2巻まで読み終えてしばらく放心状態でした。正直いうと一回読んだだけでは自分の中で上手く消化しきれないところがあって翌日もう一度1巻から読み返しました。で放心状態です。ココロが満たされたというか、すごい作品に出会ってしまったと感じました。1巻でも十分話は完結されています。ですが、2巻のRe:は未森側の視点で語られていく秘密の話。2巻の途中は展開に苦しくなりますが、それも必要な伏線。最後はすべのピースが埋まりハッピーエンドです。何度もいいますが本当に素晴らしい作品です。デビュー作品とは思えない!!作者様は王道の展開と話されていますが、王道だけど王道じゃないてすよ!未森さん、幽霊のときはぽうっとした天然さんだと思っていましたが、恋人同士になったその後の話では、育くんを困らせるくらいイチャラブが好きな25歳児でしたね。そこも最高です。購入を迷われている方がいたら是非読んでほしい。最高の一冊です。