぎる気がするんだよなぁ😔
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評価下げてすみませんが…
ネタバレ
2020年1月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読んでて北原にずっとイライラしっぱなしでした…。あれで30歳超えた社会人って…。いくら井上の気をひきたくても上司に対する態度じゃないし、何かって言うと会社を辞めるって脅すし、井上の高校生の娘にあたるとか、怪文書とか全裸の自撮りを送りつけるとか…、挙げ句の果てに会社に部外者入れてあれはない!モブたちサングラスしてるし…ゲ◯ビかよ!井上があんな北原のどこに惹かれたのか全く理解不可能でした…。
哲学的な内容だった😩💦
2018年3月26日
リーマンでオヤジで、と好きな設定だったのに、正直おもしろくなかった。(いや、私との相性が悪かっただけです)ふたりの思っている考えていることがひねりすぎてすんなり頭に入って来ず、何がなんやらよくわからなかった。この方の他の作品には好きなのが多いけど、これはちょっとはずしたかな。
今までの
ネタバレ
2017年11月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者の作品との同じようなパターンです。
作者のオリジナルなので、いいのでしょうが、マンネリな気もします。
毎回恋愛部分が大胆な行動がいきなりだったりするので、、、。
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ちょっと疲れた
2017年11月1日
くっつきそうで、なかなかくっつかない。そんな設定嫌いじゃないけど、読むのに疲れちゃったってことは内容が私にはイマイチだったんだなー嫌いなカプじゃないのにな
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作家名: 西田東
ジャンル: BLマンガ リーマン(BL)
出版社: リブレ