一話から本誌で読んでて単行本も家族が全部集めてました。
いったいなにが始まったんだい?と最初からスーパーハード展開に驚いたものでした。
英雄と予言された子、兄があっという間に殺されちゃったので、妹の更紗がとっさにみんなの心が折れないために兄を名乗って兄のふりして戦う始まり。
主人公、最終巻の姿に涙です。
よく幸せになれたなと。
未来の寂寞とした日本がすごいリアルな感じしました。
食料も無いのにほとんど腐食して生きてたおじいちゃんとか、最初から最悪な運命たどってたお母さんとか、そしてキングオブ悲惨な人生アゲハ~~。
今だと読める自信ないかも。でもめっちゃ面白いです。
心が弱ってる時はあんまりおすすめしませんが、謎の青年朱里との恋模様とかいろいろハラハラハラハラドキドキで名作です。