簡単にいうと、若くしてヤクザの組長を継いでしまったという物語なのですが、BL枠の一冊の中で、ここまでヤクザの組長として筋を通して生きるっていう物語も珍しいです(^_^)
だからこそ、バラ色(秘めた恋心、絆、愛)が鮮やかに思えてしまうんでしょうね。
何を考えているのか分からん攻め君が、最後によい笑顔で笑うんですよ(^_^)
良い笑顔はそこだけ。それだけで本当に愛している人は誰か分かるんです(^_^)
しかし一応(組のために)妻と子どもも大切にしていることも分かるし、妻が自分の役割を分っているところも良かったです。
そして、スピンオフ息子の物語『三色混ざれば黒になる』が、さらにもっと問題作です笑(^_^)
たまらなく好きです!(^_^)