多くを知らなくってもいい!





2019年8月15日
たまーに覗く青年マンガでまたスッゴい作品に出逢った!平凡なサラリーマンの藤ノ木と、小学生の時にほんの少し一緒だった赤岩の電話での会話のやりとり。赤岩の電話は不定期ながら非通知で、それを藤ノ木は不思議にも不快にも思わないから20年電話だけでつながる事ができたんだろうな。赤岩からの電話を受ける藤ノ木は電車の中、就寝中、会社の喫煙所と様々で日常の場所だけど、赤岩本人は実に非現実。最初はどんな仕事についているか分からなかったけど、追うごとに段々分かってきて・・!(読みは違ったが) 終局の藤ノ木のセリフで、このタイトルの意味が分かった!!男の友情って深い!というか藤ノ木の懐が深い!(T-T)

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